GW中の熊本城は連日大勢の観光客が訪れ、地震前と変わらないほどの盛況ぶりだった。ありがたいことだ。そんな観光客の関心はもっぱら、復旧工事が始まった大天守だったようだ。それは当然だと思うが、幼い頃から宇土櫓を眺めて育ち、大の宇土櫓ファンの僕としては、一日も早く、宇土櫓の復旧工事が始まることを願っている。
熊本の代表的な民謡「五十四万石」は、昭和初期の新民謡ブームの中、作詞・野口雨情、作曲・大村能章によって作られた。当時はまだ大小天守が復元されておらず、歌詞に出てくるのは武者返しの石垣と深濠そして宇土櫓である。
熊本の代表的な民謡「五十四万石」は、昭和初期の新民謡ブームの中、作詞・野口雨情、作曲・大村能章によって作られた。当時はまだ大小天守が復元されておらず、歌詞に出てくるのは武者返しの石垣と深濠そして宇土櫓である。
内部がかなり酷い状態になっている映像
続櫓の倒壊もショックでした。
それと…石垣の膨らみは大丈夫なんでしょうかね?
石垣は揺さぶられたことによって裏込栗石が崩れているのでしょうね(>_<)
よくここまで、あの地震に耐えましたねと、褒めてあげたいとも思います。
話は変わりますが、貴ブログの酒田の渋~い建物たちで思い出しましたが、KBC九州朝日放送の人気番組で「ドォーモ」というのがあり、時々「CBトラベル」というシリーズをやっています。「CB」とは「渋び~」のことで、街の中に取り残されたような古い建物などを探索する企画で、数日前もやっていましたが、ブログの酒田の写真を思い出しました)^o^(