僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

今日Jリーグ発足の日 そしてアメリカW杯では

2024年05月15日 | スポーツの話題

最近あまりテレビでスポーツ放送番組を見ることが少なくなった。
かつては野球や陸上競技、大相撲などを始めいろんなスポーツ番組が大好きでテレビにかじりついていたものだけど、このごろは心身の不調もあり、物事への関心が薄れてきたことが一つの原因かな、思っています。

で、きょうの夜、たまたまNHKのBSをかけていたらサッカーが始まった。
Jリーグの東京ヴェルディ対ガンバ大阪だった。
久しぶりにその試合のテレビ中継を見た。

その時、テレビ放送のアナウンサーが、
「今日5月15日はサッカーJリーグが始まった記念すべき日です」
と言ったので、へぇ~、そうなんや、今日のこの日から始まったんや。
と、ちょっと感慨にひたりました。

Jリーグが発足したのは1993年の今日だったんですね。31年前ね。

当時、僕はサッカーには関心が薄かったのですが、息子たちが小さい頃からサッカークラブに入っていて、サッカーの大ファンだった。それで、大阪を本拠とするガンバ大阪を熱心に応援していた。
(セレッソ大阪は当時はまだJリーグに加盟していなかった)。

僕も息子たちにつられて、Jリーグが発足してからは、テレビでサッカーを見るようになった。

そこで起きたのが、Jリーグが発足した1993年。
アメリカで行われるワールドカップへ、日本が初めて出場できる可能性が膨れ上がったアジア予選の最終戦。あの「ドーハの悲劇」が起きて、試合終了間際、日本はもう手の届くところまで来ていたワールドカップ出場を、相手のイラクに得点され出場権を逃してしまったのですよね。

家族4人でその試合のテレビを見ていたのですが、あまりに残酷な結末に、4人ともしばらくはなんの言葉も出なかった。
長男と次男は両方とも、ポカンとしてしまって、何が起きたのかもわからない表情でした。今もあの時のことは、はっきりと覚えています

それで
話は先週の土曜日のことになるのですが…

これもNHKのBSで、
「FIFAワールドカップ伝説の試合。ノーカット。1994年決勝。ブラジル対イタリア」
という番組があったので、それを録画して、昨日に見ました。

日本が出場を逃した大会でしたが、Jリーグ発足をきっかけにサッカーに関心を持ち始めた僕は、この大会の衛星中継をわりに見ていたのですが、その決勝戦がブラジルとイタリアだったのです。この試合にはイタリアのバッジオという選手が出ていて、妻が彼の大ファンでした。そのイタリアが次々と勝ち進んで、いよいよ決勝でブラジルと激突した、という試合で、30年前のその試合もよく覚えています。

 
  妻が大ファンだったイタリアのバッジオ。

その試合が、先週土曜日にノーカットで放送されたんですよね。
結果はもちろんわかっています。
両チームとも得点が入らず、延長になっても互いに無得点。
そしてとうとう、ワールドカップ史上例のない「決勝戦でPK戦に突入」ということになりました。
そこで、妻が熱い声援を送っていたバッジオ選手がPK戦の最後に出てきて、なんとまぁ、これを失敗してしまう。その瞬間にブラジルの優勝が決まったという忘れられない試合でした。

その試合が30年後のいま、ノーカットで放送されたのですから、昨日、僕と妻は撮っていたビデオでその試合を見たわけです。懐かしかったぁ。

そして今日。
たまたまテレビでかかっていたJリーグの東京ヴェルディ対ガンバ大阪の試合中に、アナウンサーが、「1993年のきょう、Jリーグが発足しました」と言ったので、「へぇぇ~、そうやったんや」と思ったわけ。31年前と30年前。あれからもう、それだけの年月が経ったんですね。

昨日見たワールドカップ・アメリカ大会の決勝戦と、その前年の今日の日にJリーグが発足したという話が重なって、またサッカーも楽しまなければね~、と思った次第です。

 

 

 

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