タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
オリジナルカレンダー「はてしない創造力―こころの景色」が完成しました
11月29日(火) オリジナルカレンダー「はてしない創造力―こころの景色」が完成しました
障がいのあるないを超えてアートでつながるボーダレスアート教室。
「わんだーぼっくす」受講生による初めてのオリジナルカレンダー「はてしない創造力―こころの景色2017」がこの度完成しました。
作品はすべてわんだーぼっくす受講生が「こころの景色」をテーマに制作したものです。
A3サイズ7ページ建て。作品掲載からカレンダーのデザインレイアウトまで何度もデザイン校正を手掛けていただいた(株)アートクリックさんのおかげで素晴らしいカレンダーが出来上がりました。
受講生のみなさんには早速先週土曜日のわんだーぼっくす開講時にお渡しさせていただきました。
これから関係者のみなさんにもご配布させていただく予定です。
なお、部数に限りがありますので、カレンダーを希望される方はタウンスペースWAKWAK(TEL 072-693-9005)までお問い合わせ下さい。
ビッグアイ アートプロジェクト表彰式
11月27日(日) ビッグアイ アートプロジェクト表彰式
毎年、ビッグアイ(国際障害者交流センター)が主催するビッグアイ アートプロジェクト2016作品公募で、ボーダレスアート教室わんだーぼっくす受講生の大森渉君(府立高槻支援学校小学4年生)が佳作入選を果たしました。
これまでもボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」からは2012年に中園晋さんが審査員賞を受賞、翌2013年にも連続入選、2014年には森脇蓮太郎君が佳作入選を果たしています。
今日は午後から堺市にあるビッグアイで表彰式が行われ、私も出席しました。
今回の総応募作品数は国外からの参加257点ふくめ1,392作品、うち入選作品は101作品。
わんだーぼっくすからは4名6作品を応募しましたが、他の3名5作品は残念ながら選外となり、大森渉君の「さる」が佳作入選となりました。
入選作品は11月19日(土)から今日までビッグアイで作品展を開催中。
表彰式にはご両親、兄弟とともに渉君も出席。
いただいた表彰状と一緒に展示された作品の前で記念撮影を行いました。
2013年に西村陽平賞を受賞した高槻在住の加地英貴君は残念ながら今回は佳作入選にとどまりましたが、入選作品はいずれもレベルの高い作品ばかりで圧倒されました。
ボーダレスアート教室「マイギターをつくろう」
11月26日(土) ボーダレスアート教室「マイギターをつくろう」
今日は月2回開講しているボーダレスアート教室わんだーぼっくすの開講日。
今回は「マイギターをつくろう」というテーマで工作に挑戦しました。
ギターの胴体にあたる部分に思い思いに絵を描いて、胴体をボンドで貼りつけ弦まで付けていきます。
ボンド貼り付け作業に思いのほか苦戦していましたが、オリジナルのマイギターが完成しました。
午後から、事務所でデスクワーク。
来週のボーダレスアート展の準備、翌週のWAKWAK運営スタッフ会議・理事会の資料準備、加えて社福つながり関連業務でデスクワークもハード気味です。
昨日の25日は私の誕生日でしたが、ゆっくり時間も取れず、夜に次男家族も来てバースデーケーキでささやかに祝いました。
妻からは、あったかそうな靴下のプレゼント。「ゆっくりランチかディナーを!」と思うところですが、しばらくはゆっくりと時間を取れそうにありません。ううう!
共助のまちづくり研究会
11月25日(金) 共助のまちづくり研究会
今日は社福つながりでの業務。
11月11日に厚労省から4月施行の社会福祉法人制度改革についての関係政省令が通知され、高槻市を経由して定款変更や会計基準設定、制度改革に向けた留意事項・事務手続き等膨大な書類がPDFで送付されてきました。
事前に出していた定款変更案についての市の指摘修正箇所も送付されてきていて、読みこなすだけでも大変な量です。
とりあえず、今日は定款変更についての指摘修正箇所と新たに定款変更に加わった箇所を修正して変更案を仕上げました。
社福つながりとしての定款変更は12月の評議員会・理事会に提案して承認いただく予定です。
ボーダレスアート教室わんだーぼっくすオリジナルカレンダーも今日が納品。
仕上がったカレンダーは早速、明日のわんだーぼっくすで配布させていただきます。
夜は大阪市内で開催の共助のまちづくり研究会に出席。
3回目の今日は、大阪市住吉を中心に活動している社福ライフサポート協会常務理事・村田進さんが話題提供。
「支え合う地域づくり」をテーマにコミュニティソーシャルワークに価値を置いて地域を基盤にした福祉の推進、社会資源としての社会福祉法人の役割等について提起いただきました。
次回開催は12月12日に決定。 最終回となる次回はタウンスペースWAKWAKの取り組みについて報告させていただきます。
解放・人権大学自己啓発ワークショップ
11月24日(木) 解放・人権大学自己啓発ワークショップ
10月から助言者として関わっている解放・人権大学の自己啓発研修も今日が最終日。
午前中にレポートを冊子にまとめ、午後から同じく助言者の梶山さんの進行でふりかえりワークショップを行いました。
その後、これから作成に取りかかる自由課題研究レポートのテーマについてと討議を行いました。
これで私も、1月の自由課題研究レポートの中間発表と2月の最終発表、そして3月の修了式に出席するのみとなりました。
夜は、懇親会に出席。アルコールを飲めない私ですが年末に向けて、飲み会の機会も増えてきました。
私立人権教育研究会のみなさんが富田地区フィールドワーク
11月22日(火) 私立人権教育研究会のみなさんが富田地区フィールドワーク
今日は午前中、12月4日(日)・5日(月)に開催するボーダレスアート展のポスター・チラシとご案内状を地元校区の小中学校・保育所・幼稚園、府立高槻支援学校へ配布のお願いに回らせていただきました。
午後から、私立人権教育研究会(私学人権)の富田地区フィールドワークの受け入れ。
私立小中・高等学校の人権教育担当者・新任者を中心に27名が参加いただきました。
富田地域の概況、社会的包摂をめざすまちづくりを中心としたガイダンスの後、地域内を歩いて視察。
今月は3団体のフィールドワークを受け入れさせていただき、とりあえず年内のフィールドワーク予定は一段落です。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
サニスポ日帰り旅行
11月21日(月) サニスポ日帰り旅行
今日は知的障がい者通所施設サニースポット利用者の日帰り旅行。
大阪城公園から大阪水上バス・アクアライナーに乗車してその後昼食、午後から万博公園ニフレルを見学するコースです。
私は見送りだけでしたが、利用者のみなさんは期待に胸を膨らませて観光バス2台に分乗して元気に出発しました。
私は見送りの後、WAKWAK事務局スタッフ会議に出席。
午後からは社福つながりでの業務でした。
富田大掃除大作戦
11月20日(日) 富田大掃除大作戦
春と秋の年2回行われている富田大掃除大作戦。
この秋も、市の環境美化推進デーとわせて今日実施されました。
主催は富田まち・くらしづくりネットワークで地元自治会。老人会のみなさんも一緒に阪急線路沿いの富田富寿栄公園の清掃を行いました。
この季節は落ち葉の量が半端ではありません。
掃いてきれいになったと思った途端に、また風が吹いて落ち葉がぱらぱら。
それでもすっかりきれいになり、美化推進連絡からいただいた花苗も公園に移植させていただきました。
ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした!
交通まちづくり研究会シンポジウム
11月19日(土) 交通まちづくり研究会シンポジウム
今日は朝10時からご案内をいただいている富田自治会連合の文化祭に出席。
駆け足で各会場を回らせていただいて、11時から鳥取県米子市女性部のみなさんの現地フィールドワークの受け入れ。
米子市を朝出発されて、マイクロバスを利用して高槻富田まででお越しいただきました。ありがとうございました。
フィールドワークは午後も行われたのですが、他のスタッフにまかせて午後2時からたかつき交通まちづくりシンポジウムに出席しました。
今年で第8回となるシンポジウムですが、昨年に引き続き「富田の交通まちづくり」をメインに駅駅間のにぎわい創出と交通のありかたをテーマに開催しました。
一部では地元商業者の立場から富田商業協同組合・住田正理事長、駅前の歩行者優先空間を確保し一般車の乗り入れ規制を行った姫路市駅周辺整備室・佐谷尚樹さん、交通まちづくり研究会代表・高麗敏行さんからは富田の交通状況と駅駅間の賑わいまちづくりについてそれぞれ提言と発表を行っていただきました。
二部では、各発言者のテーブルに別れて参加者が回っていくラウンドテーブルで駅駅間のありかたについて討議交流を深めました。
最後に、大阪大学COデザインセンター まちみちコミュニケーション研究室・ 板倉信一郎様特任教授からのコメントとまとめをいただきました。
交通量調査結果では、車両の交通量が減少し逆に歩行者自転車の交通量が増加している富田駅周辺。
JR摂津富田駅と阪急富田駅間のわずか200mの区間は車両を入れずに歩行者優先の空間とするトランジットモール化を何とか実現したいですね。
シンポジウムに参加いただいたみなさんありがとうございました!
解放人権大学自己啓発研修
11月18日(金) 解放人権大学自己啓発研修
10月から助言者として参加している解放人権大学自己啓発研修も今日で7日目となりました。
毎週月金は社福つながりでの業務日ですが今日はお休みして、朝9時半から5時半まで研修セッションでした。
これまで自らの人権課題とのかかわりを振り返るこのセッションもいよいよ集約レポート作成となり次週24日(木)には班別冊子を作成して111期の他の班員のみなさんとの交流会となります。
これが終われば、講義受講と並行して自由課題研究レポートの作成。いわば、卒論となります。
大学修了は3月末、みなさん、熱心に取り組んでおられます。
研修中に訃報連絡が入り、研修終了後、大阪市内から高槻に戻り、地元の富田小で永年教員を務めてこられたM先生のお通夜に参列しました。
高槻富田地区フィールドワークの受け入れ
11月16日(水) 高槻富田地区フィールドワークの受け入れ
タウンスペースWAKWAKでは、全国各地のNPO・小・中・高等学校・大学などの教育機関、公共施設や自治体といった行政機関、企業など、さまざまな場にお招きいただき、講演や講師をさせていただいています。
また、富田地区における人権のまちづくり、社会的包摂のまちづくりの実践の現地研修の受け入れも行っています。
おかげさまで、すべに年内に3団体から現地フィールドワーク受け入れのご要請をいただき、すでに日程も確定させていただきました。
今日は午前中、岡井すみよ議員が隔月発行している「すみよNUHOU」の折込作業。
午後から、一般社団法人大阪府専修学校各種学校連合会様の現地フィールドワークのご案内をさせていただきました。
参加されたのは府内専修学校各種学校に所属されている方20名。
前半は「富田地域の概要と社会的包摂に向けたまちづくり」についてのガイダンスを約1時間かけて行わせていただき、その後、障がい者支援施設サニースポットや富田青少年交流センターなど地区内施設をご案内。
引き続き寺内町としての富田との関わりについて実際に現地を歩きながら学びを深めていただきました。
約2時間半という短い時間でしたが、みなさん熱心にペンをとられている姿が印象的でした。
現地フィールドワークにご参加いただいたみなさん、そして今回のフィールドワークをつないでいただいた府専修学校各種学校事務局、府人権協会各団体のみなさまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
障がい者グループホーム工事着工
11月14日(火) 障がい者グループホーム工事着工
親亡き後、どんなに重い障害があっても地域で暮らし続けられる社会をめざして社福つながりと家族会ひだまりが整備を進めてきた重度障がい者グループホーム。
国・高槻市の補助金内示も決定して施設整備もいよいよ本格化しました。
先日の工事地元説明会に続いて、今日は午前10時から工事業者による地鎮祭が執り行われました。
工期は来年3月末までで順調に進めば来春には開設予定です。
地鎮祭には、工事業者・設計事務所の他に施主の社福つながり理事はじめ地元自治会の代表のみなさん、入居予定者7名の保護者の方も一緒に参列していただきました。
永年の夢がひとつひとつ形になっていきます。
卒寿のお祝い
11月13日(日) 卒寿のお祝い
昨日は、午前中のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」を終えてから。妻の母の卒寿のお祝いで宝塚へ。
一昨日が89歳の誕生日で数え年では90歳となります。
随分と足が弱くなりましたが、私たち息子夫婦からは花束、ひい孫からお祝いのお手紙をプレゼント、にぎやかに懐石料理でランチをしました。
夕方に高槻に戻り、夜7時から社福つながり障が者グループホーム建設に関わって近隣のみなさんへの工事説明会を開催しました。
法人理事、家族会代表の他、設計事務所、工事事業者から施設概要、工事に伴う安全配慮事項等を説明、地元のみなさんからも異論なくご理解いただきました。
いよいよ、15日(火)に地鎮祭を行い工事着工の運びとなりました。
ボーダレスアート教室「葉っぱを使っていろんな表現をしよう」
11月12日(土) ボーダレスアート教室「葉っぱを使って色んな表現をしよう」
今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日。
秋をテーマに講師の方が用意してくれた落ち葉を素材に「葉っぱを使っていろんな表現」に挑戦しました。
落ち葉を模写したり、落ち葉に水彩絵の具を付けて転写したり、落ち葉を直接貼り付けてコラージュ風に仕上げたりと本当に独創的です。
今日は風邪等でお休みの受講生もあっていつもよりは幾分人数の少ない教室でしたが、仕上がった作品にみんな満足げでした。
わんだーぼっくすオリジナルカレンダーも最終校正の段階となり、受講生のみなさんに作品タイトル・作者名・所属等の確認もさせていただきました。
カレンダーの仕上がりも楽しみです。
地域教育公開研究発表会が開催
11月11日(金) 地域教育後期研究発表会が開催
昨日は、午前9時半から5時半まで解放人権大学自己啓発研修に助言者として参加。終了後は、班受講生のみなさんとの懇親会にも出席しました。
今日は、地元の第四中学校区の地域教育公開研究発表会が開催され出席しました。
第四中校区では地域を含めたこれまでの教育改革プロジェクトの流れを受けて、2010年度から文部科学省の研究開発指定校となり、「総合学習」としての「いまとみらい科」の研究開発に取り組んできました。
2014年度からは引き続き高槻市教育センター「授業改善推進モデル校区」の指定を受け、連携型小中一貫教育の推進を図ってきたところです。
今年度は「社会参画力を育む授業づくり」をテーマに、午前中は校区の富田小・赤大路小での公開授業。
午後から富田小・赤大路小5・6年生も第四中の教室に移動して、小学校5年から中学3年までのクラスで公開授業が実施されました。
公開授業終了後、参加者による分科会討議、引き続き、この間指導助言に入っていただいている鳴門教育大・葛上秀文准教授を招いての全体会を開催しました。
5時過ぎに終了して、障がい者グループホームに関わって工事業者との協議。
7時前に事務所に戻って、明日のわんだーぼっくすの準備を済ませようやく9時前に帰宅となりました。ほっ!
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