大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

今年も半分おわる。 2023.6.27

2023年06月27日 | Weblog
 今日は快晴で暑い。木陰に座っていてもじわーと汗をかく。鳥がいない。そこで今日も散歩。昨年はキビタキが繁殖したので幼鳥を追いかけて退屈する事はなかったけど、今年は8月中頃まで大阪城公園は散歩。

 そう言えばセミの声がしない。私の記憶では例年7月の始め頃から鳴き出していたように思う。でも7月の下旬になっても全く鳴いていない。不思議だ。
 聞こえるのは、ハシブトガラス、キジバト、ムクドリ、スズメの声。

 キジバトの鳴き声「デッデッーポッポー・デッデッーポッポー」と聞いていたが、何かで読んだ記憶では「ポッポーデッデッー・ポッポーデッデッー」とポッポッーが先らしい。
 そう思って聞いていると終わりは「デッデッー」と終わるように聞こえる。

 さっと回って焼酎の酎ハイ500ミリ缶を一缶飲んで帰ってくる。歩いても差し引きどうなんだろう。

■■コゲラ(2010.4.25 市民の森)(2010.5.4 飛騨の森)
 何度も撮影しているので記録には十分なのだが、目の前に出てくるとついついシャッターを押してしまう。特にこの時期は新緑が美しく、そんな中にコゲラが出てくると目がいく。
 還暦を過ぎて3年以上。自分の年齢が他人の事のように思える。次は古希。つまり古代希な年齢らしい。ところが日本で100歳以上の人が4万人を超えたそうだ。70歳は当たり前。
 現代では1.5倍するとちょうどらしい。よく知られる孔子の論語では、
「30にして立つ」現在の年齢では45歳。
「40にして迷わず」現在の年齢では60歳。
「50にして天命を知る」現在の年齢では75歳。
「60にして耳順う」現在の年齢では90歳。
「70にして心の欲する所に従って矩を踰えず」現在の年齢では105歳。
 これに従えば、今の私は「40にして迷わず」あたりであろうか。道理を知って迷わない事とある。道理は物事の正しいすじみち。人として行うべき正しい道。 すじが通っていること。正論であること。
 無理だねー。とてもじゃないが、人として行うべき正しい道。なんて生きていない。相変わらず心の欲するまま、体の欲するまま。
 朝からでも飲んでいる。食べたいものがあれば出かけ行く。その他体の欲するまま。人の評価ってなんだろうと思う。この歳まで生きてきたが。
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散歩がてら 2023.6.23

2023年06月23日 | Weblog
 朝に家を出ると昨夜雨が降ったようだ、道が濡れている。空は曇天。
 大阪城公園に着くと林の中が暗い。鳥の姿も声もない。鳥友たち誰にもにも出会わず、すれ違ったのは阿佐ヶ谷姉妹のみ。

 今日は散歩、運動のため大阪城公園を回っている。鳥は当然のことながら全然だめで、内堀沿いの木にツバメの幼鳥3羽がとまって親が飛び回っていただけ。
 自宅から大阪城公園に来て帰るだけで約1万歩になる。あとは園内を回る歩数。フルコースで回ると約1万歩。合わせて2万歩になる。
 ただし今はショートコースで回ることが多いので1万数千歩くらいだろうか。

 また体の話しになるが右の膝をやや痛めていて爆弾を抱えている状態。元射撃場横の長い階段を上がると足が不安。もちろん息も切れる。

 内堀に着くと皆が「ガーコ」あるいは「花ちゃん」と呼ぶ雑種アヒルが石垣に上がって休んでいる。横にアオサギとカワウも。
 近ずくとカワウが驚いて飛び立ち逃げる。「ガーコ」とアオサギはすぐ横を歩くのがだ平気で逃げない。

 1999.7.10に公園事務所が内堀にアヒル8羽を放った。マガモ♂型3羽と♀型2羽。白っぽい型2羽。カルガモ型1羽だった。
 しかし徐々に数を減らしていった。2012.3.29に内堀に誰かが孵化後1か月程度の白っぽいヒナを放った時に、アヒルはマガモ♂型2羽のみになっていた。
 その後公園事務所が放したアヒルはゼロになった。一方白っぽいヒナは成長しあれから11年今の「ガーコ」あるいは「花ちゃん」の姿になった。

・カワウ 3羽 内堀、第二寝屋川
・ツバメ 5羽 内堀
・カルガモ 3羽 内堀
・アオサギ 1羽 内堀

■■アオボウシインコ(2010.5.9 桜門)
 調べるためにネットで種々検索したところ、ブラジル北東部からアルゼンチン北部に生息するらしい。学名はAmazona aestiva。
 中にひとつのブログがあった。そして「鳥類の愛護に関心を持つ者に対して適正飼養に関する・・・正しい理解を普及し、更に人間と動物が共生するためのモデル作りをめざしております」
 正直言って、これはちょっと違うんじゃない!。例えば、あなたが捕えられて家族や友達と引き離され、鎖につながれ、檻の中に入れられても幸せだろうか。
 共生?飛んでもない!まるで奴隷だ。南米の広い森などを自由に飛び回ってこそ幸せ。人の幸せのために、鳥を犠牲にしている。共生の意味がまったく違っている。
 檻の中のあなたに、巨大生物があなたと共生して幸せと言われたらどう思う。野生生物は飼育してはいけない。誘拐してきてはいけない。
 このアオボウシインコの目を、じっと見ていると悲しくなるのは何故。
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いよいよ鳥閑期! 2023.6.20

2023年06月20日 | Weblog
 鳥の少ない時期がきた。例年どおりこのブログも鳥のネタがなくなる。大阪城公園の鳥の情報を目的とされる方は、しばらくお休みいただくようにお願いします。
 8月のお盆の辺りからまた鳥の情報を発信できると思います。それ以外の事でもいいと言う方は引き続きよろしくお願いいたします。

 年寄りはなぜ身体の話しばかりするのかと若い頃よく思ったが、いざその歳になると体の不調を話題にすることが多くなったのに気づく。

 先の土曜日に毎月の糖尿検診で診療所へ行った。2カ月に1回採血するのだが、今回はうまく血管を捕らえられなくて刺し直したり、刺したまま中でぐりぐり動かしたりして血管を探すという痛い行為。

 挙句の果ては抜いて反対の腕でやり直しという目にあった。一発で血管を捕らえスムースに採血できる時もあるが、今回看護師さんは 「ごめんなさい」 と言いながらぐりぐり。

 歳を取ると先に夢がない。その日その日を無事に乗り切る毎日。なので話題はつい健康か昔し話になってしまう。
 私のただ一つの目標は80歳まで大阪城公園の記録を続け本にまとめること。後4年だが無事にたどり着けるか。日々頑張るしかない。

・ツバメ 5羽 大阪城公園駅、梅林、内堀、北外堀
・カワラヒワ 1羽 社会運動顕彰塔
・シジュウカラ 4羽 一番やぐら
・カワウ 3羽 内堀、第二寝屋川
・アオサギ 2羽 飛騨の森上空飛翔、北外堀
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・カルガモ 6羽 第二寝屋川
・その他 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ

■■ヒヨドリ(2012.3.28 城南地区人工川)
 退職してちょうど10年になる。忘れもしない2002年、平成14年3月29日、金曜日に最後の出勤を終えた。18歳から55歳まで37年間勤めた。
 4月1日月曜日の朝、私は大阪城公園に立っていた。本来なら、その日の仕事を頭の隅においてうつむいて満員の通勤地下鉄に揺られている。
 今頃、同僚や仲間たちは仕事に勤しんでいるだろう。
 私は空を見上げてつぶやいた。「今日から一生、仕事に行かなくてもいいんだ!」 心の底から抑えようのないうれしさが込み上げてくる。
 「よく頑張った! ここまでよく頑張った! 誉めてやる!」
 その日の事は、観察した鳥よりも、朝の事しか覚えていない。
 城南地区人工川でヒヨドリが花の蜜を吸っている。何という事はない日常。あれから10年たった。もう一度生まれ変わるなら、やはり人間がいいだろうか。
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今日も鳥は少ない 2023.6.16

2023年06月16日 | Weblog
 今朝は快晴。風がすこし冷たくて心地いい。
 鳥は少なくてカメラマンも会わず。梅林南側上桜広場でダンデイーH氏と出会い立ち話しているとだじゃれのSさん、大将、さかなやさんもやってくる。

 さかなやさんが北海道から帰ってきて土産話し。天売島では10m四方に100個も巣穴があるとのこと。とんでもない数。

 大将はヤイロチョウのとまっていた枝を特定したと。写真から枝葉の形を探しこの場所と特定。これはすごい。
 そう言えばヤマショウビンもイスカも、この枝ととまった枝を特定した。私などとてもできない。

・コサギ 2羽 市民の森上空飛翔
・シジュウカラ 5羽 南外堀、飛騨の森
・ツバメ 2羽 元射撃場、内堀
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・カルガモ 5羽 南外堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 3羽 南外堀、北外堀
・コゲラ 1羽 梅林南側上桜広場

■■コゲラ(2007.10.18 城南地区)
 熱心に餌を探すコゲラ。私の目の前で一心不乱に探している。コゲラは街に進出して久しいが人を気にしないのが街暮らしに成功する条件だ。
 キジバト、ツバメ、シジュウカラなど町に進出した鳥はすべて人を比較的気にしない。
 町での繁殖に影響するのはカラスが一番だが、人の近くに営巣すればカラスは寄って来ない。カラスは人を警戒するからだ。
 コゲラの名前は小さいケラからきている。ケラはキツツキの古名と言われている。英名ではJapanese Pygmy Woodpecker、ジャパニーズ ピグミー ウッドペッカー。日本の小さなキツツキとそのものだが、なかなかおしゃれな響きだ。
 江戸時代は「きまわり」とも呼ばれていたようだ。餌を探して幹や枝を回る行動はそのとおり。小さな体でうまく人を利用し生息域を広げる。可愛いがしっかり者だ。 
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イソヒヨドリ 2023.6.13

2023年06月13日 | Weblog
 春の渡りもほぼ終わって静かな大阪城公園。梅林南側上桜広場に行くと鳥友が数人。やはりヤイロチョウが話題になる。

 ネットで知ったらしく知らない人が梅林南側上桜広場に来るという。何しろ大阪城公園でヤイロチョウだから私も興奮する。
 
 ヤイロチョウは高知の四万十川でよく知られるが、本州中部でも繁殖が観察されるなど大阪より東、北にも生息する。普通に考えてそれなら大阪を通過しているという事。ただし通過するが大阪城公園に下りるかは分からない。

 昨年だったかヤマショウビンが出た、そして今年はヤイロチョウ。いまさら大阪城公園の魅力に驚かされる。

・シジュウカラ 5羽 みどりのリズム、元射撃場ほか
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・カルガモ 3羽 一番やぐら、内堀
・アオサギ 1羽 内堀
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・メジロ 3羽 市民の森、梅林南側上桜広場

■■コチドリ(1997.4.11 ヘリポート)
 東外堀は修復工事が終わり水を湛えた堀になった。昨夏は工事中で一部水が入った場所もあったが、大部分は小石の散らばる荒地だった。
 コチドリの好む環境だ。夏の鳥が少ない時期にいつも見られるのは素晴らしい。フェンスがあっては入れないので、ヘリポートの上から走る姿や「ピォーピォー」と鳴きながら飛びまわるのを楽しんでいた。
 しかし、今年やってきたコチドリは驚いただろう。昨年の場所は水堀になってしまっている。射撃場側の石垣部分を歩いたりヘリポートを歩いたりしていた。
 全国で毎年のように繁殖場所が次々取り上げられてしまう事が起こっているのかもしれない。   環境に合う場所ができると、どこからか見ていたのかと思うほどすぐにやって来る。それだけ厳しい状況に追い込まれているのだろう。
 この状況を知らない人が多すぎる。気づいた時には手遅れになっているのが恐ろしい。野鳥たちがいなくなれば次は人が生息できなくなっている。野鳥がいなくて人だけが繁殖している地球はありえない。
 タムロンSP500のミラーで、ASA400を使って手持ちで撮影したがブレは止められなかった。
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ヤイロチョウ!!飛来(6/10) 2023.6.11

2023年06月11日 | Weblog
 とんでもないビックニュースが届いた。
 何とヤイロチョウが観察・撮影されたのだ!
 当日の観察された状況は情報によると次のとおり。

野鳥名:ヤイロチョウ 1羽
場所:梅林南側の樹木の高いところ(桜広場から撮影)
観察時間:6/10 17:06から19:15まで        
状況:枝どまり、鳴き声なし

・初見時は、体は前を向いており、頭は隠れ、腹中央から下のみ見えていた。
・大きな動きはなく、同じ枝上で前・右・後ろと5回ほど体の向きを変え、羽繕いを3回した。
・小枝や葉で体の所々が隠れ、全体の撮影画像はない。
・19:00前には梅林南側は暗くなり、19:15頃に姿を見失なう。

 いつも大阪城公園は何が来てもおかしくない。昨年のヤマショウビンに続きとうとうヤイロチョウまでくるか!
 大阪城公園はどんな鳥でもくる可能性があると言っているがヤイロチョウまで。

 過去の大阪府内での記録を見ると(大阪府鳥類目録2016 日本野鳥の会大阪支部)数例の観察記録がある。それからすると大阪城公園で観察されても不思議ではないが。
 ともかく今は頭がいっぱいになって、ヤイロチョウ、ヤイロチョウ・・・。

 これらの情報にはフェイクニュースがよくある。これまでも何度もそういうニュースに惑わされたが、種々の状況から判断してこの観察状況は正しいと判断した。
 わざわざ連絡いただき厚く感謝している。

 とりあえず大阪城公園観察速報としてお知らせする。

 
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マミジロキビタキ 出る!! 2023.6.7

2023年06月07日 | Weblog
 今日は快晴。昨日マミジロキビタキが出たと教えてもらって、うずうずしたが今から行っても多分だめだろうと諦めた。
 マミジロキビタキはともかくよく動く。同じ場所にじっとしている事がない。例えば昨年の個体も一番やぐら~梅林南林~元ヘリポートなどよく動いた。
 一昨年の個体も一番やぐら~玉造口~元ヘリポートノースロップの森~沖縄復帰の森、音楽堂西側上、もみじ園、市民の森など盛んに移動。

 今期は飛騨の森で初観察された。初めはひと月も前の事で別個体と思っていたが記録を見ると5月30日と一週間ほど前の事だ。
 しかもともに若鳥でもあり同一個体の可能性が高いと思われる。

 今朝は市民の森~梅林うめみ坂~梅林~修道館と豊国神社の間~六番やぐら~公園管理事務所と今回も大きく移動したと。
 私はすべて情報のみで見ても聞いてもいない。

 マミジロキビタキは旅鳥で春と秋に日本を通過していく。春の通過は夏鳥よりも遅い。こうして3年連続大阪城公園を通過するとは。

・ツバメ 4羽 もみじ園、内堀上空飛翔
・シジュウカラ 4羽 梅林、市民の森
・マミジロキビタキ 1羽 ♂上記
・オオムシクイ 1羽 市民の森
・ゴイサギ 2羽 北外堀青屋門
・カワウ 4羽 北外堀、第二寝屋川
・アオサギ 2羽 第二寝屋川
・カルガモ 1羽 第二寝屋川

■■カワラヒワ(2012.4.30 北外堀天端)
 北外堀の天端を進んでいるとタンポポの実を食べるカワラヒワ2羽に出合った。私に気付いて飛び上がり少し先へ飛んだ。立ち止まった私に安心したのか、再び飛び上がると太い木の根にとまって、タンポポの所に戻ろうかと悩んでいる様子。春のひとときの出来事。
 昨日は、修道館で剣道の試合があるらしく朝から女子高生が各所にいっぱいだった。
 太鼓やぐら跡で出会った知り合いのA山さんが「さっきそこで、女子高生が生着替えをしているのに出会った。あわててカメラの向きを後ろにして通り過ぎた」
 私「ほんと!今日はあちこちで着替えしているなぁー。そう言えば、その昔M浦と言う人が着替えの現場に通りかかり、あわてて双眼鏡をバッグに入れた」と話していた。私なら双眼鏡でのぞきはしないが、通りがかりに横目でちらっと見るくらいは。
 西の丸庭園で、植え込みの中のコルリが出てくるのを待っていると、携帯電話が鳴る。出ると、何と!M浦さんではないか!さっきA山さんと話題にした当人のM浦さんが、十年ぶりに大阪城に来ていると。偶然にしても出来過ぎだ。
 早速カメラを後ろ向きにしたA山さんと、バッグに隠したM浦さんと、横目で見た私と3人で、天守閣前の豊城園で乾杯。懐かしい話で盛り上がる。
 ほろ酔い気分で店を出ると、紺碧の空に飛行機雲が一直線に引かれている。いい気候。春。鳥たち。いう事なし。
 
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終わりが近い春の渡り 2023.6.5

2023年06月05日 | Weblog
 うす晴れの空。家を出ると近くの工場の屋根にイソヒヨドリがとまって鳴いている。もう6月になった。
 北外堀の青屋門側、ウシガエルがボーボーと鳴いている。石垣にはゴイサギが1羽。

 春の渡りは終わりが近い。市民の森や飛騨の森で何人かの鳥友に出会い観察情報をもらう。

・シジュウカラ 10羽 太陽の広場東の森、一番やぐらほか
・オオムシクイ 4羽 沖縄復帰の森、市民の森、愛の森
・ゴイサギ 1羽 北外堀青屋門
・カワラヒワ 1羽 愛の森
・カワウ 1羽 内堀
・ツバメ 2羽 第二寝屋川上空飛翔

■■ゴイサギ(2010.10.15 太鼓やぐら跡から上空)
 ゴイサギの群れがゆっくり飛ぶ。過去の記録を見ると2002.9.21に26羽の群れが東外堀上空を飛んだとこがあった。
 その時はまだデジタルカメラではなかったので撮影できず双眼鏡で観察していたのみ。大阪城公園では珍しいので撮影して記録したいとの思いもあったが。
 今はデジタル1眼を常に携行して観察しているので即座に撮影できる。
 大阪城公園の記録を始めた1991年からこのようなデジタルカメラがあれば記録はかなり進んでいることは間違いない。
 これまで、カメラを持っていなかった。セットしている間に飛び去った。暗くて露出不足で困難だった。などなど残念な思い出がたくさんある。
 しかし、デジタルになって撮影が雑になったことは事実。どちらがいいかは簡単に答えが出せない。人生と同じだ。どちらが良かったのか答えは出せない。
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