ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は田辺のお不動さん法楽寺の秋の大祭へ。柴灯大護摩供(さいとうだいごまく)。あさば仏教美術展も。茂山茂と社中の方々の出演による狂言奉納が。あの有名な狂言師茂山千五郎さんも。おみくじは半吉。

2017-09-28 22:02:02 | 法楽寺おまいり

本日は28日。毎月28日は、お不動さんのご縁日です。法楽寺では、毎月28日には、1日2回、本堂内の不動明王様の前で、護摩焚きが行なわれます。
そのうち、1月、5月、9月の午後の部の護摩焚きが、屋外で行われる柴灯大護摩供となります。

午後1時からですが、1時25分ごろ行きました。
山伏の一行がほら貝をふきながら、寺から外に出て、山阪神社近くまで行って戻ってくるわけですが、すでに戻ってきていました。

本堂左手の護摩木専用窓口で護摩木(1本300円)を1本求め、表に氏名と数え年(誕生日が来ていないので実年齢+2歳)を書きます。
裏には、商売繁盛・厄難消除・所願成就と書きます。

そして、本堂へ。田辺のお不動様にお参り。おみくじをひくと、20番と35番のみくじ棒が出てきました。
引き直すと79番が出てきました。
そこに、岐阜市に住むうちの祈祷顧客がお参りに来ていたので驚きました。
白衣の四国巡礼グッズを身にまとい、お参りに来ていました。
納経所に行き、79番のみくじ(100円)を求めました。半吉でした。
納経所の人に、「山本さんですね。」と聞かれ、「そうです」と答えると、近江のお米のお供えのおさがり(1キロ)を頂きました。

そして、山伏との問答がはじまりました。

綱が切られ、山伏たちは、結界の中へ。

様々な作法が行なわれます。

今回は、弓矢で矢を打つ作法はありませんでした。

そして、いよいよ点火。

山伏たちにより、護摩木がくべられます。

赤い大きなうちわをあおいでいるのは、住職に火の粉が降りかからないようにするためという事でした。

そして、終わり。続いて、残り火で大阪府仏教青年会が持ち寄った位牌などのお焚き上げが。

最後は、大阪府仏教青年会のの会長のあいさつ。前会長の法楽寺副住職から引き継いだ新会長という事でした。

終了次第、ビーチフラッグがはじまりますが、今回は、平日のため、人が少なく、ビーチフラッグせずに、住職の前に立っていた白い御幣の真ん中のものを頂きました。
また、結界の4隅のうちの南東角の御幣(赤と緑)を頂きました。
高いところにあるので、とるのにてこずっていると、背の高い副住職が、「山本さん取ってあげましょか。」と言って、取ってくださいました。
今回ゲットした 御幣2本とお米1キロ。

午後3時からは、茂山茂と社中の方々による狂言奉納が行なわれます。
それまで、リーヴスギャラリー小坂奇石記念館で展示中のあさば仏教美術展へ。

受付で住所・氏名を書くと、ポストカードと本日の出展目録が手渡されました。

昨年は、余ったポスターが自由に持ち帰られるようになっていました。昨年は、薬師如来様で、家にそのポスターを飾っているので、今年はポスターは無いかと尋ねると、今年は作っていないとのことでした。

会場内には、大仏師悠睦・佳睦師率いる一門展。いろいろな仏画や仏像が展示されていました。

私も作りたくなりましたが、簡単に作れるのでしょうか。疑問です。
こういうチラシもおかれていました。

そして、リーヴスギャラリーをあとに。

客殿へ。

100名くらい座っていました。
最前列の一番右端があいていたので、そこに座りました。

午後3時前、住職によるあいさつがありました。

午後3時から開始。まずは、茂山茂さんによる本日の3つの演題に対するあらすじの説明が。
この説明があるので、見ていてわかりやすいものになります。

まずは、左近三郎。
狩人と坊さん。殺生をする狩人・殺生が禁止の坊さん。二人の問答が。
女性二人。
演目に書かれている演者の名前がめちゃ小さい。

狩人の後ろには、茂山茂さんが座り、セリフを忘れた縁者に小声でセリフを。
演者の名前が小さく書かれている理由が判明しました。

続いての演目は、鬼瓦。
今回は、演目と同じ大きさの文字で、演者の名前が、
茂山千五郎・山下守之。
茂山千五郎さんて、茂山千五郎家の当主で、有名な方だと思われました。

茂山千五郎さんの声がでかいこと・でかいこと。
声が大きいので、すごい迫力がありました。
が、途中でうとうとしてしまいました。
常に声がでかいという事は、眠気を遮るものにならないことを知りました。

続いて、最後の演目。
栗燒。
こちらも、演者の名前が大きく書かれています。

焼き栗をすべてつまみ食いしてしまい。依頼者に対する言い訳をする内容です。
今まで見た狂言は、太郎冠者・次郎冠者の発言割合が半々というものが多いのですが、この演目は、栗をつまみ食いをした方が、全体の8割のセリフをしゃべります。
茂山茂さんのワンマン狂言を見ている感じがしました。
でも、実際に栗があるわけでもないのに、本物の栗があるように感じました。驚きました。
そして、3つの演目あわせて、1時間で狂言は終わりました。
席を立つとき、ざっと数えて、120名-130名くらい観客がいるようでした。
そして、法楽寺をあとにしました。

駒川のマンションに戻り、今回頂いた御幣2本を玄関に飾りました。
今回ゲットしたのは、左2本。

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2 コメント

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強者・従者・愚者 (日本格付け連盟)
2017-09-29 00:11:56
田辺の法楽寺 (真言宗泉涌寺派大本山) 国に例えるとアメリカ

滋賀の正楽寺 (真言宗泉涌寺派大本山法楽寺別院) 国に例えると日本

針中野の道楽寺 (真言山本流準神様) 国に例えると北朝鮮
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ホンマモンのアスペ石井って何やってるの? (アスペ石井)
2017-09-29 01:30:50
そのアメリカは300年足らずの歴史しかないわけで。だからドイツは我々は神聖ローマ帝国からの1000年の歴史がある。たかだか250年足らずの歴史のアメリカに教育のことをいわれるなんて片腹痛い❗と突っぱねたわけだろう(と昔、美輪さんの本で読んだ記憶がある)あと深夜にいつも電話かけてくるアスペ石井って何してるの?高卒か中卒のプー?
返信する

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