大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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今日も鳥は少ない 2023.6.16

2023年06月16日 | Weblog
 今朝は快晴。風がすこし冷たくて心地いい。
 鳥は少なくてカメラマンも会わず。梅林南側上桜広場でダンデイーH氏と出会い立ち話しているとだじゃれのSさん、大将、さかなやさんもやってくる。

 さかなやさんが北海道から帰ってきて土産話し。天売島では10m四方に100個も巣穴があるとのこと。とんでもない数。

 大将はヤイロチョウのとまっていた枝を特定したと。写真から枝葉の形を探しこの場所と特定。これはすごい。
 そう言えばヤマショウビンもイスカも、この枝ととまった枝を特定した。私などとてもできない。

・コサギ 2羽 市民の森上空飛翔
・シジュウカラ 5羽 南外堀、飛騨の森
・ツバメ 2羽 元射撃場、内堀
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・カルガモ 5羽 南外堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 3羽 南外堀、北外堀
・コゲラ 1羽 梅林南側上桜広場

■■コゲラ(2007.10.18 城南地区)
 熱心に餌を探すコゲラ。私の目の前で一心不乱に探している。コゲラは街に進出して久しいが人を気にしないのが街暮らしに成功する条件だ。
 キジバト、ツバメ、シジュウカラなど町に進出した鳥はすべて人を比較的気にしない。
 町での繁殖に影響するのはカラスが一番だが、人の近くに営巣すればカラスは寄って来ない。カラスは人を警戒するからだ。
 コゲラの名前は小さいケラからきている。ケラはキツツキの古名と言われている。英名ではJapanese Pygmy Woodpecker、ジャパニーズ ピグミー ウッドペッカー。日本の小さなキツツキとそのものだが、なかなかおしゃれな響きだ。
 江戸時代は「きまわり」とも呼ばれていたようだ。餌を探して幹や枝を回る行動はそのとおり。小さな体でうまく人を利用し生息域を広げる。可愛いがしっかり者だ。 
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