田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ブライトスター いちばん美しい恋の詩

2010年06月25日 22時41分33秒 | 日記
これぞBBC filmって感じの映画でした。

詩の教養がない無粋な私は、なんだかとっつきにくい映画のように思いました。
なんか話が単純ではなくて、どういうのか・・・イギリスっぽいんですよね(笑)。

ジョン・キーツという名前は聞いたことがあるような気がするんだけれど、具体的なことはなにも知りませんでした。でもこれを機会にちょっと彼の詩を読んでみようかなぁという気になってます。

ところで、どうでもいいことで恐縮ですが、アビー・コーニッシュってあんなにふっくらしてましたっけ?「キャンディ」の可憐な子ですよね?衣装のせいかなぁ。

あと、キーツ役のベン・ウィショー、彼の前作「パヒューム」って、French speakingでしたっけ、English speakingでしたっけ?今頃になって記憶があやふやに・・・。
誰か教えてください。
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クロッシング

2010年06月25日 22時30分47秒 | 日記
すごい評判だったので、遅まきながら鑑賞しました。
確かに悲惨、涙なしでは見れません。

でもどこかのうわさで「監督は、もっといろんな話を聞いたんだけれど、見る人が見ても耐えうるように、あまりな描写は避けた」と聞きました。
なるほどそうかな、という気がします。もちろん、現地にも行ったことがない私が、わかったようなことを言うのはもってのほかですが、でもテレビや新聞で見聞きしたことがあるような話の域を超えていなかったように思います。もちろんそれでも映像で見ると充分悲惨ですが・・・。

過激な描写が避けられてあるからか、家族の結びつきや濃い愛情が描写されてあったように思います。先進国では当たり前のように不倫・子殺し・親殺しが起きているのに、この話では夫は妻をいたわり、思いやり、妻と子供は父(夫)を敬い、親子の愛情はなにより強い。

年端のいかない息子ですら、幼馴染だった少女を精いっぱいいたわる。

環境だけみるとつらいけど、案外彼らの方が幸せかも、と思ってしまった私は不謹慎でしょうか?
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ザ・ウォーカー

2010年06月20日 18時09分00秒 | 日記
終末思想の映画って多いよね、最近。ま、だれしも明るい未来像を描けないものね。

話も後半まではまさしく「北斗の拳」だった。
でも、”最後に衝撃”なんていう触れ込みだったから、なにが起きるのか期待していました。

でも・・・それって、そんなに重要なことなのかな。確かに「おぉ!」とは思ったけれど、話の筋に大きくは関係しないのでは?

それと、「本」の正体なんだけど、日本人にはあんまりピンとこないんじゃないかなぁ。
どうだろ。

それより、久しぶりに見たジェニファー・ビールスや「おや?」と思えるマイケル・ガンボン、マルコム・マクダウェル、トム・ウェイツがよかったね。

ゲイリーの悪役がハマっているのは言わずもがな。いい俳優ですね。
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ダブル・ミッション

2010年06月20日 17時59分39秒 | 日記
う・・う・・・う・・。

ジャッキー、がんばってるんだけどぉ、とっても素敵なんだけどぉ・・・。

やっぱりここでまだそんなにアメリカ向けに作んなきゃダメだった?
いくつになってもアクションができるジャッキーは素晴らしい!でも、ストーリーといい、映画の持つ雰囲気といい、アメリカ人好みに作りすぎ、と思うのは私だけでしょうか。

やっぱ昔のジャッキーを知っているアジア人にはきついな、この映画。まぁ娯楽作と割り切って見るしかないか。
ちょっぴり期待した私が無知だったか。これだったら「新宿インシデント」のほうが数倍よかったな。

話はそれるけど、「ベストキッド」の予告編が入ってた。最近の傾向か、予告もカット割りがガンガン入って、結局なにがなんなのかよくわからなかった。
若い人にはわかるのかしら。なんかいや~な予感もするなぁ。

でも、ウィル・スミスの息子の演技力は買ってるんだけどね。彼ならやってくれるかも、とも思うし。ともかく、ジャッキーがんばれ!
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プリンス・オブ・ペルシャ

2010年06月19日 13時54分12秒 | 日記
ネタバレあり


月並みだけど、やっぱりジェイク・ギレンホールに開眼しました。
彼がこんな、「300」みたいな(もうちょっと優しいか・・・)役にこんなにハマるなんて。ジェイク、よかったね、イメージが固定する前にこんないい役に巡り合えて。

ジェマももちろん、とってもきれい。そして義理とはいえ、ジェイクの兄さんたちもいい人ばかりで見ていて安心できた。やっぱり国を治める人たちだものね。
だた、欲を言うと、彼らの父君をもっと描写して欲しかったこと、そしてベン・キングスレーが最初から疑わしく見えたこと、ここが残念だったかな・・・。

この作品って、シリーズ化されるのかな。なんだかそんな気がするんだけれど。

どちらにしても、「CG満載の、今をときめくジェイクのアクション映画なんて」と少し斜に構えていた私は、いい意味で裏切られました。
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