れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

イタリア旅行記 7、8日目~帰国(完結)編~

2012年03月18日 22時58分02秒 | イタリア旅行記(2102)
今日は悲しいかな、イタリアを後にする日。

前日、22時ごろにショッピングモールから帰ってきて気づいたアクシデントが
部屋のエアコンがどのスイッチを押しても“OFF"となり作動しないことに
こんな時間だけど・・・・と添乗員さんの部屋に するも繋がらず・・・・。
お陰で、「寒気到来の為、防寒対策バッチリ」で来伊するも使用する機会が無かった
“防寒対策の厚手のセーター”&“ホッカイロ”が最後の最後
しかもホテルの部屋で大活躍

翌日、添乗員さんから
“ちょっとハプニングがあり、警察へ行って帰宅が1時過ぎ。
 そこで、暖房がつかないことに気が付きました。
 皆さんから、お電話などいただいたんだと思いますが、出れなくてすみません・・・ ”と
なんとタイミングが悪いんでしょう
(後で、どんなハプニングがあったか聞こうと思っていたが、
すっかり忘れ成田空港を後にしてしまいますた・・・
いまだ、とっても気になるおいら

昨日から滞在しているホテルは、朝食会場まで一度外に出なければないが
結構、種類があって満足感ありの朝食ですた・・・。


その後、バスに乗車し、一路空港へ。
イタリアに来て、とっても感じたのが、とにもかくにも“落書き”が多いこと
今回のツアーでガイドをしていただいた日本人の方にも
“イタリアに絵を学ぶために来たが、いつの間にかガイドに・・・、
でも、絵描きのはしくれだよ”と言っていた方がいたが、
ホントに、かけるスペースがあれば、どこでも描いちゃうんだろうか・・・?
こんなのは、ホント、“どこの誰だか知らねぇ~~~が、なんだよぉ~~ ”って感じだけど


こんなのは、ゲイジツ だねぇ~~~




見ていても楽しくなっちゃう

そんなことをしているうちに 空港に到着。
そこで、前回もかきますたが、出国手続きの際“窓際の並びシート”を希望したのにも関わらず、
ヘルシンキまでは通路を挟んでの真ん中席、
ヘルシンキから成田までの12時間のフライトは、真ん中で30列離れた席をチョイスされたおいら
この席の変更は、ヘルシンキにて完全に登場手続きが完了した後、
ゲートが開く間の時間に、空席での調整との事。

気を取り直して・・・・・・・・・
ミラノの空港なので、イタリア人のパイロット、CAの方々があちこちで、時間待ちをしていた。
イタリア人のパイロットさん、とっても素敵
晴ちゃんを撮るふりをして、その向こうのパイロットさんを激写

カッコイイねぇ~~~~

帰国も、フィンエアーでヘルシンキで乗り継ぎ。
ヘルシンキまでの時間に簡単な朝食(?)昼食(?)が

イタリアに向かうときの軽食は、とっても残念だったけど(おいらのお隣さんのご夫婦は、1口食べた後、全て残してたほど)
今回はおいすぃ~~~
ちなみに“フィンエアー”のトマトジュースは美味しいですよ。
あんまり頼む人が少ないみたいですが・・・・(なんで、みんなオレンジジュースを頼むかのギモン)。

途中、窓側の方がなにやら言っていたので耳をすませば
とてもきれいな山脈が見えるとのこと。
ずうずうしくも、おいらは、カメラを渡して撮っていただきますた。
おいらが思うに、たぶん”アルプス山脈”だと思うんだけど・・・・・。
(冒頭の写真)

ヘルシンキについて、諸々手続きをして、他の方よりも早めに登場ゲートに向かわなくてはならないおいら。
しかし、ヘルシンキからの出国手続きでおいらの前に並んだ(中国人らしき)方が、
どうやら、パスポートの残日数が足りないような感じで、ずっぅぅ~~~と、やり取りを続けている。
フツーならあんまり気にしないが、なんたって、
おいらはゲートが開く前の15分間が勝負
他の方々が買い物をしている時間に余裕をもって出国手続きに並んだのに
(ノルウェーはムーミンの国らしく、ムーミンのお店も多かった
しかし、“フィンランドに旅行来たわけじゃないし”と自分に言い聞かせて
横目でチラ 程度で、手続きに並んだのだ。)
別の列に、おいらたちよりはるか遅くに並んだ同じツアーの方々が次々に手続きが終了している
焦る アセル
前の人が15分くらい、やり取りをして、ようやくおいらの番。
手続きを終了し、重い手荷物を持ちながら、ひたすら出国ゲートへダッシュ
(キャリーケースは23㌔以内だったが、おいらたちは結構キャリーケースが重く、
 それぞれ3キロくらいの手荷物としていたのだ
そこで、添乗員さんに英語で説明してもらい、なんとか、前後の席を確保。
3キロ以上の荷物を持って500メートル近く走ったおいらと晴ちゃん。
ゲートが開いてから、急に喉が渇いてきた
そこで、離陸時間を確認して、今度は走ってきたツーロを逆送
理由は、 でベルトサインが消えたら 喉を潤したかったのざます
そこまでして と思うかもしれないが、
ホントに、必死で走ったおいら。
そのくらい、飲ませてくれ
時間もないので、一番近い免税店に入り、
(一応)水と、唯一あった、ちょっと高めの黒色の缶2本( 晴ちゃんの分もね)を購入し、
再び登場ゲートへ。

そして、ヘルシンキから成田へ出国。
ベルトサインも消え、晴ちゃんに1つ缶を渡し、前後の席で乾杯
黒ビールを思わせる、黒の缶。

しかし・・・・・・・
一口飲んで・・・・・・・・・・・・・・

マズい
マズすぎる

なんと、それは、日本でいう“オロナミンC"
よくよく見ると、“カロリードリンク”
甘くて、まずい。
しかも炭酸で350ミリリットル。
旅の最後の最後に、オチはここですか

どうしようもないので、泣く泣く完飲
その直後、食事のサービスが開始。
勘弁してよぉぉ~~~~~
上空でのむ炭酸は思いのほか、お腹がくるしくなり、しかも甘い。
そこで、食べれないでしょ

不幸中の幸いで、おいらと晴ちゃんの席は後方だったので、
食事サービスが来るのに時間がかかったこと。
それでも、お腹はまだくるしいが、おいらがは“チキンのペンネ”をチョイス


晴ちゃんは“ほうれん草のリゾット”をチョイス

さすが、フィンランドの航空会社。
スモークサーモンがついておりますた。

その後は、おいらはお決まりの

成田に着く2時間前に軽食のサービスがあり
おいらは自分がしでかした失敗を棚に上げ、
(日本時間朝8時にも関わらず)口直しに軽食のお供に をチョイス。
(ほとんどの方はグリーンティ(緑茶)をチョイスしていた感じ。
 おいらが、ビールと頼んだら、“OK"と一時ギャレーに戻っていきますた)
そして無事、帰国しますた。

その後、成田の税関で働いている晴ちゃんのお友達と
成田空港でランチをし(おいらたちは10時30分到着、そのお友達は11までの勤務という絶妙のタイミング  )
予定では“銀ブラ”だったが、
キャリーケースと手荷物の重さ等々で
そのまま しますた。

翌日から、フツーに勤務だったおいらは、
時差の関係か(晴ちゃん談:あんなに寝たのに
パソコンに向かっていても、時々意識がトブありさま

今回の旅行を通して感じたことは・・・・・
①おいら、中学1年生程度の英語力しかないが、
 母国語が英語じゃない国では、それでも、十分通じるということ。
 おいら、結構、いろんな方とハッタリ英語で会話しますた
(常に堂々とハッタリ英語で勝負の為、交渉ごとなんかは、おいらの役目
 逆に、流暢な英語をしゃべっちゃうと (通じない)かも って場面も。

②帰国後、いろんなサイトやブログを
 いろいろお勉強になりますた。
 例えば・・・、ツアーの金額の違いがどこに出てくるか など

③今回、ツアーといえども、添乗員さんが、全てやってくれたわけではなく
 各自で全て手続きや審査を行った。
 いわゆる“宝探しゲーム”のように、説明をきき、そのポイントへ。
 そのポイント(審査等)をクリアすると、また指示がありという感じだったんざます。
 なもんで、ヘルシンキの乗り継ぎの海外旅行なら、
 おいらも、ツアーじゃなくても、1人で出来ちゃうって感じがしますた。

今回のイタリア旅行は1ヶ月前に急遽突発的に発生したが、
“次回ミッション”も数多く残してきた。
・・・・・・と言うことは
この旅で残ったユーロもそのままとっておくことにしますた。

長い時間、飽きずにこの旅行記を して下さった方、
ありがとうございますた。
次回からは、おいらのフツー(?)の出来事をチョイスしていきます
(イタリアツアーに関しては若干の質問OKざます)
コメント (2)
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イタリア旅行記 6日目~ミラノ編~

2012年03月15日 23時56分12秒 | イタリア旅行記(2102)
いよいよ、旅行も大詰め(明日は出国のみ)
本日は、ベローナへ立ち寄った後、一路ミラノへ。
ベローナは“ロミオとジュリエット”の舞台となった都市。
ミュージカルで有名なジュリエットが経っていたベランダを見学し、
ベローナ市内を散策

中心地、ブラ広場にはコロッセオに似た建物が
その名もアレーナ・ディ・ヴェローナ

1世紀ごろには、コロッセオと同様 闘技場として使用されており
今は夏には野外オペラを開催しているらしい。
こんな遺産を現在も使用しているところは、粋だねぇ~~~。

そして、街中では楽しくなるようなごみ収集者が走ってますた


エプロンなどに刺繍をしてくれるお店で
“マダム  名前は? こんな感じで店の品物に刺繍してあげるよ ”と
(たぶん)言われて(“マダム”しかはっきり聞き取れませんですた)見本を作っていただきますた。
2種類も
この刺繍技術がブラボー
いわゆる“一筆書き”の要領。

おいらは、この見本をプレゼントにいただき、その店を後にしますた
この刺繍のお店も、次回のミッションに。

ミラノに移動しての昼食は・・・・・
ミラノといったら、「ミラノ風カツレツ」でしょ

それとリゾット。

この黄色い色は“サフラン”(と言った気がした・・・)

おいらたちがこの旅行に出発する3日くらい前に今回の旅行の添乗員さんから がきて、
「先週、イタリアに添乗してきましたが、大寒波でとっても寒かったです。
防寒対策&カイロなど持ってきてください。」との連絡をいただいていた。
なもんで、急遽、ホッカイロをキャリケースに詰め込んだが
おいらたちがイタリア入りしてからは、寒気も去り、 が続いていた。
そして、本日のミラノの予想最高気温が23度
ここ2,3日、イタリアらしくワインで していたが、
今日は、ホント暑い 
本日のランチでは、再び
しかも「ジョッキ 生」
この暑さでは、やっぱり飲まずにはいられないでしょ

スカラ座から、アーケードへ


アーケードの床のモザイク画


そしてここでもドゥオモへ
 

内部のステンドグラスは圧巻ですた


ミラノは高級ブランドのお店が並んでいるため、おいらのミッションは無し
のはずだったが・・・・・1軒だけ入りますた。
フェラーリ、1台お買い上げぇぇ~~~ とはいかなかったが、

お土産を購入。

中身は・・・・

こんなものもあるんですね

その後、今回の旅行の1番の見どころと言っていい“最後の晩餐”を鑑賞のため
サンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会へ
予約が取れないこともあるとのことだが、今回はめでたく予約が取れて鑑賞することに。
今時期のツアーは、シーズンオフということもあり、
「普段なら2時間待ち」なんてざらな場所も、待ち時間ゼロで鑑賞できちゃったり、
ツアーの値段が安かったりといいことづくめ

夜のドゥオモ
  
日中の顔とはまた一味違った雰囲気ですた。

そして今夜のホテルも素敵ですた

浴槽もちゃんとありますた
しかし、イタリアのユニットバスは、カーテンではなく、この中途半端なガラスで仕切られてるのが“フツー”らしい。


しかしゆっくりする間も無く、近くのショッピングモールへGo

ちゃんと、 の価格調査も怠りなく。
おいらは、晴ちゃんの命で、 隠し撮り(堂々撮り
ちゃんと、全ての と価格を撮りますた

これは、イタリアのスーパーで売っていた「フジ」

おいらの握りこぶしぐらいの大きさで、この色。
大体1個80円也

その他、こんな新鮮な も・・・・


ポンタシエーベのホテルにチャックインした後に行ったスーパーでも
この買い物籠が採用されていますた。
カゴに車がついていて、引っ張るタイプ

これは、ぜひ、日本でも採用していただきたい

今夜の夕飯は、ショッピングモールのスーパーで買ってきてホテルで。
(余りにも大きいショッピングモールで、2時間あっても、すべて見きれませんですた)

おいらたちにとっても、今夜はイタリアでの“最後の晩餐”
これはこれで、おいしくいただきますた。

いよいよ明日は帰国。
あぁぁ~~~、もうちょっこし滞在していたいなぁ~~


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イタリア旅行記 5日目~ベネチア編~

2012年03月14日 22時39分23秒 | イタリア旅行記(2102)
以前、ちょっこし訪れ数日滞在した事のあるベネチア。
英語の”Venice”の読みを基にした日本語表記が「ベニス」、
  イタリア語の”Venezia”の読みを基にした日本語表記が「ベネチア」
  同じ都市ざますよ
なもんで、昔の記憶を思い出し結構ベネチア市内は歩ける自信のあるおいら。
そして、今回の旅の中でおいら最大のミッション
“自分へのご褒美”を買うと決めていたので、朝から気分は

ベネチアに着いて早々 ここでもオサレな店発見


本日は、ベネチアについてまずはLunch
今回の旅行で、一番おいしかった“イカ墨のパスタ”
ほのかにトマトの酸味も感じるさっぱりしたお味。

もっと食べたかったよ
(ちなみにここでは白ワインをチョイス)

観光スポット リアルト橋


その後、ベネチアと言えば“ベネチアグラス”でしょう ということで

悩んだ挙げく、晴ちゃんとの記念にペアのグラスを購入。

この赤の色、光によって鮮やかだったり黒っぽかったり。

「(江戸切子なんかも)ホンモノは赤が一番高い」と聞いた事があったが
そうですた  
赤が一番高かった

その後の自由時間に、おいらたちも、出国時には頭に無かった“ゴンドラ”に乗ることに。
感じてはいたが、ホント、イタリアの人って なんで、こんなに陽気で明るいんでしょう
おいらたちのゴンドラを漕いでくれたお兄さんも このカッコ良さで、ビックリするほどの陽気な人。

鼻歌を歌ってみたり、他のゴンドラ漕ぎの仲間に大声で話しかけてみたり・・・。

ゴンドラのからの景色

最高ですた

ゴンドラでの周遊後、最終受付時間ギリギリに駆け込み入場した鐘楼
ここも、フィレンツェ同様、入場料1人8ユーロ。
しかし、ここはエレベーターにて一瞬にして屋上へ。
昨日のあの階段を上った苦労はなんだったんだろう・・・・。
苦労も無しに登ったドォウもからの景色も最高ですた


その後、いよいよ今回のおいらの旅行の最大のミッション。
“おいら自身へのプレゼント”のセレクト
おいら、前回きたときも購入した“ベネチアンマスク”
ベネチアのカーニバルではみんなマスクをかぶるらしく、
観光土産としても街中のいたるところにお店がある、マスク屋さん。
今回も、どうしても欲しかったのだ
目に付く店、目に付く店、とにかく入り
お気に入りの“マスク”を探しますた。
一番は、本日のランチをいただいたお店に飾ってあったマスク
一目ぼれしますた

しかし、同じような大きさと装飾のものは、おいらの予算*3倍くらいで手が出ず
このマスクは、次回来た時のミッションに 
購入マスクの大体のイメージをもっていたので、
5件目くらいでそのイメージに近い、素敵なマスクとご対面

ホントのマスクサイズだが、おいらの顔がはみ出すと言うことは・・・・
このマスクがちょっこし小さいサイズらしい

マスク探しで歩きに歩き、気が付いたときには日も傾いておりますた。
夕暮れ時のサンマルコ広場
  

今夜は、おいらのミッション終了祝いに赤ワイン

調子に乗って頼んだら、かなりの量
まあ、飲めないこともないが、同じテーブルの方々にも手伝っていただきながら
楽しい夕食の一時を過ごしますた。

後ろ髪をひかれながらベネチアを後に


今夜のホテルはなんともオサレ


デスクもこの通り


残念ながらこのホテルは今夜1泊のみ。
こういうホテルに連泊したかった

明日はいよいよ最終都市、ミラノへ行ってきます
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イタリア旅行記 4日目~ピサ・フィレンツェ編~

2012年03月12日 13時32分54秒 | イタリア旅行記(2102)
鍵やシャワーで苦労したホテルの朝食
またしても驚かされますた
  
イタリアはLunch に時間をかけるため、朝食は質素と聞いていたが、
このホテルは本当に質素。
パン2種、スクランブルエッグ、チーズ2種、コーンフレーク、ジュース、コーヒーのみ
このイタリア旅行も折り返しに来て、おいら、ようやく気づきますた。
「イタリアのパンはイマイチ」ということに・・・・・

気を取り直して、本日はまずピサの斜塔へ
そしてお約束の写真

おいら、小っちゃく右下で支えてます
余りにも斜塔が大きく、支えきれません
場所を移動しながら“斜塔よりおいらがでっかい写真”など、いろいろなバージョンの撮影会を行ってきますた
( ここでは斜塔の大きさを強調するために、この写真をチョイス )

その後一路フィレンツェへ
街並み全てがオサレ
お店もオサレ
フツーの個人商店みたい。中にはワインなんかも売ってますた


こちらはお菓子屋さん


昼食後はウフィッツィ美術館へ
ここでは ボッティチェッリの“ヴィーナス誕生”や“春”
レオナルド・ダ・ヴィンチの“受胎告知”など、世界の名画を
ここでも、時間が足りませんですた
視界の片隅にガイドさんや晴ちゃんを捉えながら
おいらは、同じ部屋に飾っていた絵画をできるだけ
そして世界中の観光客に紛れて絵画の前へ前へ

またしても後ろ髪ひかれる思いで美術館を後にしますた

その後、いよいよフィレンチェと言ったらドゥオモでしょ
ドゥオモの中のクーポラ部分のフレスコ画
(“フレスコ”は“フレッシュ”のことらしい・・・・)

オペラグラスで してる賢い方も数名。

  
美術館並みに壮大な画ですた。

その後の自由行動。
限られた時間で、天然素材を用いた歴史あるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ行くか、
ドゥオモの展望台(クーポラ)に上るか。
(クーポラには狭い階段を20分以上上らないといけない)
薬局に売っている商品はもしかしたらいつか日本で手に入るかもしれない。
しかし、クーポラからの景色はここに来なければ見れない
ということで、悩んだ結果クーポラへ

クーポラへ行くには1人8ユーロ。
料金を払って、いざ出陣 という時、晴ちゃん、危うくスリに遭うとこですた
狭い階段のため、ここでは、バッグを後ろへ・・・として数十秒後
バッグのマジックテープがはがれる大きな音が
その音に、晴ちゃんもびっくりして振り向き、
スリの手もびっくりして止まったらしい。
危ない アブナイ

気を取り直して、ドゥオモのクーポラを目指します。
聞いてはいたが、ホント狭い

先ほどの教訓を活かし、バッグは前に)
この螺旋階段、目が回ってきますた
疲れ&目が回った&追い越すスペースがないため、途中から大幅にペースダウン

しかし、その苦労のかいもあり、クーポラからのフィレンツェの街並みは
ものですた

この 、ドゥオモに上った記念にようやくの 初日。
ホテルの部屋の開錠できるか不安を残しながらも、楽しい夕食のひと時ですた。

明日は、おいらが大好きな ベネチアざます

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イタリア旅行記 3日目~バチカン市国編~

2012年03月08日 23時02分46秒 | イタリア旅行記(2102)
本日の午前中は世界一小さい国、バチカン市国へ
サンピエトロ大聖堂の回廊はどこもかしこも目を奪われますた
1日いても見る時間が足りないくらい、そして写真に納めきれないくらいの芸術の数々
こちらは、天井


そしてシスティーナ礼拝堂の天井画「最後の審判」
それにお目にかかった時、あまりのスケールの大きさと感動のあまり
涙がちょちょぎれますた

後ろ髪を引かれる思いで後にした大聖堂や礼拝堂
記念に近くのお店で聖書のストラップを購入。
ちゃんとページがめくれ、中にも文字がかいてあります。


その後トレヴィの泉へ向かい、後ろ向きで※▲○◆ とお願い事をつぶやきながらコインを投入 。
し、
晴ちゃんは全くガイドさんの話しを聞いておらず、
ただ、何気なく泉にコインを投げ込み おいらの“やり直し”を受けますた

午後はまたも有名どころコロッセオへ


その後 一路フィレンツェへ向かい
夕日が沈むフィレンツェの町並みをミケランジェロ広場から見下ろし
夜のお宿があるフィレンツェ代替都市、“ポンタシエーベ”へ。
その日からの連泊ホテルは“格闘”の連続
第一の関門は部屋の鍵を開けること。
しかも、ドアの取っ手が真ん中についていて、
押すのか引くのか、はたまたスライドドア

同じツアーでコツをつかんだ方に鍵を開けてもらうこと数回。
晴ちゃんは、2日目の夜にようやくこのドアを開くコツをつかみますた。
おいらは・・・・何回チャレンジするも、結局一度も開錠できずにこのホテルを後にしますた。
開錠するタイミングをはかっているうちに取っ手を回し続けてはずした方も数名。

何とも言えない、レトロな鍵


部屋の開錠以上に1番泣かされたのはこの狭いシャワールーム

狭いうえにシャワーが出るところが固定されており、
なおかつ、お湯と水をひねって回す部分が別々
・・・と言うことは、一緒にひねりながらお湯を出したいが
熱いか冷たいか、かかってからのお楽しみ
おいらでも十分狭さを体感したので、
ちょっこし大きい人は、シャワー浴びれない気がする・・・・
同じツアーの方の部屋では、水が出なかった部屋があるらしい・・・(翌日情報)
と言うことは、どうやってシャワーを浴びたのか・・・・。

そして、この日の昼にいただいたビール。
旅行中にいろんな柄のビールをいただいたが、一番おいしいビールですた。

当然、土産に缶のビールを背負って帰国。

夜にいただいたビール。
このハイネケン、日本でいう“大瓶”

初めて しますた。

やっぱりこの日も ありつけず・・・

明日はいよいよフィレンツェへ
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