あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

保存ジャガイモの芽欠きをする。

2018-05-28 23:57:53 | 日々雑事

スーパーにも新ジャガがお目見えするこの頃
我が家の今年栽培のジャガイモも二回目の土寄せを行った。
なんだか、いつもの年より成長が早いような気がする。

気候のせいだろうか。

夫農園、今年のジャガイモ

すでに蕾が勢ぞろい!!

二度目の追肥と土寄せ終了とする。

一回目の土寄せから、あれよあれよという間に
すでに蕾を持ち始めて…まさに開かんとして
背丈もかなり伸びて、機械で立ててもらった畝のせいか
ちょっと畝幅が狭く、土寄せをするのに難儀したが
あとは花摘みなどをしながら収穫の時を待つだけとなる。

そんななか、保存用のジャガイモ。

今年はたくさん残っている。
というのは、一昨年早くして食べ尽してしまったので
もう少し多くあってもいいかなと去年は8キロのジャガイモを作ったのだが
さすがに多かったみたいで、まだまだコンテナに何箱か。

冬の間から出たジャガイモの芽を欠きながら
保存するわけなのだが、さすがにこの時期になると
コマメに芽欠きをしないと、すぐにモヤシの如く芽だらけになって
ジャガイモ自体がシオシオになってしまう。

わー ジャガイモモヤシ(@_@;)

これじゃ、シワシワになるのも当たり前だわ!!

その間隔がだんだんと短くなって来るのは
暖かくなって来るので致し方ないけど
芽欠き作業も、ちょっと面倒くさいものがあるけど
それをしなくっちゃ、シワシワになって食べられなくなってしまう。

なるべく冷暗所に保存するのだけど、なかなかどうして
箱の中は芽だらけのジャガイモが勢ぞろいしている…ちょっとウンザリ!!

芽の少ないジャガイモはそれなりに40代

芽がジャガイモの中に入り込んでいる…これはもう食べられないな。

芽が多いと50代くらいかなあ~(^▽^;)

極端に芽が少ないと30代くらいか? まだツヤツヤ!

でも冬を越したジャガイモは甘みが増して美味しいんだよね。
新ジャガの味わいとは違う円熟した美味しさというか
年を越すと芽がで始め、それを取り除き保存したジャガイモは
冬の間凍らないように自らのデンプンを「糖質」に変えて身を守る。
だから甘みが増して美味しくなる…それはジャガイモに限っての事ではないのだけど。

これは処分するジャガイモと取った芽

芽の取り終えたジャガイモはまた保存

気のせいか、キタアカリは芽が出やすく
男爵は芽が出てもこぢんまりとした芽のように思う。
だからか、キタアカリは早めにシワシワに
男爵の方が保存するのは向いているのかもしれない。

はてさて、そんな事を考えながら
あんまりシワシワになったものとか、小さいものなどは思い切って処分した。

 

今回、コメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

 

 

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今年はこんなサツマイモも植えてみた。

2018-05-22 23:56:17 | 夫農園

すっかり雪の消えた磐梯山と田植えの終わった田んぼ

時は遡って4月頃に、去年収穫のサツマイモも最後の一本となった。
紅はるか…レモン煮にしてみたり天ぷらだのって
もちろんストーブの上に濡らした新聞紙で包み、その上をアルミホイルで包んだ焼き芋
ついこの間まで味わせてもらい、最後のサツマイモ何本には
芽を覗かせているものもあった。

そこんとこを切り残して、人参のキレッパシと一緒に
キッチングリーンとシャレ込んで出窓のとこに置いておいた。

人参の葉も茂り、そのうちに人参が溶けてしまい
サツマイモだけが残ったが、茎の根元から根っこが出ているのに気付く。
根っこは日に日に伸び始めて、小さいキレッパシにも根っこが見られ
ひょっとしたらひょっとして…植えてみようかって気になる。

それには根っこがもう少し伸びてくれたらいいかもと

キッチングリーンの人参とサツマイモ

茎の根元の根の出てる部分が水没するように
水を増やして様子を見ると、六ぶんが多いと根の出方も早いような気がする。

その合間に、夫農園は着々と野菜に植え付けが進められていく。

今年のナスは夫農園へ植えてみる事にした。
ナスの隣がまだ空いているけど、そこにはトマトの脇芽を植える予定地にした。
その横には夫が植えた長ネギが植えられており
青豆を植える場所を開けてカボチャ3本を植える。

ナスを植える! 10本。

植えたばっかりのカボチャは肥糧袋を切って風よけにする。

こんなふうに中はホッカホカ

そしてこの間立てた畝にサツマイモを植える。

今年はベニアズマと金時イモ…買いに行った時にその種類しかなかったからで
しばらくの間根を出すように水に浸けておいた。
畝に間隔を置いてカッターで切り目を入れ
根っこの少し出始めたサツマイモの茎を斜めに植えて行く。

持って行ったサツマイモの苗は意外にも簡単に植え終えることが出来たのだが
最後の畝に4本ほど苗が足りずに…あの苗を植えようと思った。
あのキッチングリーンの苗は、発泡スチロールの箱にでも植えようかと思ったのだけど
せっかく立てた畝に植える所が余っているのであれば
せにははかえられないというか…(^▽^;)

あれからずいぶん大きくなった。

根っこもシッカリと伸びてる。

家に戻ってさっそく植えてみた。

果たしてうまくサツマイモが出来てくれるのか?
芋ごと縦に植えたので、どんなサツマイモになるのか?
途中で枯れてしまったりするかもしれないけど
ちょっと楽しんでみようかと思った。

収穫が楽しみだなあ~

 

 


 

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ジャガイモの土寄せ一回目とサツマイモの畝立て

2018-05-18 22:48:19 | 夫農園

夏も近づく八十八夜…って、少し過ぎてしまったけど
pochiko地域は只今田植え真っ最中で
我が家も田植えの真っ最中だった。

苗箱を田んぼの土手に並べておく。

今年もなかなかの出来だった我が家の苗!

天気も上々田植え日和だったこの日

すぐ脇をトロッコ列車が、田植え風景だからって特別ゆっくり走って行った。

豊作でありますように…!!

このところの痛む足を引きずって…は、ちと大袈裟ではあるが
苗運びは免除してもらい、苗箱に一発処理剤の散布係りと
軽トラックに積み込むのまで夫の手伝いをする。

毎年の事とはいえ、春の重労働を黙々と文句も言わずにこなして
頭の下がる思いではあるのだけど、私もその合間にジャガイモの土寄せをしたり
先日買ってきておいた野菜の苗を植える畑作りをしたりで
さすがに、いつもしていた朝寝or昼寝が出来ないと夜にひびいてしまうのだが
今日は朝から雨だった…。

 

この春先に植えたジャガイモ、そろそろ土寄せ一回目の芽欠き作業から始まる。

夫農園夫は夫が会社リタイヤするまで荒れ放題の雑地みたいなもんだったので
雑草が凄い…きれいになるまで何年もかかるのは仕方ないけど
それにしてもハンパなく、せっせと土寄せ前に草掻きで雑草を掻いて行く。

小さい雑草がビッシリ!!

半分だけやって小休止

雑草を掻いたところは気持ち良さそうだなあ!

8行なんとか土寄せを終える。

天気が良かったのですぐに枯れてしまうだろうと
続々と出てる雑草を掻きながら芽欠きをする。

一個の種イモから何本もの芽が出たまんまだと
ジャガイモもそれなりに小さくなってしまうので
一つの種イモから出た芽は一本か二本残して
残りは引っこ抜いてしまうと、大きなジャガイモが収穫出来るのだが
まあ、あえて芽欠きしないで、大小さまざまなイモを収穫して楽しむのも1つだけど。

草掻き&芽欠きが終わったら、今度は追肥して土寄せ。
土寄せは二回に分けてするので、一回目は根元を中心いは軽めに行い
約三週間後くらいに二回目の本格的な土寄せとなるので
割と簡単に終える事が出来た。

なんとかジャガイモの土寄せを終えて
今度はサツマイモを植えるための畝を立てるのだが。
夫に何日か前に作っておいてもらったからか
いざ畝を立てようとすると、なんか手間がかかり過ぎでやりにくい。

やっぱり自分でやってないので、その辺りがどうも…(^▽^;)

途中まで何とかしようともがいたけど…新しく作り直した方が賢明だと気付く!

もう一度耕し平らにしてから再度挑戦!!

なんとか3本の畝作成!

マルチを張って、これでいつでもサツマイモが植えられる♪

家から耕運機竜神丸2号を持って来て、一度作りかけの畝を平らにして
それから思ったように畝を立てる事にしたけど
やっぱり機械で立てた畝は手直しが大変だった。

他のお宅でやってるときは簡単でいいなと思ったけど
見るとやるのとでは大違いだって事が分かっただけでも収穫だったかも(;´∀`)
それでも何とか3本の畝を立ててマルチを張って
あとはサツマイモを植えるだけで、サツマイモ只今根出し中で
もう少ししたらサツマイモを植えようと思っている。

 

 

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チビ太の食い初めと母の日

2018-05-14 23:34:09 | 日々雑事

目に青葉山ホトトギス初鰹…まさにそんな風景かな。

道端にはハルジオン…春に咲くのはハルジオン
その後に咲くのはヒメジョオンと思っている私( *´艸`)

庭にはピンクのワイルドストロベリーの花。
普通のと違ってあんまり実はならないんだよね!

近所のお宅には幻のフルーツ、ポポーの花

そして田んぼにも水が張られるようになった。

 

 

産まれて何か月も経たないうちから入院したりと大変な思いをして来たチビ太も
ようやく生後100日の食い初めを迎える事となった。
100日目は平日だったので、息子もお休みである日曜日にして
土曜日にいろいろ食材を揃えたりでバタバタ過ぎてしまった。

まずは何といっても鯛だよね!
鯛とお煮しめ、そこに歯固め石なるものを集めて
ハマグリのお吸い物あり、カマボコだとかまる子が好きな黒豆の買い置きもあったり
また草だんごも…それとお赤飯はばあば担当!!

一生懸命にお手伝いしてるサクぼんとまる子

歯固め石って聞きなれないけど
昔は、歯が丈夫なことが長寿のもとと考えられて
「齢(よわい)」という漢字を見ても、歯が丈夫で物をよく噛めることは年齢を重ねられ
「石のように丈夫な歯が生えて、長生きできますように」という願いが込められているのだそうだ。

ホントは近所の氏神様の神社の境内から授かる(拾う)のだが
もし近くに河原がある場合は、そこからきれいな小石を拾って使うのも良く
また通販で購入も出来るんだって! 

ちょっとビックリ!!

使用するときは熱湯消毒をしてから乾かしてから使い
終わったら元の場所に戻すとあった。

そんな歯固め石も揃えて、出来上がったチビ太の為のお膳。
本格的ではないけど家族の愛や思いがこもっていたら
それでいいんじゃないのかなあ…とばあばは思うよ。

夜はチビ太を囲んで大騒ぎ、サクぼんやまる子も歯固めの石を
チビ太のあごの辺りにチョンとくっ付ける。
鯛だとか作った料理を口元に食べる真似をさせでお終いにした。

出来上がったお膳、鯛に水引が難しくって難儀したよ。
ちなみに!!この水引は息子作

サクぼんとまる子が食わせたがって大変だったけど…(^▽^;)

「一生、食べ物に困らないように」と「健やかな成長」とを願う日本の伝統的な儀式で
赤ちゃんは、この時初めてお母さんのお乳以外の食べ物を口にする。
とは言っても食べる真似だけだけどね( *´艸`)

そしてこの日は母の日であって、朝に届いた次女からのプレゼント!
足が痛い私に足枕を送ってくれた。
「王様の足枕」とあって、さっそく足首の所に置いて
仰向けになって足首を枕に乗っける。

こういう体を気遣ってくれるプレゼントは嬉しい!!
ありがとね~次女!!

いや~メッチャ気持ちいい!!
微妙に乗っけた足の形に沈んで、なんと良い塩梅に沈んでいく。
お昼寝枕に抱き枕にも良いので、サクぼんとまる子が引っ張りっこしてるけど
もらったのはばあばだかんね!!と孫と取り合いになる(笑)

そして次に届いたのが…省吾さま!!

以前に省吾の映画があってライブシーンのだけど
会津若松市には映画館が一軒もなくなってしまってて
観に行くとしたら福島市とか仙台とか…さすがに諦めていた。

そしたらその映画のDVDも発売されるって。
せめてそれだけでも欲しいなと思っていたのだけど
初回限定版どころか、普通版のでさえ日々の忙しさに忘れてしまっていて
すっかり諦めていた。

そしたらなんと! 母の日に届いた…喉から手が出るほど欲しかった省吾さまのDVD!
ありがとね~ よっちゃん!!

いいのか~~高価なものなのに!!
大人しくもらって置いてもいいんだろうか(・_・;)
なんだか、おっかねえぞ~~とか思いながら
もったいなくってまだ封も切れないでペタペタ触ってるだけの私(笑)

足枕に足を乗っけて省吾さまのDVDを観る…まるで天国じゃないか!!

 

 

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名古屋の風来坊風手羽先を作ってみたよ!!

2018-05-09 23:57:56 | 日々雑事

先日いつも行くスーパーで手羽先が激安だったので
何パックか買い占めて来た。
はてさて何にしようかと…ハタっと思いついたのは
たしか…ケンミンショーだったか手羽先のやってたっけ。
あれ美味しそうだったなあ~と作ってみようと思い立つ!

中でも名古屋の人気店の風来坊のレシピだと
手羽先を素揚げする…何かしら片栗粉とか小麦粉とか粉ものが付いてると
その分カロリーが!!って、今更なんだけどね(^▽^;)

その代わりに二度揚げね。(^_^)b

まずは160度くらいで揚げて火が通ればOK!
その時はまだ手羽先は白っぽいが
少し冷めて来たら、今度は高温で表面がザラッとした感じに一気に揚げると
カリッとしてこんがりと色がついて何とも香ばしい。

素揚げというのが気に入った!

一度目は低温で揚げたので白っぱしい。

二度目は高温で色よくカリッと!!

タレを作る!!

鍋に醤油、砂糖、酒、みりん、ニンニクを入れて
トロミがつくくらいまで煮詰める。
ふぅ~~ん♪ 甘辛い匂いが何とも日本人で良かったって感じ( *´艸`)

そこへ二度揚げしてカリッとした手羽先を絡め少し乾かし
乾いたら、もう一度たれにからめる、二度絡め技だな~
色よく絡んで手羽先もツヤツヤ!
そこに炒りごまをたっぷりと振って出来上がり。

一度タレにくぐらせた揚げたての手羽先

二度目にタレを絡めてゴマをたっぷりと振りかける。

色つやもよくカリッと素揚げしたぶんカロリー低めかな?

あ、コショウも振った方…うちは小さい子も食べるので
あえてコショウは抜きにしたけど、各自かけて食べてもいいかも。

二度揚げは面倒だけど、あとはタレさえ作っておけば揚げて絡めるだけで
衣を付けて揚げたのよりも香ばしくてギトギト感もなく
タレもチューブのだけどニンニクが効いてて美味しかった。

本物の風来坊の手羽先は食べた事ないけど
こんなんだなあ~~と思いながら手づかみでムシャムシャ。

 

 

 

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三寸アヤメ…突然変異というにはきれいで

2018-05-07 23:30:01 | 植物

何年か前に夫の姉様の所へ遊びに行った時に
畑の隅っこに植えてあった小さくって頭でっかち感のあるアヤメ
これは三寸アヤメって言って大きくならないから
邪魔にはなんねべし、花の色も濃くってきれいだべって
なんぼでも増えっからって何株かもらって来た。

雨に濡れた三寸アヤメ

調べてみたら、三寸アヤメ
草丈は20~30cm位、小振りで草丈がアヤメより低く、
青紫色や白色の花を付ける…別名矮鶏菖蒲(チャボアヤメ)とも言われる。

姉様の家からお持ち帰りした三寸アヤメ!
しっかりと根付いて、次の年には倍くらいの数になり
去年は株をほぐして、庭の通り道の所に道筋に植え
残りは畑の入り口の所へと…入口の所にも道筋に増やそうとの試みだった。

庭の道筋に

畑の入り口に

思った通り、今年は庭と畑の入り口とたくさんの株が増えた三寸アヤメ
次々と濃い紫の花を咲かせて楽しませてくれた。

そんな三寸アヤメ…よく見ると畑の入り口に植えた一か所に
ちょっと変わった花が咲いた。
花が小っちゃくって変わってる…これって突然変異?
よくよく見れば花の色が同じでも、模様というか蜜標というのか
妙に白っぽいものなどがあった。

背丈の小さくて花びらも細い

それはそれでアヤメではない別の花みたい

花びらはまだ細めだけど色が濃い

元の三寸アヤメに近いけど蜜標が白い。

こっちぃが普通の三寸アヤメ

突然変異というかミュータントというか
深く考えてしまうと難しくなってしまうけど
こういう珍しい花の形が出たら、次の年も同じような花が咲くのかしらとか
ちょっと楽しみにしていたいな。

 

 

 

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子供の日はサクぼんと笹団子作り!!

2018-05-05 23:41:06 | ばあばの保育

屋根より高い鯉のぼり~も今日でお終いだね。

今日は子供の日だけど、チビ太の体調がイマイチで病院へ行ったりしていたので
去年養鱒公園へ行った時のように、どこか行楽地とかにお出かけする事もなく
いつもの日曜日って感じなのは…ちょっと可哀想かなと思った。

ならば、この間市政だよりに出ていた笹団子作り…これ、孫たちとやったら喜びそう!!
そう思いついて、午前中にサクぼんとヨモギの葉を取りに行く。
農道沿いは除草剤なんかが掛けられている恐れがあるので
どこがいいかなと探したら…我が家の垣根の根元にヨモギ!!

採ったばっかりのヨモギを茹でる!

ヨモギには素晴らしい健康パワーがぎっしり詰まって
優れた浄血・造血・止血剤の効能があり
3月~5月のうちに、絶対食べてほしい野草のひとつのようだ。
まさに先人の知恵だねえ~

ヨモギの効能、詳しくはこちら  ぽちっと!!

ここなら除草剤はかかっていないし、ペットたちのおしっこの洗礼を受けてはいない。
安心して使えるなと、先っちょの新萌えの柔らかいとこだけ取っ手来て
水洗いして茹でる…お浸しよりも柔らかく。

団子の粉をボールにあけて、そこに砂糖を入れて熱湯を入れこねる。
ちゃんとした分量は団子粉150グラムに砂糖大さじ一杯
熱湯1カップとあるが、そこそこ適当に団子粉は300グラム使ったので
水も砂糖も倍数にした。

最初は熱いのでスプーンを使って混ぜ、その後よく練って
蒸し器で30分ほど蒸す。
蒸し器を出すの面倒だったので、大き目な鍋に丼を入れて
そこにクッキングペーパーを敷き、こねた団子を蒸した。

太い指と小さい指とでチョンチョンと(笑)

蒸し上がった団子をボールにとって
細かく刻んでさらにすり鉢で擂ったヨモギを入れて
よ~~く混ぜ込む…色が均一になるように。

一生懸命に搗くサクぼん…手が疲れたべな。

なかなか良い塩梅の色合い

熱々をすりこぎ棒で搗くように、サクぼん一生懸命に搗く!
時々ばあばがひっくり返して餅つきのようにトントンと搗いて
まる子も参戦してトントントン…。

なんとか色が均一にはなったけど
ちょっと柔らかめなヨモギ団子。
う~~~ん、もうちょっと固めが良かったけど
ここまで来ちゃったら引き返せないし
ヨモギ団子作り続行を決意!!

柔らかいヨモギ団子を手に取って、広げてあんこを包んで
笹の葉に包んだら出来上がるが、これがなかなか難しい。
サクぼんもあっちこっちあんこをはみ出させながら
なんとか丸く形を作り、広げ笹の葉っぱの上に乗せる。

冷凍しておいた笹の葉っぱ

あんことだんごと笹の葉と準備万端OKOK!!

笹は以前作った笹巻きを作った時の残っていたのを冷凍しておいたのを
一度水洗いをしてそれを使う。
本当は売ってるのみたいにキャンディ型のを作りたかったのだけど
なかなか面倒くさそうで、市政だよりに出ていた作り方が
一番簡単で可愛らしいな~と思って作った。

笹の葉っぱにあんこを包んだお餅をチョンと乗っける。

笹の葉は表のツルツルのとこで包むと食べる時に剥がれやすい。

昔はさ~こんな形のヨモギ団子? 大福みたいなんだけど
やせうまって、痩せた馬みたいだからかな~作って食べたんだよ。
何だか懐かしいなあ~小さい頃よく作ってもらってたっけ。
そんなやせうまの由来を話しながら、こんな形だったのだと見せる。

まる子もお手伝いしたんだよな~~^^

なぁ~~に形なんざ、ちっとくれ不格好だって
あんこは出来合いだべし不味いわけがないぞと
サクぼん、まる子、自分たちが作ったんだからいっぺ食えよ~~と
何とか出来上がった。

けっこういっぱい出来た♪

仏様にあげっぺな!

買ったほうが100倍美味しいと思うけど
こうやって、みんなでワイワイとああでもないこうでもないって
不格好ながら作った笹団子の味は格別だと思うぞばあばは!
決して負け惜しみではなく、そういうの楽しい思い出と一緒に残るものだし
来年もまた作っぺな、来年はもっと段取りよく上手く作ってみたいなと思った。

アンパンマンマークのいなりずし

いくらは貴重なので…(笑)食べたのはサクぼんとまる子だけ!!

そして夜にはちらし寿司とアンパンマンのいなりずしと手羽先と
お隣さんから差し入れのウドのキンピラとか冷凍枝豆だとか
力を入れた割にはあんまり食べなかったんだよな~(^▽^;)
でも自分たちの作った笹団子はシッカリと食べた。

 


 

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今年は芽出ししないで里芋の植え付けをしてみた。

2018-05-03 23:42:31 | pochiko農園

またまた久々の更新になってしまった。

季節はゴールデンウィーク突入で、行楽に帰省に気候は良いし
まさに遊び日和の中、そんな中農作業も忙しい時期でもある。
この間は保存していたジャガイモの芽を欠く仕事してたし
ポットに種を蒔いたり草むしりしたり…。
まあ、世の中には遊ぶ人あり働く人ありって事の様だ。

GWの夜明け…この日も暑くなった!

あかべえ列車が走って行く。

庭ではスズランが花開こうとしている…そんなこの頃!

そんなGWを横目に先日は里芋の種イモの植え付けをした。

pochiko農園、新しい耕運機で予め決めておいた里芋スペースを耕した。
去年の脇に今年も水路からパイプでエルボを使って水を引く事にしておいたので
そのスペースを耕し2本の畝を立てる!
それを新しい耕運機はやってのけるのだが
悲しいかな運転操作が不味いもので畝がグニャグニャ(^▽^;)

新しい耕運機で活動開始!!GOGO!!

耕すのは上手く出来たかな?


この機械はタイヤを下してゴムの泥除け? その部分の両端についてるビスを外すと
なかなか良く土をかき分けてくれる。

あはは…( ̄▽ ̄) 笑うしかなく!

それでも何とか手直しをして畝を立てる。

その手直しがなかなか大変で、耕運機で畝を立てずに
最初っから鍬で立てた方か良かったかな?
とか思いつつ!

高さはそこそこに…初っ端から高くしてしまうと
後で土寄せで畝の上に土を乗っけるのに大変だからであって
そこそこくらいがちょうどいい。

マルチも張り終える。

種芋の種芋はすでに買っておいたので
いつもだと芽出しで芋の茎がすっと伸びたくらいで植えていたのだけど
昔からばあちゃんはそうやって作っていたので私もずっとそいうやって作っていた。

里芋はは発芽適温が15~30℃と高いので
植える時期によっては発芽率が悪い時があるので
発芽率を上げるために…欠損株も無く発芽が揃える事が出来る。

今年の種イモ

開けた穴の中へと埋めていく。

土を里芋が隠れるくらい掘って、そこに種芋を並べて
土を被せたら、その上に藁を敷いて水分を与える。
最後にその上にビニールを張って寝の成長を促す…そんな目出し?
茎出しといった方が良いのか、その手間を省いた作付けにした。

土を被せて里芋の作付け終了

里芋はそのまま植えてもちゃんと芽は出ると言われたので
いつもは田植えが終わった後で植えていたけど
今年は少し早めの植え付けにして…後はただ待つだけ!!
果たして手を抜いた分上手く成長してくれるかどうか
経過観察をする事にした。

 

 

 

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