あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

びっくりカブトムシの幼虫!!

2022-10-26 23:21:19 | 日々雑事
秋の夕暮れは心にしみる美しさだと思う。
 
 


この夏の事、息子が会社の街路灯にカブトムシの雌が飛んできたので
捕まえたから、持って帰るぞとのサクぼんにLINE
持ってきた雌のカブトムシはちょっと小さめだったけど
とても元気だった。


小さい飼育ケースに入れて玄関に置いたのだけど
どうも雄じゃないと面白味がないようで
どっちもちょっと可哀想かなって
用足しの帰りに思い切ってカブトムシの雄を買って来た。


しかし、カブトムシってこの辺りでも捕まえる事が出来るせいか
それとも嫁様の親戚のお宅からいただいて来たりとか
正直、そんなにしないだろうと踏んだけど
見解が甘かった…せいぜい500円か600円くらいだと思っていたが
な、なんと1480円!!


たかがカブトムシされどカブトムシ!


それでも孫の喜ぶ顔が見たくてお持ち帰りし、育成マットとかも買い込んで
家にある今のよりも大きい飼育ケースに入れ替えてあげた。
サクぼん喜んで飼育ケースの箱から出してみたりと
ちゃんと自分で世話するんだと言ったけど
何日か後には時々手を抜いたり忘れたり…。


そういうもんだよね~子供っちゃ!


時々は世話しろよっていうけど
あとはばあばのお仕事になったりと
そうこうしているうちに寿命が尽きたカブトムシ
1480円の雄から先に天に召されて
次には雌と…両方共いなくなった。


ひょっとして卵とかあるかもって
飼育ケースを新聞紙の上にひっくり返してみたら
なんと6匹のカブトムシの幼虫が!!
以前もカブトムシの幼虫が出た事はあったけど
一匹だけだった。
 
うぉ!! 虫嫌いの人が見たら卒倒しちゃうかも(~_~;)


今回は6匹の幼虫が…しかもデカい!
あとは何者かは分からない小さい幼虫が一匹
前から入っていたコクワちゃんかなあ~?


6匹の幼虫一匹も欠けずにカブトムシにしてあげなくては!
使命感に燃える私!!
糞がたくさん入っていたので
さっそくカブトムシの育成マットを買って
糞だらけどマットと交換をする。


先日2回目のマット交換をした。
以前交換したのが10月2日だったから
20日くらいで糞でいっぱいになる…(~_~;)


新しいマット…開けてみたら白カビみたいなのが発生していたけど
大丈夫なんだろうか? ちょっと心配になって調べてみたら
白いカビはカブトムシの成長に必要なもので
おが屑を分解して幼虫に必要な栄養を作る働きがあり
アオカビや緑カビは幼虫には良くないようで
取り除いた方が良いとあった。


しかし、2回目の育成マット交換で20日ほどでかなりの成長を見られ
小さい幼虫からは小さいカブトムシしか出来ないと
大きい幼虫は大きいカブトムシが出来る!
当たり前だけどカブトムシの大きさは幼虫時代の大きさに
かなり影響されるようだ。


そこで思いついたのだけど
育成マットとカブトムシの糞、植物の栄養にはならないだろうかって事
発泡スチロールの箱に溜めておいたのだけど
どうなんだろ? って、私と同じような事を考える人もいて
結果から言えばカブトムシの糞は肥糧にはならないのだそうだ。
 
ハンパない量のウンチ!!
 
ご丁寧に表面に出てウンチしてる!!
 
最初見た時のウンチとその次に見たウンチの大きさが
格段に違う、成長の証かな。


根が伸びずに成長が遅いのだそうだ。
調べた人曰く、カブトムシは初夏になると楕円形の蛹室を作る。
蛹室にいるサナギは幼虫が近づくと
腹部を回転させ、背面を蛹室の壁に打ち付ける事に寄って
振動信号を発して蛹室を壊されるのを防いでいるらしい…云々!
 
マットを取り替えて幼虫をマットの上に置く
 
サクぼんの指、もぞもぞ動き始める。
 
マットの中に潜りこもうとしている。
 
なかなか、上手い具合に潜っていくよ!
 
もうほとんど潜ってしまった、ものの数分のうち。


しかし反面糞は植物にお肥料として利用しましょうという所もあって
実際メルカリとかヤフオクとかで植物用の肥料として売られてとか
どっちが良いのかどうか?だって真逆なんだもん。


ともあれ6匹の幼虫と何者かの小さい幼虫一匹も
無事に羽化してほしいものだと
カブトムシの観察これからもつづく…。


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玉ネギの苗剪葉してみる。

2022-10-23 00:27:55 | pochiko農園
 
露に濡れたトンボが止まっているのが見られるようになった。

このところ秋日和な日が続いていたpochiko地方
伸びすぎてしまったナスの枝を切り詰めたり
終わった第二弾のキュウリの蔓を手繰ったりとか
ほぼ稲刈りも終え、ちょっとのんびりとしたいこの頃なのだが
なかなかのんびりと出来ないお一人様農業。
 
 
ナスの枝を剪定した。
 
しばらく収穫しなかったらてんこ盛りのナス(~_~;)

おまけにパソコンの調子がイマイチで
先日はデジカメからの写真が取り込めなくなってしまった。
そのまえから調子は良くなかったのだけど
なんとかだましだまし使ってはいたのだけど
そろそろパソコン交換の時期なのかなあ。
取りあえずスマホ写真で凌いでいる。


そんななか農作物の方はそこそこ順調に育って
今月の末辺りには玉ねぎの苗を定植したいなと思っていたのだけど
あと10日前後、たかだか10日ではあるけど
その10日が微妙に重要だったりするのが定植時季のようだ。
 
天候のせいか伸びすぎてしまった玉ねぎの苗
カット途中の苗、ボサボサの苗の写真がないのが残念!!

ところが、ところがだ…そういう時に限って
苗が大きく伸びて、大きい苗いいじゃないの?って思われがちだけど
あんまり大きく育った苗は春にトウが立ちやすいと来てる。
小面倒というか繊細と言うか、まあ物事そういうものなのだよね。


はてさて、どうしようか。
取りあえずいつ植えても良いように玉ネギ用に畝を立てて
マルチを張っておく事にした。
ハウス内ジャガイモの跡地、畝は2本。
 
玉ネギの植える畝出来上がった!


思い切って少し早めだけど定植してしまおうかと思ったけど
スマホでちょっと検索してみた。
育ち過ぎた玉ネギの苗…トウが立ちやすいだとか
いろいろ出て来たけど、目を引いたのが剪葉で
生育が悪かったり徒長した葉を切って20㎝程にそろえる事で
剪葉を行うと苗の根がよく伸び、植え付けた時に根の活着が良くなるのだそうだ。
 
そういえば、そんな玉ネギの苗を見た事があったような気がする!
よっしゃ、思い切ってバッサリとやってみるか。
 
スマホ写真だから見えにくいが、切り口が濡れ始める。
 
切り口の先端が乾いて来た。
 
乾いて切り口が内側へと萎んで来た。
 
見事に整髪された玉ねぎの苗

切り口に病原菌が付きやすいのですぐに乾くように
晴れた日の午前中に剪定ハサミで苗の葉を一定の長さに切りそろえる。
最初は切り口から液が出てくるけど、乾くとその液が
瘡蓋の役目をしてくれ切り口を守ってくれる。
なかなか上手い具合に出来ているものだと甚く感心してしまった。



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残念だった塩川町バルーンフェステバルと喜多方の朝ラー

2022-10-15 23:35:55 | 日々雑事
また晩秋への一日が始まる。
 
 
なんだかバタバタと忙しいのかそうでないのか
あっという間に日にちだけがカラカラと空回りするような
そんな一週間が過ぎてしまったようだ。


10月の三連休もあんまり晴れの日がなかったようで
そういや、9月の三連休が2回あったのだけど
台風が来たりでお出掛け日和が少なかったような気がする。


巷のコロナ渦も居座り状態で
感染者も少なくなったかと思うとまた増えてみたり
どうも落ち着かないでいるこの頃の事。


この3連休も2日間はお出掛けもなかったので
最後の1日くらいと、前日とこの日と2日間
塩川町で行われたバルーンフェステバルを見に行く事になったが
前日は良かったみたいだけど、2日目のこの日は
朝起きた時は曇りだったが、その後小雨にと
でも止んだりもしていたので、どうなのか開催されるのかどうか
とにかく行ってみようと、早朝6時半から開催されるので
寝起きに朝食は取らずに出掛ける事になった。
 
空はどんより雨もパラついて!
田んぼの稲が倒れている所が多かった。


予定としてはバルーンフェステバルを見てから
喜多方市へ行ってラーメン…いわゆる朝ラーと決めていた。


市内外れから喜多方市までの縦貫道路に乗って
塩川町へと…気球が上がってるのが見えるかなと
前方を眺めながら、時折小雨の中…ちょっとしたらやってないかもって
そんな思いを抱きながら、それでも行ってみなくっちゃ分からないとばかりに
車は塩川町を目指して走る。

 

雨の日橋川緑地公園

バルーンフェステバル…こりゃ無理だなと実感

所詮無理だったのかも(~_~;)

 

日橋川緑地公園自由広場が会場になっているのだけど
すでに上がっているはずの気球も見えずに
会場入り口には二人ほどの係り員が
来た車に中止の説明をしているのか
チビたん、ダメだった中止みたいだなあって言ったら
かなり楽しみにしていたチビたんがシクシクと…。

しょうがないよなあ、せめて前日だったらとの思いがあったけど
こればっかりは過ぎてしまったものどうしようもなく
来年こそは必ず見ような、そして気球に乗れるように
申し込みもするからって慰めて…。


気球のようすは塩川町のサイトで  ぽちっと!!

よーし、じゃせめてもの朝ラーへと
お腹が空いているとネガティブになりやすい。
特にチビたんは赤ちゃんの頃からお腹が空くと機嫌が悪くなる赤ちゃんだった。
その点サクぼんとまる子は小学生なので気持ちを切り替え…っていうか
寝起きに出て来たのでお腹が空いて気持ち悪くなるくらい。

 

喜多方市に入り、朝ラーのお店は…肉そばの坂内食堂へ行ったが
まだ8時前なのに長蛇の列で…さすが坂内食堂侮れず!!
次はまこと食堂か、やっぱり列が出来ていて
人気店は無理かと、そこからちょっと行った所にある
蔵造りっぽい感じの店、まだ列は出来てなかったけど
店内にはすでに何組か…座敷テーブルが開いていたので
小さい子連れだと座敷はなにかと楽で良い。

 

店内にはコロナ対策のお願いが!

注文はもちろん醤油ラーメン、そこにミニサイズのチャーシュー丼を2つ
チャーシューは丸型の口の中に入れるとホロホロと
スープは節系…アゴ出汁のさっぱりとした、それでいてコクがある。
麺は中太縮れ麺で私的には好みの固さ!
あっという間にお腹に収まってしまった。

ミニチャーシュー丼

ラーメンに乗っかってるのと同じホロホロと

ラーメンのスープを入れると美味しさ倍増になった!!

醤油ラーメン

すっかり機嫌の直ったチビたんとサクぼんとまる子
来年は青空に浮かぶ気球が見れるといいなあ。

 

 


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クマンバチとスズメバチ

2022-10-09 00:16:48 | 日々雑事
 
 
先日の事、庭の咲き終わり始めたトラノオに
なんだか黒っぽい鉢が一匹しがみついていた。
なんだろ? ミツバチにしてはデカくて
スズメバチ?アシナガバチではなさそうで
寒かったせいかジッとして動かない。
 
 
 
 


そうだ写真に撮って何という蜂か調べてみようと
何枚か撮って画像で調べてみたら
なんとクマンバチ!


おっかね~~!! クマンバチって刺すよね!

と思ったけど、調べてみたら
クマバチってミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称で
体は真っ黒で胸に黄色い毛が生えて
いかにもいかつい危険そうな蜂だけど
性格は温厚、スズメバチやアシナガバチに比べると危険性が低いんだって!


花の蜜や花粉を主なエサとして、特にフジの花を好み
フジの花はクマバチがこじ開けることで初めて花が開くため
クマバチは花粉の媒介者としても一役買っているのだそうだ。
ハナトラノオにもクマンバチは花の蜜を求めてやってくるんだね。


胸の部分にもふもふとした鮮やかな黄色い毛が生えているところから
キムネクマバチと思われる。
ずんぐりむっくりとした黒っぽい体が
なんだか愛嬌があるように思えた。



そして、怖いのがスズメバチで
実のところわが家にあるブドウの木に
何年も前からブドウ、ナイヤガラだけど
実が熟す頃になると、どこからともなく集まって来る大型の蜂
どうもスズメバチではないかと思えるのだけど…。
 
ナイヤガラブドウが熟して良い香りがする。


毎年、ブドウを収穫しているとブドウにしがみついて
腐った実に頭を突っこむようにして食べている。
そんな蜂を周りにはべらしながらブドウを採っていて
不思議な事に一度も刺された事がない。
 
 
攻撃してくる時は顎をカチカチと鳴らす。
攻撃されないためには、匂いの強いものはつけない
とか、黒いものを着用しない
遭遇した時は急な動きをしないなどなど…。
 



あの凶悪なスズメバチではないのかなって思っていた。
例えばアブの類だとか…どうなのかなあ?


今年は写真に撮ってみた!


どうみたってスズメバチだよなあ。
しかも危険度の高いキイロスズメバチのように思えるのだけど
あんなに近くに居ても一度も刺された事がないって
キイロスズメバチじゃないのかしら?
 
 



どうみたってキイロスズメバチにしか見えないんだけど
普段は見かけずに,ブドウが熟した頃のだけ見かけるので
巣は別な離れている所にあるのかもしれない。
だから巣を脅かされることがないので敵意を持たないのか
そんな命知らずな私。


ダイソーに行った時、ペットのとこに
虫捕獲用のリボンハエ取りが売られていたので
買って来てブドウ棚の真ん中あたりに提げてみたけど
小さいハエしかくっ付いてなかった。
キイロスズメバチ、思ったより頭が良いのかもしれない。


知ってしまった以上、今年は大人しく
蜂の居ない時を狙ってブドウの収穫をしようと思った。
君子危うきに近寄らず…(;´∀`)
 
 


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蔓さえ手繰っちゃえば、あとは楽なサツマイモの収穫

2022-10-06 00:33:18 | 夫農園
ただ今、稲刈り真っ最中のpochiko地方
コンバインで稲を刈って、その後にすぐに藁ロール
あっと言う間に終わってしまう。


春先に植えたサツマイモ、種類はシルクスイートと紅はるか
ホントは紅はるかだけのつもりだったのに
ひょんな手違いで植える事になった新種なんだって!
でもまああ、どっちもベニアズマと安納芋の中間くらいのようで
大した違いはあるまいと作付けする事にしたサツマイモ!


そろそろ収穫の時期かなって思っていたとこに
地区の人、うちなんかもう半分くらい掘って食べてるよって!
その言葉に、うちも掘っちゃおうって夫農園に植えたサツマイモ


しかし、しかしながら厄介なのはサツマイモの蔓で
掘る分だけ蔓を手繰っても捗らないぞと
一挙に蔓手繰っちゃえと、朝仕事朝仕事で
蔓を手繰って来たけど、なかなか減るものではなく
面倒くさいなあ…サツマイモの蔓!
 
 
 
 



それでもマルチから出ているサツマイモの茎から蔓を切って
思い切ってエイッとばかりに引っ張ったり
切ったりしながら、それでも最初は畑に鋤き込もうと
細かく切っていたのだけど、そのうちに面倒くさくなって
何か所か蔓の山を作ってきれいにはがし終える。
 
蔓の山

ここまで来たらサツマイモ掘りの8分通り終わったようなもんだと
一本ずつマルチを剥がして、いよいよサツマイモ掘るぞ!!
 
黒いマルチを剥がすと丸まるに太ったナメクジ(~_~;)


茎をつかんでグイッと引っ張る。
茎に繋がった赤いまるっちいバナナみたいに
土の中かがゾゾゾッとサツマイモ
中には茎から取れて土の中に残ってしまうのもあるけど
掘って掘って、途中で折れないように引っこ抜く。
 
 
 



掘れたサツマイモ、畝の上に並べて…わっ、鼠穴!!
 
 

やっぱりなあ…胴体をガッツリと齧ってある

やな予感がして鼠穴の近くにあるサツマイモ
掘ってみると、やっぱりやられていた~
作った人よりも先に味見するなんて
なんて太い野ネズミなんだ!


ゆるせな~~~い!!


2本目も3本目も何本かずつ味見されていて
結局10本ほどのサツマイモが被害に遭っていた。
 
 

サツマイモ掘り終了!

土手側の出来が一番良かったようで
ネズミに味見されたのも1本だけだったし
2列目3列目は、途中で枯れてしまった茎もあって
最初に掘った畝よりも収穫は少なかったように思える。
 

野ネズミに被害に遭ったものだけ別にして
あとはコンテナに入れて家に持ち帰った。
 



サツマイモは日ってすぐに食べるよりも
2週間位泥付きのまま天日に当てて干すと
甘味が増すのだが、あんまり日に当て過ぎても良くないらしく
私は半日陰で干す事にした。
保存は寒さで腐ってきてしまうし、温かすぎても発芽してしまうので
良く干して1本ずつ新聞紙に包み
段ボールの箱に入れて家の中勝手口の隅に重ねて置く。


今年の収穫、これだけあればあちこちにお裾分けできるし
サツマイモ好きなまる子が思う存分に食べられるに違いない!



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夫農園除草シート手直し作業

2022-10-03 00:11:03 | 夫農園
 
金木犀の香しい香りがあちこちで漂っている。
とても香しい香りで、涼しさが感じられるようにならないと
金木犀の花は咲かないらしいんだよね。
 
この花の香りがする頃に殊更秋を感じる…。

 
 
今年の春に夫農園の使い切れない部分に除草シート作業を施した。
畑って使ってないとすぐに雑草で荒れ放題になる。
一度荒らしたら、元通りにするのに
かなりの手間暇がかかる…ので
かなり広い夫農園、除草シートを買ってじゃ
けっこう金額がかかる。


そこで、家にあるもので使わなくなってしまったもの
薬用人参に使っていた黒いシートやブルーシートなどなど
黒いシートは網になっているので、それ一枚だと網目から雑草が蔓延る。
だから下地にビニールのシートを敷くと良いと教わり
ありったけのブルーシートだとかいろんな種類のシートを敷いて
なんとか除草作業を終えた。


しかし強風だとか台風だとかの影響で
南側の外れの方がものの見事に剥がされてしまって
雑草が蔓延ってしまっていた。
 
見えにくいがこんな感じ!


相変わらずに夏には猛暑の毎日
そんなメチャクチャ暑い時に
補修作業なんてやりたくもなく
取りあえず除草剤だけ散布はしておいた。


最近になって少し涼しさを感じるようになって
早くなんとかしなくちゃと思ってはいたのだけど
ようやく先日着手して、なんとか補修する事が出来た。


風に煽られた部分だけ、ビニールシートや黒いダイオシートを
きれいに剥がして除草剤を散布しておいたのだが
中には枯れない雑草もあったりで、そういう雑草を刈り取り
剥がしておいたブルーシートを敷き直した。
 
 
 
 
 



シート押さえのピンって意外と高くって
ちょっとくらい短くっても数を多く使ったらいいんじゃないかと
ダイソーから6本で100円のを何袋か
あとはプラスチックだけどシート止めも何袋か
それで細かく仮止めして、黒のダイオシートを重ねて敷いて
仮止めのピンをはずして、ビニールシートとダイオシートを
一緒に止める事にした。
 
 
 



しかも細かく!!


風で煽られそうな南西側にはより細かく止めて
スイカに使っていたダイオシートも足りない分に足して
あと少し…後少しなのだけど、黒のダイオシートが無くなってしまい
僅かの範囲だったので、そのままビニールのシートだけにしておいた。
 
手前の方にもシート2枚分除草作業を施した。
 

除草シート手直し作業終了!!

完璧ではないけど、これで一安心。
 

土手のミゾソバの花

除草作業、本当に大変な仕事だけど
使わない畑だとか作り切れない畑があるって事は
手間暇がかかるけど、地区でもそういう除草対策をしている畑が増えつつある。


 
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