明日から10月。秋の渡りのピークの月だが、9月から多くの夏鳥が通過し前倒しのよう。これからどうなるか。
少なくともこの秋は、渡りの当たり年であることは間違いない。
今朝も数人がタカの渡りを狙って空を見上げていた。しかしトビ1羽も通過しなかったと言う。先日の130羽+は数十年に一度かも知れない。明日にあるかも知れない。
第二寝屋川を前に、上空に2羽のタカが舞い遊ぶように前後し回り飛ぶ。アッ!すぐにカメラを向けて撮影。サシバか! 違う。タカの渡りが頭にあるので、ついいい事を思ってしまう。
チョウゲンボウ2羽だった。ビルの影に隠れて見えなくなる。
大型ツグミの観察が増えてきた。私は飛騨の森で一瞬顔を見ただけ。
●マミチャジナイ 4羽 一番やぐら、西の丸庭園、飛騨の森。
●クロツグミ 3羽 市民の森、西の丸庭園。
●イソヒヨドリ 3羽 一番やぐら。
キビタキは今日も多かった。オオルリも。
●キビタキ ♂5・♀型21の計26羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森、もみじ園、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、豊国神社裏、豊国神社東、修道館裏、梅林南側上桜広場、愛の森、飛騨の森。ほとんどすべての場所。
●オオルリ ♂5・♂幼鳥3・♀5の計13羽。音楽堂西側上、市民の森、沖縄復帰の森、もみじ園、豊国神社東、愛の森、飛騨の森ほか。
サメ3兄弟。
●コサメビタキ 1羽 西の丸庭園。
●エゾビタキ 6羽 水上バス乗り場、市民の森、空堀、天守閣東側配水池、西の丸庭園ほか。今秋は本種が多い。各地でもそうなんだろうか。
●サンコウチョウ 2羽 市民の森、沖縄復帰の森
●ヤブサメ 1羽 元射撃場 枝に上がっていた。
●エゾムシクイ 1羽 梅林。
●モズ 2羽 もみじ園と梅林南側。
カモたちは、東外堀は昨日から、ボートが入って清掃中。
●コガモ 1羽 南外堀。
●ヒドリガモ 17羽 西外堀。
●カルガモ 1羽 西外堀。
☆高円宮妃久子さまが撮影された野鳥の写真展 「遊風の鳥たち」 が今日からあべのハルカスで始まった。10月14日まで。午前11時~午後7時。行ってみようかなと思っている。
■■ヒドリガモ(1994.12.24 内堀)
今年は昨年より少し多く、内堀では6~7羽を見かけることもある。投げるパンにホシハジロやキンクロハジロとともに近寄ってくるので観察はしやすく、♂♀ひと組みでの撮影のチャンスだ。
大阪城公園で一般的に見ることができるカモ類の中では一番好きなカモで、その理由の一つは鳴き声。「ピュィー・ピュィー」と哀歓を含んだような鳴き声。いわゆるカモらしくない声だ。
以前に車中泊した琵琶湖畔で、沖合から聞こえてくるこの声に何故か感動したことがあった。大阪城公園でもたまに声を聞くとヒドリガモが鳴いたとなぜかうれしい。
もう一つの理由は顔つきや目つき、そして行動などから醸し出される雰囲気。ホシハジロやキンクロハジロとはかなり違う。パンにたくさんのカモが集まってきた時は、その中からヒドリガモを探してしまう。
今回は♂♀一緒に撮影できていい気分。他人からすればつまらない事だろうが、私にとってはちょっとうれしい出来事だ。写真の出来は今一つだが、これで十分。これからも通い続ける強い意志があるから。
少なくともこの秋は、渡りの当たり年であることは間違いない。
今朝も数人がタカの渡りを狙って空を見上げていた。しかしトビ1羽も通過しなかったと言う。先日の130羽+は数十年に一度かも知れない。明日にあるかも知れない。
第二寝屋川を前に、上空に2羽のタカが舞い遊ぶように前後し回り飛ぶ。アッ!すぐにカメラを向けて撮影。サシバか! 違う。タカの渡りが頭にあるので、ついいい事を思ってしまう。
チョウゲンボウ2羽だった。ビルの影に隠れて見えなくなる。
大型ツグミの観察が増えてきた。私は飛騨の森で一瞬顔を見ただけ。
●マミチャジナイ 4羽 一番やぐら、西の丸庭園、飛騨の森。
●クロツグミ 3羽 市民の森、西の丸庭園。
●イソヒヨドリ 3羽 一番やぐら。
キビタキは今日も多かった。オオルリも。
●キビタキ ♂5・♀型21の計26羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森、もみじ園、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、豊国神社裏、豊国神社東、修道館裏、梅林南側上桜広場、愛の森、飛騨の森。ほとんどすべての場所。
●オオルリ ♂5・♂幼鳥3・♀5の計13羽。音楽堂西側上、市民の森、沖縄復帰の森、もみじ園、豊国神社東、愛の森、飛騨の森ほか。
サメ3兄弟。
●コサメビタキ 1羽 西の丸庭園。
●エゾビタキ 6羽 水上バス乗り場、市民の森、空堀、天守閣東側配水池、西の丸庭園ほか。今秋は本種が多い。各地でもそうなんだろうか。
●サンコウチョウ 2羽 市民の森、沖縄復帰の森
●ヤブサメ 1羽 元射撃場 枝に上がっていた。
●エゾムシクイ 1羽 梅林。
●モズ 2羽 もみじ園と梅林南側。
カモたちは、東外堀は昨日から、ボートが入って清掃中。
●コガモ 1羽 南外堀。
●ヒドリガモ 17羽 西外堀。
●カルガモ 1羽 西外堀。
☆高円宮妃久子さまが撮影された野鳥の写真展 「遊風の鳥たち」 が今日からあべのハルカスで始まった。10月14日まで。午前11時~午後7時。行ってみようかなと思っている。
■■ヒドリガモ(1994.12.24 内堀)
今年は昨年より少し多く、内堀では6~7羽を見かけることもある。投げるパンにホシハジロやキンクロハジロとともに近寄ってくるので観察はしやすく、♂♀ひと組みでの撮影のチャンスだ。
大阪城公園で一般的に見ることができるカモ類の中では一番好きなカモで、その理由の一つは鳴き声。「ピュィー・ピュィー」と哀歓を含んだような鳴き声。いわゆるカモらしくない声だ。
以前に車中泊した琵琶湖畔で、沖合から聞こえてくるこの声に何故か感動したことがあった。大阪城公園でもたまに声を聞くとヒドリガモが鳴いたとなぜかうれしい。
もう一つの理由は顔つきや目つき、そして行動などから醸し出される雰囲気。ホシハジロやキンクロハジロとはかなり違う。パンにたくさんのカモが集まってきた時は、その中からヒドリガモを探してしまう。
今回は♂♀一緒に撮影できていい気分。他人からすればつまらない事だろうが、私にとってはちょっとうれしい出来事だ。写真の出来は今一つだが、これで十分。これからも通い続ける強い意志があるから。