股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

2022年12月23日 11時17分23秒 | 映画評論ア行

製作年:2022年
製作国:アメリカ
日本公開:2022年12月16日
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,ジョエル・デヴィッド・ムーア

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター|20世紀スタジオ公式

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公式サイト。人類史上最高の映画シリーズ誕生!映画館だけが可能にする、今人類が創れる最高の映像体験。|映画のあらすじや予告映...

20th Century Studios JP

 


神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、子供たちをもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ジェイクたちは再びパンドラに現れた人間たちに森を追われてしまい、海の部族のもとに身を寄せる。だが、その美しい海にも侵略者が接近していた。
ジェームズ・キャメロン監督によるヒット作の約13年ぶりの続編で、第1作の10年後を描いたSF大作。神秘の星パンドラに人類が再びやってきたことから、パンドラの森で平和に暮らしていた元海兵隊員と先住民の女性たちが海へと逃れる。前作と同じく監督をキャメロンが務め、前作同様元海兵隊員をサム・ワーシントン、先住民の女性をゾーイ・サルダナが演じ、シガーニー・ウィーヴァーなどが共演する。

世界興行収入歴代1位に君臨する大ヒット作品の13年ぶりの続編。前作は今では当たり前になった3D映画の先駆け的な作品。前作を映画館で3Dで観た時の映像の美しさは衝撃でした。あれからもう13年も経ったのかぁ…。
上映時間はなんと192分!メガネ疲れ問題。トイレ問題。色々不安を感じながらの鑑賞でしたが、上映時間の長さを感じさせない映像美とストーリーでした。舞台は前作の森から海へ。侵略者から逃れるために海の部族の元で暮らすことになったジェイク一家だったが、侵略者たちは海にまで近づいていきます。とにかく水の映像が綺麗!映画というよりもアトラクションに乗っているような感覚でした!こんな様々な鮮やかな生物がいる海でダイビングしてみたい!
ストーリー的にはどちらかと言えばわかりやすくて単純です。前作ではアバターというキャラクターに新鮮さを感じてましたが、本作では当たり前にパンドラの自然や先住民ナヴィが最初からいるので、それよりも1作目からさらにパワーアップした映像の美しさを楽しんだ方がいいかなと思います。本作でも家族、兄弟、恋愛、部族、自然破壊、捕鯨、差別など、様々なテーマが描かれています。親から子へ、子から親へと、大切な人を守ろうとする姿。そして成長する姿に感動しました。ていうか、これ元々は全部ジェイクのせい…なんて言ってはいけません(笑)覚醒したネイティリの顔が怖かったです。
アバターは5部作だそうですが、これからどう話が盛り上がっていくのか期待ですね。毎回3時間以上はちょっとキツいかもですが(笑)

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
コメント
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