股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ピートと秘密の友達

2017年04月15日 18時20分03秒 | 映画評論ハ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年12月23日
監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ブライス・ダラス・ハワード,オークス・フェグリー,ウェス・ベントリー,カール・アーバン
official site

ある日、グレースは、6年間誰とも関わらず森の奥深くで生活していた少年ピートを発見する。彼はひとりぼっちで暮らしていたわけはなく、秘密の友達“エリオット”と共に縦横無尽に森の中を駆け回っていたという。このグレースとピートとの出会いがきっかけで、エリオットの存在が知れ渡り…。
うっそうとした森の中で、一緒に過ごしてきた少年と謎めいた生き物エリオットとの掛け替えのない絆を描いた冒険ファンタジー。子役のオークス・フェグリーが主人公を好演。『ジュラシック・ワールド』などのブライス・ダラス・ハワードと、名優ロバート・レッドフォードらが共演。少年と不思議な生き物との友情や、彼らを取り巻く人々とのハートウォーミングな物語が胸に染みる。

ディズニー映画!なのに公開されてもほとんど話題にならなかった…まぁ観たら納得しました(笑)王道で予想通りのストーリー過ぎて新鮮味が全く無い!エリオットの愛らしさとCGの綺麗さは良かったけど、それよりも脚本に捻りが全く無いのです。森に住むドラゴンだけど人間たちが自然を破壊し続けて、それに怒ってドラゴンが暴れまくけど少年が抑えてハッピーエンド…う~ん何でこの時代にこんな普通の話をディズニーは考えたのか…。悪者が登場しないのも子供向けとは言え、物足りなさが残る。エリオットが何故にピートをすぐに受け入れたのか、エリオットの心情の変化が分かりませんでした。ピートも人間界に馴染むのが早過ぎて違和感。オチも予想通り過ぎて笑える。ドラゴンと少年が交流する映画って多くないか?豪華な出演者のわりには内容が普通の映画でした。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする