スーパーにも新ジャガがお目見えするこの頃
我が家の今年栽培のジャガイモも二回目の土寄せを行った。
なんだか、いつもの年より成長が早いような気がする。
気候のせいだろうか。
夫農園、今年のジャガイモ
すでに蕾が勢ぞろい!!
二度目の追肥と土寄せ終了とする。
一回目の土寄せから、あれよあれよという間に
すでに蕾を持ち始めて…まさに開かんとして
背丈もかなり伸びて、機械で立ててもらった畝のせいか
ちょっと畝幅が狭く、土寄せをするのに難儀したが
あとは花摘みなどをしながら収穫の時を待つだけとなる。
そんななか、保存用のジャガイモ。
今年はたくさん残っている。
というのは、一昨年早くして食べ尽してしまったので
もう少し多くあってもいいかなと去年は8キロのジャガイモを作ったのだが
さすがに多かったみたいで、まだまだコンテナに何箱か。
冬の間から出たジャガイモの芽を欠きながら
保存するわけなのだが、さすがにこの時期になると
コマメに芽欠きをしないと、すぐにモヤシの如く芽だらけになって
ジャガイモ自体がシオシオになってしまう。
わー ジャガイモモヤシ(@_@;)
これじゃ、シワシワになるのも当たり前だわ!!
その間隔がだんだんと短くなって来るのは
暖かくなって来るので致し方ないけど
芽欠き作業も、ちょっと面倒くさいものがあるけど
それをしなくっちゃ、シワシワになって食べられなくなってしまう。
なるべく冷暗所に保存するのだけど、なかなかどうして
箱の中は芽だらけのジャガイモが勢ぞろいしている…ちょっとウンザリ!!
芽の少ないジャガイモはそれなりに40代
芽がジャガイモの中に入り込んでいる…これはもう食べられないな。
芽が多いと50代くらいかなあ~(^▽^;)
極端に芽が少ないと30代くらいか? まだツヤツヤ!
でも冬を越したジャガイモは甘みが増して美味しいんだよね。
新ジャガの味わいとは違う円熟した美味しさというか
年を越すと芽がで始め、それを取り除き保存したジャガイモは
冬の間凍らないように自らのデンプンを「糖質」に変えて身を守る。
だから甘みが増して美味しくなる…それはジャガイモに限っての事ではないのだけど。
これは処分するジャガイモと取った芽
芽の取り終えたジャガイモはまた保存
気のせいか、キタアカリは芽が出やすく
男爵は芽が出てもこぢんまりとした芽のように思う。
だからか、キタアカリは早めにシワシワに
男爵の方が保存するのは向いているのかもしれない。
はてさて、そんな事を考えながら
あんまりシワシワになったものとか、小さいものなどは思い切って処分した。
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