「子どもみまもり・つながり訪問事業」従事者研修がスタート

6月28日(月) 「子どもみまもり・つながり訪問事業」従事者研修がスタート

 高槻市から委託を受けて7月から事業開始を行う子どもみまもり・つながり訪問事業」に従事する訪問員さんを対象とした研修会がスタートしました。

 事業主体であるWAKWAKからの要請に、保育資格者はもとより子育て真っ最中の校区保護者関係者や近隣の子育て支援団体の関係者等40名近くが事業参画の意思を示していただき、今日から研修会がスタート。

 会場の富田ふれあい文化センター研修室では定員オーバーのため、半数以上の方はオンライン(ZOOM)でつないでの研修会となりました。

 第1回となる今日は午前9時半から「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」の概要説明の後、参加者同士の顔合わせを兼ねたデートゲームと自己紹介を行い、最後に事務連絡。

 訪問員研修は今日を含め計4日、7コマで開催され、最終確定させていただいた訪問員さんへの実務研修を終えたのち、実際の訪問活動に入る予定です。

 午後からは、社福つながりで業務

 月1回発行している「つながりニュース」の作成を行いました。

 

 

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全国子ども食堂支援センター・むすびえさんの「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」事業に採択されました

6月26日(土)全国子ども食堂支援センター・むすびえさんによる「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」事業に採択されました

 湯浅誠さんが理事長を務める認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさんによる休眠預金を活用した「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」助成事業

 

 3月8日公募締切で採択予定団体は全国3~5団体、助成規模が1団体上限3年間3,000万円という相当チャレンジングな公募でしたが、一次審査、二次審査、現地訪問審査という厳しい条件をクリアーし、全国採択4団体の一つ加えていただきました。

 

 正式決定とプレスリリースは昨日6月25日で、むすびえさんのホームページでも公表されました。

 

 採択された「市域広域包摂的なみまもり・つながり構築事業」は「つながる・食べる・学ぶ・生活を支える」をキーワードに、法人のコンセプトも事業対象範囲も、実施体制もすべて組み換えを行いつつチャレンジする事業です。

 

 ご採択いただき、また選考委員のみなさまのコメントに身の引き締まる思いです。多セクターの様々な方々のお力をお借りしながら1ミリを進めていきたいと思っております。ありがとうございます。

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コミュニティ再生プロジェクト会議を開催

6月24日(木) コミュニティ再生プロジェクト会議を開催

 「未来にわたり住み続けたい町」をテーマに昨年発足したコミュニティ再生(インクルーシブ・コミュニティ)プロジェクトの今年度第1回会議を今日午後6時半から開催しました。

 会議は、WAKWAK法人事務所、コミュニティスペースNiko Nikoと各メンバーとをオンライン(ZOOM)でつないでのハイブリット開催。

 学識経験者として志水宏吉(阪大大学院人間科学科教授)PT座長はじめ、阪大・関大・平安女学院大等の各先生方に加え、新しくスタートさせる市域広域事業プロジェクトの座長に就任いただいた三木正博(平安女学院大元子ども教育学部長)田村みどり(常盤会短大准教授)さんらもご参加いただきました

 プロジェクト会議にはこれまでも参加いただいている地元小中学校関係者、地域関係団体、阪大大学院生・学生さんらに加え、この間助成をいただいている(株)阪急阪神HDの社会貢献担当大阪府地域人権金融公社(ヒューファイナンス)関係者ら総勢40名を超える規模となりました。

 会議では新しくPTに参加いただいた方々を含めZOOMで顔合わせと自己紹介とコメント。

 その後、岡本工介業務執行理事兼事務局長から昨年度のコミュティ再生事業の取り組みを共有。

 今年度からこれまでの「コミュニティスペースプロジェクト」「教育コミュニティプロジェクト」に加え、「多セクター共創による市域広域ネットワーク構築」に向け、新型コロナ禍をふまえた「高槻市子ども見守り・つながり訪問事業(市委託事業)」「居場所の包括連携によるモデル地域づくり・全国(全国子ども食堂支援ぜんたーむすびえ休眠預金活用助成)」を新たにスタートさせていくとの提案を行いました。

 プロジェクトでは「つながる・食べる・学ぶ・生活を支える」をキーワードに、これまでの地域の課題解決の成果と実践を市域全域に活かしていくとともに、全国のフロントランナーをめざしていくことを全員で確認しました。

 各事業はこれから、より具体的に推進していく予定です。プロジェクトにご参加いただいている皆さん、ありがとうございました。

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社福つながり決算評議員会・理事会を開催しました

6月22日(火) 社福つながり決算評議員会・理事会を開催しました

 6月1日の理事会議決を経て今日は午後6時から社会福祉法人つながりの評議員会をオンライン(ZOOM)併用で開催しました。

 評議員会では2020年度事業報告・決算報告・監事監査報告をいずれも承認議決、引き続き任期満了に伴う役員改選では理事9名全員の再任と監事2名を選任。

 監事2名中、小坂茂(元高槻市福祉事務所長)さんが今期で退任され岡井寿美代議員が新しく監事に選任されました。

 評議員会での理事選任を受けて、評議員会終了後、選任理事により理事会を開催

 理事長には川﨑昭博(龍谷大学短期大学部教授)、業務執行理事には私が互選により引き続き就任することになりました。

 社会福祉法人における評議員の任期は4年、理事・監事の任期は2年です。

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「Takatsuki Art Challenge」展開催が決定

6月21日(月)「Takatsuki Art Challenge」展開催が決定

 障がい者の文化芸術活動の推進を目的として、高槻市在住の作家による個性豊かな作品を紹介する場として、高槻市が初めて主催するアート展が開催されます。

 このアート展、当初は安満遺跡公園全面開園プレイベントとして2月開催予定でしたが、新型コロナ緊急事態宣言で延期となり、6月20日の緊急事態宣言解除を受けてようやく開催が正式決定しました。

 開催は7月1日(木)~4日(日)の4日間で会場は安満遺跡公園内「歴史拠点体験館多目的スペース」です。公園内中央のレストランのすぐ横になります。

 本アート展開催にあたっては主催者である高槻市はもとより、障がい者のアート活動ですぐれた作品を生み出している「アトリエライプハウス」の大澤辰男先生の全面協力をいただき、ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」も開催協力させていただきました。

 「わんだーぼっくす」からはこれまで公募展等で受賞歴のある中園晋さん、村濱正博さん2名の方が、加地英貴さんら他4名の方とともに作品を出展させていただきました。

 みなさんも自然を感じられる広大な安満遺跡公園の一角で開催されるアート展にぜひお越しください。

 会場となる安満遺跡公園には阪急高槻市駅から徒歩10分です。土・日は駐車場が満車になることが多いようですのでご注意ください。

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社福つながり「人事評価委員会」を開催

6月19日(土) 社福つながり「人事評価委員会」を開催

 昨日は、むすびえさんのオンライン研修終了後、午後3時から社会福祉法人つながりの人事評価委員会を開催。

 法人人事制度改革に伴い設置された組織で、理事長、業務執行理事、法人管理者から構成され、夏冬の賞与支給、昇給昇格についてはいずれも評価委員会で決定される仕組みです。

 今回は、夏季賞与支給について協議。

 各職員による自己評価シートに基づき各事業管理者が行った一次評価と職員からの管理者評価とぉあわせながら、最終的に評価を決定して行きます。

 今年度からは「管理者からどのように評価されているのかが分からない」という職員の声を受けて、人事考課シート(一次評価)を職員に返す取り組みを順次行っていくことも確認しました。

 人事評価委員会終了後、引き続き、法人各管理者会議を開催。

 午後から夜まで会議が3連続でした。

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「社会的インパクト評価」について学ぶ

6月18日(金) 「社会的インパクト評価」について学ぶ

 昨日と今日の2回にわたり、湯浅誠さんが理事長を務めるNPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさんが実施した研修会(オンライン)に参加しました。

 休眠預金を活用した助成金制度では、選考審査、事業実施後も常に「社会的インパクト評価」が求められますがなかなか難しい概念です。

 今回は、日本ファンドレイジング協会清水潤子さんから「一般財団法日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が求める評価の全体像」「評価の目的・大正・実施」社会的インパクト評価」「ロジックモデル」「評価項目」「事前・中間・事後評価」と多岐にわたっての説明がありました。

 解決しようとする社会的課題と対象者が妥当か、事業設計とか計画は妥当かを常に多様な第三者評価を加えながら、最終的にどのような変化と便益を社会に生み出したのかを検証する仕組みを学びました。

 これまでにない評価軸に加え、横文字がたくさん出てくるのでついていくのもなかなか大変です(笑い)!

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コロナワクチン接種

6月17日(木) コロナワクチン接種

 昨日は午前中、WAKWAK事務局スタッフ会議の後、社福つながりで業務

 今日は12時半予約でコロナワクチン接種(1回目)を受けました。

 みなさんも予約確保に一苦労されていて悲鳴に近いお声も多くいただいているのですが、私もその一人。

 65歳以上高槻市予約受付開始の5月6日(木)に市の予約サイトで予約を入れようとしたらわずか開始30分ですでに8月末までの集団接種会場の予約は完了。

 つながらないと予測しながらコールセンターにTELしても「ただいま、通話がつながらない状態になっています」とのアナウンスでこれも予想通りでした。

 翌日になって、たまたま自宅近くの小児科医での個別接種予約が確保でき、妻と二人分を申込、1回目の接種が今日となりました。

 問診表と接種券、身分証明書を示して即接種。

 1バイタル分6人、待合室の椅子に座ったまま、医師・看護師が次々に接種。

 針が細く投与量も少ないらしく、刺された感覚もないほどであっという間に終えました。

 接種後も何も変化がなかったので、午後から予定通り、WAKWAK事務所で全国子ども食堂支援センター・むすびえさんのオンライン研修に参加しました。

 微熱や体のだるさ等は一切感じなかったのですが、夜になって接種した左肩の筋肉痛が。肩が上がらない状態が朝まで続きました。

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市域広域事業への新たなスタート

6月15日(火) 市域広域事業へ新たなスタート

 新型コロナ禍で創設された厚労省「支援対象児童等見守り強化事業」を活用した「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」が今年度から制度化されることになり4月に高槻市により事業者公募プロポーザルが実施されました。

 WAKWAKとしては社員総会・理事会を経て事業者への応募を決定し、5月末の最終プレゼン選考を経て、6月3日付で「最優秀提案事業者としてとして決定」した旨の通知をいただきました。

 この事業は「新型コロナ禍で子どもの見守り機会が減少し、児童虐待リスクが高まっていることから保育所・幼稚園等のいずれにもつながっていない3~5歳の未就園児家庭を訪問することで状況把握や学習・生活支援等を通じた子どもの見守りを実施する」ことが主な目的です。

 事業実施にあたり、昨日は、事業推進のスーパーバイズをしていただく田村みどり(常盤会短大助教授)、山本外志子(NPO法人三島子ども文化ステーション前事務局長・社会教育委員)、相楽典子(平安女学院短大助教)内田龍史(関大教授)の各先生方を含む主要メンバーにお集まりいただいてのミーティングを開催しました。

 今日は午後3時から事業を所管する子ども未来部子育て総合支援センター(カンガルーの森)で7月1日からの事業実施に向けて事業内容の細部についての説明と協議を行いました。

 また、事業実務を担っていただくために14日付で地元PTAでの役員かつ保育士経験もある子育て中のママさんを新たにパートスタッフ職員として採用しました。

 事業拡大に伴い、7月からは事務局体制は無給役員2名、常勤役員1名に加え、常勤スタッフ職員1名、パートスタッフ職員3名の6名体制となります。

 

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令和3年版「子供・若者白書」にWAKWAK事業が紹介されました

6月14日(月) 令和3年版「子供・若者白書」にWAKWAK事業が紹介されました

 「子ども・若者育成支援推進法」に基づく年次報告書として、2010(H22)年から作成され、毎年、国会に報告されている「子供・若者白書(旧青少年白書)」が今月11日に閣議決定され、このほど内閣府ホームページに公表されました。

 R3年版白書では本年4月6日に策定された「若者育成推進大綱」に沿って施策を掲載。

 あわせて、基本施策に関連する民間・自治体等の特徴的な11事例を「column」として紹介いただいていますが、その一つとして当法人の「新型コロナ禍における緊急支援」の取り組み「食・学び・制度への伴奏支援」が掲載紹介されました。

 紹介いただいたのは「白書」第3章「困難を有する子ども・若者やその家族の支援」の項で、官公民協働プロジェクト「子供の未来応援基金」による取組支援のうち、「新型コロナウイルス感染症の影響により一層重要になった取組や、感染症予防策として新たに求められるようになった取組事例」として紹介いただきました。

 「白書」冊子版は8月上旬に完成予定ですが、内閣府ホームページでは令和3年度「子供・若者白書」(全体版)」としてPDFで公表掲載されています。

 今後とも社会的課題の解決をめざす全国のフロントランナーをめざしてまいります。

 この度は政府白書へでのご紹介掲載ありがとうございました。

 

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社福つながり法人全体研修を開催

6月13日(日)社福つながり法人全体研修を開催

 今日は日曜日ですが、業務執行理事を務めている社会福祉法人つながりの職員全体研修会を開催。

 一昨年は法人職員全体研修会と合わせて新採職員紹介と事業所間交流、さらに理事・評議員の皆さんにも案内して簡単な懇親会も行っていたのですが、昨年度は新型コロナ感染拡大に伴い法人全体研修会そのものを中止とさせていただきました。

 今年度は、法人職員全体研修のみとし各事業所間をオンライン(ZOOM)でつないでの開催となりました。

 午前中は「富田地区ひとりぼっちのいないまちづくりー多セクターとの共創による社会課題解決の取り組み」と題してタウンスペースWAKWAK岡本工介業務執行理事兼事務局長から社会的包摂をめざす富田地区のまちづくりについて全体講義。

 午後からは、川﨑昭博理事長が講師となり「生活支援における妥当性」「支援計画についての理解」についての講義。

 引き続き、9グループに分かれて事例に基づくグループ演習と発表を行いました。

 研修会は午前9時半開始で昼食休憩をはさみ午後5時過ぎまで。

 法人職員のみなさまも休日出勤でお疲れさまでした!

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こまちカフェ&社会起業をめざす大学生フィールドワーク

6月12日(土) こまちカフェ&社会起業をめざす大学生フィールドワーク

 今日は午前中、たかつき交通まちづくり研究会こまちカフェに参加。

 本来はゆるくコーヒーを飲みながらゲストを交えて懇談する場ですが、交通まちづくり研究会の例会含めこの間はずっとオンライン(ZOOM)形式です。

 ゲストは初期の交通まちづくり研究会メンバーで、高槻で「マチヤ・テラス」の活動等も行ってこられたの松本邦彦(大阪大学大学院工学研究科助教)さんで私も本当に久しぶりの対面でした。

 松本さんからは「景観や市街地の魅力」「公共空間の活用」等、大阪近辺の各市の事例を中心に紹介いただき、参加者で高槻での可能性について議論を深めました。

 午後から、関西学院大人間福祉学部社会起業学科の大学生7名が高槻富田地区をフィールドワークにご訪問いただきました。

 社会起業学科の学生さんらは日頃からお付き合いのあるNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長でもある村井琢哉さんが学科助教を務めていることから今回のフィールドワークに。

 もちろん、村井理事長もご一緒でコミュニティスペースNiko Nikoを会場に、「社会的包摂をめざす高槻富田地区の取り組み」を岡本工介業務執行理事兼事務局長からパワーポイントで示しながら説明。

 真剣にメモを取りながら質疑も活発で終了後アンケートにもぎっしり感想が書かれていて問題意識の高さはさすがでした。

 村井理事長はじめご参加しただいた大学生の皆さん、ありがとうございました! 

 

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社福つながり決算理事会を開催

6月1日(火)社福つながり決算理事会を開催

 昨日は社福つながりで業務

 書面開催となったつながり後援会総会の議決結果報告とあわせて月1回法人職員はじめ関係者に送付している「つながりニュース」を作成送付しました。

 今日は午後6時から社会福祉法人つながりの決算理事会

 緊急事態宣言下とあって現地サニースポット食堂とオンライン(ZOOM)併用での開催です。

 理事会は理事9名。監事2名全員と各事業管理者も出席して、2020年度事業報告、決算報告、監事監査報告についてすべて承認。

 今年度は理事・監事、評議員それぞれに任期満了に伴う役員改選が予定されていることから各候補者についても理事会として確認いただきました。

 社会福祉法人制度改革により事業報告、決算報告はすべて評議員会での議決事項、役員改選についても理事会は候補者提案のみで評議員選任は別途組織されている第三者を含む評議員選任解任委員会で決定されます。

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