DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

映画『えいがのおそ松さん』(2019年):20代前半の6つ子兄弟が、全員ニートとは、何ともさえない話だ!ただし「大器晩成」の可能性もある!

2019-03-18 22:29:38 | 日記
(1)
かつての「おそ松くん」ら6つ子は18歳。今の「おそ松さん」たちは20代前半だが、全員ニート。高校の同窓会で、他の同級生はすべて定職があるちゃんとした大人。対照的に冴えない「おそ松さん」たち。
《感想1》20代前半の6つ子兄弟が、全員ニートとは、何ともさえない話だ。ただし「大器晩成」の可能性もある。
《感想1-2》「他の同級生はすべて定職がある」と言っても、相当数(4割)が非正規雇用だ。契約社員はいつ雇止め(契約更新しないつまり解雇)されるかわからない。パート、アルバイトは即時解雇され、ほぼ最低賃金だ。正規雇用でも多くが低賃金、長時間労働、またいつリストラ(解雇)されるかわからない。大変な時代だ。
(2)
やけ酒をあおり眠った「おそ松さん」ら6つ子が翌朝、目を覚ますと、そこは「過去の世界」(18歳、高校3年生)、しかも「この時代に大きな後悔を残している人物」の「夢の世界」。当時6人のうちの1人が女の子からラブレターをもらった。「その女の子が誰か」また「ラブレターの内容は何だったか」を6人が調べる。(ただし1人はもらった本人だが黙っている。)
《感想2》今の「おそ松さん」ら20代前半の6つ子は全員ニートであるだけでなく、全員童貞。おそらく女の子を誘う金もない。高校時代6人のうちの誰かがラブレターをもらったのは大事件だ!
(3)
謎解きすれば、手紙を出したのは一人っ子の女の子、宛先は6人全員。「一人っ子の女の子からみると、賑やかな6つ子の兄弟がうらやましい」という内容だった。
《感想3》今は、6人兄弟がまずいない。一人っ子の女の子は、6人兄弟でなく、兄弟姉妹いずれか2人いればうらやましいかもしれない。(ただこの女の子は、特別に「おそ松くん」たち6人兄弟に魅力を感じたのかもしれない。)
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亡霊(※言葉)ども:①不安、②言葉、③死者、③-2 生者、③-3 亡霊の絶滅! 

2019-03-18 19:15:43 | 日記
(1)不安
気が滅入る。予想がつかず不安だ。「サイは投げられた」。だが面倒だ。後悔しそうだ。馬鹿馬鹿しい。君は愚かだ。
(2)言葉
君は文句が多い。文句を言わない。言葉が事態を定義する。「最初に言葉がある。」
(3)死者
思い返せば嫌な事ばかりだ。亡霊(※言葉)どもめ。死者は気楽な亡霊だ。死者は現実のうちに再び現れることがない。
(3)ー2 生者
生者が真の亡霊だ。再び現れる。嫌な奴は早く死ね!
(3)ー3 亡霊の絶滅
もちろん自分が先に死んでも事は解決する。亡霊が絶滅する。
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「井戸掘り」『ハンガリー民話集』岩波文庫:愚かな村人(1)井戸を掘って出た土を捨てるため穴を掘る!(2)井戸の深さを人の身長で測る!

2019-03-18 19:04:59 | 日記
(1)
ある村で人々が井戸を掘った。 In a village, people dug a well.
結果として、大量の土が出た。 As a result, they got much earth.
「土をどうやって片づけたたらいいのか?」 "How does it clear off?"
穴を掘ってその中に土を投げ込むのがいい。」 "We had better dig a hole and throw it in."
しかし問題は解決しなかった。 Howerver, the problem was not solved.
《感想1》井戸(穴)を掘って出てきた大量の土を穴に捨てるのは名案だ。そのためには、あらかじめ穴がなければならない。
《感想2》穴がないので、穴を掘るのでは、また大量に土がでるので、困った。

(2)
彼等は井戸の深さを測ろうとした。 They tried to measure the depth of the well.
太くて長い木の棒を井戸の上に渡した。 They put a thick, long wooden stick over the well.
村長が棒にぶら下がり、次の者が村長の足をつかんでぶら下がった、そして次々とそうした。 The chief of the village hung from the stick, the next hung grasping the chief's feet, and so on one after another.
しかし村長が重さに耐えられず棒から手を離した。 However, the chief let his hands off from the stick because he could not bear the weight.
みんなが井戸の底に落ちた。 All of them fell to the bottom of the well.
井戸の深さを垂直に測ることが出来なかった。 "We could not vertically measure the depth of the well."
「別に問題ない。井戸の外で水平に次々と真っ直ぐになって地面に横になればいい。」 "It's no problem. Outside the well, we can holizontally lay ourselves straight in line on the ground one after another."
《感想2》井戸の深さの測り方は色々ある。(ア)垂直に人が次々とぶら下がって測る。(イ)水平に人が次々と地面に体を伸ばして横たわり測る。どちらでも良い。
《感想2ー2》(ウ)井戸の口から、石を結びつけたひもを垂れ下げて測っても良い。これが一番簡単なのに、こうしない村人は愚かだ。
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