大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

鳥たちに動きが♪ 2019.2.27

2019年02月27日 | Weblog
 天気予報では暖かい日だった。手袋も帽子も無しで出かけると意外と寒い。風も冷たい。

 でも鳥たちは近づく春に鼓動が抑えられないよう。大阪城公園に着いてすぐにシジュウカラのさえずりで迎えられた。ツグミもはるかシベリアを思ってか、そわそわ。

 ニュースでミミズク (ベンガルワシミミズク?) が東京の街の中で見られて話題になっていたがとうとう死体で見つかった。
 飼い主が名乗り出て自分のものだと。こんな奴は鳥が好きでもなんでもない!自分の家族が拉致され、強制的に知らない外国へ連れて行かれたと想像してみれば分かる。

 全く知らない土地に誘拐、監禁されたあげくこの結果。かわいそうでならない。野生の生き物は飼育してはいけない!!
 腸が煮えくり返るほど腹立たしい。言いたいことはたくさんあるが感情が爆発しそうなのでやめておく。
 それにしてもコメンテーターたちの無知なこと!

・ツグミ6羽 太陽の広場東の森、空堀、梅林ほか。
・シロハラ14羽 太陽の広場東の森、市民の森、豊国神社裏ほか。
・シジュウカラ9羽 
・モズ2羽 ♂空堀、♀太陽の広場東の森。修道館西で高鳴き風の声を聞いたが。
・カワラヒワ13羽 太陽の広場東の森、一番やぐら、梅林南側上桜広場。

・エナガ4羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森。
 ごく近くに出てくる。上のまぶたの黄色が見える。近くで観察できたり撮影できたりした時は注目してみると面白い。
 上だけ黄色で下は黒。化粧しているみたい。春先に出てくる幼鳥は赤色で、目の周りに赤い輪になっている。眼瞼輪がんけんりんと言われ、メジロはこれが白色なのでメジロ。

 ちなみにエナガ、日本では4亜種となっている。
・亜種シマエナガ A. c. japonicus 北海道で見られ可愛い写真集が話題になった。
・亜種チョウセンエナガA. c. magnus
・亜種エナガ A. c. trivirgatus いつも大阪城公園で見るのがこれ。
・亜種キュウシュウエナガA. c. kiusiuensis

 ただし、エナガの亜種分類についてはまだまだ流動的だと思っている。基亜種は日本にいなくて、朝鮮半島で観察される 亜種コウライシマエナガ A. c. caudatus とされている。

・アオジ5羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
 そろそろ山へ帰ろうかな・・・そんな様子。ぐぜりなど耳にすると、ん?と思う事がある。繁殖地でアオジの 「さえずり」 はなかなか見事♪、大阪城公園で過ごしている時とは全く違う。観察旅行を計画しては!

・ジョウビタキ5羽 沖縄復帰の森、豊国神社裏、元ヘリポート、内堀、愛の森。
・コゲラ1羽 一番やぐら。
・シメ10羽+ 市民の森。一昨日は群れを見たが、今朝は見られなかった 「大阪城バードウオッチモーニング」 のメンバーと出会って観察情報。
・ハシボソガラス1羽 第二寝屋川。
 
 梅林は5~6分咲き程度、この土日ぐらいから見ごろになるのではないか。いよいよ梅見シーズン到来。

・オオバン23羽 西外堀はボートの影響かカモもオオバンも見られない。

・オカヨシガモ5羽 内堀。
・ヒドリガモ24羽 東外堀、内堀、北外堀。
・マガモ6羽 東外堀、南外堀。
・カルガモ6羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川。
・ハシビロガモ17羽 東外堀、南外堀。
・コガモ10羽 南外堀、内堀。

・カワウ12羽
・カイツブリ5羽 南外堀。
・セグロカモメ1羽 南外堀上を通過。
・コサギ1羽 内堀。
・ハクセキレイ6羽。

●オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、オオバン、エナガ、アオジ、カワウ、カイツブリ、セグロカモメ、コゲラ、シメ、コサギ、ハクセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

◆◆アオジ (1993.3.14 ピースオオサカ東側)
 冬の大阪城公園で赤色、青色、黄色の鳥を見るとすれば、赤はジョウビタキ、青はルリビタキ、黄はアオジだろう。
 音楽堂西側上の小道を歩いていると、左右のツツジの茂みから 「チッ・チッ」 と地鳴きの声がよく聞こえてくる。足もとから飛び出すと 「チッ」 と声を残して向かいの植込みの中に消える。
 「チチッ・チチッ」 の二音はホオジロと分かりやすいが 「チッ」 の一音は音質も似た仲間が多く識別に困る。ミヤマホオジロやクロジなどがよく似た地鳴きをするので、確認するまでは安易に答えを出せない。
 ここではアオジだろうとしているが、春も進むとクロジも増えてくる。またミヤマホオジロも観察されるので排除できない。たまにこれは違うといった感じの声に、少し期待して双眼鏡を向けるとツツジの奥に黄色い胸が見えていたりする。
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♪ホッケキョとウグイス 2019.2.25

2019年02月25日 | Weblog
 春を予感させる暖かい朝。梅林全体では4分咲き程度。

 平成もあと二か月ほど。昭和から平成へ変わった時はっきり覚えている、仕事関係でどたばたした事を思い出す。

 あれから31年。新しい元号が話題になっている。確かに興味はある。父は明治、大正、昭和、平成と四代生きた。このままいけば、私は昭和、平成、XXと三代生きることになる。

 鳥好きとして過去に鳥のつく元号はと調べてみたら、ただ一つあった!
 「朱鳥」
 それに直接鳥の文字ではないが、鳥としてはキジがあった。
 「白雉」

 鳥は無いと思っていただけにうれしい。めでたい気分。こうなれば次の元号は、私の姓も使って 「鳥元」 はどうか。・・・焼き鳥屋にあったような。

・ヒドリガモ51羽 東外堀、内堀、北外堀。
・カルガモ6羽 東外堀、人工川、北外堀。
・ハシビロガモ28羽 南外堀、北外堀。
・コガモ10羽 南外堀、内堀。

・ホシハジロ86羽 南外堀、西外堀、北外堀。
・キンクロハジロ125羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀。
・スズガモ1羽 南外堀。当初見付けられなかったが、後に山男Tさんが見付けて連絡してくれた。

・オオタカ 朝には、いつもの国旗掲揚台角の石垣にとまっていたと聞く。南外堀にまわると対岸の一番やぐら跡の木にとまっている。
 双眼鏡でのぞくと近くに数人の人が。オオタカを撮影している様子。ハイタカはいつの間にか見られなくなったがオオタカは今日も。
・ツグミ3羽 みどりのリズム、修道館裏、市民の森。
・シロハラ7羽 みどりのリズム、修道館裏ほか
・シメ8羽 市民の森で林床の鳥がシメ、飛び回るのもシメ。集まって山へ帰る準備か。嘴の色はまだ変わっていなかった。
・エナガ2羽 沖縄復帰の森。
・アオジ2羽 修道館裏。音楽堂西側上では直前に犬を連れた人が前を歩いたので茂みの中に入ったと思われる。後を歩く私はまったく出合いなし。
・カワラヒワ3羽 一番やぐら。
・ウグイス1羽 梅林で初鳴き! ただし情報では23日やそれより前に聞いた人がいるらしい。

・オオバン35羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。
・カイツブリ10羽 東外堀、南外堀。見なれた夏羽らしく換羽が進んできた様子。越冬していたのが幼鳥か冬羽なのか分からないまま過ごしていた。
・カワウ10羽 南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。
・ハクセキレイ6羽 各所。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。

●ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ツグミ、オオバン、シロハラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、エナガ、アオジ、カワラヒワ、マガモ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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スズガモ 東外堀に 2019.2.22。

2019年02月22日 | Weblog
 梅林はざっと見て3分から4分咲き程度。品種によって開花時期が大きくずれる。とりあえず梅見なら今週末からでもいい。

 梅林はあえて種々の品種を植えて、長い間梅花を楽しめるようになっている。通になると好きな品種の開花に合わせて訪れる。
 ほとんどソメイヨシノばかりのサクラとは違う。一気に華やかに開いて賑わい、そして散りゆくサクラ。どちらが好みか人それぞれ。

 南外堀に着くと以外とカモが多い。・・・これは北外堀の清掃ボートの影響だろう。石垣の清掃をするなとは言わない。ただ、時期を考えてほしい。相談してくれればアドバイスできる。
 北外堀に着くとやはりカモは見られない。オオバンはなぜかボートを気にしない。

・オカヨシガモ6羽 南外堀、内堀、北外堀。
・ヒドリガモ22羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・マガモ3羽 人工川、内堀。
・カルガモ7羽 東外堀、人工川、西外堀。
・ハシビロガモ23羽 東外堀、南外堀。南外堀に多いのは北外堀のボートの影響だろう。
・コガモ17羽 南外堀、内堀。
・ホシハジロ129羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。最多は南外堀で82羽。
・キンクロハジロ169羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。最多は南外堀で108羽。
・スズガモ♂1羽 東外堀。昨年に南外堀で初認、その後は北外堀。西外堀でも見られ、去ってしまったと思うと今朝は東外堀に。いづれにしろ終認は近い。
 
・オオバン31羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀。
・カイツブリ10羽 東外堀、南外堀、内堀。南外堀は最多で7羽。
・カワウ13羽 第二寝屋川ほか。
・ハクセキレイ5羽 みどりのリズムほか。
・アオサギ1羽 上空飛翔。
・キセキレイ1羽 西外堀。
・カワセミ1羽 人工川。
・セグロカモメ3羽 第二寝屋川。

・エナガ3羽 みどりのリズム、愛の森。
・カワラヒワ10羽 みどりのリズム、二番やぐら跡、梅林南側上桜広場。
・シロハラ12羽 市民の森ほか、やや多い。
・ツグミ3羽 もみじ園、豊国神社東、大阪城ホール。
・ハシボソガラス1羽 人工川。
・モズ2羽 ♂修道館西、♀梅林南側上桜広場。
・シメ1羽 豊国神社裏。
・シジュウカラ豊国神社裏で 「ツーピーツーピー」 と盛んにさえずる。
 
 オオタカには合わず。いつも撮影している人の話しでは昨日も一昨日も見ていると。
 昨年の今ごろは 「キッ・キッ・キッ・・」 よく鳴声を聞いたのだが。今年の営巣はダメな様子。ちょっと期待していたが。

●オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバン、カイツブリ、カワウ、エナガ、カワラヒワ、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、アオサギ、キセキレイ、カワセミ、モズ、シメ、シジュウカラ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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第二寝屋川に セグロカモメ12羽着水 2019.2.20

2019年02月20日 | Weblog
 一気に春が近づいてきたような気候。春の渡りが待ち遠しい。

 先日、久しぶりに湖北野鳥センターへ行った。過去十数回も行った場所だが、今回は数年ぶり。定番のオオヒシクイ、コハクチョウ、オオワシなどを見て楽しむ。
 近くを散歩していると狭い水路でカモが!?・・・とっさに名が出てこない。灰色の脳細胞と違い奈良漬といわれる私の脳。

 ホオジロガモ?と言われてあっ!
 最初は警戒していたが、すぐに気にしなくなり近い距離で観察できた。開けた水面を好むとされるホオジロガモが、なぜ幅3メートルほどの狭い水路にいるのか不思議。

 ホオジロガモは、次に大阪城公園に来てほしいカモのひとつ。こんな狭い水路で潜水しているより大阪城公園の方がいいと思うけど。次の冬あたりどうだろう。

 大阪城公園のカモはますます減少、北外堀の清掃作業の影響もあるだろうし北へ帰る時期でもある。今日は、数は別として一通りのメンバーがそろっていた。

・オカヨシガモ3羽 内堀。
・ヨシガモ♂1羽 内堀。
・ヒドリガモ26羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
・マガモ♂♀2羽 人工川。
・カルガモ12羽 東外堀、人工川、南外堀、西外堀。
・ハシビロガモ46羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
・コガモ18羽 南外堀、内堀。
・ホシハジロ109羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ149羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。

 湖北小旅行の目的の一つはもちろん美味しいい料理とうまい酒。良さそうな店を探すと、この時期はどこもカモ鍋。

 どの店も 「当店は天然しか使ってませんと鼻を膨らませて自慢げに」 「ある店では野性のカモしか使ってないのに疑ってるのかとの態度まで」

 ・・・そうじゃない。天然でなく、養殖カモが食べたいと言えない雰囲気。
 トリミニストとして野生のカモを食べないのは私の矜持。養殖カモならいいが。

 昔、酒友に猟友会の男がいた。シーズンになるとカモを撃ちに行く。時には持ってこようか?と言われたが、いらないとすべて断ってきた。

 そんなことしてたら畳の上で死ねないで!、と言うのが私のセリフだった。年上の大酒飲み先輩だったが、今ごろあの世にいるだろう。最後は畳の上だったかは知らない。

・ハクセキレイ17羽 大手前で聞いたことのない声で鳴く1羽がいた。これは繁殖期の声なのだろうか。
・オオバン 30羽。
・カイツブリ7羽 南外堀が多い。やや色が変わってきた。
・コサギ1羽 南外堀。
・カワセミ1羽 人工川。
・セグロカモメ16羽 第二寝屋川で12羽が着水している。まだ過去の記録を精査していないが、こんなに多くが着水しているのは初ではないだろうか。
・ユリカモメ6羽 第二寝屋川。
・カワウ6羽 第二寝屋川ほか。

 湖北にはカモ鍋以外にも美味しい名物はある。長浜大通寺の 「馬酔木展」 を見て近くの郷土料理店へ。窓の外には小さな川が流れる雰囲気のいい店。
 鮒の子まむし、もろこの串焼き、鮒ずし・・・等々、どれもこれも絶品だった。うまい料理にうまい焼酎・・・言うことなし。

・シロハラ11羽 今日はよく出合った。
・シジュウカラ17羽 繁殖期が近づいて目立つ。
・コゲラ1羽 みどりのリズム。
・ツグミ4羽 城南地区、梅林、飛騨の森ほか。
・シメ1羽 みどりのリズム。
・エナガ2羽 沖縄復帰の森。
・カワラヒワ2羽 城南地区。
・ジョウビタキ2羽 城南地区、二番やぐら跡。
・イカル1羽 人工川。

 ちなみにカモが食べたいなら、松原市にある 「ツムラ本店」 河内鴨の精肉店。主に業者向けの店なので、いきなり行っても無い。あらかじめ電話で予約しておくと朝締めのカモが用意されている。

 骨などからとった出汁もあるので合わせて購入をお勧め。このカモ鍋は絶品。めちゃめちゃ旨い♪ 野生のマガモなど食べないでこのカモをお勧めする。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハクセキレイ、オオバン、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ、ツグミ、シメ、エナガ、カワラヒワ、カイツブリ、ジョウビタキ、イカル、コサギ、カワセミ、セグロカモメ、メジロ、ユリカモメ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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ツミ、沖縄復帰の森で観察撮影される。 2019.2.16

2019年02月16日 | Weblog
 快晴の空、それほど寒くない。
 音楽堂西側上でひでキングに出会って立ち話。沖縄復帰の森でツミを観察撮影したと。カメラのモニター見せてもらう。

 ツミは今年に入って数回観察されている。1/2沖縄復帰の森の西側メタセコイヤ。1/4梅林。1/18豊国神社裏。そして今日。
 すべて短時間の観察や撮影だったようだ。残念ながら私は出合っていない。

 大阪城公園で相性の良い鳥と悪い鳥がいる。タカの仲間ではツミとミサゴとの相性が悪い。過去撮影できたのは共に1回のみ。しかも最悪の条件で、とても見せられるような写真じゃない。
 そのうち目の前のすっきりした枝に現れないかと夢見ている。この齢で夢がある事はいいだろう。

・オカヨシガモ1羽 内堀。
・ヒドリガモ15羽 東外堀、内堀、北外堀。
・マガモ6羽 東外堀、人工川、内堀。
・カルガモ6羽 南外堀、内堀、北外堀。
・ハシビロガモ6羽 南外堀、北外堀。北外堀の群れが一気にいなくなっている。
・コガモ14羽 南外堀、西外堀、内堀。
・ホシハジロ151羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ198羽 東外堀、南外堀、内堀、西外堀。

・オオバン45羽 すべての堀と第二寝屋川。
・ハクセキレイ5羽 各所。
・カイツブリ7羽 南外堀、北外堀。
・コサギ1羽 人工川。
・ユリカモメ7羽 上空。
・カワウ29羽 内堀、第二寝屋川。
・ゴイサギ4羽 北外堀ねぐら。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。
・アオサギ1羽 上空。
・キセキレイ3羽 東外堀、南外堀。

・オオタカ1羽 元ヘリポート。
・シロハラ5羽 みどりのリズム、梅林南側上桜広場、市民の森、飛騨の森。
・アオジ6羽 音楽堂西側上、元射撃場。
・エナガ5羽 音楽堂西側上、飛騨の森。
・ジョウビタキ4羽 元射撃場、二番やぐら跡、飛騨の森ほか。
・ツグミ4羽 城南地区、元射撃場、梅林。
・シメ1羽 豊国神社裏。
・モズ1羽 人工川。
・コゲラ1羽 元ヘリポート。
・カワラヒワ1羽 梅林南側上桜広場。

◎オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シロハラ、オオバン、ハクセキレイ、アオジ、エナガ、カンムリカイツブリ、コサギ、ジョウビタキ、ツグミ、シメ、モズ、ツミ、コゲラ、カワラヒワ、ユリカモメ、カワウ、ゴイサギ、セグロカモメ、オオタカ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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変化ない大阪城公園 2019.2.14

2019年02月14日 | Weblog
 風があって少し寒い朝。
 大阪城公園の鳥は変化なし。極端に言えば家にいても大阪城公園の鳥をほぼ分かる。出かけるのはそれらを確認に行く行為とも言える。

 大阪城公園へ通うのは記録のためなので、分かっていても出かけないといけないし、いないという事の記録のためにも出かける。
 なぜこんなしんどい事を始めてしまったんだろう。

 誰か後を継いでくれる人はいないかと思ってしまう。週2回以上、年間100日以上通って記録を続けられる人。ノウハウはすべて教える。

・ヒドリガモ19羽 東外堀。
・マガモ3羽 人工川。
・カルガモ10羽 人工川、西外堀。
・ハシビロガモ37羽 北外堀。
・コガモ9羽 南外堀、内堀。

・ホシハジロ158羽。主に北外堀。
・キンクロハジロ236羽 主に北外堀。

・オオバン36羽 すべての堀と第二寝屋川。
・カイツブリ10羽 南外堀、南外堀。
・ハクセキレイ6羽 各所。
・キセキレイ1羽 北外堀。
・コサギ1羽 人工川。
・ゴイサギ4羽 北外堀ねぐら。
・セグロカモメ5羽 第二寝屋川。
・ユリカモメ7羽 上空、第二寝屋川。

・キジバト21羽 太陽の広場東の森すぐに飛び立ち警戒心強い。
・カワラヒワ4羽 音楽堂西側上アキニレ採餌。
・ジョウビタキ5羽 ♂3・♀2、もみじ園、城南地区、二番やぐら跡、北外堀、大阪城ホール。
・アオジ2羽 音楽堂西側上。
・エナガ4羽 沖縄復帰の森、飛騨の森。
・コゲラ1羽 沖縄復帰の森。
・シメ1羽 修道館裏。

 競泳の池江選手の病気報告で驚いた。オリンピックのことなど考えないで、治療に専念してほしい。多くの国民が応援しているように私も心から回復を祈っている。

●オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シジュウカラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、アオジ、エナガ、コゲラ、カワウ、ハクセキレイ、カイツブリ、コサギ、シメ、ゴイサギ、キセキレイ、セグロカモメ、ユリカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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大阪にラムサール登録湿地はできないか? 2019.2.12

2019年02月12日 | Weblog
 快晴の空、渡りの時期が待ち遠しい。今の大阪城公園は安定していると言うか、変化が無いと言うか。
 渡り性の鳥たちはすでに動き始めている。カモを見ればよくわかる。

 なので、オオルリやキビタキやコマドリなどなどがすでに越冬地を出発し、日本に向かって旅を始めているのではないか。そう考えるとわくわくする。

 昨年の秋に東京の葛西海浜公園と宮城の志津川湾がラムサール条約の登録湿地に決まった。これで日本の登録地は52か所になった。

 この条約の正式名称は 「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」 1971年にイランのラムサールで第一回会議が開催されている。

 東京辺りでは、すでに登録されている谷津干潟と合わせ今回で2か所目。大阪はゼロ。大阪人としては何となく気に入らない。
 何でや! 東京の方が開発がひどく進んでいるはず。谷津干潟も葛西海浜公園も行ったことはないが、どんな場所なんだろう。

 大阪近辺でいえば、例えば男里川河口とか南港野鳥園とか。全く違うのだろうか。もちろん登録の詳しい基準を知らないので何とも言えない。
 でも家康に負けた昔を連想してすっきりしない。大阪に登録地がほしい。

・オカヨシガモ1羽 西外堀。
・ヒドリガモ37羽 東外堀、北外堀。
・マガモ6羽 人工川、内堀、西外堀。純粋のマガモなのか?
・カルガモ7羽 南外堀、西外堀、内堀。純粋のカルガモなのか?
・ハシビロガモ54羽 南外堀、西外堀、北外堀。
・コガモ22羽 南外堀、内堀。
・ホシハジロ186羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀。
・キンクロハジロ261羽 東外堀、南外堀、北外堀。

・オオバン40羽。
・カワセミ1羽 人工川。
・カイツブリ7羽 うち南外堀に5羽。
・コサギ1羽 人工川。
・ユリカモメ17羽 第二寝屋川。
・セグロカモメ5羽 第二寝屋川。

 昨夜、テレビから流れる歌、なつかしさに座り込んで聞き入った。いしだあゆみの 「ブルーライト ヨコハマ」

♪歩いても 歩いても 小舟のように
  私はゆれて ゆれて あなたの腕のなか
  足音だけがついてくるのよ ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
  やさしいくちづけもう一度♪

 懐かしなぁ。50年も前の青春時代。こんなじじいになるとは想像もしなかった。
 番組の中で ピンクレディも歌っていた。二人とも60歳の還暦を超えていると。でも当時の衣装で歌い踊っている。

 ミニスカートから伸びた足、振り付けは当時と変わらない美しさだった。頑張って続けてほしい。80歳になってもあの衣装でUFO!

 天地真理も懐かしい。知ってる知ってる。歌詞を見ないでついていける。ほんとに懐かしい。

・シロハラ8羽 市民の森、沖縄復帰の森、一番やぐら、飛騨の森ほか。
・カワラヒワ 6羽 市民の森石の水場、沖縄復帰の森。
・シメ1羽 市民の森。
・アオジ3羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
・ジョウビタキ4羽 音楽堂西側上、沖縄復帰の森、城南地区、愛の森。
・ツグミ3羽 城南地区、梅林。
・エナガ4羽 沖縄復帰の森、飛騨の森。
・アトリ9羽 飛騨の森。

★コゲラ、オオバン、ヒドリガモ、ホシハジロ、シロハラ、カワラヒワ、シメ、ハクセキレイ、アオジ、コガラ、カイツブリ、カワウ、ツグミ、マガモ、コサギ、ユリカモメ、エナガ、セグロカモメ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カモ ますます減少 2019.2.8

2019年02月08日 | Weblog
 昨日から一転、今日は寒い朝。暖かった昨日はブヨの群れが鬱陶しかった。顔にまとわり付くし、手帳を開いたらその上に。

 今日は昨年来のハッカ油のスプレーを持参した。しかしブヨはまったく現れず。気温によってはっきり変わる。

 先日、南外堀の教育塔前の藤棚で手すりにとまったハクセキレイを撮影した。特に思いもなく、柵にとまったからとカメラを向けて数枚。それで終わり。

 その後写真をパソコンに取り込んで見ていると、その時のハクセキレイが出てきた。
 ・・・ん!何か変。

 亜種ハクセキレイは、白い顔にはっきりと過眼線が目立つ。ところがこの写真では眼の前の線は鮮明だが、目の後ろの線がかなり薄い。
 ひょっとして亜種タイワンハクセキレイとか別の亜種ではないか?

 そうだとしたら大阪城公園初記録になる。種々の図鑑を次々取り出して調べてみる。・・・ん~。亜種ハクセキレイにそんな個体もあるとの記述も。そうだったのか。盛り上がった気分が一気に。
 よく見られる典型的な個体とは違うが、それまでのこと。もちろん交雑もあるだろう。こうなると区別の線はどこに引くのか。

 前にも言った、例としてノゴマがある。♀の喉に赤いものもあると図鑑に。個体差があってかなり濃いものから薄いものまであると。

 こんな説明を見て、喉の赤い個体を♂と断定できるのか。かなり薄ければ気が楽、濃いとなると♂♀どっち? だが図鑑にはそう書いてあるだけ。こんな孫引き解説の図鑑は1冊あれば十分。

 私が北海道に住んでいたら、これをテーマに数十年調査研究する。ノゴマの♂♀と喉の色。答えを出す意欲はある。

 先日昔の写真を整理していて、1992年の春に撮影したコマドリの写真があった。当時の記録文を読んで驚いた!
 写真を見る限り♀と判断するだろう。ところが♂との記述。植え込みの奥の下枝にとまって 「ヒリリーン」 とさえずっていたとある。

 昨年の秋、市民の森で台風の倒木にとまってよく見られたコマドリ。♀と判断していたが♂かも知れない。成鳥で♂♀がはっきりしたもの以外、外見では判断できない。

 さえずるのが確実な判断基準かと思ったら、♀もさえずるとの報告もたくさんある。オオルリ、キビタキ、コマドリ、コルリなど♀もさえずりが観察されている。多くの♀はさえずることもあるらしい。

 こうなるとどうしようもない。鳥の♂♀を所詮ヒトが分かるはずがない。先のハクセキレイだって交雑で微妙な奴かも知れない。

・オカヨシガモ16羽 内堀、北外堀。
・ヒドリガモ46羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・マガモ4羽 西外堀。
・カルガモ9羽 南外堀、人工川、西外堀、北外堀。
・ハシビロガモ53羽 北外堀。
・コガモ23羽 南外堀、西外堀、内堀。
・ホシハジロ172羽 最多は北外堀の131。
・キンクロハジロ243羽 最多は北外堀の214。

 梅林は品種によってちらほら。全体をざっと眺めた印象ではせいぜい1分咲き程度。花見にはまだ早い。

・オオバン37羽 少なくなってきた。 
・カイツブリ7羽 今期は比較的多かった。
・ハクセキレイ8羽。
・カワウ71羽 南外堀5、第二寝屋川次々と小群が通過して計66羽。
・カワセミ1羽 人工川。
・セグロカモメ5羽 南外堀、第二寝屋川。
・コサギ1羽 人工川。
・ゴイサギ2羽 北外堀。
・ユリカモメ12羽 第二寝屋川。

・オオタカ1羽 7:19には一番やぐら近く南外堀沿いにとまっているのが観察される。その後豊国神社裏の南外堀沿いにとまって動かず。
 下に人がいるのに平気、都会暮らしのオオタカには驚く。特にこの個体はまったく気にしない。猛禽は警戒心が強いと勉強したんだけれど。
・ジョウビタキ2羽 豊国神社裏、内堀沿い。
・シメ 音楽堂西側上。
・アオジ2羽 音楽堂西側上。

●オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、シロハラ、ハクセキレイ、ツグミ、シメ、アオジ、カワウ、オオタカ、カワセミ、セグロカモメ、コサギ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ゴイサギ、ユリカモメ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カモたち日々減少 2019.2.7

2019年02月07日 | Weblog
 暖かい朝。冬鳥が少なかった今期も春が近づいてきた。冬鳥の代表でもあるシロハラは、沖縄復帰の森、人工川、豊国神社裏、飛騨の森などで7羽。
 ツグミにいたっては、飛騨の森と梅林でわずか2羽しか出合わなかった。

 実際の数は当然分からないが、仮に10倍としても70羽と20羽。多い冬は百単位で見られるので、いかに少ないかが分かる。

 一昨日、恐怖の運転免許更新に行ってきた。恐怖の理由は頻尿。
 前日から水分の摂取に気を付けて、当日の朝は何度もトイレに行き、服も着替えていざ出発の直前にもトイレ。

 最寄りの駅に着くとトイレ。京橋に着いてすぐにトイレ。京阪電車、出発時間のぎりぎりにもう一度トイレへ、ホームへ駆け込む。
 カッコウ♪カッコウ♪ BGMが鳴っているが鳥好きの私でも頭はトイレでいっぱい。

 よくニュースで目にする。事故で電車内に閉じ込められる。通勤電車でトイレは付いていない。もし途中で止まったら・・・。
 多くの乗客の前でちびる事になる。考えただけで恐怖。

 不安一杯のなか無事古川橋駅に着く。すぐにトイレに向かう。門真運転免許試験場行のバス停に並ぶ。
 なかなかバスが来ない。不安がだんだん大きくなる。考えると普段より尿意が強くなる。

 免許試験場に到着。受付前にはすでに100人ほどが並んでいる。すぐに並びたいが不安。まずトイレを探しに行く。
 戻ってくると数十人は列が増えている。せっかく早く来たのに。

 まさか1時間もの講習はないだろうな!あれば完全にアウト。などなど不安がいっぱいで並んでやっとのことで受付終了。
 2番窓口で手数料。3番の適性検査へ指示される。皆はそれとばかりに急いで3番へ。

 私は列を抜けてトイレ。戻ってかなり後ろに並ぶ。その後写真撮影場へ。

 名前を呼ばれたら受付に進むことになっている。が。。トイレへ、自分の名前が呼ばれてないか気にしながら急いで用を足す。
 
 写真撮影、その後免許証交付。
 やれやれよかった。新しい免許証を手にしてトイレ。出てきてからゆっくり確認。恐怖の免許更新が終わった。すでに高齢者講習を受講済みだったので、すぐに交付された。

 無事京橋まで帰ってきて、頭の中の8割を占めていた頻尿の恐怖はすっかり消えて、8割は酒。
 居酒屋で 「ちびらず」 に済んでよかったと、ほっとした満足感で湯割りを口にする。カキのドテがうまい。

 カモは日々減少。シベリアなど繁殖地へ向かっている。
・オカヨシガモ15羽。内堀。
・ヒドリガモ20羽 東外堀、内堀、北外堀。
・マガモ5羽 人工川、内堀、西外堀。 
・カルガモ6羽 人工川、内堀。
・ハシビロガモ48羽 南外堀、北外堀。
・コガモ24羽 南外堀、内堀、北外堀。
・ホシハジロ191羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ307羽 全ての堀。ホシハジロより多くなっている。
・スズガモ1羽 北外堀。

 台風の倒木撤去はどんどん進んでいる。みどりのリズムはすべて撤去されていた。ただし地面は凸凹で重機の通った轍なども。
 太陽の広場東の森や市民の森は作業中。立ち入り禁止。春の渡りまでには終わるだろう。
夏鳥の賑わいを楽しみにしている。

・オオバン38羽。
・カイツブリ8羽、南外堀最多で4羽。
・ハクセキレイ13羽。各所。
・カワウ11羽 南外堀、西外堀、第二寝屋川。
・セグロカモメ6羽 第二寝屋川。
・ユリカモメ6羽 北外堀。
・コサギ1羽 人工川。
・ゴイサギ4羽 北外堀ねぐら近づき過ぎたのかホシゴイ2羽が飛び出すも戻ってくる。

・オオタカ1羽、元ヘリポート。
・アオジ10羽、音楽堂西側上、豊国神社裏。
・ジョウビタキ♂3羽、城南地区、西外堀、二番やぐら跡。
・シメ1羽 修道館裏。
・ハシボソガラス1羽 大阪城ホール裏。
・エナガ2羽 飛騨の森。

●オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、アオジ、シロハラ、カワウ、セグロカモメ、ジョウビタキ、コサギ、シメ、オオタカ、ツグミ、ゴイサギ、ユリカモメ、メジロ、エナガ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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気まずい顔のオオタカ  2019.2.4

2019年02月04日 | Weblog
 表に出ると下が濡れている。ちょっとした水たまりも。昨夜はかなり降ったようだ。
 この時期にしては高い気温。ニット帽を脱いでリュックに。

 市民の森で前方のドバトが騒いで飛び立つと、私の左側をオオタカが一直線に通過し突っ込む。しかし逃げられて失敗し木にとまる。

 順光になる方に回って観察。片足を上げてもぞもぞしたり、周りを見たりしている。ドバトを捕らえ損ねて気まずいのを胡麻化しているようにも見えて可愛い。

 やがてカラス2羽が寄ってきてちょっかいを出すが、オオタカは平然として無視。飛び立つ様子もない。
 動きそうもないので、数枚撮影していつものコースへ足を向ける。

・オカヨシガモ 35羽、南外堀、内堀、北外堀。 
・ヨシガモ♂のみ 3羽、南外堀。
・ヒドリガモ 59羽 東外堀が最多で24羽。
・マガモ 6羽 西外堀。
・カルガモ 10羽 人工川に5羽が最多。それにしても警戒心が弱い。
・ハシビロガモ 61羽 北外堀に最多。
・コガモ 22羽。
・ホシハジロ 194羽 北外堀に最多。
・キンクロハジロ203羽 北外堀に最多。ホシハジロより多い。

 南外堀でカモをカウント中、遠くに白っぽくてやや大きい。・・・これは!カンムリカイツブリが帰って来たか、双眼鏡で見るとボールが浮かんでいる。
 サッカーかバレーボル用か分からないが、堀に落ちたのだろう。残念。

・オオバン40羽 すべての堀と第二寝屋川。数は減少。
・カイツブリ 9羽 今期はよく見られた。少しずつ換羽が進んでいる。
・ハクセキレイ16羽
・キセキレイ1羽 南外堀。
・コサギ2羽 人工川と第二寝屋川。
・ユリカモメ11羽 上空ほか。
・ゴイサギ4羽 北外堀ねぐら。下に切符売り場小屋が出来たのに、ライトも音楽も人も。騒がしいのにこんな場所で。都市暮らしの鳥はたくましい。
 もっともゴイサギは夜行性。騒がしい時間は出かけて食事中。人とすみ分けているとも言える。
・セグロカモメ4羽 第二寝屋川。
・カワウ 9:36東外堀に81羽が着水とさかなやさんから。そう言えばこの冬は大きな群れを見ていない。

 梅林のコンビニが開店している。おでんで1杯が気になるが、ぐっと我慢して最後にいつもの場所で飲もうと。
 
 モズ♀が梅にとまる。花が開いているといい雰囲気なのにとカメラを向けていると、青空なのにカメラにパラパラと雨が。
 どうしよう。コンビニで雨宿りするか。頭の中は雨宿りを名目に飲もうとの思いが浮かんでくる。でも観察が終わるまではと、心は千々に乱れる。

・キジバト19羽 太陽の広場東の森の警戒心の強い群れ。
・コゲラ1羽 みどりのリズム。
・シロハラ5羽 各所。
・ツグミ3羽 各所。
・エナガ2羽 沖縄復帰の森。
・アオジ3羽 音楽堂西側上。
・ジョウビタキ♂豊国神社裏。
 
 梅林で雨はすぐに止んだので売店に駆け込まずに済んだ。一通りの観察記録を終えていつもの大阪城ホール前のコンビニへ。
 ここの店員とは顔見知り。黙ってその前に立つと何にします?

 先日、いつもおでんなので、今日は焼き鳥にしようとすると、入ってきた私を見て反射的におでんの蓋に伸びた手を引いて、焼き鳥!と驚いた。俺の顔はおでんか!

◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、コゲラ、シロハラ、オオタカ、ツグミ、エナガ、アオジ、シジュウカラ、ハクセキレイ、キセキレイ、コサギ、ユリカモメ、モズ、ゴイサギ、ジョウビタキ、セグロカモメ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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