田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ボーはおそれている(Beau Is Afraid)

2024年03月15日 14時12分56秒 | 日記

Beau Is Afraid - Google Play の映画

Beau Is Afraid sends Joaquin Phoenix on an epic, mishap-laden quest in  which the biggest monster is the mind - ABC News

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 「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」の鬼才アリ・アスター監督と「ジョーカー」「ナポレオン」の名優ホアキン・フェニックスがタッグを組み、怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いたスリラー。

日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。その後も奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、ボーの里帰りはいつしか壮大な旅へと変貌していく。

共演は「プロデューサーズ」のネイサン・レイン、「ブリッジ・オブ・スパイ」のエイミー・ライアン、「コロンバス」のパーカー・ポージー、「ドライビング・MISS・デイジー」のパティ・ルポーン。(映画.comより)

 

 

<2024年2月18日 劇場鑑賞>

 他ならぬホアキンの作品だし・・・と思って見たのですが、私のような凡人には何が何だかよくわかりませんでした。自分が理解できていないことを前提に、また語弊があるかもしれないことをわかって書かせてもらうと、「3時間、ずっと精神病患者が見ているであろう世界を見ている」感じでした。もちろん、本人は必死なんだと思うのですが、それはもうあり得ない世界で、どこまでが妄想でどこからが現実なのか、あるいはぜ~んぶ妄想なのか、私にはわかりませんでした。

 言うまでもないことですが、ホアキンは名演です。さすがホアキン。でも、同じ監督だったら、私は「ミッドサマー」のほうがまだ理解できたかな。それでも、脳内世界(?)をここまで映像化してしまうアリ・アスター監督は、タダモノではないと思いました。

 感想になってなくてすみません。

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