京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「すくいの時間」

2022-10-21 09:45:03 | 時計修理

雲ひとつ無い青空。10月21日。昭和時代「国際反戦デー」だった日。ウクライナ戦争をはじめ戦禍は続いています。

図書館のついでに「有明マリンパーク」にフラッと寄ってみた。ベンチでしばし読書時間です。「すくい」漁法の大掛かりなレプリカ、有明海の潮位の差を利用、満潮時には切れ込みが見えなくなるので魚は湾に入り込む。引き潮には海へもどれなくなる仕組み。「魚すくい」から「すくい」になったのでしょう。これと同じものが島原市の海岸沿いにに残されています。子供のころはあちこちにこの「すくい」は見かけましたが干拓により消えた有明海の文化の一つ。晴れ渡った青空は昔のままだ。

こんな快晴なのに人がいない「アリエ・リゾート」不気味なほど静かで風の音だけが聞こえてきます。

阪神タイガースのドラフトも終わりました。虎をかぶったニャンコ集団。やっとまともな岡田監督に期待する。ここで残念なのが江越選手のトレード。南島原市出身だけに入団当初から応援していました。ボンクラコーチが走行守三拍子揃った逸材を潰してしまった球史に残る悪例。中距離ヒッターなのにバットを振り回さないと試合に出してもらえない、選手全員をホームランバッターにしたいのだ?やたら振り回す指導なのでボールにあたらないジレンマ。サトテルをはじめチーム全体がチャンスが来ると惨めな三振ばかり目立ちました。ゲームの勝敗に差し支えの無い場面でポコンと打たせてくれる「思いやり試合」にうんざり!江越選手と同じように出場機会がなかった新人賞の高山選手がしぶとく残ってくれただけでもホッとしました。江越選手、来期は新天地日ハムのビッグ・ボスの元で頑張ってほしいものです。ソフトバンク戦には日ハム側の応援席に座りましょうね~。

期待して入った業界へ就職したとたんポンコツ上司に遭ってしまう、そんな人生はさぞや悔しいでしょう。特に野球界はアホの実態が映像で露出してしまう。「ぼくちゃんは辞めるぞ~!みんな注目してくれ~辞めるぞ~!」の監督、コーチ、問題解決の優先順位をいつも間違えている。売れない、腐った舶来物を店頭に並べて満足「コンビニの店長」ならとっくにクビでしょう。おかしな判断で試合を落として結果を出さなくても客は来る甘い業界なのだと思う。今年阪神にドラフトで指名された選手はここ数年来の幸せ者だよ~!ネコの花ちゃんは思っているニャンよ~。

 

 

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