大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

7/31 2週間もすればコルリたちが♪♪

2017年07月31日 | Weblog
 暑い。36度とか7度とか。これからどうなっていくんだろう。
 私はいい。先は見えているから。でも子や孫のことを思うと・・・。

 こんな時にリビングのエアコンが故障して冷えない。15年ほどになるのでそろそろ寿命かも知れないが。
 TVで有名な通販に電話すると取り付けは9月になるという。とても待てない。

 たまたま届いていたDMを開くとエアコン。大手量販店のものだと思って早速電話。
 しかし私の勘違いで、先と同じTVの通販会社だった。
 
 しかし返事は違っていて、現金払いなら3週間先。ローンなら10日くらいでとの返事。

 その都度、返事が変わるような商売のやり方は好まない。
 
 今朝も鳥はたいして出会わない。
 市民の森の石の水場付近でエナガに会ったのが上出来。ひょっとしたら下りてくるかと思ったが、そのまま分からなくなってしまった。

 3羽は間違いなく確認した。知人たちが時々観察しているので、単に通過でなく、この夏もエナガ滞在しているのは間違いないと思う。

 カワウ、エナガ、カワラヒワ、カルガモ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 明日から8月。もっとも鳥の少ない7月が終わる。
 あと2週間もすれば早い渡りのたちも見られるだろう。それまで我慢・我慢。

 例えばコルリ、秋の渡りの初日は!

・2016年は、8月14日
・2015年は、8月10日
・2014年は、8月21日

 コルリは小型ツグミ類の中では圧倒的に早い。コマドリは10月下旬。ノゴマは10月上旬である。(手前みそになるが、「大阪城公園の野鳥」 の181ページに分かりやすく表にして記載している)

 今朝、バスガイドの研修生のグループに出会った。
 指導員のガイドさんに着いて回り、真剣に聞いている。服装は全員バスガイド、先生は旗を掲げて歩く、生徒の手にはノート。

 時々出会う事ある。以前桜門の所で出会った。
 すぐ横で説明が始まったので、聞くともなく耳に入ってきたのが、

 「この空堀は、冬の陣の後、家康にだまされて埋められ空堀にされたもの・・・」 などなど指導員の説明を、可愛いいガイドのたまごたちは熱心に聞いてメモ。

 それはないやろ! 思いながらも。
 太閤さん贔屓の大阪人としては、タヌキおやじ家康を悪く言っているのでよしとする。 

 旅行でバスガイドさんの説明は楽しいし、ちょっとした知識も得られる。
 学術的に史実を勉強をするわけでもない、多少違っていてもいいかも。

追加:夕刻に鳥友からのメール。毎日新聞の事ブログに書いてるのを見つけたでと!

 一つは分かっていていたが、もうひとつあったのを知ってそのブログを開いた。
 それぞれの方の、取り上げ方と言うか、私との距離感と言うか。そんなところが面白く思った。

 二人とも、大阪城公園で出会った時は気軽に楽しく雑談する大切な人。気が置けない鳥友である。

 こんな酒飲みのバカな男を話題にしてくれることは正直うれしい。それだけで今夜も、美味しい杯がすすむ。

 お二人のブログを紹介したい。

・「大阪の晴姫」 7月27日のブログ。
・「みのぱぱの野鳥たち」 7月30日のブログ。
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7/27 カルガモが第二寝屋川をゆっくりと。

2017年07月27日 | Weblog
 今朝も蒸し暑い。クマゼミがうるさい。

 昨日(7/26)の毎日新聞の夕刊で 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 が紹介された。
 少し前から何度か取材があり対応していた。興味のある方はご覧ください。

 これまでも新聞・テレビ・ラジオなど、マスコミからの取材されることが多く、特別な思いはないが、一般的に、百を話した内の十くらいが掲載される。

 記者の方がどの部分に興味を持ったのかで全く違う内容になる。
 紙面や放映されたTVを見て 「えー!」 と驚いた事もあるし、話した以上に立派な内容になっている事もある。

 昔は、その都度反応していたが、今では慣れて特別には思わない。ただ、写真が気になる。

 以前、新聞の取材があって記者とカメラマンに半日ほど対応した。
 ところが発行された新聞を見てショック。私の顔の写真がとんでもなく変。数百枚も撮影して選んだ写真がこれか!

 正直落ち込んだ。当時の鳥友たちからも、からかわれたり、冷やかされたりした。

 今回、使う写真は頼むでと、記者にお願いしておいた。結果、家族の反応は上々の写真であった。やれやれ。

 新聞を見て 「本」 が欲しいとの電話が入る。

 そのうちの一人が、小学校の同級生だと言う。名前や当時の事を話されるが、まったく思い出せない。失顔症がこんなところにも。

 はっきり言って、小学校でも中学校でも、同級生の名前も顔も誰一人記憶がない。失顔症のうえに、人に興味がないのだろう。
 極貧生活で常にいじめの対象だったこともあるかも知れない。

 その方は、新聞の私の顔を見て面影がある、とすぐに思い出したそうだ。
 40・50年も会ったこともないのに、思い出せるとは素晴らしい才能だと感激。しかし、思い出せない私の方が変なのだろうか。

 今朝も回った後、第二寝屋川でビールを飲むひと時。

 カルガモが2羽。流れに合わせて通り過ぎる。南外堀でもカルガモを見た。
 少し前ならヒナをたくさん見られたのだが、今は変わらない大きさになっている。夏の朝。

 カルガモ、ツバメ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、シジュウカラ、メジロ。
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7/24 今朝もクマゼミの激し声。

2017年07月24日 | Weblog
 クマゼミの激しい鳴き声。聞くところでは関東の方ではミンミンゼミが普通らしい。

 ただし、近年はクマゼミの進出が激しいらしいが。大阪でも子供の頃は99パーセント、アブラゼミだった。

 関東では50年前でもミンミンゼミだったのだろうかと興味がある。
 それなら、九州、福岡市の公園で一般的なセミは何だろう。興味がある。

 豊国神社東に着くと数人が集まっている。

 鳥も出ないし、集まって歓談といったところ。私もしばらく仲間に入る。
 「ヤイロチョウとアマサギとアカショウビンを見たら、もう逝ってもいい」 と言うYさんが話題に。

 私にすれば、ヤイロチョウとアカショウビンはまだしも、アマサギ? なんでアマサギ? と思ってしまう。
 先日。奈良の平城京から2万歩も歩いて、無事アマサギに出会えたらしい。すでにヤイロチョウは撮影済。

 残りはアカショウビン。
 そうなると、あまり運よく出会うより、空振りが続く方が・・・。
 
 昔、定年退職してから鳥を初めた方と大阪城公園で知り合った。熱心に各地を回って撮影し、写真や手紙をが送っていただいた。

 2~3年も経過した頃 「天然記念物の鳥、全種撮影」 をテーマに決めたと全国へ。
 その思いは非常に理解できる。何かテーマを持つことは大賛成。

 その後、タンチョウを見たとか、ライチョウを撮影したとか、全国を回っている様子がよく分かる写真を送っていただいた。

 ずいぶん昔の事で、今はあの方が全種撮影を成功されたのか。今も元気にされているのか、残念ながら分からない。懐かしい思い出。

 今日は、カルガモ、アオサギ、カワウ、シジュウカラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 オオタカは、ほぼ毎日観察されているらしい。特に城南地区人工川で水浴びするそうだ。これはぜひ見てみたい。

 いつものように、第二寝屋川を前にベンチでビールを飲んでいると、いつの間にか肩にアリが・・・。
 
 子供の頃は、アリなど普通に手でつかんで遊んでいたので平気なのだが、今回は一瞬手で払うのを戸惑った。
 ヒアリはすでに全国に進出しているんだろう。
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7/20 梅雨あけ、早くも秋の渡りが待ち遠しい。

2017年07月20日 | Weblog
 昨日はこの夏初の猛暑日。同時に梅雨明け宣言。

 豪雨の被害のニュースを目にしていたら各地で水不足。一部で取水制限。なかなか理解できない近年の気象現象。

 ヒアリも話題になっている。アメリカでは年間100人が亡くなっているとTVで見て驚いた。
 アメリカの人口をネットで検索した。その比で日本で起こったっら、死者はスズメバチや毒蛇などでの比じゃない。
 ブログにそんな事を書こうとしていた。

 大変な数の被害者が出るはず。その割に騒ぎになっていない・・・。
 そんな事を考えていたら、100人は根拠のない数とのニュース。

 やはり!!数を聞いた瞬間に 「ん?」 と感じたのは正しかった。

 いずれにしろ、全国に広がる前に完全な駆除をしないと大変な事になる。
 ミシシッピーアカミミガメや、ブラックバスや、ジャンボタニシや、ソウシチョウや・・・もう手遅れのものを上げたらきりがない。

 内堀にアリゲーターガーがいると、以前に 「お弁当屋さん」 から写真を送ってもらったことがある。

 先日は、在版TV局が面白半分に捕獲作戦を放映していた。結局捕らえられなかった。
 国では、この種の特定外来生物の指定を検討し始めた。

 タレントなどが外国の爬虫類を飼っていると放映されることがあるが大反対。もちろん禁止された動物ではないが、

 外国から輸入した動物を飼育する人の思いが分からない。可愛がっているという芸能人! それを放映するTV局の意識の低さ。

 指定した動物の輸入禁止でなく、すべての野生動物を禁止すべき。そして輸入してもいいものを指定するべき。

 日本の野鳥でも、鳥獣保護法で、禁猟区では狩猟は禁止されている。
 日本中どこでも狩猟はOK。でも一部指定した禁猟区はダメですよ。との事。これっておかしくない?

 反対やろ!
 日本中すべて狩猟禁止。ただし指定した猟区ではOK。こうすべきやろ!

 あーあ。酒が回ってきて、思いつくままにキーボードをたたいている。
 いつものパターン。

 早く本格的な秋の渡りが始まってほしい。
 ブログのネタが無いから、話しがどんどん他の方向に行ってしまう。
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7/17 コサメビタキ、センダイムシクイが営巣するかも。

2017年07月17日 | Weblog
 猛暑の毎日。
 7月は大阪城公園で鳥の最も少ない月。8月になれば後半は、少ないながらも夏鳥が通過する。
 この事は、今は普通に知られている。しかし、20~30年前はそうでなかった。

 真夏の8月に、大阪城公園で鳥を観察しようとする奴はアホか変人だ。9月になって秋の渡りが始まってから観察するものだった。

 そんな意識が当然のころ、私は大阪城公園へ通っていた。
 そして、大阪城公園では、お盆のあたりからセンダイムシクイやコルリなどが通過している事が分かった。
 これは 「大阪城公園鳥だより」 でも発表した。

 多少自慢も入っているが、当時、汗をたらしながら真夏の大阪城公園を一人回った思いも強い。
 それから数十年、今やショートカットして回り、頭はビールでいっぱい。真夏はろくな観察もしていない。
 
 しかし、こんな時期に、朝から晩まで大阪城公園で過ごす男が現れた 「大将」

 この暑い時に・・・と言うと彼は、部屋の温度は〇〇。いかにも大阪城公園の方が涼しいと言いたげ。
 
 エアコンのない部屋で暮らしているのか、あるいはクーラーが嫌いなタイプなのか。

 ともかく、彼の観察のお陰で、7月でも夏鳥が観察されることが分かった。

 これは大きな成果だ。今後に繋がる重要な記録。

 先日、彼から送られてきた飛騨の森でのコサメビタキの写真。
 詳細は分からないが、春に大阪城公園を通過して行く 「ダンディ」 なコサメビタキの姿ではない。

 秋の換羽でボロボロ気味なのか、幼鳥ですっきりしないのか、はっきり分からない。

 7月に大阪城公園見られる、センダイムシクイやコサメビタキなどは、早く渡りを始めた成鳥なのか、その年の幼鳥なのか。興味が次々と起こる。

 ひょとしたら、将来、大阪城公園でセンダイムシクイやコサメビタキが繁殖ということが起こるかも知れない。

 先月、岡山の鳥友から、後楽園でキビタキの繁殖を見つけたと連絡をもらった。

 後楽園と言えば、金沢の兼六園、水戸の偕楽園とともに、日本三名園として知られる。平地にある公園と変わらない。

 そこでキビタキが営巣。何故か♀が見当たらず、♂がヒナに一生懸命に餌を与えていると、写真も送られてきた。

 大阪城公園でも将来、キビタキやコサメビタキ、センダイムシクイが営巣することを夢に見る。
 ここで繁殖の障害は、ヒト、カラス、ネコである。 私が元気なうちに、夢が現実になれば・・・。

 野鳥は、これまでの常識を無条件に信じてはいけない。

 基本はフィールドワーク! 机上で理論を述べるだけの学者は好きではない。
 野鳥は野に出で観察から始まる。

 なんて言いながら、エアコンの効いた部屋で左手にビール。

 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、エナガ、カワウ、カルガモ。

 先日、移転してオープンの 「キヤノンプラザ大阪」 へ行ってきた。場所は、中之島フェスティバルタワー・ウエスト1階。

 梅田から歩いて行ける。展示のレンズなど自由に使わせてくれるのでなかなか面白い。
 「200ミリF2」 という、とんでもないレンズを自分のカメラにつけて撮影してみた。これを購入するひとは・・・など想像しながら。

 購入予定のレンズやカメラを試すことができる。修理・点検なども、今後はここにお世話になる。
 ちょと時間つぶしに面白い場所だ。
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7/13 今朝も豊国神社裏にオオタカとの事。

2017年07月13日 | Weblog
 出会った鳥友から聞く 「最近 元山はまともに回っていないらしい」 そんなふうに言われているようだ。

 確かに 「中らずと雖も遠からず」 家を出る時は 「よし!」 と気合を入れて大阪城公園に向かうのだが、着いた頃には汗びっしょり。
 汗かきの私は辛い。途中からだんだん弱気になって、まあいいかっ!とショートカットしていつもの場所。

 依存症はますますひどくなるが、楽しんでいる。
 今朝、人工川で出会ったH夫妻の奥さんから、山頭火の言葉を聞いた。
 「朝寝千両 朝酒万両」

 先日、旦那の方から 「あんたの飲み始めるのが早すぎるからや」 とばっさり切られたのだが 笑。今朝は奥さんから、慈愛とも言える言葉。優しい奥さんの言葉。

 豊国神社裏で大将と出会う。
 さきほどオオタカが出たとのこと。最近も時々オオタカが見られている。 

 昨日はセンダイムシクイも観察したと。
 時にコサメビタキの観察も耳にする。

 この時期私は、鳥を探すというより、視界に入った鳥を見るといった風に散策しているだけ。
 これではだめだ。

 人工川でコサギが1羽。ツバメが上空を飛ぶ。

 第二寝屋川を前にビールを飲んでいるとカルガモが2羽。多分ペアだろう。

 それにしても、流れを前に鳥たちを見ながら、朝から飲むのはどうしてこんなに旨いのだろう。
 万両!万両!
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7/10 コゲラのドラミング。林住期を生きる。

2017年07月10日 | Weblog
 早朝から蒸し暑い。ドアを開けるとクマゼミの声が一斉に襲い掛かってくる。

 第二寝屋川をアオサギがゆっくりと下流へ。大阪城公園駅前の ジョウ・テラス・オオサカは第2期?工事が始まっている。これで終わりでなかった。

 太陽の広場東の森のグランド側に2棟。鉄骨の棟が建設されている。今でもかなりの変わりようなのに、完成後が予想できない。

 大阪城公園をさっと回ってくるだけで全身玉の汗。もう夏。
 梅林南側上桜広場を歩いていると、コゲラのドラミングが聞こえてくる。音を頼りに探すと内堀沿いの木だった。

 時に 「キッツー」 と声を入れながらドラミングを続ける。アカゲラのような大きな音ではないが、普段虫を探して木を突くのとは明らかに違う。
 この時期のドラミングは何の目的だろう。

 いつものように第二寝屋川を前に一人ビールを飲む。

 古来インドでは、人生を四つに区切って考える思想があったらしい。時期それどれの生き方を示したそうだ。あらためて調べてみると興味津々。

 各時期は、現代に当てはめると、大体次の年齢になる。

〇学生期 (ガクショウキ)大体0~25歳くらい。
 人間としての知識を身に着ける時期。

〇家住期 (カジュウキ) 大体25~50歳くらい。
 伴侶を得て家庭を作り、家族を養い仕事に励む時期。

〇林住期 (リンジュウキ)大体50~75歳くらい。
 家を離れて林に住み、質素で禁欲的な生活を営み、自らの人生を瞑想する時期。

〇遊行期 (ユギョウキ)大体75歳~死。
 定まった住まいを持たず、すべて物を捨て去り遊行に出て、無一物の天涯孤独の身に戻り、天命に委ねる時期。

 ちなみに私は今、林住期である。

 「・・・・質素で禁欲的な生活を営み・・・」 とあるが、朝から酒を飲み、色っぽい女性のTVに目を向けてしまう。禁欲的とは正反対。
 ダメ、まったくだめ。

 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アオサギ、シジュウカラ、ツバメ、コゲラ。
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7/6 クマゼミが各所で鳴き始めた。

2017年07月06日 | Weblog
 大変蒸し暑い。一通り回ったら全身汗。

 各地で豪雨。最近は記録的とか、数十年ぶりとか、そんなニュースが多い。やはり温暖化の影響なのだろう。

 日本の気候も徐々に変化して熱帯に近くなるのか。50年後の大阪城公園の鳥はどうなのか非常に興味がある。

 逆に50年前はどうだったんだろうとなった時に、私の記録が役に立つと自負している。

 大阪城公園を歩いていて足元にアリを見付けると、「ん?」 ヒアリじゃないだろうなと思ってしまう。

 尼崎、神戸、名古屋、大阪と港湾で見つかっているが、すでにもっと広く分布しているのではと心配。

 みどりのリズムで、くちばしの付け根が黄色いハシブトガラスの幼鳥が4羽。地面に下りている。すぐ近くに親は見えなかった。

 シジュウカラ、カワウ、エナガ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アオサギなど。

 まだまだ鳥は少ない。バーダーやカメラマンなどもごく少ない。出会ったのは大将とY氏のみ。
 Y氏は、これから藤田邸とひょうたん池に行くと言っていた。
 秋の渡りはもう少し先。いつもの大阪城公園。
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7/3 静かな朝 ササゴイ、コサギが下流へ飛ぶ。

2017年07月03日 | Weblog
 生駒山の緑の山肌がかすんで見える朝です。

 私事ですが、妻 祥子は かねてより病気療養中でしたが薬石候なく 6月27日夕刻に旅立ちました。故人の遺志もあり 家族のみで葬儀 納骨を執り行いました。生前みなさま方のご厚誼に深く感謝いたします。

 この夏初めてクマゼミの声。久しぶりの大阪城公園。
 いつものように 第二寝屋川を前に 木陰のベンチでビール。

 園内は風がなく、いよいよ本格的な夏の到来を感じさせた。しかしこの場所は、川筋の風が心地よく汗の体を癒してくれる。

 第二寝屋川でカワウ、ササゴイが1羽下流へ飛ぶ。しばらくしてコサギ1羽も下流へ飛ぶ。よく見るアオサギは出てこなかった。

 今日も多くの鳥には出会えず。
 この時期は、観察間隔が開くのが常です。しかし一週間以上開くことはありません。
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