あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

週末農業、ジャガイモを植える!

2021-03-30 00:40:44 | 日々雑事
春休み、終業式を終えたちびっ子たちが街にあふれる季節なのだけど
コロナ渦の影響か、気のせいかもしれないけど
町中にあんまり子供たちの姿が少ないような気がする。

我が家のサクぼんも午前中だけ学童保育で宿題をして
お昼にお迎えに行って、午後は家の周りで
自転車に乗ったり、畑の中を走り回ったり
庭の松の木によじ登ったり…そんな事をして
夕方には保育園へ一緒にお迎えに行く、そんな過ごし方。
 


だから農作業は週末農業ととなっている。

そんな週末、また日曜日の午後から雨になるというので
土曜日はpochiko農園の空いた場所を耕して
夫農園のジャガイモを植える場所も耕した。
 
pochiko農園を耕す
 
冬眠中のカエルを起しちゃった(;´∀`)
 
pochiko農園耕し終える。
 
今度は夫農園へと
 
夫農園も終了

夫農園のジャガイモを植えるスペースは
もう少し乾かしてから耕したかったのだけど
まあ、なんとか土も細かくたった様子で
ジャガイモ植え付けできるかも。
 
土曜日のお昼はカレーライス
お外で食べるちびっ子たち。

今までだと4月に入ってから植え付けしていたのだけど
3月も月末だし、一週間10日早くたって
たいした差はないだろうと強行突破する事にした。

日曜日の午後から雨の予報だから
午前中あったら植えてしまえる!
そう思って家に戻って買い置きしておいた種イモを
芽の所が残るように切って干しておいた。
 
とうやを切って干しておく

日曜日の朝! 鍬と肥料、線引きをする糸と杭と
切って切り口が乾いたジャガイモを
自転車に乗っけて夫農園へと。
 
いざ、ジャガイモ植え!!

今年は「とうや」と「メークイン」を植える。

果肉が黄色く、気品のある味わいであることから
「黄爵(とうや)」の名前で出荷され
デンプン質は男爵に比べてやや低いものの
芽が浅く丸いのが特徴で、皮剥きがしやすく煮崩れしにくい。
カレーや肉じゃがなどの煮込み料理や滑らかな舌触りを生かして
サラダなどに向いている品種とされている。
 
種イモを蒔く溝を掘っていく
 
そこにジャガイモを。

去年から作り始めたのだけど、保存に芽があまり出なくて
キタアカリだと何回も芽欠きしなくちゃならないのだけど
一回もやったら十分で、年を越えて甘みもキタアカリに匹敵するくらい
ただ、作り方が下手だったのか、思ったよりも収穫量が少なかった。
 
こんなふうに皮がつい置てる方を上向きにした。

なもんで、今年はとうやを5キロと
メークインは3キロとしての植え付けだった。

最初にとうやを植える事に、前日に耕した夫農園に糸を引いて
浅く溝を掘り目を残した種芋を並べていくのだが
とうやは植える密度に対する反応が鈍く
肥大が良いので密植にしても良いのだそうだ。
大きいイモを収穫したい場合は、通常通りでも良いとされる。
 
全て種イモ設定
 
土をかけて…終わった。

去年は思ったよりも収穫量が少なかったので
今年は密植にして肥料を多めにしてみた。
とうやとメークイン、全部で10列ほどの畝が出来て
果たして凶と出るか吉と出るか…ちょっとワクワク♪
 
ヒメオドリコソウの花が咲いた
 
畑のすぐ脇を緑バージョンの列車っが通って行く。

と言う事で今年のジャガイモ植えは終了!
家に戻る頃にやっぱり雨がポツリポツリと降り始めて
どうやらセーフだったみたい。








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春を待ち焦がれ…。

2021-03-24 00:49:38 | 日々雑事
三寒四温とはよく言ったもので
ここんとこ春日和の日が続いたかと思うと
今度は雪でも降るんじゃないかってくらいの日があったりで
なかなか落ち着いて春を思わせる陽気にならないでいる。
 
どんよりと曇りでも暖かい日がある。
 
縁側で日向ぼっこ

そんな中暖かい日にはヒメを連れてのお散歩に行く。
ビッコを引きながらも散歩は嬉しいもののようで
千切れんばかりに尻尾を振って
引き紐を付け替えられるのが待ちきれない様子のヒメ。


あんまり長く歩くと、特にアスファルトの所は
片足を引きずるためか足のつま先が擦れるようになる。
なるべく土の所を選んであるくようにしているけど
ペット用の靴下とか履かせてみようかしら。
食欲もあるし、加害者の私としてはホッと胸をなでおろす。


ヒメと一緒にpochiko農園を通って
畑…早く乾かないかな。
乾いて来たかと思うと雨になってしまうこの天気
何とかならないものかと空を見上げる。


この日はどんよりとしてちょっと小雨だったけど
生暖かさが感じられる…曇ってるけど暖かいねってヒメに声をかける。
知った事かとでも言うように鴨に目を奪われてる。
ヒメにとっちゃ、そっちの方が気にかかるのかもね。
 
 
ヒメと鴨
 


庭の隅のフキノトウ
ホンの3~4個くらいしか顔を出してないと思ってたのに
けっこう顔を覗かせていたので、ヒメに散歩を終えてから
ザルを持って収穫してみた。


思ったよりあった!


天ぷらにしようかと思ったけど
フキノトウばっかりってわけにもいかないので
ここはひとつ!フキノトウ味噌にしようと
まあ、私しか食べないだろうけど…春1人占め。

 


去年の秋に植えた玉ねぎとニンニクと
意外と育っている様子なので追肥…やめておこうか。
大きくなるのはいいけど、栄養過多で大きくなると保存が効かないというか
腐りやすいみたいだし!
ちびっ子玉ねぎの方が保存性は優秀みたい。

 


去年食べ切れなかった小松菜が冬を越して
なんだか柔らかそうな茎が…茎立菜みたいだと
その柔らかい茎を折って食べてみたけど
クセがなくて食べやすかったので
それに味をしめて、春に食べられるようにって
わざわざ秋遅く植えてみた。

 
 

おひたし、春色!

そして今日、その小松菜の茎を採って食べる。
肌寒い日はあっても確実に春に近づいてる…確信が持てた。




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頭痛薬と久しぶりのドトール

2021-03-19 00:58:36 | 日々雑事


  • ここんとこ頭痛続きで三叉神経痛の頭痛薬を飲み続けているのだけど
    副作用がひどくて…特にふらつきかな夫の場合。
    だからお風呂なんかに入ったら、一人で上がれなくなったりで
    危ないので、そういう日のお風呂は禁止日にしている。


    それにしても、三叉神経痛って
    痛み止めを飲んでも、こんな長く続くものなのだろうか?
    なんだかモヤモヤしたものがたまって
    三叉神経痛で診ていただいている先生に予約をとった。


    思いがけず、二日後に予約が取れて
    夫と二人で市内の総合病院へと
    早めに家を出てきたのだけど、思ったより駐車場が混んでて
    ちょっと焦ったけど、なんとか予約時間に間に合う事が出来た。
    受け付けで診察券と保険証を出して
    名前を呼ばれるのを今か今かと待っていた。
    予約を入れても30分くらいは待ったか
    名前を呼ばれて診察室に入り頭痛の話をした。


    去年の12月頃からちょくちょく痛みがある事。
    薬を飲んでもあんまり効き目がない事などなど
    話を聞いた先生が一言!
    それ三叉神経痛の痛みではないですよ!って。
    はぁ? 三叉神経痛の痛みではないと!
    じゃ、じゃ何の痛みなんでしょうか??


    う~~ん、なんと言おうか。
    強いて言えば脳の病気後遺症みたいなもんかなあ。
    へっ、そんなのあるんですか?
    医者があるって言うんだからあるんだろうな。


    それじゃ、三叉神経痛の薬を飲んだって治らないよ。
    三叉神経痛の痛みとか、かなりの痛みを伴うもので
    長く痛いなんてったら、転げまわるくらいで
    ご飯も食べられなうくらいだって。


    確かに一昨年に診察していただいた時には三叉神経痛だったのだろうけど
    その時の薬はめったに飲まなくても良かったのに。
    別の頭痛薬を出しましょうと、今度のはふらつきとかの副作用のないもので
    なんとカロナール。

しかし、いつ三叉神経痛の痛みと変わってしまったのだろう??


聞いた事ある頭痛薬、何かの時にCMで見た事がある頭痛薬
これを出してみるので、飲んでみて治らなかった時には
また来てみてくださいって。
MRIとかやってみなくてもいいんでしょうかと食い下がる。


きっぱりと受けなくても良いですよって
医者がそういう限り、様子を見て見るしかないかな。
なんか狐につままれた気分で
ともあれホッとして診察を終えた。


一階正面玄関まで来て、入口のドトールに
ちょっと寄って行こうか…コロナ渦が出て以来
外食はしたことがなくて、本当に久しぶりのドトール。
一年と何か月かぶりの…ドトールって
外食って程のもんでもないけど、そういうとこでさえ来られなかった。

 



感染予防に二人かけのテーブルが
今は一人専用の椅子が同じ方向に並んでいる。
一人一人座って、夫はチーズトーストとホットコーヒーで
私は海老とアボカドのミラノサンドにアイスコーヒー。
 



今まで感染が恐くて、外でものを食べるって事が出来なかったけど
思ったよりも人が少なくて、隣のテーブルとも離れてて
これだったら大丈夫みたい。
久しぶりにアイスコーヒーで喉を潤す。


ドトールのコーヒー美味しい(^^♪


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ストレス解消の芋甘納豆と超柔らか鶏胸肉

2021-03-14 00:20:45 | 食べ物 レシピなど
 
磐梯山の雪も融け始める。
 
気が付けば、あっという間の一週間で、先週は晴れの日が多かった。
今年は雪が多かったが、消え始めたらみる間に畑があらわになって
なんだか気が揉めて気が揉めて仕方がなくて
ちょっとイライラ…三叉神経痛の薬を飲んだ夫は
横になっている事が多く、なにからなにまで一人でしなきゃならんのかと
ため息をつく事が多かった。


今回は三叉神経つの痛みがちょくちょくあって
何が原因かと思うと、ストレスなんかも一因になっているようで
私のイライラがビリビリと伝わって来るのだろうか。
 
あんなに積もっていた雪も孫たちの遊び場だった。
 
スコップで崩しては除雪車で川や畑に吹き飛ばした。
 
ようやく雪の山は撤去出来た!

思い直そうと、きっと私は疲れてるんだと
疲れてる時には何か甘いもの!!かなあ。

買い置きのお菓子はあるのだけど
ひょんなことからサツマイモの芋甘納豆を作ってみようと
どうせ冬を越した在庫分のサツマイモはまだまだ残っている。

思いついたら吉日で、さっそくまだある細めのサツマイモを取り出して
皮ごとでもいいのだけど、皮の部分に蜜が固まったようなのが
ひっついてる様なとこもあるので、皮を剥いてから輪切りにした。
 
 


水に晒してから、気持ち固めに茹でてお湯を切っておく。
その合間に砂糖水を気持ちトロリと煮込んで
あ、もちろん砂糖は三温糖!
出来上がったシロップに茹でたサツマイモを入れて
また少し煮込むんでから、そのまま一晩放置。

次の日にも少し煮込んで、たっぷりとサツマイモに蜜を浸み込ませたら
今度は天日に当てて干す。
触ってべた付かないくらいまで干し上がったら
そこにグラニュー糖をまぶして出来上がり。
 
 
作り始めてすぐには食べられないけど
まだかな? もう少し干した方がいいかな?
そんな事をつぶやきながら一個二個と味見をしていくのも
なかなかオツなもんで。

その都度都度の美味しさがある。
とまんないなあ~~と思いながらも、もう一個と
ちゃんと干し上がるまでずいぶん減ってしまった。
 
 


甘いものは摂取し過ぎるのは良くないけど
ストレス解消とかには、私にはもってこいのオヤツ。


なんだかプリプリし過ぎちゃったなあって、ちょっと反省。
落ち着いて考えたら、どうって事ない事が多く
出来ないんならしなくてもいいんだし
なんでかんで!!って事もない。
なのに、いろいろやんなくっちゃってさ。


なんだったんだろうな。。。


優しい甘さでとっても美味しかった芋甘納豆。
食べてう行くうちに少しずつ水分が抜けて
しっこりとした感じに変化を遂げるのも良い。


今度は大きい芋で、もっと厚めに切って作ってみようか。
大学芋も良いけど、なんか芋甘納豆は素朴な美味しさがあると思う。


そんなこんなで気を良くして、その日の夜は
値引き品の皮を剥いだ鶏胸肉を砂糖と塩をまぶして
調理酒とマヨネーズも仕込んで、よく混ぜてから冷凍保存。
こうしておくと、解凍してからすぐに調理お出来る時短レシピ。


しっかり解凍して室温にしておいた鶏胸肉を
冷凍した時のまんまチャック付きの保存袋のまんま
大きな鍋にたっぷりのお湯を沸騰させドボンと入れ
すぐに火を止めて蓋をする…冷めるまで。
 


だいたい冷めたかな~と、取り出して
冷蔵庫で冷やしておく。
あとは生野菜を敷いて、その上に取り胸肉を切って並べる。
よく売ってるサラダチキンのようなものだけど
もっと柔らか~~メッチャ柔らかい。
これが鶏胸かと思えるくらい独特の柔らかさで
しっとりとして、いくらでも食べられる。
 
 
鍋の中にれて冷めるまでほったらかし。
 


ポン酢でもいいけど、我が家の孫たちはオーロラソースで食べる。
なんちゃってオーロラソースで
ケチャップとマヨネーズを混ぜただけなんだけど
それでも美味しい美味しいって良く食べてくれる。

 
低温でじっくりと熱を通したから
しっとり柔らか!
 
てんこ盛りに盛り盛り

ちょっと美味しいものを食べると元気が出る。
元気が出ると優しくもなれるような気がする。


庭の隅に咲いたクロッカスの花

 
 
 
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切った杉の木と復活を望む桜の木

2021-03-07 23:30:00 | 日々雑事

ある日の朝、朝食後テレビなどを見ながらのんびりとしていたら
誰かが訪ねて来たインターフォンが鳴った。
出てみると、ここの家ですか? 杉の木を切るのはと尋ねられた。
いえ、うちは頼んでいませんけどとの返事に
おかしいなあ、うちと同じ苗字だったので
ひょっとしたら裏のお宅かもって教えてあげた。

やっぱり裏のお宅で、伸びすぎてしまった杉の木を2本
切ってもらう事になっていたようだ。
ならばと! うちも切ってもらいたい木があって!

我が家の脇に大きなヒマラヤ杉の木があって
毎年夫が枝をおろして手入れしていたのだが
年々梯子に登っての作業は危なくなって
去年は剪定をせずじまいになって
だから枝も伸びて杉の葉もワサワサになってしまっていて
電線にかかって危ないなって思っていた。

昔、旧pochiko家を立てた当時は向かい側のお宅もなくて
風当たりが強くて風除けに植えたものの様だ。
家の脇に5本くらいあって、夫が若い頃に切って
今は家に脇にある生活用水のとこに1本が残されたまんま
前々から電線が危ないなっては思っていた。

渡りに船とはこの事だと!

いくらくらいで切ってもらえるのか聞いてみたら
日当だから半日分か1日分かで違うのだけど
1本だったら1日はかからないかな~
それで切った枝はどうするのかと聞かれて
それも処分をお願いしたい事を話した。

だいたい2万円くらいかな~~と。
安いのかどうかは分からないけど
それならヘソクリで払えると家族には事後承諾でお願いをした。
その日は裏のお宅の木を切って、ついでだから次の日に切ってあげられると
思いがけず早々と切ってもらえることになった。

鉄は熱いうちに打て!!だよね。

次の日、チェンソーなどいろいろ持って二人でやって来た。
さっそく梯子をかけて、下枝から切って行く。
庭木の剪定などが本職なんだって。
杉の木は見る間に坊主になって
あとは電線を引っ掛けないように切るだけになった。

お昼…何かお茶とか漬物だとか、あとはお味噌汁とか
昔は職人さんとか来ると、そうだったから
ちょっとシンドイなあと思っていたら
ここと隣村に来た時は、いつも同じ食堂で食べてるからって
お昼過ぎ、仕事をひと区切り付けて
その食堂にお昼ご飯を食べに出掛けて行った。

今はそうなっちゃったんだよね~
pochiko家新築の際も
そういう事はいっさいしなくても良いと言われて
反対に大工さんに一服のオヤツいただいちゃったり( *´艸`)

今はそういう事になったんだねえ~ すごく楽!!

午後お昼ご飯の後、ちょっとお昼寝とかしちゃって
外に出てみると、すでに木は切り倒されて
あら~~切る瞬間を見たかった!とは思ったけど
時すでに遅し!

倒した杉の木を持ち運びしやすいようにチェンソーで切っていく。
切り倒すまでは、そんなに時間はかからなく
切って後の処理をするのが大変なんだって。

確かに落とした枝を集めて軽トラックに積んで
職人さん、甘く見たなあ~~と
思ったよりも杉の葉が茂っていたみたいで
結局軽トラックをもう一台呼んで
計3台分切った杉の木を運んでもらいきれいになった。

そこにプラスアルファ!枝垂桜の復活

家の脇にある枝垂桜が、けっこう大きくなって
屋根にかかる部分とか枝をおろしてほしいって夫に頼んだら
なかなか良い塩梅に枝を払ってくれた。
ところが、ところがだ。
そこで留まらずに、幹ごと切ってしまった。

な、なんで~~Σ(゚Д゚)

去年の秋の事だった。
せっかくきれいに咲いていた枝垂桜!
なんで切っちゃったのよ~~と夫に詰め寄ったが
邪魔だからだ…と、あの枝垂桜はいろんな思い出があるのに!

夏の午後とか日陰になって、風通しもよく
そこでベビーカーとか椅子とかを並べて
オヤツを食べたり涼のとれる場所だった。

春の種蒔きの頃には、ちょうど満開になって
あそこで種蒔きの後、お花見を兼ねてお弁当を食べたりお団子とか
長女や孫太郎がいて、大切な思い出の枝垂桜だったのに。

以前UPした我が家の枝垂桜

夫は夫なりに何か考えがあっての事だとは思うけど
それにしても…さすがにあの時は恨んだ。
その切られてしまった枝垂桜の根元に
太い枝が残されていたけど、それも持って行ってくれるという。

本当は枝垂桜も根元から切ってもらおうかと思っていたのだけど
木を切りに来た職人さん、この木は1年だけ残してみたらいいって。
根っこが生きていたら脇芽が出てくるのだそうだ。
何本か出るので、大切に育ててある程度大きく育ったら
数本の脇芽を残してあとは切る。
そうしたら、まだ枝垂桜復活出来るからって。

でも1年過ぎてなにも出なかったら
根っこは枯れてしまったって事だから諦めっせって言われた。
出て来るといいなあ…枝垂桜の脇芽。
期待して見守って行こうと思った。

 

 

 

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ひな祭りと結婚記念日と…。

2021-03-03 23:53:04 | 日々雑事
あっという間に3月に入ってしまった。
今年になったばかりのような気持ちでいたけど
まるっと2か月が過ぎてしまっただなんて…月日の過ぎるのはなんと早い事か。
それだけ時間を無駄に過ごしちゃってる、そんな気がした。


今日は3月3日のひな祭り。


今朝も寒かったけど日中は日差しもあって
それでも、その前日の方が景色がくっきりと見えた。
今日はなんとなくぼんやりと…磐梯山に雲がかかっていた。
 
前日のクッキリハッキリ磐梯山
 
飯豊連峰の雪は厚い!
 
ひな祭りとは言っても平日であって
孫たちはそれぞれ保育園とか学校へと会社も休みであるはずもなく
ただ保育園だけはお弁当(ご飯だけだけど)なしの日で
ひな祭り献立があったくらいで、何か作ろうか。

思い返してみれば、いつもチラシ寿司だったような気がして
あ~手巻き寿司の時もあったかもしれないけど
嫁様もチラシ寿司でいいんじゃないでしょうかっていうので
午前中に買い物へ行く。

その前に整形外科へ行って足首に貼る湿布と痛み止めをもらって来ようと
整形外科へ行ったら意外と待合室満杯状態で
私は診察なしで薬だけだから早く終わったけど
どこででも混み合うのはなんだか嫌だなあと思うのは
コロナ渦になってからの事だった。
 
 
あんなにこんもりとしたばあば山だけど
孫たちの遊び場だったけど
暇を見て崩している。
 


もらった薬と湿布は手提げに入れて
当たり前だが病院の薬もレジ袋なしね。
薬なんかは別もんだと思っていたけど、そうじゃないんだね。


さて、スーパーでチラシ寿司の食材を物色!
今は良くしたもので、チラシ寿司用の具材がセットになって売っている。
それを買ったらあとは終わりと思うところだけど
ご飯に対して具材がチラホラだったら何だかガッカリだからと
お刺身だとかイクラだとかエビとかチョイチョイット買い足しをした。
 
 
 
家に帰ってお昼ご飯を食べてから
さっそくお米を研いですし用にセット
その合間に具材を取り出し、酢飯は便利な巣材も一緒に煮込んである
ち~らし寿司なあら、この寿司○ろう~~~ってのを買って混ぜるだけ。
今はかんぴょうや油揚げとか干し椎茸などを煮たり
錦糸卵を作ったりと、本当の意味での手作りだったけど
今、そんな手の込んだことやってる人…いるんだべなあ~(^▽^;)


私は無理だからってご飯に混ぜるだけ派!
あとは上に買って来た具材をパラパラとあげて
それで出来あがり!のチラシ寿司。



夕ご飯はてんでにたこ焼きを食べたり
唐揚げを頬張ったり…うるさーい、テレビが聞こえない!!ってくらい賑やかで
片方では麦茶をこぼしたって裸になるやつがいたり
チラシ寿司があるのにお茶漬けで食べたいとか
あれ嫌い、これ食べたいとか…喧々囂々の夜は過ぎていく。
 


ようやく孫たちが寝て、静かになったところでマイタイムで!
今日の事をメモ帳にブログの下書きにとタイピングしながら
明日は私達の結婚記念日で、よくこんな寒い時期に結婚式なんかあげたものだと
そんなことを思い出しながら、その年々の結婚記念日。

庭先の今年初のフキノトウ

若い時なんか特に結婚記念日だのなんだのって意識もなく
子育ての時など思い出す余裕もなく
ばあちゃんが寝た切りでいた時もあった。

こうして時を重ねて、静かに老いは忍び寄り
特に夫は軽くはあったけど脳梗塞を3度も起こして
老いは著しく、昔はあんなに短気で手が早かった人で
歩くのも私が小走りで付いて行くくらいだったのに
今は足の痛い私よりも遅くなった。
なんだか悲しいなあ…夫の老いを受け入れられないでいた。


私にだって出来ていたことが出来なくなったこともあったりで
これからは急ぎ足ではなく、ゆっくりのんびりと
歩調を合わせて生きて行こうと…。


結婚して40年余り…よく一緒にいたもんだと
それはきっとお互い様なもんで…(笑)
割れ鍋に綴じ蓋…それが一番良いのかもしれないね…きっと。


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