田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(The Biggest Little Farm)

2020年07月30日 15時30分31秒 | 日記

The Biggest Little Farm' documentary demonstrates need for ethical ...

The Biggest Little Farm Movie Poster – My Hot Posters

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方 : 作品情報 - 映画.com

 自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。ジョンとモリーの夫婦は、愛犬トッドの鳴き声が原因でロサンゼルスのアパートを追い出されてしまう。料理家である妻のモリーは、本当に体によい食べ物を育てるため、夫婦で愛犬トッドを連れて郊外の荒れ果てた農地へと移住する。都会から郊外へと生活環境がガラリと変わった2人は、自然の厳しさに直面しながらも、命の誕生と終わりを身をもって学び、動物や植物たちとともに美しいオーガニック農場を作るために奮闘の日々を送る。映画製作者、テレビ番組の監督として25年の経歴を持つジョン・チェスターが、自身と妻、そして愛犬の姿をカメラに収めた。(映画.comより)

 

 

 

 なめてました。実は、珍しい映画が田舎に降りてきたから見るけれど、どうせ都会で成功したそこそこの金持ちが「自然と共生したい」とかなんとか言って、道楽半分で田舎に住んでみた話なんでしょ、な~んて思ってました。気合半分くらいで見始めた映画、これがいやいやなかなかに本格的な話だったのです。よく考えると当たり前、一昔前のドキュメンタリーのはしりの時代ならいざ知らず、今どきそんないいかげんな映画、多額のお金を使って作るわけないですよね。私のアタマが古すぎました。

 ご主人は、元々アニマルプラネットなどの数々のネイチャー番組や映画を手掛けてきたドキュメンタリーの監督。奥様は料理研究家。奥様は元々オーガニック料理に興味もあったようで、都会にいるとなかなか思うような食材が手に入りづらいと思っていた様子。そこに向いて、シェルターから譲り受けた愛犬が、さっぱり人の愛情に慣れずに夜中に吠えるなどの迷惑行動を繰り返し、とうとうアパートから出てゆかねばならなくなるに至って、「じゃぁ思い切って未開の広~い土地に住んでみよう」ということになったようです。

 知識もあっただろうし、覚悟はしていたでしょう。しかし、自然災害から動物たちの体調まで、本当に次から次へとよくこれだけのことが起きる、と思うほど問題の連発で、映画を見ながら「この人たち、いつ眠ってるんだろう」と本気で心配しました(笑)。アドバイザーの住み込み男性を雇ってはあったものの「ジョンを呼んで来て」と、呼ばれ続けそのたびに飛んで来て真摯に向き合うご主人、本当に寝る暇もなかったんじゃなかろうか。根性あると思いました。なかなか”好き”だけではできないことでしょうね。私、素人なので詳しいことはちゃんと記せないけど。

 もちろん、彼らの物語はずっと続いています。後半では息子さんも生まれていましたし。とはいえ、きっと今でも問題続発なんだろうなぁ。でも”あるがままに生きる”、やっぱり楽しそうです。根性なしの私にはまねできないけれど。

 

 

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コリーニ事件(Der Fall Collini)

2020年07月25日 07時28分00秒 | 日記

Budabunch Colections: The Collini Case フルムービーストリーミング

DER FALL COLLINI / コリーニ事件(2020年6月12日劇場公開)|eigadays ...

DER FALL COLLINI / コリーニ事件(2020年6月12日劇場公開)|eigadays ...

 ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。(映画.comより)

 

 

 

 すごい映画でしたね・・・。言葉もありません。田舎の映画館も、こういう作品を引っ張ってこなきゃダメですね。もちろん、都会に遅れて降りてくる映画は、どれもありがたく鑑賞させてもらってるけど、やっぱりこういう作品も持ってこなきゃ。と、たまに都会に行く機会があった田舎者の私は思ったわけです。難しいんでしょうけどね。

 ドイツ映画。いまだにナチの暗部を暴く映画が本国で作られていることも驚きだけれど、今回は大戦後に作られた法律の抜け穴も指摘。過去にナチの幹部だった人物が逃れることができるように、ちゃ~んと事後に法律を制定してあった、ということですね。これ、知らなかったです。現実らしいけれど、ここまで描いた映画は今まであったのでしょうか。事実、この本が出版されてから、ドイツでは過去を検証するための委員会が作られたそうです。結果、どうなったのかまでは知らないのですが。法律、改定されたのでしょうか。まだ検討中かな。

 今までも、「ゴールデンボーイ」「手紙は覚えている」のように、ひっそり暮らす戦犯を見つける映画はたくさんありました。きっと、私の知らない映画もあるでしょう。しかし、この映画の特徴は、そこにとどまらずに「その後」を描いたことにあると思います。戦犯を糾弾するのは簡単です(語弊があったらごめんなさい)。しかし、ハンナ・アーレントの”悪の凡庸”に共感する私としては、命令に逆らえなかった当時の人々より、その後に知っててこういうことをする人の方が悪質だと思います。もちろん、日本に住んでてしかも戦後の平和な時代しか知らない私なんかが、想像もできないような事情があるのかもしれませんが。

 今回の事件の被害者は、誰にでも分け隔てなく接する、社会的にも成功した人格者でした。しかも犯人の男も模範市民と言うべき誠実でおとなしい人物。事件を起こした後も、言い訳するでもなくひたすら黙秘を貫いています。駆け出しの弁護士(主人公)は、張り切って仕事を引き受けたは良いが、その被害者が恩人であったことに驚愕します。ここ、私、弁護士の経験はないからよくわからないけれど、事件の内容をあまり把握せずに簡単に引き受けるものなんですか?引き受けてから、被害者の名前を知って愕然とするって、それって普通??それほど駆け出しのころは、仕事があったら飛びつくってことなんでしょうか。

 ともかく、重い映画です。と共に、やっぱり深く考えさせられてしまいます。平和な時代しか知らず、甘く生きてきているであろう自分は、どんな親であろうと普通に親がいることに感謝し、周りにいろいろなものが当たり前に存在することに、もっと感謝するべきなんだろうな、と思いました。元気な時に見てくださいね。

 

 

<ここから質問なのですが、ネタバレになるので見た人だけでお願いします>

村ごと焼き討ちにあうシーンが記憶に残っているのですが、この映画でしょうか。どんなにネタバレを読んでもどこにも記されてなくて。映画いっぱい見過ぎて混乱してるのか、ちゃんと覚えているのか、自分に自信がないので、どなたか教えてください。お願いします。

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ANNA アナ(Anna)

2020年07月23日 14時47分31秒 | 日記

Details about 239391 Anna Movie WALL PRINT POSTER CA【2020 ... Anna | Movie fanart | fanart.tv

ANNA movie poster

 「ニキータ」「レオン」「LUCY ルーシー」など、戦うヒロインを主人公にした作品を数多く手がけてきたリュック・ベッソン監督がロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを主演に迎えてメガホンを取ったアクション。1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋アナ。ファッションモデルやコールガールなどさまざまな顔を持つ彼女の最大の使命は、国家にとって危険な人物を消し去ることだった。アナは明晰な頭脳と身体能力を駆使し、国家間の争いをも左右する一流の暗殺者へと成長していく。そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナは、さらに覚醒。KGBとCIAがともに脅威する究極の存在へと変貌していく。アナ役のルスのほか、オスカー女優のヘレン・ミレン、「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エバンス、「ダークナイト」のキリアン・マーフィらが脇を固める。(映画.comより)

 

 

 

 

 これ、私的には(リュック・ベッソンの)久々のヒットでした。「レオン」なんかの頃は彼の作品よく見ていたんだけれど、いつしか”理解できない駄作”や”判で押したようなそばかすヤセ女が主演”の映画ばかりになり、どれもおんなじ感じで、最近はベッソンと聞いてもあんまり見なくなってしまってました(でも「ルーシー」は好き)。で、今回もそうかとは思ったのですが、たまたま2本はしごするのに時間が合ったので鑑賞。楽しめた、と言うわけです。

 今回の主演アナ役は、プロのモデルとして活躍していたそうで、さすがの貫禄。長身ですが、そばかすはありません。美人で魅力的でしたね。また、彼女を取り巻く男たちもよかった。ルーク・”ザ・クロウ”・エバンスや、多才なキリアン・マーフィなど、このキャスティングの楽しさが勝因(?)かもしれません。ヘレン・ミレンも素晴らしかったのですが、まぁ彼女は元々名優ですから。

 話は双方のスパイ組織の思惑が入り乱れ、もうどこからがどんでん返しかわからないほど、密に入り組みます。結局誰がどこまで知ってて介入してたのか、ラストでもわかったようなわからないような。最後の最後まで「もう一回どんでん返しがあるかも」と疑っていました。

 でもね、誰が誰と組んでるとか、そんなことは多分どうでもいいのです。見てて楽しい”アナ”を見てればいい映画だと思います。美人っていいな、若いって素晴らしいな、とずっと思いながら見ていました。は~私もこれだけの美人に生まれていれば、人生楽しかっただろうなぁ(安易すぎる?)。

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在りし日の歌(地久天長 So Long, My Son)

2020年07月19日 14時27分28秒 | 日記

映画「在りし日の歌(地久天长)」: monad

喜びも悲しみも 時を重ねる夫婦30年の物語 映画「在りし日の歌 ...

ワン・シャオシュアイ『在りし日の歌』さよなら、我が息子|Knights of ...

 「北京の自転車」「我らが愛にゆれる時」で知られる中国第6世代の名匠ワン・シャオシュアイが、「薄氷の殺人」のワン・ジンチュンと「黒衣の刺客」のヨン・メイを主演に迎えて描き、第69回ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞と最優秀女優賞をダブル受賞したヒューマンドラマ。国有企業の工場に勤めるヤオジュンとリーユン夫婦は、中国の地方都市で幸せに暮らしていたが、大切なひとり息子シンシンを事故で亡くしてしまう。悲しみに暮れるふたりは住み慣れた故郷を捨て、親しい友人とも距離を置き、誰も自分たちのことを知らない町へと移り住む。そして時は流れ……。1980年代から2000年代の激動の中国を背景に、喜びと悲しみ、出会いと別れを繰り返しながらも共に生きていく夫婦の姿を映し出す。(映画.comより)

 

 

 

 都会でも夜一回上映だった作品。田舎者の私にとっては、貴重な経験になりました。実に185分の大作。よくできた作品だったと思います。眠くなることもなく、一生懸命鑑賞できました。さすが歴史の長い国。なんだかんだ言っても、まねできないだけの文化的素地を持っていると思いました。

 1980年代からの一組の夫婦の軌跡を描くのですが、時はまさに「一人っ子政策」の真っ最中。人口爆発していたというバックグラウンドは理解できるのですが、やはり単純すぎる政策だったんではないでしょうか。一人息子に恵まれていても、愛し合う夫婦ならもう一人できてしまうこともあって当然、でも当時は許されることではなく、強制堕胎。妻は二度と妊娠できない体になってしまいます。しかも「言いつけを守って堕胎した立派な夫婦」などと皆の前で表彰される。こんな悲しみの後で、満面の笑みで表彰式に臨席しなければならない現実。それも一張羅を着て。なんで誰も「おかしい」と言わないんですか。いや言えないんでしょうけど。そして起きる不慮の事故。たった一人の息子を失ってしまった夫婦にどうしろと?しかもその後のリストラ政策で「模範市民なんだから、率先して地方へ出向くべき」と、真っ先にリストラ対象に。

 どうすることもできない夫婦は、知り合いのいない地方へ移り住み、養子をとって息子と同じ名前で育てます。でも、うまくいかないんです。誰が悪いわけでもないのですが、物事が回らない時って、回らないんです。とうとう家を飛び出してしまう息子。たった二人になってしまったもう若くない夫婦は、また人知れず住処を変え、静かに生きていきます。

 彼らだって、いつも一人だったわけではありません。亡くなった息子と同じ日に生まれた同僚の息子もいたし、彼らとは義兄弟の契りを交わすほど親しかった。締め付けの厳しい時でも、陽気な仲間はいたし、仕事も続けてきたからそれなりに認められてもいた。それでも次々に降りかかる試練の数々。黙ってそれに耐えるしかない人生。人生って、そんなものかもしれません。苦労のない人なんて、いないでしょうし。でも、見ていてつらかったですね。みんなそうでしょうが、結局人生なんて、なるようにしかならない。アグレッシブに挑戦を続けたら、道が開けていたのでしょうか。よく「自分が選択してきたのだから」とか「目標を定めて挑戦を諦めなければ、必ず叶う」とかいう人がいます。もちろんそうなんでしょうけれど、誰もにあてはまるわけではない、と私は思っています。皆がみんな、そんなにアグレッシブに生きてたら、世の中は大混乱すると思うのです。そういう風に”波風を立てない”のも”自分で選択した”ということになるのでしょうけれど。

 夫婦って、本当に奥が深いですね。いろいろ考えてしまいました。考えるものでもないのかもしれませんが。ただ、この映画、よくできていたのですが、時間軸がよく前後するので、突然時間が戻ってたりして、どこがいつに当たるのか、とてもわかりづらいと思いました。もう少しわかりやすい造り(時間軸通りに進む、とか)だったほうが、より感動も深かったのではないかな、と思います。

 それでも、よくできた映画でした。長いので、根性がいるかとは思いますが、おすすめです。

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15年後のラブソング(Juliet, Naked)

2020年07月12日 16時24分06秒 | 日記

Amazon.com: Watch Juliet, Naked | Prime Video

Film Review: 'Juliet, Naked' - The KnockturnalJuliet, Naked Review - HeyUGuys

 「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」などで知られるイギリスの人気作家ニック・ホーンビィの同名小説を実写映画化したラブストーリー。イギリスの港町サンドクリフ。博物館で働く30代後半の女性アニーは、長年一緒に暮らす腐れ縁の恋人ダンカンと平穏な毎日を送っていた。そんなある日、彼女のもとに1通のメールが届く。送り主はダンカンが心酔するミュージシャンで、90年代に表舞台から姿を消した伝説のロックスター、タッカー・クロウだった。伝説のミュージシャンを「恋人までの距離」のイーサン・ホーク、ヒロインのアニーを「ピーターラビット」シリーズのローズ・バーン、アニーの恋人ダンカンを「ソウルガールズ」のクリス・オダウドがそれぞれ演じる。(映画.comより)

 

 

 

 

 邦題を読んで、「つまらなさそう」と勝手に思っていました。でも、イーサン・ホークはあんまり作品選び間違わないしな。で、結論から言うと、想像していたよりずっと良かった!原題は「juriet,naked」ですよ!違いすぎます(笑)。邦題、もう少し考えましょう。

 主人公の女性はミア、じゃなかったアニー。演じるのは「ピーターラビット」でヒロインのミアをやってた女優さん。あの時は隣に越してきたドーナル・グリーソン(とピーターラビット)に憧れられる美人役だったけれど、今回は地味女役。地元(田舎)の博物館を管理している、もう若くない独身女性。恋人と暮らしているけれど、彼は理屈ばっかりいう男だし、もうマンネリ。若い頃に言った「子供なんて面倒くさいし、いらない」という言葉をいつまでも恋人に盾にされて、子供を持つにはもう限界な年齢なんだけど、いまだに子供を持てずにいてちょっと複雑。価値観って、変遷するものなんだけど、そこは自分から言い出せない。自分でも自分の考えがまとまらない感じかな。そんな彼は、ずっと前に消えてしまったあるシンガー(これがイーサン・ホーク)に夢中で、「彼は本当に天才なんだ」と独自のファンクラブみたいな、ネット上のグループでいつも盛り上がっている。それはそれでいいんだけれど、あまりに彼に夢中でほとんど宗教みたいだし、どの曲もべた褒め。で、アニーはある時彼のページ(?)に、イーサン・ホークの曲に対して正直な意見(厳しい意見)を投稿したら、恋人は怒ってる、怒ってる。本当にそう思っているわけだけど、「君はなにもわかってない」なんて責められるし、一応謝り倒したりして。

 でも、ある時イーサンからメールが来るわけです。「君の見立ては正しい」って。「そう言ってくれたのは君が初めてだ」みたいな。そこから、つい文通が始まってしまって、とんとん拍子に意気投合。ちょうど恋人は他の女にちょっかい出してたしね(だからこの時点では別れてる)。

 本当にいろいろあって雲隠れしていたイーサンは、実は何人もの女性との間に、何人いるかわからないほどの子供を作っていました。笑える。少し考えろよ、収入とかさ(笑)。でも、元恋人の憧れの人であるし、元恋人には”俺の気持ちを取り戻すためにそんなことをしている”とか思われるし、本当にアニーにもいろんなことが起きます。でもね、基本はラブコメだから、楽しい方向に展開します。この辺、ちょっとドキドキしましたが、安心して見ていられる映画でした。

 イーサン・ホーク、最近やさぐれ男の役が多いですね。いい感じに枯れてきたのかもしれませんね。まぁ予想できる結末ですが、結構いい映画でした。軽く見るのにおすすめです。

 

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