神戸大卒の５６歳ですが朝日新聞に載っていたセンター試験地理Ｂを解いてみました。９４点でした。

針中野の実家で朝日新聞をとっています。

明日、町会の子供会の車が、新聞を回収に来るので、新聞の整理をしていました。

１月１７日の朝日新聞に、センター試験の問題が載っていました。
地理Ｂをしてみました。
間違いは２か所。９４点でした。

この歳になっても、学力が劣化していないことに気づきました。

中学生時代、「社会の天才」といわれていた身。当然、塾・家庭教師など学校教育以外で、社会科を教えてもらったことはありません。
塾通いとは無縁な生活をしていたので、中学２年生の時まで、夜は、８時までに就寝していました。特に家で勉強した記憶がありません。予習も復習もしたことがありません。
そういう状態で、学年トップをとっていた関係で、学力の劣化がなく、この歳になっても天才のままでした。

中学１学年１３クラス５８５名。高校１学年４５０名。社会科は、学年でトップ以外の成績はとったことがありません。
中学の時は、学年で唯一の１００点満点をとったことがあります。高校の時は、学年平均点の２．５倍の得点をとって、学年で２位の成績の人と１５点差をつけたことがあります。

大学４年生の時、先生になる気はなかったものの話題作りの目的で、教員採用試験・大阪市中学社会を受けたことがあります。

当然、一切試験勉強せず、普段の生活のままで受けに行きました。

当然、ええ加減な冷やかし受験なので、開始時間ぎりぎりに到着。みんなすでに教室の中に入っていました。

急いで自分の番号の席に行くと、他人が座っています。どいてというと自分の席だと言います。
お互い受験票を示しあいました。

そこは、国語教員採用試験の教室で、私は、社会教員採用試験の受験生。私が間違っていました。
仕方ないので、教室を後に。試験は始まっていました。廊下を歩いていると、早くに自分の試験の教室に入りなさいと怒られました。

社会教員採用の教室にたどり着いて、空いていた席に座り、試験を受けました。

そして、試験中に、受験票の顔写真との照合がありました。
監督の先生が私の前で立ち止まり、何回も、受験票と私の顔を見比べます。

先生いわく、この席とちゃう。あんたの席はあそこや。

私は、正しい席に連れていかれました。教室の他の受験生は、試験中にも関わらず、一斉に笑い出しました。大爆笑となりました。

競争倍率が１６倍くらいだったので、この教室の中からは、２－３名しか合格していない計算となります。

笑われた人物が合格して、笑ったやつが不合格となったわけです。

１次試験は一般教養。当然合格してしまいました。

続いて、後日、２次試験。こちらも少し遅刻しました。
２次試験は社会科だけ。しかもあてもんなし。１００パーセント記述式。
社会の天才の力が発揮されました。

そして、面接。グループ面接です。６名ほどいました。受験番号順です。
私は、２番目だったような気がします。
気持ち悪かったのは、一番最後の男の子。１００パーセント私と同じ発言をします。１字１句同じ文言です。
面接終了後、その子が私に駆け寄ってきました。
京都教育大学の学生でした。
お宅、通りはるからうらやましい。と言いながら。
その子は、２次試験の時、列の一番後ろに座っていて、答案回収させられていた子でした。
回収するとき、自分の前に座っている５名の答案用紙を見比べて、だれが一番書けているか調べたそうです。
私が一番、書けていたので、合格する人と断定。面接では、合格する人と同じことを言えば、合格すると思ったそうです。
それで、集団面接では、私と全く同じ言葉を言ったということでした。

私は、合格。しかも、辞退を言っていなかったので、３月に、４月１日から先生になってください。と大阪市教育委員会から電話がかかってきました。
いわゆる「４月１日採用」だったわけです。
その時、辞退を言いました。

なんの勉強もせず、大阪市の中学社会科教員採用試験。１６倍の難関を突破。しかも、あこがれの４月１日採用だったわけです。

これも、社会の天才ゆえんのことです。

でも、５６歳になっても、学力の劣化が全くないことに感激しました。

地理に関して、私に家庭教師になってもらいたい人がいれば、お申し出ください。
nichikon3@infoseek.jp 

学生時代、塾２件、家庭教師２件掛け持ちしていました。
当時の時給相場は、大阪地区は、２０００円。神戸地区は、３０００円でした。
教える教科は、英語以外なんでも。理科の先生になるケースが一番多く、次いで数学の先生になっていました。
国・社・数・理は、現役で東大にいける学力はありました。
英語は、、、。いまだに１月から１２月まで言えません。日曜から土曜まで、かろうじて言えますが、スペルに自信がありません。

でも、現在、金をもらって教えられるのは、地理のみ。
メイドエステ萌を経営していた時、控室で宿題をよくそこらにほってある子がいたので、国語や社会なら、勝手に回答してあげていました。
理科や数学は無理でした。
特に、数学は、パソコンショップケーブルに出入りしていた中学生の子の塾の宿題をといてあげて、その子が、それを塾に持っていくと、全問不正解で、居残りさせられたと言われたので、それ以来、数学の宿題には手をださないことにしていました。
 

凡人とは、異なるこの記憶の良さは、私が、神界から人間界に落とされたためだと最近わかってきました。
日本霊能者連盟に合格祈祷をお願いしましょう。
http://www.reinou.jp

 

 

追伸　センター試験　地理Ｂ　の平均点　中間集計では、６１．７４点でした。