本日は、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)へ。
八幡市(やはたし)駅から男山ケーブルの山上駅に。
しばらく歩くと、石清水八幡宮へ。
南総門をくぐります。
本殿へ。ちと、門からみると向きがいがんでいます。
通りすがりの人に写真をとってもらいました。写真を撮ってくれたのは、派手な服・派手なメイクをした外人を連れた日本人のおばちゃんでした。
本殿・拝殿にお参り。
楠正成が植えた楠です。塀は信長塀。
本殿裏の摂社・末社全てにごあいさつ。
若宮社。
おみくじ(200円)を引きました。20番でした。
社務所で、みくじをもらうと、20平(たいら)・下降運でした。
同時に、金運守り(1000円)を頂きました。
また、宇治・伏見1DAYチケットの提示で特典(オリジナル竹製「鳩ストラップ」贈呈)を頂きました。
そして、表参道へ。
勝負石と言われる一ツ石が。
その先にある三ノ鳥居から出て、参道や本殿方向を撮影しました。
そして、この看板が気になりました。社務所で1000円支払って拝殿することに。
受付と同時に、1DAYチケットと同じ鳩ストラップをもらいました。
そして、午後2時になり、昇殿しました。
拝殿中央の登り口から上がるのは、皇族だけとか。
我々は、ここから入りました。
説明する神職さん1名と、客は私を含めて4名。うち1名は、私を撮ってくれたおばちゃんでした。残り2名は中年夫婦でした。
国宝のご本殿の中に。
まずは、黄金の雨樋の説明から。
それまでの樋(とい)は、木でできていたので、腐ってくるので、何年かに1度、作り変えなければいけなかった。
織田信長は、自分が寄進した樋を後世まで残したいと腐らない金の樋を寄進したとか。
そして、本殿前では、お祓いをしてもらいました。
そして、平清盛が舞を舞うときの控室となった場所とか、いろいろと見せてもらいました。
そして、外に出て、本殿の向きが、南総門から見て、少しいがんでいる理由を教えてくれました。
それは、参拝者が帰るとき、神様にケツを向けないためという事でした。
そして、もう一つ、平清盛が舞を舞い、織田信長や豊臣秀吉が寄進。そして、徳川家光が寄進。でも、本殿内に葵のマークが見当たらない。
それは、徳川の家紋は、一般の参拝客には見えないようにして、神様だけに見てもらっているといいます。
本殿・拝殿正面の上の鳩の彫刻の裏側に葵の紋をつけているとか。
裏をズームで撮影。私のスマホではこれが限界でしたが、他の人のスマホでは、葵のマークが撮影できたとか。
神職の方の説明は40分にも及びました。
すごく有意義な時間でした。1000円では安いと思われました。
そして、説明してくれた神職の方がお勧めの本殿の敷地内にあるめ橘の木になった実。
5つ頂きました。
そして、再度、おみくじをひくと17番でした。
社務所に行って17番のおみくじ(200円)を頂くと、今回は、17未分(いまだわからず)上昇運でした。
そして、石清水の井戸のある石清水社へ。
石清水社。
石清水井。
そして、松花堂弁当の名前の由来となった松花堂の跡地へも。
松花堂(しょうかどう)跡地は、石清水の井戸より少し下がったところにありました。
松花堂昭乗は、神仏習合時代の石清水八幡の社僧だったとか。
そして、男山展望台を経由して、男山ケーブルの山上駅へ。
当ブログ 2017年12月3日記事 本日は先日の旅行の結び・京阪の伏見宇治1DAYチケットを使って日本三大八幡のひとつ男山の石清水八幡宮と日本三大稲荷の一つ伏見稲荷大社へ。京阪駅員のプライドの高さに驚き。