安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

「令和時代の地域をつくる」山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム

2020年09月19日 | 講演
令和2年9月19日 14:00~

山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム
「令和時代の地域をつくる」

最終会の第5回は、「地域学のススメ」が山陽新聞社さん太ホールで開かれた。

基調講演
浦崎太郎・大正大地域創生学部教授
「次世代の育成は地元のチーム化から」

「多様化が進む情報化社会の中で、答えのない課題への対応力を学校内だけで身につけることはできなくなっている。
さまざまな人たちが立場を越え、連携することで、未来を担う子どもたちの進むべき道が見えてくる」と地域を挙げた人づくりの重要性を強調した。

パネルディスカッション
・浦崎教授
・松田欣也氏・津山商工会議所会頭
・鍵本芳明氏・岡山県教育長
・久常宏栄氏・津山東高主幹教諭
・柏原拓史氏・NPO法人だっぴ代表理事
司会・進行(モデレータ)
・石原達也氏・SDGsネットワークおかやま会長
・岡山一郎氏・山陽新聞社編集委員室長

司会
 渡辺清香さん・津山東高校3年


学校と地域が一体となった教育による人材づくりについて意見を交わした。
今回は、津山デーといった感じでした。
学校外の人々や魅力を知り、地元の課題解決を考える探究型の学習が人づくりにつながるとの考えで一致。

持続可能で活力ある地域の在り方を探ったシリーズを総括し「人やモノ、お金が外に出ていく流れを変え、地域循環型の共生社会を推進しよう」との提言をまとめ、岡山からの地方創生をアピールした。


記憶のために写真を一枚撮らしてもらいました。

YouTubeで配信中(2020.9.19) 
地域づくり連続シンポジウム 第5回「地域学のススメ」


※連続シンポは昨年6月から
・人口減社会
・地元資源を生かした生活様式
・お金の循環
・交通をテーマに展開した
・「地域学のススメ」


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