地域教育協議会で防災イベント

1月16日(土) 地域教育協議会で防災イベント

 明日の17日は阪神淡路大震災から21年。

 過去の震災の教訓と知恵を活かそうと、地元の四中学校地域教育協議会主催による防災イベント「よんぼーサイ」が開催されました。

 防災訓練は午前9時45分に大地震発生を想定して午前10時に第四中学校を避難所として集合。

 各町別に受付を行い、避難してきた人を体育館に誘導して温かいお茶を配布、怪我をされている方はお名前と状態を記録していきます。

 訓練では四中生も受付班、誘導班、衛生救護班、食糧班に分かれて実際の避難所運営を主体的に担い頼もしい限りでした。

 11時から市関係者や地域自治会関係者も参加して全体会が開催され、その後、コミュニテイ市民会議による防災ミニ講座、消防本部によるAED等救急措置講座、起震車による地震体験、阪神淡路大震災の語り部講演会に別れて学習会が行われました。

 私は、語り部講演会に出席。

 語っていただいたのは震災当時東灘区・本山第二小学校の校長をされていて避難所運営にあたったNPO法人「神戸の絆2005」岩本しず子さん。

 命について、人々の優しさや感謝することの大切さ等心にしみるお話でした。

 ミニ学習会終了後、災害備蓄アルファ化米のわかめご飯をいただいて帰りました。

 学校関係者はもちろん、イベントに関わった教育協議会関係者のみなさんもお疲れ様でした!

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