本日は、いろいろなところに行く機会を設けてくれたスルッとKANSAI3DAYチケットの最終日。
本日を持って、スルッとKANSAI3DAYチケットの利用は永久になくなります。
期間中お好きな3日 5200円、1日当たり1700円余りで、JRをのぞく京阪神地区のほとんどの私鉄とバス、ケーブルが乗り放題となる磁気カードでした。
タロットで、最終日にどこに行こうか決めました。
三輪山の大神神社(おおみわじんじゃ)に行くとよいという運命の輪が出ました。
それで、大神神社に行くことに。ついでに、ひょうたん良先生の占い社にビックカメラのカレンダー6つ持つって行くことに。
大国町からなんば。大阪難波から急行で桜井まで。
そこから、大神神社まで、バスで行くことに。
土・日のみ運行されているバスです。インターネットに奈良交通のバス停の時刻表がそのまま見られます。
が、12月の最終土曜日から1月・・・まで運休と注意書きが書かれているのが気になりました。
大阪や東京なら、12月24日は、最終土曜日ではないので、24日・25日は、運転していると解釈します。
が、桜井駅に行き、バス乗り場に行くと、運休となっていました。
他に10時25分バスに乗ろうとしていた人が多くいました。
みんな、途方に暮れていました。
私は、バス停前の奈良交通営業所に文句を言いに行きました。
窓口の女性職員いわく、運休日は、大神神社が決めていて、奈良交通に、大神神社行きの運行日についての決定権が全くないという事でした。
それで、仕方ないと引き下がりました。
他のそのバスに乗ろうとしていた女性たちは、どうすれば大神神社に行けばヨイカト聞きに来ていました。
方法は2つ。天理行きバスに乗車、大神神社参道口(一の鳥居)から歩く。または、桜井からJRで三輪駅まで行き、そこから歩くでした。
ちなみに、このバスが動いていたら二の鳥居前まで、運んでくれます。
いずれも、10時40分発。43分発。
私は、3キロ歩いて、大神神社まで行くことに。
25分に、桜井駅を出ました。
20分後に、正月の三輪明神行きのバスが到着する恵比須神社へ。
お参りしました。
おみくじは6番大吉でした。
そして、大神神社の二の鳥居の前へ。
そこを左に回ります。突き当りに若宮社が見えます。
若宮社にお参りします。
若宮社の前から、山の辺の道を見ます。
ひょうたん良の占い社に行きます。
ひょうたん良先生にカレンダーを渡しました。
そして、ひょうたん良先生と二の鳥居前に新しくできた店に行きました。
にゅうめん(700円)とコーヒー(300円)を頼みました。
いろいろと話をしました。
そして、二の鳥居のところで別れました。
ひょうたん良先生にスマホで撮影してもらいました。
そして、拝殿へ。
そして、おみくじ(200円)を引きました。6番末吉でした。
そして、13時34分発の急行に間に合うように、大神神社を後にしました。
順調よく歩いていました。
あと、少しで駅というとき、だいぶ先に多くの車が通っている幹線道路を発見しました。
その道の左に桜井駅があると勘違いしました。
走って行きました。
左に曲がって走って行きました。
が、高架になった線路は見えますが、駅舎がありません。
だいぶ行き過ぎていたようでした。
走って戻りましたが、34分の電車に間に合いませんでした。
55分の急行に乗りましたが、室生寺行きバスは1時間に1本。
34分発の電車なら52分に室生口大野に着き、3時0分発のバスに乗れますが、55分発の急行では、3時12分着で、4時00分まで、バスがありません。
歩いていこうとしましたが、トイレ掃除をしているおばちゃんに聞いたら、「遠いので無理」と言われました。
バスの時刻まで48分間もあるので、時間つぶしのため、初めて来た室生口大野を散策することに。
観光案内図があるわけでもなく、目についた道を適当に歩きました。
すると、大野寺というバス停が目に入りました。
バスは大通りを通ると思っていたのですが、町中の生活道路を走るようでした。
ははーん、神様は、この寺に参れといっているのだなぁとわかりました。
私は、予定外のこの寺に来させるため、神様が、桜井駅で近鉄電車にわざと乗り遅らせられたのだなぁと。
大野寺に入ることに。
入山料300円がいります。
大野寺には行く予定がなかったので、何も調べていませんでした。
寺伝によると、白鳳9年(681)に役小角(えんのおづぬ)が開き、天長元年(824)に弘法大師が室生寺を開創のとき、この地に一宇を建て、本尊弥勒菩薩を安置して慈尊院弥勒寺と称し、その後、地名を付けて大野寺と名付けられたそうな。対岸の切り立った岩壁には13.8mと国内で最も高い弥勒磨崖仏が線刻されていました。
納経所で、おみくじ(100円)を引きました。35番末吉でした。
そして、寺を出て、宇陀川の河原へ。
そこから見た弥勒磨崖仏。
そして、大野寺バス停から室生寺行きの奈良交通バスに乗りました。大野寺のバス停は、室生口大野駅の次のバス停でした。
途中 ●●邸前。というバス停があるのに驚きました。個人のお宅がバス停名に。
そして、終点室生寺のバス停へ。
バスの運転手さんから、室生寺には赤い橋を渡ってと教えられました。
門前町が発達しています。
赤い太鼓橋を渡りました。
そして、拝観受付へ。スルッとKANSAI3DAYチケットの特典。拝観料が団体料金+記念品をもらいました。
と同時に、奥の院は午後3時半で終わりです。この上の方だけ見ておいてください。と言われました。
駆け足で、本堂へ。おみくじをひくと66番凶でした。
法隆寺についで古く、屋外にあるものとしては日本一小さい五重の塔へ。
駆け足で、奥の院へ。
すごい階段が、、。途中に門があり、午後3時45分に閉門とありました。
時計を見ると、午後3時40分。駆け足で階段を登りました。
奥の院の舞台が見えてきました。
すると、お坊さん一行が降りてきました。
奥の院に配置されていたお坊さんのようでした。
奥の院は、終了したので、登ってはダメと言われ、一緒に、階段を下りました。
私は、真言宗の信徒だと名乗った上で、いろいろと話をしました。
階段を下りる右手の山に、弘法大師さんの遺言通りに、埋められていた如意宝珠が本当に見つかった。それは、もとの場所に埋め戻したという事でした。
おみくじで凶が出たというと、急いで、参っても意味がない。落ち着いて参れ。という意味だと教えられました。
そして、駆け足で見た本堂をじっくりと。
そして、一段下がったところにある金堂へ。
金堂から見た本堂。
↓金堂
↓弥勒堂
凶がショックだったので、弥勒堂でおみくじを引き直しました。39番吉でした。
そして、弁財天様の祠にごあいさつ。
そして、仁王門をくぐりました。
仁王門を出たところにある授与所で、おみくじ(200円)を引きました。43番大吉が出ました。
本日は、大吉で始まって、大吉で終わったという日になりました。
そして、奈良交通バスで室生口大野駅へ。
ここから、急行に乗って大阪・なんばへ。
単なるあばら家やん
乞食の気違い名物じいちゃんなんやな
あんたとええコンビや