ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は青春18切符番外編・こんぴらさんに行ってきました。瀬戸大橋を電車で超えるのは初めて

2011-09-07 22:26:46 | 神社・仏閣めぐり

当初、知り合いのフリー記者に青春18切符でこんぴらさんに行こうと誘われたとき、暑いので遠慮しますわ。と断っていました。
残った18切符を1枚1000円で2枚売ると言われたので、仕方なく付き合いでと考えていました。昔、こんぴらさんに登って汗だくになったことがあるからです。

朝の10時ごろの電車に乗ってと言われ、朝8時に目覚ましと炊飯器が炊き上がるようにセットしておきました。
朝の7時過ぎに電話が・・。これから家を出て、甲子園口から電車に乗るので、三ノ宮8時過ぎの新快速に乗れるだろう。
ご飯が炊き上がるのが午前8時なので、、ブツブツ言いながら、しぶしぶ許諾。炊飯器を見ると、8時にタイマーは合わせてあったものの、セットをし忘れていました。
要するに、ご飯がまったく炊けていなかったわけで、炊飯器の中のご飯の水を捨て、冷蔵庫に。これで問題なくいけることに。
これは、神様が金比羅山に行けということを示したことだと思われました。今まで、三ノ宮のマンションで一人暮らしを始めて、炊飯器のセットをし忘れたことがなかったので。もしセットしていたら、7時過ぎには、炊飯器のスイッチが入り、ご飯がたかれていたわけで、午前8時の炊き上がりを食べてからでは電車に乗れないので金比羅山行きを断っていた可能性もあります。

三ノ宮の改札で落ち合い、ホームへ。12両編成なら前から10両目ぐらいが空いていると思い、そこで待っていました。午前8時22分発新快速網干行。
それまで、青春18切符で姫路方面に向かう新快速・快速利用3回とも、三ノ宮では座れず、神戸駅で座れたので、過去の教訓から何両目が三ノ宮駅で空いていたか調べた結果、今回10両目のホームで待っていて正解だと思われました。JRおでかけネットでは、終点網干で相生行き普通に乗換えとなっていましたが、その記者の検索したルートでは姫路駅で乗換えとなっていました。姫路始発なので、姫路で乗り換えるほうが座れるので得だと思われ、姫路で乗り換え。新快速が12両編成なのに対して、相生行きは4両。座りたい一心で相生行きの短い4両編成の最後の車両に走りなんとか座れましたが、記者と離れ離れとなりました。記者とは電話で連絡し、何両目に乗っているのか確認しました。なぜなら、青春18切符をその記者が持っているので、車内検札に来たとき、私は切符を提示できないからです。相生駅で岡山行きに。今回は、6両編成。後ろの車両は空いていました。前のほうは混雑していて、車内アナウンスで後ろの車両にどうぞと言っていました。おかげで、後ろの車両に前から多くの人が乗り移ってきました。この電車でも、記者とは別々の車両に。そして、岡山駅で、高松行きの6両編成の快速マリンライナーへ。ここでも記者とは別々の車両に。
シャープに4年間勤めていましたが、新人研修期間、2ヶ月間岡山市にいました。当新田というところに社員寮があり、最寄り駅が備前西市でした。備前西市駅を通るとき、風景に懐かしさを覚えました。そして、児島から瀬戸大橋線へ。瀬戸大橋を越えました。電車での瀬戸大橋越えは初めてです。

↑マリンライナーからの眺め。西方向を見る。

そして、坂出駅で、琴平行き普通に乗り換えました。終点琴平まで2両編成の電車で。ここでやっと記者と一緒になりました。
そして、琴平駅着。午前12時12分着。トップ写真。
琴電琴平駅前を通り、こんぴらさんへ。
785段もの石段が始まります。石段の両側には土産モノ屋が。汗がタラタラ。
 
そして、旭社へ。最初、金比羅山に来たとき、これが御本宮と勘違いしていました。旭社は、帰りに立ち寄るところで、行きしなには無視します。
そして御本宮へ。お参りしました。

↑バックは御本宮

海抜251メートルの本堂のある広場からは、讃岐平野が最高の見晴らしです。おみくじを引きました。吉でした。

 
↑785段はきついというより、汗だく。猛烈に暑かった。広場からの眺めは最高。


昔は、事情があって金比羅山へお参りにいけなかった人が、飼い犬にエサ代を入れた風呂敷包みを吊るして、善意の人の手を借りて、犬が金比羅山におまいりするこんぴら犬の風習があったそうです。公式ホームページには、次のように記されています。「・・・金毘羅大権現への代参で有名なのが森石松です。清水次郎長(山本長五郎)の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したと伝えられています。実は、代参をしたのは“人”だけではなかったのです。「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったのです。袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていました。犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたのです。金毘羅大権現へたどり着いた犬も、そんなのどかな風習により、立派に務めを果たしたのでしょう。この「こんぴら参り」の代参をした犬は、特に「こんぴら狗」と呼ばれたのです。」
「幸福の黄色いお守り」+「ミニこんぴら狗」が各所で売られていました。私は、普通の「幸福の黄色いお守り」を買いました。


そして、下山、記者と琴平駅での待ち合わせ時間を確認し、別行動に。琴平駅、18時21分発の電車に乗ることに。記者は、資生堂パーラ神椿へ。
私は、まず讃岐うどんを食べ、温泉へ。ことひら温泉琴参閣へ。この日は水曜日で半額。450円で入れました。

↑琴参閣入口 日帰り温泉は1階にあります。

そして、琴電琴平駅前の広場に。朽ち果てた高塔が。
目の前にいた地元の高校生のカップルに、これ何?と聞くと、地元の子なのに、「よくわからない」という回答が。


そして、JR琴平駅で記者と合流し、坂出行の2両編成の電車へ。学校帰りの高校生で車内は混雑していました。そして、坂出駅で高松から来た快速アクアライナーへ乗車。瀬戸大橋を渡り、岡山駅へ。

↑マリンライナーからの眺め。東方向を見る。

そして姫路行き普通が来るへ。ホームには多くの人、しかも岡山始発でない4両編成の電車。必死に席を取りました。私の前にいたおばあさんを追い抜かした記憶はあるのですが、記者いわく、私がおばあさんを突き飛ばして、席をとったとか。車内は超満員。しかも、姫路まで大量の人が下車する駅がないため、立っている人は、姫路まで89分間立ちっぱなしの可能性も。たまたま、私の隣が空き、記者は、数分後に座ることができました。が、ほとんどの人が立ちっぱなし。おばあさんの横も運よく空き、おばあさんも座れましたが、座れたのは、岡山出発後32分後でした。
そして、姫路から新快速で芦屋まで。芦屋から普通で甲子園口まで。そこで、記者と下車し、青春18切符を受け取り、再び乗車。芦屋まで普通で行き、芦屋から新快速で三ノ宮まで戻りました。

交通費 片道3780円 往復 7560円 青春18きっぷ 1日分2300円 5260円オトク

運動会BGMの定番 こんぴらふねふね は、こちらでおききください。
http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_konpira.htm



コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私が空を晴れさせる決定的瞬... | トップ | 9月8日理髪館に散髪に行き... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 女子高生がネットで自分の・・ (まさ)
2011-09-08 02:01:41
 兵庫ネット女子高生でスグ記事でてくる
女子高生がネットで自分の陰部を・・・
どうでもいいけど
返信する
 香川の子か・・ (まさ)
2011-09-08 02:17:10
 香川の子か・・けっこうな偶然だな
やはり全ては必然なのか・
返信する
岡山通ったんだったらまさ基地君のアジトにいけばよかったのに (Unknown)
2011-10-01 09:35:49
岡山駅から10分位なんだし
返信する
 そのお守り持ってる (まさ)
2011-10-01 14:05:47
 そのお守り持ってる ウコンのでしょ
返信する
 高燈籠が「朽ち果てた高塔」なら (まさ)
2011-10-03 19:14:00
 針中野の某保育園裏の木造民家は、「朽ち果てたあばら屋」となります。
http://www.youtube.com/watch?v=DSr2pfUtnco
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。