あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

久しぶりに優しい夕暮れだった。

2021-12-26 00:35:09 | 日々雑事
夫の事であちこち奔走した日が続いていて
なんだか精神的に疲れていたのだろうか。
肉体的な疲れはすぐに表に現れてくるけど
精神的な疲れってホッとした頃に現れるものらしい。
 
会津にも雪が降った!
 

雪景色になってしまったお庭

どうも寒気がすると思っていたら
妙に熱っぽい気がして熱を計ってみると
7度1分…普段の体温が低めの私にしては
7度台の熱なんて何年か前に感染したインフルエンザ以来!


その後さらに熱は上がって行き
夜の8時ころには8度6分までになり
さすがに夕ご飯を食べる気力もなく
額に冷えピタを貼って、早々にベッドに潜り込んだ。
 
何の木だったか赤い実がたくさん
 

雪に赤い実はよく似あう。

次の日には7度台に下がっていたけど
こんなご時世だから、早めに病院へ行った方がいいかなって
今、コロナで発熱には敏感になっているから。


いつものかかり付けの病院の発熱外来へ電話をして
何時から熱が出たのか、あとはコロナの問診票にあるような事を聞かれる。
その後病院の裏口付近に車を停めて来院した事を伝えると
看護師さんが出て来て熱と、あの鼻の奥をゴリゴリやる
いわゆるPCR検査ってのをしてもらい
結果が出るまで車内で待っている…それが15分くらいか。


結果が出てようやく裏手にある小部屋に通されて
検査の結果が申し渡される。
ラインが一本端の方に、これはちゃんと検査が成されたラインだと
もしもコロナに感染していた場合、もう一本ラインが出るので
あなたはコロナではなかったのですけど
100%ではなく、この先熱が続くような時は
もう一度検査をしなくてはなりません…と。


私もよく知らなかったのだけど
PCR検査と抗原検査ってのがあるのは知っていた。
おっとが救急車で運ばれるたびに行われていたし
PCR検査ってのは、あの綿棒で鼻の奥をグリグリして
そこにウイルスが付着しているかどうかを調べるので
15分くらいで結果が出る。


ただ熱が出て時間があまりたっていない場合
鼻の奥までウイルスが来ていない時などもあって
採取できない場合もあるので、最初陰性だったのが後で検査しなおしたら
陽性だったってよく聞くよね。


抗原検査ってのはウイルスがいるかどうかを培養するので
時間にして1時間くらいかかるのだそうだ。
だから抗原検査の方がより正確で
そう言えば夫も一時間くらい待たされていたっけ。
 
私の為に分かりやすく説明をしてくれた。

私の場合は前日の夜に熱が出ているから
ウイルスに感染しているのであれば
すでに鼻の奥に到達していると思われるので
PCRの検査の陰性結果で大丈夫だと思われます。
 
ただし、ただしが付く。
もしも風邪薬を飲んでも熱が3日4日と続く場合は
もう一度検査をします…念を押された。


その後普通の風邪薬をもらって帰って来た。
 
久しぶりに虹を見た。

帰ってから、ゆっくりと休んで今晩は簡単にカレーにしよう。
ちびっ子たちのお迎えは嫁様が会社帰りに回るって言っていたので
6時くらいまで出来ればいいかなって
コタツで座布団を枕にうつらうつらして。


窓越しに外を眺めれば、晴れではないけど
いつもより暖かい夕暮れで、ちょっと外に出てみようか
雪化粧の磐梯山はくすんだ感じに見えるけど
気持ちが安らぐような優しい色合いに
それにしても、なんて静かなんだ。
 
久しぶりにpochiko農園
 
今にも灰色の風景に溶け込んでしまうような磐梯山
 
優し気な冬の夕暮れ

いつもこの時間帯って同じようなものなのだが
時間を見ながらちびっ子たちのお迎えをしたりで
何となく気忙しい時間帯であって
こんなふうにのんびりと毎日を過ごしていたら
きっとボケてしまうんじゃないかなって…。


そんなふうに思えた日だったが
その反動として帰って来たちびっ子らの100倍返しの賑やかさ!
寄って集まってケンカばっかし。

うるさーい!!!!

有り難い事にその後無事に熱は下がって
すっかり元気を取り戻した。



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懐かしい思い出の道

2021-12-17 01:06:18 | 介護
今年に入って5回目の入院生活を余儀なくされている夫
肺炎の方も良くなっているので、そろそろ退院かと
先日主治医に会って状態を聞いて来た。


ついでに病室の夫とも面会できたけど
なんだか、また痩せたような気がする。


本当に入院を繰り返すたびに、歩けなくなったり
ミキサー食になったりして…それでも一か月余り会わなかったけど
私の顔は忘れなかったみたい。


いっつも坊主頭だったのが、すっかり髪の毛も伸びて
ゴマ塩だったのが白髪になってしまい
10歳くらい老けたような気がする。


院内に床屋さんあったような気がしたので
看護師さんに床屋さんお願いできるのかどうか聞いてみたけど
どうでしょうかねえ…今コロナだから
なお聞いておきますって言っていたので
次、洗濯物を取りに行った時、床屋さんどうでした?
って聞いたのだけど、良いともダメとも言わずに
もしも良かったら私たちで整髪してもいいですか?って。


きっとダメだったんだ。


でもその気持ちが嬉しくってお願いして来た。
トラ狩りになっちゃうかもしれませんけどね~~
とか言っていたけど、本当にありがたかった。
夫は昔っから坊主頭だったから、中途半端に伸びた髪の毛は
きっとウザイなって思っていたんじゃないかって…そう思った。


夫はもうすぐ転院になる。


退院は出来るのだけど、今回の入院でやっかいな事に
痰が上がって来ていて、一日2~3回の痰の吸引が必要になる。
在宅になって痰の吸引出来るのか?と問われれば
正直んとこ私には無理なような気がする。


主治医に言わせれば、な~~にチョイチョイって簡単だからと言うのだけど
一応医療行為だし、昔は医師とか看護師とかしか出来なかったようだが
今は講習を受ければ不特定多数の人が出来るらしい。
だからもちろん家族にだって出来るって事なのだけど
日中一人でいる事が多く、その時に何かあったら対処できないのでは!
上手くいかなかったとか鼻の奥とか食道とか傷つけちゃったりとか
話を聞いて、すっかり臆病になってしまった私。


もともと私自身も高齢ではあるし、あちこちに関節炎を持っている。
夕食の支度をしたり、夕方にはちびっ子たちのお迎えだとか
先々積雪があれば除雪作業、夏場は畑にと…。
今でも手一杯に過ごしている、そこに痰取りって。


今まで施設入所を進められていたけど
なかなか思い切ってってまでには至ってなくて
その背中を押したのは痰を取らなくてはいけないって事だった。


たぶん夫にとって自宅で日中一人でいる事が多く
私にグズグズ文句を言われたり
枕元のジオを聞いても、退屈なだけだで、わ
特にイベントとかあるはずもなく…それでも帰りたいんだろうなって思うけど。


昔、亡くなったじいちゃんが亡きばあちゃん介護をしている時
老健…老人保健施設に入居していた事があったけど
食事なんかもホールみたいなとこでみんなと食べて
若い職員さんに手を引かれてトイレにいったり
そんな時にじいちゃんはとても嬉しそうだった。


ケアマネージャーさんに今がその時だと思うんですよって
何軒かの老健に申込をしたが、後ろめたい気持ちは払拭できないまま。
出来れば家で介護してあげたかったけど…それでも私は楽な道に逃げたような気がした。


先日、送ったひとつの老健から面接の連絡があった。


そこは昔亡きじいちゃんが2年ほどお世話になっていたとこだった。
もう20年くらいになるだろうか。
夫と交代で洗濯物の交換によく通ったものだった。
そしてばあちゃんがショートステイとかでいない時は
二人で行ってみたり、するとこれからオヤツだから
おめだぢもごっつおになってげ。って
入口の自販機のとこで苺ミルクの牛乳を飲んだ
忘れもしないあの懐かしい施設だった。


あの道覚えているかな。


面接を前に一回行ってみる事にしたのだけど
町中から施設に向かう入る道路が見つけられず
あっちこっと堂々巡りして、そうだよなあれから20年余り
町中の様子だって変わってしまってるのは当たり前だよね。


その日は諦めて、昔その町在住だった長女の旦那さんに
行く道を聞いて、次の日再度挑戦を試みる。
全然知らない道だったけど目的の施設には着く事が出来た。
 
 
遠くに見える老健施設


20年ぶりに診る施設には面影があったけど
その隣にはデカいマンションのような特別養護老人ホームが建っており
月日の流れを感じさせられた。


リベンジした日は前日とは打って変わって
晴れ晴れとした小春日和で、遠くから施設を眺めて
しばらく思いにふけった。
 
今は栽培している所も少なくなって
この組合も廃墟となってしまったみたい。

そして来た道を戻らず施設の脇をまっすぐに降りて行った。
見覚えのある会津薬用人参組合の建物
そうだ、この道を通って来てたんだ。
その前を通り過ぎて角にある郵便局…これは記憶にはなかった。
そこから若松市へ行く道路にぶつかる信号機は
角に近くに小学校がある標識があって
この道を通って行ってたんだった。


施設でお祭りか何かのイベントで、頭にかんざし
派手な着物を着たじいちゃんの写真が脳裏に浮かんだ。
もしも、ここに決まったらここで楽しく過ごせるだろか。
面接があってからの入居順番も決まるのだろうから
いつの事になるか分からないけど…懐かしい思い出だけたくさん思い出せた。


自宅で看るのも介護なら
こういう施設で暮らせるようにするのも介護なんだと思う。
どっちがいいのか分からないけど、少しでも楽しく過ごせられる
そんな老後であって欲しいなと痛切に思った。

施設の近くから見た磐梯山
 
 
 
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まる子とカレー作り

2021-12-13 00:16:31 | ばあばの保育
先日、鼻水がドードーのまる子
咳も出ないし熱もない…ただ鼻水だけで
それでも何回も鼻をかんで、鼻の下が赤くなるくらい。


酷く成る前に熱の出る前に病院へ行ったほうが良くはないかと
休んではみたもののかかり付けの小児科医はあいにくと休診で
しかたなく一日家で暖かくして大人しくしていたらと
様子を見る事にした。


午前中は幼児番組を見ててお昼には卵のサンドイッチを食べさせて
お昼寝!! 眠くないというのを
夕ご飯のお手伝いをさせるからと
取りあえずぐっすりとお昼寝をさせる事にした。


先日保育発表会があって、女の子は白虎隊の娘子軍の演舞で
ずっと練習をしていたので、無事発表会も終わって
疲れが出たのかもしれない。


お昼寝も終わって夕食のお手伝い!


カレー辺りが無難なとこであろうと
ヨークベニマル123の市で
ハウスのカレーがいつも特売になるので
買い置きしておいた甘口カレー。


お昼寝もしたし、それじゃまる子ちゃ~~ん!!
じゃがいもでも切ってもらおうかしら♪と
お子様用の包丁を取り出したけど
恐ろしく切れ味が悪い…こういうのって返って怪我しちゃうよね!
 

おっかなびっくり包丁を使う!

なもんでペティナイフを使わせることにしたけど
切れて怖い~~って、だから左手は切ったりしないように
猫の手にすんだべ!!って。


子供の事だから皮を剥いておいたジャガイモも
大きいのがあったり妙に小さかったり薄かったりと
いろいろだけど、それもまた良かろうと
玉ねぎは涙が出るからと言うので私が切ってあげた。


あんまり野菜を食べないサクぼんの為に
玉ねぎガッツリ入れてやった。
どうせ煮込んでいるうちに溶けるし!

ちゃんとアクも取ったよ。

野菜が柔らかくなったら、ルーを入れるよ~~
どういうわけか、まる子ルーをイチイチほぐして
まな板の上に並べて、それから1個ずつポトンポトンと
どんな入れ方だっていいんだけどね。



それから弱火にしてみんなが帰って来るまでコトコトと煮込んで
ばあば、良い匂いがして来たね。
まる子が作ったって聞いたらみんなビックリすんべな~
特別に美味しいカレーになると思うよ(⌒∇⌒)

 
玉ねぎガッツリ(笑)
 
 
まる子カレーの出来あがり。
このお皿は保育園からお誕生日にいただいて来た
ミッキーマウスのお皿

リンゴを剥いてブロッコリーを茹でて
そのブロッコリーの上にゆで卵のトッピングはまる子に仕事。
蕪の漬物とスープは白菜とハムと鶏ガラスープの素で!
みんな、美味しい美味しいっていっぱい食べてくれて
良かったね~~まる子!


次の日は鼻水も収まって元気に保育園へ行った。


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ニャアタと干し芋

2021-12-09 00:39:39 | 日々雑事


ハウスのパイプに止まって日向ぼっこか?雀


今年のサツマイモは何とも悲しい結果のサツマイモだった。
いくらサツマイモを栽培するのに、つるボケにならないように
肥料は要らないって言うけど、まるっきり要らないわけではなかった。


肥料は要らないサツマイモって
何十年も育苗に使っていたハウスの中に作ったサツマイモ
すっかりやせ細った土では、いくら肥料が要らないとはいえ
まともに育つはずもなかった。


詳しくはこちら   何とも悲しいサツマイモ

そのサツマイモ軒下の干しっぱなしで、いつまでも置きっぱなし!
さすがにこのままでは仕方ないと少しマシなサツマイモは
ストーブの上にあげて焼き芋にした。


残った小粒っ子サツマイモ…蒸かして干し芋を作ろうと思った。
小さいからすぐに蒸されて、それを縦半分に切って
皮は剥かなくてもいいかな~めんどうだし!
それを小屋にあった土ふるいように使っていた四角い網に
キッチンペーパーを敷いて、そこに並べて天日に干した。
 
 
 
ちょっと大き目なのはストーブの上で焼き芋


ところが、まだしっかりと乾かないうちに天気が崩れて
仕方なく家の中に干す事にしたのだが
思いがけない天敵がおって…生乾きのサツマイモが
畳の上に何個かコロコロと転がっている。


最初は分からなかったのだけど、どうやらニャアタの仕業のようで
芋にクッキリと牙のあと!! 猫、サツマイモなんか食うのかい??
っていうか、食うんなら食うでちゃんと一個食べ尽してから
次の芋を食わんかい!!
 
 
なんともふてぶてしい!!
ばれちゃったかって顔してる。
 



あっちこっちにコロコロと、小さいし皮つきだから
ちょっと見猫のウンチかと思ってしまうじゃないか!!


さすがに猫の食った生乾きの干し芋は食べられずに
仕方なく捨てたけど、これ以上つまみ食いされちゃ敵わんと
何か良い方法は無いものか?


以前使っていた干し物に使っていた吊り下げるタイプの網
随分ボロッちくなって捨ててしまった。
それに変わるなにかはないものか?
ひょっとしたらダイソーに売ってないかな?


ダイソーに行ってみたけど今は在庫がなく
どうしようか? いろいろ考えて
洗濯ものを入れる網の袋が死角に広がるタイプのヤツ
そこにプラスチックだけど底の部分まで網なってるカゴを買って
苦肉の策!!
 
 
 



カゴにサツマイモを並べて、吊り下げられる洗濯もの入れに
並べて重ねて干す事にした。
これだったら使わなくなっても使いまわしが出来る!
あとでちゃんとしたものを買う事にして
今回は間に合わせものでサツマイモ干すことを続行した。


ニャアタの恨めし気な顔ったら。
っていうか、そもそも猫ってサツマイモとか食べるの?
今まで歴代の猫に、そんな芋食いの猫なんかいなかったと思うのだが。
 

ちょっとガッカリのニャアタ

まあ、基本的にサツマイモを含む芋類は、猫が食べても大丈夫な野菜のようで
だからって肉食動物の猫が、さつまいもを好んで食べるかどうかだよね。
サツマイモを食べても体にどうって事はないだろうけど。
サツマイモに含まれるビタミンCやビタミンAは
猫にとっても、毛づやを良くしたり
免疫力をアップさせたりする効果があるらしいのだけど
なにもサツマイモから採らなくたって…ねえ~ そう思うよね!!
 


そんないざこざのあったサツマイモ、なんとか干しあげて
チャック付きのビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存しておいた。


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カナヘビのカナかっちゃん冬ごもり

2021-12-05 23:50:07 | ペット



孫のサクぼんがお友達と捕まえて来たカナヘビ
10月には脱皮した事を更新してあったから
9月の末くらいだろうか。
何気にしっかりと名前まで付けて「かなかつ」だそうだ。
サクぼんの作文にしっかりと名前が記載されていた。


かなかつとか言い難いし
いつの間にかカナかっちゃんになっている…私の中でだけだけど。


そのカナかっちゃん
あれから蚊を取ったり小さいコオロギだとか
はたまた蜘蛛の子だったり…とにかく何とか面倒を見ているが
秋から晩秋へと寒くなるにつれて
カナヘビ、このままでいいんだろうか。


いろいろ調べてみると、カナヘビは冬眠とかするらしいが
ヒーターを使って、そのまま冬眠させずに飼うって手もあるけど
わざわざヒーターを買ってまでって気持ちもあって
一番良いのは捕まえてきた場所へ放してあげる事だと思う。


自然の生き物は自然が一番なんだよね。


友達ん家のお庭。
訳を話して放してもらったほうが良くはないか?
捕まえて来た張本人が、なかなか決められずに
とうとう冬を迎えてしまった。


カナヘビは秋になると冬眠の準備を始めるらしい。
我が家のカナかっちゃん、こんな寒くなって
庭に放されても心の準備も何もあったもんじゃなく
寒さに死んでしまうんじゃないかって
ばあば、とっくに気を揉んでいたのに。


仕方なく重い腰を上げる。


ホントに子めらっちゃ
捕って来るのは喜んで捕るのだけど
あとの始末はいつもばあば!


ザリガニなんかも一時期4匹もいて
あれって、一つの容器に一匹じゃないと
共食いしちゃうので、バケツ4個使いッきり。


川に放してもいいのだけど
工事中の為に長い間水が流れていなくて
カランカランの状態。
たぶん、もう少しで水が流れてくるはずだから
その時にサクぼん放させようと思っている。




と、そんな事で!今まで入れていた容器は小さくて
ホームセンターへ行って大きい飼育ケースを買って来た。
そこに昆虫爬虫類などの床材を買って
家にある水苔の乾燥したのがあるので
一番下に水で湿らせ敷きこんで
その上にたっぷりと買って来た床材を入れる。

 
 
 
 
 

その床材も少し湿っているくらいが良いようで
霧吹きでシューと湿らせ、水も忘れずに入れておいた。
一応カナヘビが良く食べるというペレット状の餌を買い
いよいよセッティング!!


今まで使っていた小枝も入れて枯れ葉も入れて
あとは本人かなかっちゃんを入れるだけ。
どうやって入れたら良いのか?
いくら慣れたとはいえ触りたくはない。

サクぼんが帰ってくるまで待つか?
そう思ったけど、せっかく広いお家になったのに
早く入れてあげたいばあば心。


んだ、割り箸を使うべと…ナイスアイデア(^^♪


さっそく割り箸でそっとつまんで
新しいケースに入れてあげた。
カナかっちゃんは最初きょろきょろしていたけど
何事もなかったかのように床材の隙間に潜り込んで行った。
 
 
 


調べてみるに、カナヘビは気温15度以下になると冬眠に入るらしい。
と言う事は、15度以内にしておかないと目が覚めてしまうって事のようで
しっかり冬眠させるには15度にならないように気を付けりることが
生死を分けるターニングポイントなのかもしれない。


野性の生き物を飼育ケースで冬眠させるのは難しいので
本当は捕まえた場所に戻すのが一番なのだが…。
いろいろ読んで調べるほど心配になって
取りあえず走り出してしまっカナヘビ、カナかっちゃんの冬眠。
 
 
 



その後室内では暖房も使っているので、多分15度は越えてしまうと思い
小屋の中の軽トラックの運転席へと移動をした。
上手く冬を越してくれるかどうか。
もしもダメだったらごめんね!





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家から望む磐梯山が殊更美しく見えた日

2021-12-03 00:41:22 | ひとりごと
雪化粧の磐梯山

このところ小春日和だったり雨になってみたり
なんとも目まぐるしく天気が変わる日が多かった。
晴れた日などは当分食べられる分くらい
pochiko農園の長ネギを抜いてみたり
何をするってわけでもないのだけど、外が恋しくなる。


夫には悪いけど入院していると
ちょっとのんびりと出来る自分の時間
何をするわけでもないけど
何となくpochiko農園を見まわる。
なんだか長閑だなあ~
人間、こんな時も必要なんだなって思った。


畑仕事をしている時、いつも眺める磐梯山が
美しく雪化粧…富士山も美しいと思うけど
磐梯山だって負けてはいないって思ったりする。


初冬の夕暮れ…明日も晴れなんだろうなって夕焼けに
久しぶりにカメラで写真を撮ってみた。
いつもスマホで誤魔化しちゃっていたけど
やっぱり、ちゃんとカメラはきれいに写るような気がする。
 
来春のスナップエンドウの苗
 
pochiko農園の土手に植えたワイルドストロベリー…実が生ってる♪
 
夕焼けにホウズキ
 
三角バーベナのシルエット
 
ノリスケ、久々に私の後を追いかけて来た。

そんな日があったかと思うと
けっこうな土砂降りの日があったり
外仕事は出来ないので、病院へ夫の洗濯物を取りに行ったりとか
買い物をして…そうだ、まだタイヤ交換をしてなかったっけ!
いつ雪が降るか分からないので早くやっとかなきゃって思っていたのだけど
予約したその日に雪が積もるくらい降っていた。
 
まだ収穫されていない他所んちの大根畑
 
下郷方面の山も雪に覆われてしまってる。
 
pochiko農園も雪の下


夜中トイレに起きた時に、なんだかドサドサ音がするので
そっとキッチンの戸を開ければ雪!
今年の秋に屋根を塗り替えたばっかりだったからか
少し積もってもドサドサと落ちて来る。


うう~~さむ!!((+_+))


もう一回寝ようって、布団に入ったら
次目が覚めた時には6時近く…慌てて起きて
カーテンを開いたら、前日とは打って変わった雪景色。
除雪機のお出ましかと思ったけど
まだそこまででもなく、たっぷり水分を含んだ
ビッチャンコ雪、すぐに融けそうな雪だった。
 
冬のスズメ
 
背あぶり山のテレビ塔も真っ白

明日も晴れるかな? そんな夕暮れ
 
雪の降る日は引きこもりの猫たち!

みんなが会社や保育園等に出掛けた後にタイヤ交換に行ったけど
夜中から朝まで降っていた雪は既に融け始めて
昼ころにはすっかり道路に雪はなくなってしまった。
 
 
 
 

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