山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

仕事用椅子を注文した

2021-06-10 19:32:25 | 日記2021

先週末は、ニトリに行って色々なものを買ってきた。

その一つは、仕事用の椅子である。
別にどうしても必要なわけではないが、今はダイニングテーブルの椅子を1つ持ってきて使っているので、もう少しマシな椅子にしたら、今よりも仕事にも集中できるのでは?と思ったのだ。

正直言って、単なる気晴らしか思いつきみたいなものである。

ニトリの椅子は、他の店に比べて安物だということだが、車で出かけるのに広い駐車場があって適度な店はやっぱりニトリだなと思った。

椅子はやはり座ってみなければわからないので、通販というわけにはいかない。

座り心地がよければ、2万円くらいは出しても良いかなと思っていたが、結局お店で色々座ってみた結果、7000円くらいの安いものになってしまった。

部屋が狭いし、机が子どもの使っていた勉強机なのだから、椅子ばかり立派ではミスマッチである。
今使っているのよりも、いくらかでも座り心地がよければそれでいい。
それに、お店で座ってみると、座り心地が値段に比例するとは限らないようだった。

車なら持ち帰れるからすぐ使えると思ったのだが、選んだ椅子はあいにく在庫切れで、月末にならないと入荷しないそうである。

特別に気に入った椅子でもなかったので、だったら別の店に行って別の椅子をみつけた方が良いかなと思った。良いのが見つからなかったら、月末にニトリで買えばよいだろう。

しかし、店の人に聞くと、月末以降ならば在庫があるというものではなく、注文しておかなければ、どんどん遅くなるばかりなのだそうである。

ということで、今すぐにでも新しい椅子が欲しかったのだが、注文して月末まで待つことにした。
しかも、注文時点で支払いまで済ませるなんてちょっと驚きだ。そういうものなんだろうか?

・・・・

なんか、この頃、あまりにも楽しみがなくて、新しい椅子でも買ってみるしか、生活に張り合いがないのだ。

そして、先日実家の母に電話で仕事用椅子を買ったことを伝えたところ、あとそんなに長く働くわけじゃないのに、なんで椅子なんか買うんだと否定的な反応だった。

母は、私が早く仕事をやめて故郷に戻ってくることを願っているのだろう。
それに、私も、会社の移転(在宅ワークで広い社屋は不要)計画があるので、それを機に辞めるのがいいかなと思っていることを母には話していた。

だから母は、もう何年も働くわけではないのに、椅子なんか買ったらもったいないだろうというわけだ。

でも、私としては、仮にたった1か月であろうと、座り心地が良いほうがいいと思うので、その椅子を仕事でどれだけの期間使うかなんて考えもしない。

人の買うものについて、否定的なことをとやかく言われるのは嫌だなと思った。

そうして、もし私が今の仕事を退職したのだったら、もう一生会社員にはならないで、社会人ではなくなり、余生を送るみたいな感じになって、もちろん収入もなくなり、つまらない人生になってしまうと思う。

できる限り現役でいたいものだと思っている。

・・・

だから、椅子を買うことは、私の残されたあがきであるかもしれないし、とにかくこの単調な生活に何か新しい空気を吹き込んで、少しでも新鮮な気分で仕事を続けたいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

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