田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

テノール! 人生はハーモニー(Tenor)

2023年08月31日 22時55分59秒 | 日記

Ténor de Claude Junior Zidi (2021) - Unifrance

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 パリ・オペラ座を舞台に、類まれな美声を持つラッパーと一流オペラ教師の運命的な出会いを描いたヒューマンドラマ。

寿司の配達のためオペラ座ガルニエ宮を訪れたラップ好きのフリーター青年アントワーヌ。ふとしたことからオペラの歌真似をした彼は、偶然その場に居あわせた一流オペラ教師マリーに才能を見込まれてスカウトされる。自分とは住む世界が違うと考えながらもマリーと2人で秘密のレッスンを始めたアントワーヌは、次第にオペラに熱中していくが……。

音楽オーディション番組「THE VOICE」で注目されたビートボクサーのMB14が主演を務め、自らオペラ歌唱にも挑戦。「100歳の少年と12通の手紙」のミシェル・ラロックがオペラ教師マリーを演じ、世界的テノール歌手ロベルト・アラーニャが本人役で出演。(映画.comより)

 

 

<2023年8月20日 劇場鑑賞>

 都会でも限られた映画館でしか上映されていなかった作品が田舎に降りて来たので、張り切って見に行きました。話自体は予定調和な感じでしたが、その分安心して見ていられました。無粋な私は主演の青年を知らなかったのですが、インド人みたいな髭いっぱいの濃~い顔で、朗々と歌い上げたあのオペラが吹き替えではなかったなんて!すごすぎます。

 裕福ではない主人公とその兄は、毎日かかって来る母親からの電話に閉口しながらも、それなりに仲良く暮らし、地元では敵対するグループと常ににらみ合っているとはいえ、仲間もいて、まぁなんとか暮らしています。兄は教養はないのですが腕っぷしが強く、(多分)違法で行われている闇ファイトで、強そうな相手を倒しては賞金を稼いでいます。弟は数学の才能があるので、寿司デリバリーでバイトをしながら、夜間、会計士の講義に通っています。弟はラップも歌っていて、時々ラップバトルにも出ています。

 ある時、いつもの寿司デリバリーを届けると、そこはオペラ座・ガルニエ宮で、高名なオペラ教師がレッスンを行なっているところでした。レッスンを受けている金持ちそうなボンにバカにされた弟は、怒りに任せて反論。そのついでにオペラを真似て歌いました。それが思いのほか美声!教師の目に留まります。そこから、紆余曲折があるとはいえ、サクセス物語が始まるわけです。

 そんな夢物語、地元の仲間にも兄にも理解されません。兄は揉め事を起こして一時拘置所に入ったりするし、母親に悟られまいと「日本に行ってる」と弟がウソをついたものですから、釈放された兄はバックに日本のポスターを貼って、母親との電話をごまかさなければなりません。そこが一番ウケたシーンでした。夏なのに、背景を変えなければと、冬の金閣寺を貼ったりするものですから、仲間に「日本は南半球か?季節が逆なわけないだろ」と言われても「でも、時差が8時間もあるんだぜ。季節だって冬だろう」などとのたまう兄。いい人なんだろうけれど、爆笑でした。

 それにしても、パリ・オペラ座は美しいですね。私は、フランスもオペラ座へも行ったことがないのですが、この映画で改めてその荘厳さを確認しました。贅沢ですね。ベテラン女優のミシェル・ラロックもさすがの存在感。青年MB14も、覚えておきます。俳優じゃないのかもしれないけれど、また映画でお目にかかれるといいですね。

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アルゴ探検隊の大冒険(JASON AND THE ARGONAUTS)

2023年08月27日 18時33分54秒 | 日記

Jason and the Argonauts | Jason and the argonauts, Film posters art ...

ファンタジーは映画の王道: ケペル先生のブログ

Captain Critic: Reeling Backward:

 

解説

『シンバッド七回目の航海』『恐竜100万年』などで知られるモデル・アニメーションの巨匠、レイ・ハリーハウゼンの最高傑作。ギリシャ神話を基にした物語に、青銅の巨人タロス、巨大蛇ヒドラ、怪鳥ハーピー、7人の骸骨剣士など、奇怪な怪物たちが続々登場。コマ撮りと実写を合成した驚異のファンタジー・アドベンチャー。

物語

かつてのギリシャ王・アリストの子、ジェイソン(トッド・アームストロング)は、亡き父の仇ペリアス(ダグラス・ウィルマー)の謀略が張り巡らされているとも知らず、国に繁栄をもたらすという奇跡の力を秘めた“黄金の羊の毛皮”を求め、選び抜かれた勇者たちと大型帆船アルゴ号に乗って旅立った。恐ろしい怪物たちの襲来やさまざまな危機を乗り越え、王女メディア(ナンシー・コヴァック)を助けた一行は、目的地コルキス国に辿り着くがーー。(午前十時の映画祭 ウェブサイトより)

 

 

<2023年8月20日 劇場鑑賞 午前十時の映画祭>

 古代ギリシアをペリアスという男が襲い、王族を壊滅させます。たった一人、赤ん坊だった男の子のみが生き延びました。長じて立派な青年になったかつての赤ん坊ジェイソンは、世界の最果てにあるとされる”平和をもたらす黄金の羊の皮”を求めて冒険の旅に出ます。宿敵の息子が紛れ込んでいるとも知らずに。

 メンバーには、その他ヘラクレスもいます。とにかくむくつけき男たちがみんなで「お宝探しの旅」を始めるわけです。もちろん、山あり谷あり、一筋縄では行きません。神の忠告を無視し宝を盗もうとする奴がいたり、仲間割れしたり、美しい王女に出会ったり。でも、困難にぶち当たるたび、ゼウスの意を受けた女神の助言を受けるのです。

 物語は単純です。そもそもこの映画は、技術の粋を集めた”神様”レイ・ハリーハウゼンの特撮を見るための映画です。でも本当にすごかった!今現在のきれいな画面を見慣れた私でも「これはすごい」と思いました。公開は1963年(イギリス。日本はあくる年)だとか。そんな時代に、どうやってあれだけの映像を撮ったのかと思います。当時の映画ファンたちは大興奮だったでしょうね。

 楽しめました。いい勉強になりましたし、見れてよかったです。

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ラジュー出世する(Raju Ban Gaya Gentleman)

2023年08月25日 19時12分20秒 | 日記

シャー・ルク・カーンがインドいちの出世頭を演じる映画『ラジュー出世する(Raju Ban Gaya Gentleman)』 -  インド映画を巡る冒険(仮)

沸騰する世界最大の映画大国 インド映画縦横無尽⑭ | JAIHO コラム

ラジュー出世する』予告編 - YouTube 

 ダージリンの大学で建築を学んだラジューは、一旗揚げるために大都会ボンベイへ。大道芸人ジャイの家に居候しながら就職活動をするが、不採用ばかり。そんなある日、ラジューに水をかけてしまったレヌと出会い、恋人同士になると、レヌの紹介で彼女が勤める会社に就職、瞬く間に昇進していくが・・・。(ムービープラス ウェブサイトより)

 

 

<2023年8月16日 JAIHO鑑賞>

 この映画、若い時に一度見たのですが、この度JAIHOの契約を機にもう一度鑑賞しました。シャールク、若い!当たり前なんですが。1992年の映画。今見ると、気恥ずかしいようなシーンが続くこともあり、「シャールクもようやるわ」って感じだったのですが、それより狂言回しの兄さんが魅力的でした。このキャラ、こんなに重要なのに覚えてなかった!上の説明では「大道芸人」と書かれていますが、とにかく口上ひとつで人々を虜にし、聞いて楽しい”与太話”で投げ銭をもらう、という気楽でヤクザな人生を送っています。で、”人生経験豊富な”彼の口上通りに話が展開してゆくって感じです。

 しかし、シャールクがいかに仕事熱心な男だったからって、社長の娘さんは仕事とプライベートを混同しすぎです。それと、数多のインド映画で描かれている通り、本当に手抜き・賄賂がないと成り立たない国なんだな、と思いました。まっとうに生きれないというか。それは日本でも偉くなるとそうなのかもしれませんが。

 少し画に古さを感じますが、どのキャラも立っていて楽しめる映画でした。1か月契約の間に、まだまだJAIHOでインド映画、鑑賞するつもりです。がんばるぞ!

 

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ランガスタラム(Rangasthalam)

2023年08月22日 18時08分53秒 | 日記

Prime Video:Rangasthalam

RRR』のラーム・チャラン主演! 映画『ランガスタラム』レビュー──ランガスタラムはこの世の縮図にほかならない! | GQ JAPAN

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<INTRODUCTION>

『マガディーラ 勇者転生』『RRR』の主演で人気沸騰中のラーム・チャランが自ら最高傑作のひとつと述べ、大スクリーンでの鑑賞をファンが待望・渇求する名作『ランガスタラム』。監督のスクマールは、寡作ながらじっくりと練り込んだ脚本によって知られる個性派で、現在最も注目を浴びる映画人のひとり。物語の舞台は、インド南東部の田園地帯に広がる「ランガスタラム村」。「プレジデント」を名乗る金貸しの村長に牛耳られ貧しさから逃れられない村人たちを救おうと、独り立ち上がる思慮深い兄クマール、そしてそれを支えるやんちゃで短気な弟チッティ。叛逆と復讐のドラマは、チッティが毒蛇を追うことから始まり、彼と周りの人々の運命は変転する。スター俳優一家に生まれたラーム・チャランが、スターオーラを捨てて村人役を好演し、インドの代表的な映画賞であるフィルムフェア賞や南インド国際映画賞などの主演俳優賞を軒並み獲得した。劇場ではロングランヒットとなり、公開年のテルグ語映画興収ではダントツの1位に輝き、2010年代テルグ語映画のベストの一つに数えられることになった。

<STORY>

1980年代半ばのアーンドラ・プラデーシュ州中部、ゴーダーヴァリ川沿岸の⽥園地帯、ランガスタラム村。チッティ・バーブ(ラーム・チャラン)は、モーターを使って⽥畑に⽔を送り込むことを⽣業にする労働者。難聴で、他⼈の声がよく聞き取れない障碍を持っているが、さほど気にせずに毎⽇を楽しく暮らしている。彼は近所に住むラーマラクシュミ(サマンタ)に惚れて、調⼦はずれな求愛をする。⼀⽅、村は「プレジデント」を⾃称する⾦貸し兼地主のブーパティ(ジャガパティ・バーブ)によって⽜⽿られている。チッティ・バーブの兄で中東ドバイで働いているクマール・バーブ(アーディ・ピニシェッティ)は、プレジデントが好き放題にする故郷の村の有様を帰省した際に⾒て⼼を痛め、州会議員ダクシナ・ムールティ(プラカーシュ・ラージ)の⼒添えで、村⻑選挙に⽴候補して政治家として村の⽣活を改善していこうと思い⽴つ。

 

 

<2023年8月15日 JAIHO鑑賞>

 この映画、確か都会でしか上映されていなかったけれど、それでも7月半ばに始まったばかりだったのに、すぐに上映が終わってしまった作品。前評判があんなに高い映画だったのに、と愕然としたのを覚えています。そして8月に入ってすぐの配信開始。少し前の作品だから、最初からこの予定だったのかもとか思いながら、JAIHOとすぐに1ヶ月契約し、鑑賞することに。

 174分と、かなり長い映画でしたが、見ごたえのある作品でした。ラストでは「そ、そこがオチ?」と茫然自失でした。日本にいると、根深いカースト差別を実感することはできないのですが、頭で理解できないほどの根深さ・陰湿さをこうも見せつけられると、戦慄を禁じ得ません。今までも、いろんなインド映画を見て、ある程度分かっているつもりだったのですが。

 力のあるカースト高位の人物が、無教養な村人たちを騙して暴利をむさぼる・・・話は単純に見えます。実際、彼は汚い手口でどんどん村人たちを追い詰めているのです。そこで、我らがラーム・チャランと彼の教養高い兄クマールは、村を立て直そうと村長選挙に立候補します(兄)。もちろん、プレジデントと呼ばれる支配者に立てつくことなど、恐ろしくて想像もできない村人もいますし、権力者の妨害にも遭います。選挙運動は困難を極めるわけですが、クマールはへこたれません。チャラン弟も加勢します。が、権力者は資金も人脈もあり、人の命をなんとも思わない奴らです。クマールにも命の危険が。並行してチャラン弟の恋物語と兄クマールの相思相愛の彼女も描かれます。まだ学生の彼女とは、クマールもこっそり会っているようですが。

 

<ここからネタバレ>

 実際、どんなに弟や仲間がついていても、クマールは狙われ続け、結果的に殺されてしまいます。兄クマールは死に際に犯人の名前を言ったようなのですが、聴覚障害のあるチャラン弟には聞き取れませんでした。映画の冒頭で、兄を応援していた州会議員が暴走してきた車にはねられる場面がすでに描かれています。幸い、議員は意識は戻らないものの一命はとりとめました。ここまで来て、プレジデントに逆らった議員と村長候補が刺客に狙われたのだなぁとわかります。チャラン弟は誠心誠意議員を看病します。そして、3年後くらい(?)に意識を取り戻した議員。チャラン弟に感謝の言葉を述べます。

 ここで、村はどうなっているかと言うと、兄クマールが殺され火葬を終えた時点で、村人たちは自らの代表を満場一致で決め、プレジデントは逃亡してしまいました。今は、その新村長が村を治めているわけです。

 しかし、この後が本当に恐ろしい。結論から言うと、すべての黒幕はこの議員だったのです。理由は・・・自分より下位カーストだったクマールと自分の娘が付き合っていることが許せなかったのです。そう、あの大学生は議員の娘だったのです。議員は、多分プレジデントとも組んでたのでしょうね。クマールを焚きつけ、善人顔で応援し、執拗に彼を狙い、さも政治的理由で殺されたように見せかけ、殺したのでした。理由はたった一つ。下位カースト出身だったことが許せなかっただけです。そして「それは当然」と思っていること。こんな回りくどいことをしてでも、殺してしまいたいほど憎かったということ。この物語のオチはそこか、と戦慄を覚えました。怖すぎる。174分見て来て、それが結果だなんて。心底恐ろしいと思いました。そして、実は真実を知っていたチャラン弟。彼は、議員の意識がちゃんと戻るのを待って、復讐を果たしたのでした。ここは、意識が戻らなかったらどうするつもりだったのだろう、とちょっと思いました。

<ネタバレ終わり>

 

 かなり覚悟のいる映画だと心得て鑑賞してください。

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バービー(Barbie)

2023年08月18日 14時22分32秒 | 日記

Barbie (2023) - Posters — The Movie Database (TMDB)

BARBIE THE MOVIE Character Posters - Tom + Lorenzo

Barbie' is coming: What can she tell us about modern movie poster trends? |  Euronews

 世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。

ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」。そこに暮らす住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービーは、ピュアなボーイフレンドのケンとともに、完璧でハッピーな毎日を過ごしていた。ところがある日、彼女の身体に異変が起こる。困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービーに導かれ、ケンとともに人間の世界へと旅に出る。しかしロサンゼルスにたどり着いたバービーとケンは人間たちから好奇の目を向けられ、思わぬトラブルに見舞われてしまう。

「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが監督を務め、「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバックとガーウィグ監督が共同で脚本を手がける。(映画.comより)

 

 

<2023年8月13日 劇場鑑賞>

 子供の頃、バービー人形で遊んでいません。なぜなら、そんな高いおもちゃは買ってもらえなかったからです。しかし、周りでもバービー人形持ってる子なんて知らなかったな。類は友を呼んでいるのか(笑)、私が知らなかっただけなのか。だいぶ大きくなってから、何かの情報で知ったくらいです。でも、その時でも「かわいいな」と思いました。

 バービーに関係ないのですが、いつもテレビなどで”はやったもの”などを特集してると、自分には買ってもらえなかったものや知らなかったものが多く、自分の子供時代の貧乏加減をしみじみ知らされるので、辛いと思うことが多いです。だから、こういう特集番組、好きではないです。関係ないことをすみません。

 さて、バービーです。華やかな世界に憧れがあるので、かわいい女の子やきれいな人が一杯出て来て、ピンク色に染まった世界は、とても楽しめました。もちろんですがマーゴット・ロビーも超かわいい。しかし、男性陣がむさくるしかった(笑)。ケン役にライアン・ゴズリングはないわ。もちろん彼は名優ですが、もうこんな役をやる年齢ではないでしょう。ドライバーやジャズピアニストが似合うやや渋い年齢なのですから、これは痛かったかも。マーゴット・ロビーの年齢に合わせた男性を持って来たのかもしれないし(それにしても少し上だが)、私のイメージが凝り固まっているだけかもしれませんが、やはりここは無名でもいいから、バービーもケンも、もう少し若い人がよかったかも。アジア系のケンも「シャン・チー」のシム・リウなので、人形の世界にしては体がごつすぎたかも。アクションには向いていると思うけど。女性が華やかだっただけに、男性陣にもっと美少年軍を持ってくるべきだったと思うのは私だけでしょうか。

 映画は予想外にシリアスな感じでした。もっとパァ~と能天気な映画かな、と思っていたのですが、なかなかどうして、女性に対する応援になっているのみならず、女性自身の自覚をも促す、まずは自分たちがきちんと目覚め、連携してゆくことの大切さを描いている映画でした。さすがにグレタ・ガーウィグ監督です。個人的に、彼女の他の映画も好きです。「フランシス・ハ」録画してあるのに!早く見なくちゃ。

 ラストシーンは意味深だったけれど、私はバービーが人形から人間になって行く過程なのかな、と思いました。違うかもしれませんけれど。

コメント (2)
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