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発達障害の特性や適切な対応を解説 大分市で講演会

2018年01月22日 23時30分05秒 | 地域
発達障害の特性や適切な対応を解説 大分市で講演会
2018年1月22日 (月)配信大分合同新聞

 発達障害について学ぶ講演会が19日、大分市のJCOMホルトホール大分であった。雫石(しずくいし)弘文・元県立新生支援学校長(62)が対人関係に悩む自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群などの特性を解説した。
 行政や福祉施設などでつくる「県子ども・若者支援地域協議会」が年1回開く学習会。県内の学校や支援団体の関係者ら約270人が参加した。
 雫石氏は「社会人になって生きづらさを感じ、自分の障害に気付く人がいる」とサポートが遅れがちな課題を指摘。「あいまいな指示はだめ。『いつまでに、何を使って、どのように』を具体的に伝えよう」とアドバイスした。
 参加した臼杵市社会福祉協議会の井余田正人事務局次長(48)は「就労に至るには周りの理解が不可欠。継続的に支援していくことが大切だと思う」と話した。

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