本日は、どういうわけか、テレビ局2つから電話が。
1件目は、宗教法人の売買について。いろいろとお話ししましたが、番組の企画としては成り立たないと思われます。
売りたい人、買いたい人、ブローカー。私以外のすべての人は、インタビューどころか、取材もNGなので。
私は、日本コンピュータクラブ連盟の理事長として、過去、80回くらいテレビに出ているので、テレビ出演は、OKなのですが、
2件目は、ゴールデンタイムの全国ネットのバラエティ。心霊スポットへ霊能者と。お決まりのパターン。
こちらは、テレビ出演希望者多数。
東京の美月先生、静岡の清水ゆうこ先生、姫路の伊勢大輔先生、ベテランの弘法院恵正先生。
ロケ地が関東なら美月先生ですが、関東のキー局ですが、放映したことによるクレームを恐れる女性アシスタントディレクターなので、無難路線で。
私は、無難な大阪のスポットを紹介。無難と言うのは、何回も、うちの複数の霊能者が複数の番組で使っているロケ地だからです。
ちなみに、近畿地区最大の心霊スポットと言えば、霊能者100名に聞いたら、100名とも同じ答えとなります。
ビックカメラなんば店ですが、テレビCMを出してもらっている関係で、心霊スポットしての紹介は、NGとなっています。
ひょうたん良先生が、見たこともないおっとろしい8体もの結合霊体が3階にいたという事で、エスカレーターを駆け下りて外まで逃げたという逸話もあるくらいです。
あと、死神や魔物が山ほどいるあべのハルカスも、有名な心霊スポットですが、心霊スポットとしては、紹介できません。近鉄が激怒します。
日本霊能者連盟としては、無難なロケ地、能勢の妙見の野間トンネルと仕置き場を勧めています。
ちなみに、大昔、うちの高嶋青香先生を関西テレビのぶっちゃけ生たまごん。という番組に出させたことがあります。
京都魔界巡礼と言うタイトルで何か所かまわりましたが、その中で、清滝トンネルでロケをしました。
あそこに霊がいるとか。高嶋青香先生がテレビで言いましたが、放映後、関西テレビに、地元住民から抗議の電話がいっぱいかかってきたといいます。
清滝トンネルは、住宅街の中にあるトンネルなので、多くの地元住民が通ります。
心霊スポットとしてテレビで紹介されることが心外だとか。
テレビ放映される心霊スポットは、放映しても、クレームのつかないところに限られてきます。