大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

モズの高鳴き 2023.9.29

2023年09月29日 | Weblog
 朝に家を出て大阪城公園に向かっているとヒヨドリくらいの鳥がすぐ先にとまる。もちろんイソヒヨドリだと分かてっる。近年は近くでよく見るようになった。珍しくもない。

 快晴で歩いていると汗をかく。風が気持ちいい。少し冷たい風。
 第二寝屋川沿いに座っていると強い風が吹いて地面の落ち葉をカサカサと流していく。
 今日は数人の鳥友から足の心配をされて声をかけられた。申し訳ない。でも今日はかなり調子がよくて7割くらい回復していると思う。

 今朝は太陽の広場東の森でキビタキ♀型とエゾムシクイ、みどりのリズムでエゾビタキ2羽とキビタキ♀型と出だしは快調だった。
 しかしその後がもうひとつ見られなかった。

 城の阿佐ヶ谷姉妹から太陽の広場の東の森でモズの高鳴きを聞いたと。昨日も太陽の広場東の森で聞いたと。
 いよいよモズもやってきて高鳴きを始めた。

 城南地区を歩いている時、空を見上げると上空を1羽が西へ滑空していく鳥。タカだと急いでカメラを向けてシャッターを押す。
 モニターに拡大して確認すると、トビ!だった。、、、残念。もちろんトビも悪くない、大阪城公園では希少種と言ってもいい。
 でも一瞬ハチクマやサシバを期待してしまう。

・キビタキ 3羽 ♀型 太陽の広場東の森、みどりのリズム、飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・モズ 1羽 太陽の広場東の森高鳴き
・エゾビタキ 2羽 みどりのリズム
・シジュウカラ 8羽 みどりのリズム、市民の森、教育塔裏ほか
・コサメビタキ 1羽 市民の森
・メジロ 9羽 市民の森
・コサギ 1羽 人工川
・トビ 1羽 上空飛翔
・オオルリ 1羽 ♂成鳥豊国神社裏
・カルガモ 2羽 第二寝屋川

■■ト ビ (2018.9.18 西の丸庭園より北の空)
 秋のタカの渡りの時期。見上げた上空にタカの姿を見つける。最初の2羽が比較的低い。と言ってもカラスのモビングを受けないほどの高度。トビだ。無理にトリミングしてプリントしたもので画質も悪い。
 この2羽の後をサシバとハチクマの小集団が通過した。トビは留鳥とされている。しばらくハチクマやサシバと行動を共にしてどこまで南へ向かって飛び続けるのか分からないが。
 去っていく小さな点に向けて連続シャッターを切る。やがて見えなくなった西の空を眺めていると人生の日々を思う。
 大阪城公園の野鳥も本にまとめて一区切りついたような思いも。しかしこのままで終わったとはしたくない。これからどの方向に進めばいいか。すでに古希を超えているのに人生が分からない。この年齢になると思い出の方が多くなる。
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秋の渡り中盤 2023.9.27

2023年09月27日 | Weblog
 快晴で9月にしては少し暑い。でもいい風があって木陰は心地よい。
 鳥はこの時期にしては多くないが、まあまあと言ったところかな。

 石の上に死んだトンボを置いて撮影している人がいて、見るといわゆるヤンマ。子どもの頃は夏の夕方になると近くの原っぱに行ってトンボ取りをした。
 ヤンマとは言わず単にトンボと言っていた。翼の下の腰が白いのを「ベニ」青いのを「ラー」と言った。
 撮影している個体はベニだった。男性と話していると青いのも撮影しているとスマホでラーの写真も。

 懐かしいトンボの写真。思い出より小さく見えた。大人になって見る小学校の机や椅子が小さく見えるように。

 足を引きずって歩いていると市民の森で、ダンディHさんから医者に行けと盛んに勧められる、歩けなくなったらどうすると。
 心配してくれるのはありがたいけど、そのうち治まるだろうと思っている。何しろ医者嫌いなので。

 足の痛さに飛騨の森は行かずに帰った。その後大将から飛騨の観察結果をいただいた。ありがたい。
 今日は渡りの真っただ中なのに観察数はぼちぼち。

・アオサギ 1羽 太陽の広場東の森上空飛翔
・キビタキ 5羽 ♂1♀型4 太陽の広場東の森、豊国神社東、飛騨の森
・コサメビタキ 7羽 みどりのリズム、市民の森、人工川、飛騨の森など
・メジロ 7羽 音楽堂西側上ほか
・エナガ 5羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 8羽 音楽堂西側上、大手前、修道館裏ほか
・コゲラ 1羽 音楽堂西側上
・コサギ 1羽 人工川
・カワウ 4羽 南外堀、第二寝屋川
・オオルリ 2羽 ♂成鳥♂若 豊国神社東~一番やぐら
・ヤブサメ 2羽 飛騨の森
・ハクセキレイ 1羽 第二寝屋川
 
■■エゾビタキ(2010.10.1 西の丸庭園)
 焔硝蔵の裏でエゾビタキを見つけた。百日紅にとまっていたのでレンズを向けた。虫を食べると思っていたら、突然実をくわえて飛びあがった。
 日本野鳥の会や鳥類保護連盟のカレンダー写真に応募しようかなと思ったがブレやピントでこれは無理。
 誤解しないでほしいが、それを目指して撮影するなら入選するのは難しくない。フルサイズのカメラと800ミリで撮影することと、季節感を意識してやれば結果は出せる。
 かつてフォトコンテストに数多く応募した。多数の入賞も果たしので「草コン」を卒業。カメラ雑誌の月例に挑戦。数年後には「日本カメラ」で年度賞を受賞。東京の新宿で表彰式があった。 野鳥をやりだしたのはその後だった。写真で少々の収入を得ることができるようになったのもその経験が生きているからだ。
 大阪城公園の記録を第1として日々行動しているので、APSCサイズで手持ち400ミリ。記録としては問題ない。しかし応募するには解像度やボケなど描写力で劣る。記録のために撮影しながら条件がそろったら出してもいいと思っているが。
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タカの渡り観察も・・( ;∀;) 2023.9.25

2023年09月25日 | Weblog
 今朝は気温もやや下がり秋らしい風も吹いて心地よかった。これまでの観察記録からタカの渡りは今日がいいだろうとそれに専念する事にした。

 始めは白い雲もかなりあったが、やがてどんどん青空が広がり所々に雲の状態。タカの渡り観察に絶好の条件だ。
 観察場所は太陽の広場。上空から北に大きく空が広がっている。難点を言えば南の空が見えないこと。
 大阪城公園のメンバーが観察する場所に行けばいいが、私は超頻尿で近くにトイレがないといけない。

 それにタカは主に東~北東方向からやってくる。なのでこの場所にした。結果全くダメだった。
大阪城公園のタカの渡りは、本来のルートである大阪北部のルートからはずれたもので基本的にはごく少ない。空振りは覚悟のうえ。
 でも1羽も見られないとさみしい。ひょっして南側を通過したのでは、、、、。

 結果園内の山野の鳥の観察はなし。

■■ノスリ(2010.10.19 上空飛翔)
 再びノスリ。上空をカラスのモビングを受けて飛ぶタカを見つけ、双眼鏡で見るとやはりノスリ。1羽が執拗に追い回している。
 12日にも見ているが、同一個体が来たのだろうか。出来ればもう少し低い時か、とまっている時に出合いたいものだ。
 先日TVで、モビングを受けたオオタカが反撃し、カラスを捕まえて浅い水中にしばらく押さえ込み、窒息死させてから食べているのを見た。
 近くで仲間のカラスが見ていたが、恐れている様子もなく取り囲んで見ている。カラスは頭がいいと言われるがその辺がよく分からない。
 協力してタカを追い払うが、その仲間のカラスの死肉を奪い合って食べる。理解できない。
タカのくちばしは鉤状で、押さえた肉を引き裂いて食べる構造。武器は足だ。一方カラスのくちばしは先が尖った武器。空中戦ではタカの方が不利で戦いにくいとの説もあるが。
 気が弱いとか、大物なのでとか、種々答えを出そうとするが。
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カモも到着しました。2023.9.22

2023年09月22日 | Weblog
 薄い灰色の空、所々雲が切れて青空が見える。気温は真夏の事を思えば随分ましになった。
 前回大阪城公園を回ってる時、後半になって右のふくらはぎが痛くなってきて、帰り道は時々立ち止まるくらい痛くて足を引きずりながら帰った。

 ぶつけた訳でもなく、当たったわけでもない。何もしていないのに突然に起こった。原因はまったく不明。加齢によるものか・・・よく分からない。
 それから二日たち三日たち痛みは少し和らいできたがまだ残っている。

 今朝は歩き始めてしばらくするとまたふくらはぎが痛くなってきた。大阪城公園に着いた時はかなり痛くてとても回れない、このまま家に戻ろうかと。
 せっかくここまで来たからせめて太陽の広場東の森だけでも見て帰ろうと。コサメビタキを見て、みどりのリズムまで行こうと、エゾビタキを見て、市民の森まで行こうと、足を引きずりながら、元射撃場の階段が登れなかったらそこで諦めよう。

 意外と階段は登れて音楽堂西側上の小道、キビタキ。沖縄復帰の森、と少し楽になってきた。その後痛みはあるけど歩ける。

 西外堀では越夏のヒドリ以外に2羽とコガモ1羽も。いよいよカモも到着し始めたようだ。
先日TVのニュースを見ていたら全国で100歳以上が9万人を超えたと。大変長生きの人が増えたなぁと思う。私は正直そんなに長生きしたくはない。平均くらい行けば満足。でもこの9万人の89パーセントは女性だそうだ。そうか女性は強いなぁ。

・コサメビタキ 3羽 太陽の広場東の森、飛騨の森、市民の森
・エゾビタキ 1羽 みどりのリズム
・シジュウカラ 7羽 市民の森、城南地区ほか
・キビタキ 3羽 音楽堂西側上、豊国神社裏
・ヒドリガモ 3羽 西外堀
・コガモ 1羽 西外堀
・カルガモ 3羽 西外堀
・マガモ 2羽 西外堀
・アオサギ 3羽 西外堀、第二寝屋川

■■ヒドリガモ(2005.1.5 南外堀)
 南外堀の藤棚から下をのぞくと倒木にヒドリガモが休息している。心配そうに見上げるが逃げ出すほどでもない。♂♀セットで休んでいる姿を見ると撮影したくなってしまう。
 持ち歩いているニコンVR80-400で早速1~2枚。カモなど大きめで、比較的近距離から撮影できる野鳥にはぴったりのレンズだ。
 シャッター速度は案外遅いが無事にとまった。手ぶれ防止機能が働いているせいだろう。 1/250なら十分にとまる。400ミリのレンズが1/250でとまるのだからありがたい。
 デジタル一眼が非常に多くなってきた。いずれほとんどデジタルになってしまうだろう。気にはなっているが最後の一歩が踏み出せない。
 まだ早い。過渡期だから買い替えがすぐにやってくるのが分かっている。価格も高い。印刷出版関係がまだデジタルに対応していない。などなど。
 最近結構保守的な自分に気付いている。今でもデジタル一眼より、ニコンF6が気になっているくらいだ。
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秋の渡り順調 サンコウチョウ、マミチャジナイなど 2023.9.19

2023年09月19日 | Weblog
 普通ならもう秋で、ひんやり涼しく爽やかな日であってもいい。
 いまだに残暑厳しいと言うか、秋が来ないと言うか。蒸し暑い朝。

 みどりのリズムでサンコウチョウ1羽観察。近くにエゾムシクイも。キビタキは市民の森、音楽堂西側上など。
 コサメビタキは沖縄復帰の森、修道館裏など。夏鳥はまあまあの出具合。9月のこの時期としては順調と思う。

・サンコウチョウ 1羽 みどりのリズム
・エゾムシクイ 4羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森
・キビタキ 7羽 ♂1♀型6 飛騨の森、市民の森、音楽堂西側上、梅林、愛の森など
・コサメビタキ 4羽 沖縄復帰の森、修道館裏、教育塔裏、飛騨の森
・センダイムシクイ 1羽 沖縄復帰の森
・マミチャジナイ 1羽 飛騨の森
・カルガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 1羽 西外堀
・シジュウカラ 6羽 南外堀ほか
・イソヒヨドリ 2羽 南外堀
・オオルリ 2羽 ♂若♀ 一番やぐら、市民の森
・アオサギ 1羽 内堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カワウ 1羽 第二寝屋川
・コサギ 1羽 第二寝屋川

■■エゾビタキ(2009.10.21 元博物館南東)
 元博物館の南東。空堀の天端。サメ三兄弟がよく見られる。特にエゾビタキがよく見られるので、最近の鳥カメラマンに知られている場所だ。
 私の中ではエゾビタキは、西の丸庭園の空堀側が意識にあるが最近は見かけない。
 サメビタキじゃないかと鳥カメラマン数人から聞かれた。胸の縦斑が鮮明でないのでそう思われたようだ。
 頭部や背面などに白斑が見えこの個体は今年生まれの幼鳥だ。目先の淡い色、三列風切の外縁、大雨覆先端の白色、いわゆる翼帯ははっきりと白い。くちばし基部の黄色など総合判断でエゾビタキであろう。
 それほど人を気にせず同じ場所に何度も止まるので、撮影しやすい。こんな状況なら、EOS50Dに400ミリのズーム手持ち撮影で十分。撮影がメインでなくても通りがかりに十数枚。わずか5分。案内した人にも十分見てもらえる。
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ツツドリ、コムクドリなど 2023.9.15

2023年09月15日 | Weblog
 真夏より日差しが少し弱まってきた。今朝は風もあって木陰にいると楽。秋も近いか。
今朝は鳥がまばらと言った感じ。

 青屋門を出ると顔見知りの方が三脚を立てて何かを狙っている。声をかけると「ゴイサギ」と。見るとホシゴイが1羽枝にとまっている。ゴイサギ成鳥がこの辺りでとまっているのを時々見る。

 6番やぐらで大将と出会う。彼は忙しいようで出会う事は少し減ったように思う。コムクドリがいると。ムクドリが数十の中に少なくとも♂1♀2とのこと。

 そう言えば大将が、昨日と一昨日に元射撃場でツツドリを観察撮影との事。今朝も撮影されているとの事。場所は以前にヤマショウビンがとまっていた桜の木。

・エゾビタキ 1羽 太陽の広場東の森
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・メジロ 3羽 みどりのリズム
・カワラヒワ 3羽 みどりのリズム
・キビタキ 1羽 ♀型市民の森
・カワウ 2羽 南外堀
・オオルリ ♀教育塔裏
・コサメビタキ 2羽 教育塔裏、豊国神社裏
・イソヒヨドリ 1羽 水上バス乗り場
・カルガモ 1羽 西外堀
・ヒドリガモ 1羽 ♀西外堀
・コムクドリ 3羽 ♂1♀2 六番やぐら
・ツツドリ 1羽 元射撃場
・サメビタキ 1羽 豊国神社裏
・サンコウチョウ 1羽 一番やぐら~豊国神社東
・アオサギ 1羽 内堀

■■サメビタキ(1998.10.11 西の丸庭園)
 カメラを持ち歩くのが辛くなって、必要な時だけ出すのが普通になってしばらくたつ。このためせっかく出合ったチャンスを逃した事が何度かあった。
 また、カメラを出していると、目的以外の鳥が偶然現れて撮影できる事も時々あるが、もちろんこんな幸運も無くなってしまった。
 そこで今期は少し意識してカメラを出そうと努力した。中でも西の丸庭園は駐車場から比較的近く人出も少ないので気楽である。
 庭園内の空堀沿いは、緑の背景と抜けの良い空間が写真的にもすばらしい場所で、朝から一通りの観察記録を済ませると、昼食を持参して、または早めに済ませて入園した。
 以前この場所でエゾビタキを撮影した事があって、この枝ならスズメでもヒヨドリでも、何がとまっても気に入る写真が撮れると予想できる所だ。
 サメビタキは三種の中では最も少ない種だが、今期は幼鳥と思われるものが何度か観察されていたので、うまく出合えればとの思いもあった。
 その結果、数回のチャンスがありこの写真になった。狙い通りで可もなく不可もないが記録としては十分以上である。
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オオルリも増加! 2023.9.13

2023年09月13日 | Weblog
 大阪城公園に着いて太陽の広場東の森へ行くと数人が林の上を見上げている。聞くとオオルリ、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどとの事。私も一緒に上を見上げる。
 時々林の上部を飛ぶ姿を目にするがなかなかとまったところが見られない。ようやく目に出来たのはオオルリ。

 その後も市民の森、梅林南側上桜広場、教育塔裏、飛騨の森などオオルリが観察撮影される。今日はオオルリが一気に増えた。

 キビタキは太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、市民の森、豊国神社裏、飛騨の森など各所で観察される。
 いよいよ本格的に秋の渡りが始まったと思う。

・オオルリ 10羽 ♂若5♀5 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、市民の森、教育塔裏、飛騨の森など
・キビタキ 9羽 ♂3♀型6 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、市民の森、教育塔裏、ノースロップの森、飛騨の森など
・コサメビタキ 4羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏、修道館裏
・エゾビタキ 1羽 太陽の広場東の森
・ハクセキレイ 3羽 太陽の広場、第二寝屋川
・コゲラ 1羽 太陽の広場東の森
・カワラヒワ 4羽 太陽の広場東の森、市民の森
・コムクドリ 2羽 梅林
・メジロ 5羽 市民の森ほか
・エゾムシクイ 1羽 市民の森
・カワウ 3羽 西外堀、第二寝屋川
・カルガモ 2羽 西外堀、第二寝屋川
・シジュウカラ 6羽 大手前ほか
・イソヒヨドリ 1羽 内堀
・アオサギ 2羽 第二寝屋川

■■エゾビタキ(2001.10.8 豊国神社と修道館の間)
 他の鳥を撮影しょうと準備中に、その鳥は木の高い所に上がってしまった。残念だ。撮影チャンスだとカメラを持ってきたのだったが。
 しかし怪我の功名とでも言うのか、右を見るとエゾビタキがちょうどいい枝にとまっている。これは幸運。
 飛び出しては再びその枝に戻ってくる事を繰り返している。早速レンズを右に振って撮影成功。なかなか愛想のいいやつだ。
 エゾビタキひとつ撮影するために数日かかることもあれば、このようにわずか一時間ほどでうまくいくこともある。
 運がよかったといえるが、日々努力しているからこんな出合いもあるのだ。
 一度飛び出しては右向きにとまり、次は左向きにとまり、こんどは正面向いてとまる。基本的な図鑑写真がいとも簡単にできあがった。
 焼酎の湯飲みを片手に、出来上った写真のエゾビタキの瞳と見つめ合う。いい顔してるぜこいつ。と満足感に浸る。焼酎が心地よくまわる。

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キビタキが増えてきた。2023.9.11

2023年09月11日 | Weblog
 今朝は雨上がりでともかく蒸し暑い。昼頃から雨の予報だったが、空が雲ってきて10時頃に細かい雨がパラパラと。その後少し止んだがまた降りだし急いで帰ることに。

 帰途いつものスーパーに駆け込み買い物をして出るとかなりの雨。仕方なく百均で傘を買って帰る。家に着いた時はかなり風もあり雨も強かった。しかし1時間もすると空もかなり明るくなって雨も止んだ。今日は雨に振り回された。

 リュックの底が破れてきていて気になっていた。これは梅田のヨドバシカメラへ行って、実際の物を触って調べて購入した3個目のリュックだった。
 今回は初めてネットで調べてみた。大きさを調べポケットの場所や数を調べ、これでいいかなとクリックしたらもう発注になっている。しかも翌日に配達とある。便利というか驚き。

 翌日の昼過ぎに宅配があって早速開けてみた。思ったより心持ち大きいがまあいいだろう。このリュックサックが私の最後の物になるだろう。

 鳥の動きを見つけ双眼鏡を向けて防振スイッチを入れるが反応ない。ん?調べてみると防振ランプが点灯していない。電池切れか。
 森之宮噴水近くのローソンへ電池を買いに行く。到着したが開いていない。9時オープンなのか。仕方なくそのまま城南地区を回って馬場町側のコンビニで購入。
 電池切れでも普通の双眼鏡として使えるが、今となっては防振無しでは困ってしまうほど頼っている。

 今朝はキビタキによく出合った。全て♀型だったがいよいよ秋の渡りが本格的に始まった感じでうれしい。
 
・キビタキ 7羽 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、豊国神社裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場
・コサメビタキ 4羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森、修道館裏、飛騨の森
・シジュウカラ 8羽 みどりのリズムほか
・エゾムシクイ 2羽 沖縄復帰の森
・カワウ 1羽 南外堀
・カルガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 1羽 西外堀
・イソヒヨドリ 1羽 空堀
・カワラヒワ 4羽 太陽の広場東の森、水上バス乗り場
・アオサギ 1羽 内堀

■■キビタキ(2018.10.5 一番やぐら)
 セイタカアワダチソウかブタクサか一番やぐら横に黄色い花を開いている。昔はこの場所には無かったと記憶しているが、種が飛んできたのだろう。あるいは鳥が運んできたのか。どんな場所でも手入れしないと必ず草が伸びてくる。
 一方なるべく人の手を入れ過ぎないように、自然のままにとの思いがあるが、かと言って放置しておけばあらゆるところが植物に覆われる。
 随分前のこと、大阪城公園で除草剤の使用を一切廃止して今後は人の手で除草することになったとのニュースを目にした。
 子供が走り回って遊ぶ、幼児が寝転ぶ、シートを敷いてお弁当などで寛ぐなど、身近に草と接する場所である。除草剤の廃止は新聞の記事も好意的であった。もちろん私も大賛成。やっと気が付いてくれたかとの思いだった。
 ところが手作業の除草では隅々まで追い付かず、各所に草が伸びている状態。植え込みの中の鳥を探そうにも草が邪魔になって見つけられない。もちろん除草剤の復活は反対である。多少は我慢しないといけないのだろう。
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ヤブサメ、サンコウチョウ、キビタキ 2023.9.7

2023年09月07日 | Weblog
 今朝は風があったので少し楽だった。とは言っても気温は30度以上あって暑くて汗もかく。

 城の阿佐ヶ谷姉妹が昨日神社裏でオオルリ♂若を撮影し、今朝もと思うと神社裏は除草作業で立ち入り禁止。残念がられていた。
 そろそろオオルリも見られる頃になってきた。キビタキの黄色もいいがオオルリの青は目をひく美しさ。

 青屋門ローソン裏でビールを飲みながら休んでいると、ひょうひょうYさんがやってきて、しばらく雑談する。私より5歳位は上の彼は毎日大阪城公園に来ているそうだ。

 今日はキビタキもコサメビタキも観察できた。秋の渡り徐々に進んいる様子。

 日本鳥類目録改訂第8版は1年遅れて今月に発行される予定だったが、もう1年延期して来年の9月に発行されることになっている。
 新しい種の追加や変更など興味深々。亜種サンショウクイと亜種リュウキュウサンショウクイが種として独立するなど、私としてはいろいろと興味があって早く見たいと思うがもう1年楽しみに待つことにする。

※ 9月4日の記事の訂正です。メボソムシクイとあったのはエゾムシクイの間違いです。申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

・キビタキ 3羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、共に♀タイプ
・エゾムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・シジュウカラ 5羽 みどりのリズム、教育塔裏
・サンコウチョウ 2羽 市民の森
・コサメビタキ 2羽 沖縄復帰の森、飛騨の森
・カワウ 3羽 南外堀
・アオサギ 2羽 人工川、北外堀
・コサギ 1羽 人工川
・カルガモ 5羽 西外堀、内堀
・ヒドリガモ 1羽 ♂西外堀
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・ハクセキレイ 1羽 太陽の広場東の森
・カワセミ 1羽 北外堀
・ムクドリ 90羽+ 梅林
・ゴイサギ 2羽 北外堀

■■オオルリ(2012.4.15 元射撃場)
 今春はオオルリの飛来が一週間ほど早かった。4月15日には一度目のピークを迎えた。地球温暖化の影響か徐々に早くなる傾向にある。その後もよく観察されて当たり年といえる。
 元射撃場には数羽が見られた。新緑にブルーが映えて一段と美しい。南側の上から観察していると同時に3羽が見られることもあって観察条件は良好。
 今春はNHKの「ふるさと自然発見」のコーディネイトを依頼されている。夏鳥やコゲラ、シジュウカラの繁殖の様子を撮りたいとの事。
 ただし、大きなカメラを担いで歩きまわるのは勘弁してほしいとのカメラマンの要望。この場所なら動かずにチャンスを待てばいいので絶好だ。
 私の400ミリ(換算640ミリ)ではやや遠くこの大きさが限界。しかもシャープさに欠ける。
同時に撮影していた人のデジスコ写真をブログで見ると、大きくシャープに写っている。写真がメインではないので、これで十分との思いもない事はないが。
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キビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイ 2023.9.4

2023年09月04日 | Weblog
 朝は薄曇りだったがやがて日差しが強烈に、しかも蒸し暑い。9月と言うのに全身汗だくになる。
 ただし時々いい風が吹いてくる。これが気持ちいい。

 太陽の広場東の森に着くと、城の阿佐ヶ谷姉妹とマダムTさんたちが、ついさっきまでサンショウクイの群れが鳴き飛び回っていたと言う。残念少し遅かった。

 10羽くらいの群れが2群。写真を見せてもらうといずれもサンショウクイでリュウキュウではない。昨日も群れが観察されている。
 今日も夏鳥は多くない。しかし秋の渡り徐々に増えてくるだろう。

 昨日のF1イタリアで、レッドブル・ホンダのマックスフェルスタッペンが優勝。F1の73年の歴史で連続10連勝は新記録。F1の歴史に新しい記録を打ち立てた。
 おめでとうマックスフェルスタッペン。おめでとうレッドブル。おめでとうホンダ。
 今シーズンのワールドチャンピオンはほぼ確定だろう。早くは日本GPあたりで決定するとも予想されている。
 
・サンショウクイ 10+10羽± 太陽の広場東の森
・コサメビタキ 2羽 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場
・メボソムシクイ 2羽 太陽の広場東の森、豊国神社東
・アオサギ 5羽 東外堀、一番やぐら、第二寝屋川ほか
・キビタキ 1羽 ♀型 市民の森
・センダイムシクイ 1羽 音楽堂西側上
・カワウ 1羽 南外堀
・コサギ 1羽 人工川
・カルガモ 3羽 西外堀
・イソヒヨドリ 2羽 多聞やぐら屋根、水上バス乗り場
・メジロ 6羽 梅見坂、水上バス乗り場
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・コゲラ 2羽 北外堀
・シジュウカラ 6羽 市民の森、飛騨の森

■■ハリスホーク(2009.5.31 市民の森)
 市民の森の中央のベンチで、タカを腕にとまらせて座っている男性が目に入った。見たことのないタカだ。声を掛けると「ハリスホーク」と答える。
 初めて聞く名前だ。頼んで撮影させてもらう。帰宅後ネットで調べると、モモアカノスリとも呼ばれるタカ。アメリカから南米に生息するタカとある。
 飼育しやすいので入門のタカともある。いい感じはしない。撮影させてもらって申し訳ないが、野鳥の飼育は全面禁止にしてほし。外国からの輸入も全面禁止にするべきだと考えている。
 名前の由来「ハリス」もネットで調べると、オーデュボンが、鳥類学者で彼の財政支援者、友人でもあったエドワード・ハリスへの献名として付けられた。とある。
 以前、オオタカだったろうか、やはり腕にとまらせて梅林南側上桜広場を散歩している人を見たことがある。バーダーと一般の人たちとの思いは大きくかい離しているのだろうか。
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