あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

最近のpochiko農園とジャガイモ5キロ

2024-04-11 23:13:14 | pochiko農園
ようやく会津の地にも遅い春がやって来た。
家の周りの雑草だらけの庭にもいろんな花が咲き始め
pochiko農園の仕事も本格的に入ることとなる。
 
うっすらと霧がかかったように磐梯山
雪もかなり解けてしまった。
 
川には鴨が戻って来たよ。
 
植えっぱなしのヒヤシンスが満開
 
 
木瓜とレンギョウの花
 



まずは以前耕運機で耕した所、ほうれん草とか蕪だとか
残っていた場所を耕したけど、雑草とかも上手く隠れなかったので
再度耕し直す…だいぶ隠れたけど、もう少しかなあ。


次はハウスの中、ブロッコリーや白菜などの残骸を散らしておいたとこ。
もみ殻を入れて、夏に敷き藁として使ったものや
トマトの葉っぱなど諸々、カラカラに乾かして
ビニールの袋に入れて天日で熱消毒らしい事をした残渣
冬の間は車庫の奥に置いておいたものを散らした。
 
残渣やもみ殻を撒いて耕す。
 
今年のスイカ予定地


そこを耕運機で耕したが一回ではきれいに入らないけど
あとで米ぬかを無人精米機からもらってきて
それを散らしてからまた耕すことにしている。


畑にもみ殻、米ぬかをまく利点として
水捌けが良くなり土壌が柔らかくなる。
もみ殻は地表面に堆積させると、日差しを遮り
雑草が生えにくい効果があり保湿効果もある。
もみ殻の外側は固いですが内側は柔らかく
微生物が住み着きやすく土壌改良が期待できる。
米ぬかは発酵促進資材として病害に有効だし
害虫に繁殖を抑える力もあるらしい。
 
 
ノリおじとにゃあた兄さんが仲良くお出掛け


さてさて耕した畑にジャガイモを蒔こうと思うが
今年はどういうわけか、種芋とうやがあんまり出ていない。
見つけても1キロと5キロしかなく…迷ったが5キロのを購入。
もともと、とうやはキタアカリなどよりも
収獲数が少ないと言われているので
ジャガイモは保存も効くしあちこちにおすそ分けしてもいいし。


芽を残して切って切り口を乾かしておく。
本当は灰汁を使うと良いのだけど
普通灰汁なんて、そんなおいそれとないわけで
いつも表面を乾かしてから植えているが
特に可もなく不可もなくって感じではあった。


なるべく、痛む足なので歩きたくはなく
耕運機で種芋を植える溝を付ける…が
けっこう曲がったりする。
あとで手直ししたけど、どっちが楽なのかなあ。
 
耕運機でジャガイモを植える溝を作る。
 
 
バニラ~やめろ、止めてくれ!!
猫あるあるだよね(^_^;)
 



それでも切り口を乾かしたジャガイモを
手直しした溝にコロコロと落としていく。
上向きでも下向きでもジャガイモの芽は出るけど
一回やってみた事もあったけど変わりなし!だったみたい。
でも切り口を下に置き直した…安全パイで行こうと。
 
 
5キロのジャガイモを植え終わる。
 

種芋を並べ終えて土をかけて
その上から肥料をパラパラと撒いた。
何のことはない、ジャガイモの植え付けはこれでお終いで
あとは無事に芽が出てきてくれるのを待つだけとなる。


6日に夫農園除草シートの手直し
7日にpochiko農園畑を耕しジャガイモを植える。
ちょっと強行軍だったので、今週はちょっとサボって
午前中に帰ってくるチビたんのお迎えをしたり
農作業はちょっとお休みをしていた。





追記



この8日はチビたんの入学式で、朝からバタバタと
学校のソメイヨシノも入学式のためにか
いくらかの花を咲かせてくれた。
両親と一緒にランドセルに抱っこされたようなチビたん。
もうチビたんとは言っちゃいけないかな、そんな晴れ姿を見せてくれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (16)
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