感動「弁当の日」

こんばんは、飯炊きおばさんです

さっきひと雨降ったので、ちょっとしっとり空気が気持ちいい横手です。


サッシをあけると虫の声が・・・・、ああ、もう秋です。

ひとつイベントが終わって何となくホッとしたと思ったら、昨日はJA女性大会への参加で秋田市へ。





全県から集まる年1回の大会です。
支部代表の熱い「家の光記事活用体験発表」コンクールや活動報告などがあり、美味しいお昼ごはんをいただいて・・・


女性好みのちょこちょこおかずのお弁当です。
みそ汁はちょっとしょっぱかったけど、おかずはおいしかったですよ～～。

ごはんを食べた後、午後からは映画鑑賞。



「弁当の日」
だいぶ前、テレビで見たのかな、新聞にも載ってたけど、香川県の小学校の校長先生が提唱して始まった「弁当の日」
その活動に賛同した方々から全国に広がり、「弁当の日」が始まってからもう20年がたったのだそうです。

「弁当の日」とは・・・
小学校などで、大人が手伝わないで子供だけで「お弁当」を作って学校で食べる。
献立作りから後片付けまで大人は決して手伝わないで、やるのは全部子供自身です。
最初は、家庭科の授業で調理の基本を学んだ5，6年生が対象だったのですが、それは前代未聞のことゆえ、先生方も保護者もビックリしたのですが、20年目の今この「弁当の日」は全国に広がっているのだそうです。

「100年先の日本を見据えた食育活動のドキュメンタリー」

機会があったら、是非、この映画を観ることをお勧めします。
何回も繰り返し観たいな～～～って、ワタシは強く思いました

「こどもたちの変化を見て、親たちが変わる」

お弁当がむずかしければ、みそ汁作りから始めるのがいいのだそうです。

本当にこの映画はみんなに観てもらいたいです。
うちのJAでも上映会できないかな～～～～
お母さんばかりでなく、お父さんにも、子供たちにも観てもらいたい映画です

そんな今日のお弁当は・・・・


豚肉のしゃぶサラダ、焼きウィンナー、ちくわきゅうり、ごぼう煮

あ～～、昨日の子供たちに恥ずかしいようなお弁当ですね

あ～～～～、もうまた観たくなってきた飯炊きおばさんなのでした

やっぱりね～～～、食べるって生きるって事ですもんね・・・

映画を観ながら、子供たちが小さい頃の事思い出してしまいました。
一緒に餃子作ったっけな～～～、とか、〇〇は一時よくみんなにホットケーキ作ってくれたっけな～～とか・・・・・
子供たちがやりたいって言ったら、危ないと思っても、面倒だなと思っても、それをやらせてあげられる懐の深い親にならなくっちゃ・・・ね。