京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「暗転時間」

2024-05-11 20:19:25 | 時計修理

お散歩時間だよ~。朝7時出発なのにいつも遅れる「とーちゃん時計師なのに!遅れた。」あずきちゃんから目線でクレーム?それでもなんとか無事に出掛けました。

「時計屋なのに!」この手のクレームが生涯付きまといます。音楽の場面では60の音がとれないでずれると仲間から。待ち合わせや電車などに遅れると言われる。なぜか既読の本を買っても言われる。

お風呂やご飯のタイマーを押し忘れるなど様々なシーンで失敗するて時計屋が出てくる。

先日の夢に出てきた地震。これは悪夢で生活が暗転する予知夢だと言う。時計屋だから何となく信じてしまう。

トーストをウッカリ落とすとバターを塗った面が下になるお仕事です。伊坂幸太郎の小説に出てくる運の悪い人に共感してしまいます。普段から運がつきたような生活なのでどんな夢でも悪夢になるお仕事です。

高齢保護犬のあずきちゃん、当初は借りてきた猫のように大人しいワンコでした。同情しきりの毎日が夜久野入りして20日、今では7年前生まれてずーっといっしょのような態度に変わりました、私の足のうえで寝るのがお気に入りになってしまい、また朝は両足を使ってピョンピョン寝ている私をお越しにくる。多分地震の悪夢の元はこいつではないかと思う。

地球に磁気嵐が飛んでくるという。クォーツ時計には影響がないようですが気になりますねー、明日は機械式時計を使うことにしましょう。それでも目覚ましはワンコに限るねー❗

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