タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
ボーダレスアート教室「モザイクアートをつくろう」&わくわくワールド2024VOL1
6月22日(土)ボーダレスアート教室「モザイクアートをつくろう」&わくわくワールド2024VOL1
今日は月2回開講のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」。
今回は講師の先生が大学で半日がかかりで準備した段ボール制作のタイルに同じく段ボールで制作したキュービックをはめ込んだ「モザイクアート」に初めて挑戦しました。
最初に講師の先生から「モザイクアート」について説明。
その後、一人一人、段ボールタイルとキュービックを受け取ってデザインを検討。思い思いにキュービックをはめ込み、はめ終わったら一つ一つのキュービックに色付けして完成させていきました。
受講生のみなさんも集中して制作づくりに没頭。個性豊かな面白い作品が出来上がりました。
ボーダレスアート教室を終えて同時並行でコミュニティスペースNiko Nikoを会場に開催の「わくワールド2024VOL1」へ遅れて参加。
阪大学生さんの持ち込み企画として昨年度からスタートした「わくわくワールド」は海外留学生と子どもたちが遊びや食事作りを通じて交流する居場所事業で今日が今年度第1回です。
第1回は台湾の鶏肉ご飯「ジーローハン」とサツマイモとあずきを甘く煮たスープにタピオカ・ナタデココを載せた「テイエンタン」という台湾のデザート作りに挑戦。
私も美味しくいただきました。
NPO協働フェスタ実行委員会開催
6月21日(金) NPO協働フェスタ実行委員会開催
19日(水)の市民公益活動サポートセンター管理運委員会役員会に続いて、今日は午後3時から9月開催のNPO協働フェスタ第1回実行委員会を開催しました。
20回を迎える今年のフェスタは9月15日(日)生涯学習センターで開催が決定。メインテーマ・キャッチコピーも「わたしのくらしの中にNPO」に決定しました。
7月から参加出展団体を募集。参加団体向け説明会を7月26日(金)午後6時から行います。
画像は昨年のフェスタの会場風景です。
福祉学会の帰路、信州野辺山高原へ
6月18日(火)福祉学会の帰路、信州野辺山高原へ
日本地域福祉学会二日目を終え、岡本工介事務局長とは別れ、新宿から特急あずさで小淵沢で小海線に乗り換え信州野辺山高原へ足を延ばしました。
新宿からは約2時間半で到着し、月曜は野辺山高原で一泊。
早朝は鳥のさえずりを聞きながら森の小径を散策。朝食を済ませてから、眺望がすばらしいと言われる飯盛山へハイキング。
登山口まではレンタサイクルで行き、そこから往復3時間の飯盛山(1,643m)を目指しました。
天気も良く、普段の運動不足を痛感しながらも正面には八ヶ岳連峰、東は浅間山、西は甲斐駒、北岳など南アルプス、南には富士山が一望。
ニッコウキスゲがまだ咲いていませんでしたがレンゲつつじが見頃で花をバックに富士山が映えていました。
久々に高原の空気を吸ってリフレッシュ。午後2時に野辺山高原を発って、特急あずさで塩尻乗換、中央線特急しなので名古屋から新幹線で夜7時過ぎに帰宅しました。
日本地域福祉学会大会で地域福祉優秀実践賞を受賞しました
6月16日(日) 日本地域福祉学会大会で地域福祉優秀実践賞を受賞しました
15日(土)・16日(日)の二日間にわたり東京・文京学院大学本郷キャンパスで開催の日本地域福祉学会2024年度(第38回)年次大会二日目の冒頭で「地域福祉優秀実践賞」授賞式が行われました。
受賞されたのはタウンスペースWAKWAK、広島県鞆の浦さくらホーム、大阪府阪南市社会福祉協議会の3団体です。
この賞は日本地域福祉学会が地域福祉に関する優れた実践を掘り起こし、我が国の地域福祉の一層の発展と向上に寄与することを目的として、2004年度より設立されたものです。
授賞式では地域福祉学会永田祐会長(同志社大学社会学部社会福祉科教授)より表彰状の盾を授与。藤井博志(関西学院大人間福祉学部教授)選考委員長より選考結果の講評。
講評では「富田地域というエリアにこだわりながらエリアを越境し、地縁団体の特性を活かしたまちづくり機能に加え、より地域により広域に中間支援機能を広げている点を評価いただきました。
続いて、受賞団体から取り組み報告後、それぞれ推薦者からのコメント。ご推薦いただいた関西大学加納恵子名誉教授からは「被差別かつ権利を奪われている地域が抱える課題の克服を通して、その手法を一般化・普遍化してきたとりくみモデル」と過分な評価もいただきました。
選考いただいた日本地域福祉学会関係者のみなさま、そして何よりもこれまで活動を支えていただいてきたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
日本地域福祉学会大会が東京で開催
6月15日(土) 日本地域福祉学会大会が東京で開催
今朝は自宅を朝6時半に出発して、新幹線で東京へ。
今日と明日の二日間にわたり、東京・文京学院大学本郷キャンパスを会場に開催される日本地域福祉学会大会に岡本工介業務執行理事兼事務局長とともに参加しました。
大会一日目は「地域福祉の基盤形成」をテーマにメインシンポジウム。午後からは「災害と地域福祉」「居住支援と地域福祉」「地域福祉とマイノリティ」の3分科会に分かれて討議。
事務局長は「地域福祉とマイノリティ」、私は「居住支援と地域福祉」の分科会に参加しました。
分科会では居住支援に取り組む研究者、団体からの報告があり「すまいから見える福祉課題」への様々なアプローチに大きな刺激をもらいました。
分科会終了後、すぐ近くにある東大校内の安田講堂へ。70年代学生運動の象徴でもあった講堂も今は至って静か。「夏草や つわものどもが夢のあと」です。
徳島県立人権教育啓発センターのみなさんがフィールドワーク
6月13日(木) 徳島県立人権教育啓発センターのみなさんがフィールドワーク
今日は午後から徳島県立人権教育啓発センター(あいぽーと徳島)のみなさんの富田地区フィールドワークを受け入れ。
今回のフィールドワークは「あいぽーと徳島」さんが主催する2024年度人権教育啓発セミナー(前期)全4回の一環で、今日の参加者は18名。
9時半に徳島を発ち午後1時に富田到着、フィールドワークを終えてその日に帰着というハードスケジュールです。
フィールドワーク前半は岡本工介業務執行理事兼事務局長から「富田地域における社会的包摂のまちづくり」について約1時間講演。
その後、建替え事業が進む富寿栄住宅やサニースポット等地区内を実際に歩いて案内させていただきました。
参加者のみなさんからは、「時間が足りず、もっと話を聞きたかった」「現地も歩いて実態がよく分かった」と好評いただきました。
会場からの帰途、時間の都合で回れなかった旧寺内町本照寺もご案内しバスの見送りをさせていただきました。
それにしてもまだ6月というのに30度を超える真夏日で歩いて回るには本当に暑かったですね。これからの夏のフィールドワークは熱中症対策が必要かも。
企画いただいたNPO法人徳島ヒューマンネット担当者のみなさん、参加者のみなさんありがとうございました。
労働保険料年度更新申告書作成
6月11日(火) 労働保険料年度更新申告書作成
5月は法人決算事務・総会月間でしたが、6月は労働保険・厚生年金算定基礎届け出など社会保険労務に関わる事務が発生します。今年はこれに定額減税事務が加わって事務担当者は例年以上に大変です。
WAKWAKも事業マネジメント業務は業務執行理事兼事務局長に任せ、私はもっぱら法人の下支え業務・後方支援に徹しています。
ということで、先週からは業務の合間を縫って労働保険年度更新申告書の作成。
役員は労働者ではないので労働保険対象にはなりませんが、雇用保険と労災保険からなる労働保険加入はスタッフが安心して業務を行っていただくための最低限の制度です。
一昨年までは経営サポートセンターに申告業務を依頼していましたが、昨年からは法人独自で作成。
厚労省のホームページには申告書作成支援ツールもアップされているので何とか自力出来るようになり、本日午前中になんとか作成を終えました。
あとはスタッフに申告書の郵送と保険料(120,798円)納付をお願いして今年度分は一段落です。ホッ!
ボーダレスアート教室「線でもようをつくろう」
6月8日(土)ボーダレスアート教室「線でもようをつくろう」
今日は月2回開講のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の日。
今回は「線でもようをつくろう」をテーマに絵画制作。
画用紙にボールペンで自由に線を描き、さらに色付けをしていく作業に挑戦しました。
最初、自由に描く線に少し戸惑っていましたが、描き始めると想像が膨らみ良い作品がたくさん完成しました。
今日の午前中、私はボーダレスアート教室、事務局長は関西学院大学生のフィールドワーク受け入れ、他のスタッフは子ども第三の居場所「とんだNiko Niko広場」のお茶教室イベントが同時並行で進行。
関西学院大学生のみなさんも途中、ボーダレスアート教室、お茶教室への見学に来られました。
市有功者会総会&大阪日日新聞掲載
6月7日(金)市有功者会総会&大阪日日新聞掲載
市理事者・議員経験者で構成されている市有功者会総会が高槻城公園芸術文化劇場で開催され出席しました。
総会には濱田剛史市長も駆けつけていただきご挨拶。
会員13名が出席して事業報告・会計決算報告・監査報告、今年度事業計画・予算案等を承認議決。
今年度は2年任期の役員改選期のため、別途、選考委員会で新役員選出提案があり、高須賀嘉章会長を再任、副会長1名、幹事3名が新たに選出されました。
私は引き続き、会計監査再任となりました。
追記です。
5月20日に日本財団の助成採択により開設された子ども第三の居場所「とんだNikoNikoひろば」開所式の模様が、週刊大阪日日新聞(5/23版)で紹介掲載されました。記事内容は下記をご覧ください。
子ども第三の居場所「とんだ NikoNikoひろば」が開所 | 週刊大阪日日新聞 (weekly-osakanichi2.net)
社会福祉法人つながり決算理事会
6月5日(水) 社会福祉法人つながり決算理事会
WAKWAK決算社員総会・理事会を終え、今日は夜6時から社会福祉法人つながりの決算理事会が開催され出席しました。
理事会は理事7名中6名、監事2名中2名の8名が出席し、2023(R5)年度事業報告、決算報告、監事監査報告、事業所管理者の一部変更等を審議、すべて承認議決されました。
昨年度は法人全体で当期資金収支差額1,000万円目標に対し、実質1,812万7千円の黒字決算。施設整備等積立資産会計に1,800万円を積立し、決算上の当期収支差額は12万7千円として決算を終えました。
一方で、拠点となるサニースポットも施設開所から20年を超え、施設改修費も増大。
昨年度は空調入替二期・三期工事、トイレ洗面所改修で1,545万円を施設整備等積立資産から取り崩し、今後も外壁・屋上防水等補修工事が想定されています。
理事会では決算評議員会は6月26日(水)に開催することも決定。
今年度は報酬改定および利用者の区分認定調査に伴う影響も考慮されることから、未来への投資を可能とする法人財政強化(収益力向上)と人材確保、地域連携が引き続き望まれます。
法務局登記申請
6月4日(火)法務局登記申請
先週29日(木)にタウンススペースWAKWAK社員総会・理事会を終え、今日は茨木市にある法務局北大阪支局へ登記申請手続きをしてきました。
今年は理事2年任期、監事4年任期のいずれも改選期。理事11名、監事1名、代表理事いずれもが再任でしたが、再任の場合であっても重任として役員変更登記が義務付けられています(一般法人法第303条及び第342条)。
変更登記期限は役員任期満了から2週間以内。
全員の理事就任承諾書が昨日揃ったのを受けて、法務局指定の登記申請書に定款、社員総会・理事会議事録、理事監事全員の就任承諾書を添付して提出。
登記手続きに際しては登録免許税10,000円も支払い。書類不備がなければ13日(木)に登記完了予定です。書類不備の電話がかかってこないことだけを祈ってます(笑)。
結婚記念日で妻とディナー
6月1日(土)結婚記念日で妻とディナー
結婚記念日は5月24日でしたが妻と私の日程がつかず、1週間遅れですが妻と二人で久しぶりのディナーに出かけました。
普段は、同居する次男夫婦とその子どもたち含め総勢8名分の食事の段取りをつけ、にぎやかな食事の毎日ですが、夕食は次男夫婦にまかせ今晩ばかりは二人きりの食事です。
場所は阪急高槻駅から東へ10分ほどのところにあるフレンチ料理の店「ビストロモナミ」。
三種前菜盛り合わせ、魚の肉のメインディシュシュのアラカルトですが、ボリュームが多く残った料理は持ち帰りました。
結婚は1975年なのでてっきり来年が金婚式だと思っていたのですが、ある人から数えで計算するので2024年の今年が金婚式だと今日になって気づきました。
結婚翌年に長男が誕生、3歳違いで次男が誕生し、20代後半から30代・40代は仕事と子育てであっという間でしたが、50年という歳月は確かに長い。
何とか、夫婦それぞれが自分の目標をもって互いに干渉せず、ほとんど喧嘩らしい喧嘩もせず生活してきたことが長続きしてきた秘訣かも(笑い)。感慨ひとしおです。
社福つながり後援会・家族会合同総会
5月31日(金)社福つながり後援会・家族会合同総会
今日は午後から社会福祉法人つながり・家族会ひだまり合同総会が開催されました。
私はタウンスペースWAKWAK代表理事としての来賓の立場と同時につながり後援会副会長両方の立場で出席。
家族会ひだまりは2002年の社福つながり設立、2003年サニースポット開設と同時期に設立されたので今年で第22回総会となります。(2012年にサニースポット利用者家族中心から広く支援を呼び掛けるつながり後援会に再編)
総会は後援会員7名、家族会会員25名、委任状20名の計52名出席で開催され、梶谷忠大後援会会長、来賓の川﨑昭博法人理事長挨拶に続いて、活動報告・会計報告、活動計画・予算案、役員選出提案、規約改正いずれも承認されました。
今年度で5年間勤めていただいていた家族会会長が新しく交代。
開設から20余年が経過し新しい会員さんも増え徐々に世代交代が進んでいます。
一方で開設当初からの利用者・ご家族の高齢化もすすみ、「親亡き後、どんなに重い障がいがあっても地域で暮らし続けられる支援体制の確立」も大きな課題です。
WAKWAK運営スタッフ会議・理事会・社員総会を開催
5月29日(水)WAKWAK運営スタッフ会議・理事会・社員総会を開催しました
総会シーズン真っただ中ですが、今日は午後6時半からタウンスペースWAKWAK運営スタッフ会議を開催しました。
運営スタッフ会議では2023年事業報告、会計決算と監事監査報告、理事監事任期満了に伴う改選、役員報酬(副代表理事、業務執行理事報酬)に加え、財源・事業・組織を一体に団体の成長を考えるファンドレイジング戦略についても担当スタッフより概要説明。
2024年度のWAKWAKスタッフ体制、事業スケジュール等の提案説明もなされました。
引き続き、7時半から会場の富田ふれあい文化センターとオンライン(ZOOM)併用で決算社員総会を開催。
今年度より、富田富寿栄住宅A棟自治会も正会員(団体)登録いただき、社員(正会員)18名中委任状4名を含む18名全員出席で事業報告、会計決算報告・監事監査報告いずれも承認されました。
あわせて今年度は理事2年任期、監事4年任期の改選期に当たるため、任期満了に伴う役員改選提案が行われ、理事11名・監事1名全員の再任、役員報酬についても議決いただきました。
社員総会終了後、午後8時より理事会を開催。
理事会は、理事11名中委任状2名含む11名、監事1名が出席し、事業報告、会計決算・監事監査報告と合わせ、代表理事・副代表理事・業務執行理事選任を議題としていずれも承認、代表理事・副代表理事・業務執行理事いずれも再任となりました。
2023年度決算は収入35,666,774円、支出34,566,671円で当期純利益1,067,597円。2022年度から消費税(約50万円)支出が発生し純利益は減少しましたが、次期繰越利益は18,463,185円となりました。
なお、2023年度事業報告、2023年度会計決算(収支報告書・貸借対照表・損益計算書)についてはWAKWAKのHP「組織概要」にアップいたしましたので詳細はご参照ください。
高槻市障害児者団体連絡協議会総会に出席
5月28日(火) 高槻市障障害児者団体連絡協議会総会に出席
今日は午前中、市立障害者福祉センター(ゆうあいセンター)で開催の高槻障市害児者団体連絡協議会の2024年度総会にタウンスペースWAKWAKとして来賓出席しました。
来賓を招いての通常開催は新型コロナ禍以来久しぶりで、私も旧知のみなさんとも久しぶりに挨拶を交わさせていただきました。
総会には濱田市長、吉里・市社協会長、倉橋・市人権まちづくり協会代表理事ら行政関係者、市議会からは5月臨時議会で新しく就任したばかりの正副議長、各常任委員会委員の議員はじめ各級議員も出席されていました。
今年度総会で伊藤前会長(腎友会)に代わり新しく藤井啓義(聴力障害者協会)さんが会長に就任。
高障連とはもう長いお付き合いになりますが、障害の種別を超えた当事者組織として引き続き奮闘いただくようエールを送らせていただきました。
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