日は、法楽寺のたなべ不動尊大祭へ。
毎年1月28日、5月28日、9月28日たなべ不動尊大祭だそうですが、今まで、見たことがなく、本日初めて見に行きました。
午後1時から春日大社南都楽所による舞楽奉納が、三重塔の前に作られた特設舞台で行われました。
↓ 仏舎利がおさめられている三重塔 大日如来様や不動明王様・愛染明王様が。
↓最初のやりをもった2名は、舞台を清めるためで数分で終わり、、3番目のお面をかぶった人の舞が30分ほど続きました。
午後1時50分ごろ終わりました。
護摩木1本を300円で頂き、商売繁盛・所願成就と書きました。
舞楽が終わると、山伏姿の修験者のグループにバトンタッチ。
山伏姿の修験者の皆さんは、本堂の前へ。
そして、柴灯(さいとう)大護摩焚き会場の前へ。
↓ 修験道の開祖は?役行者(えんのぎょうじゃ)などの山伏問答が始まります。
全問正解で、台の上の綱が切られます。(綱の中央に紙がまかれています。)
切られた綱の部分から、山伏のみなさんは、しめ縄で結界が張られた柴灯護摩(さいとうごま)の会場の中へ。
そして、様々な修験道の儀式が、、、般若心経を一緒に唱えます。
↓弓矢が放たれます。弓は拾った人が返しに来るのかと思ったら、持ち帰れるようです。
次回来たら、弓矢の放たれる方角に行き、拾って持って帰ろうと思いました。
↓ 唯一の心霊写真 山伏の持っている棒は、まっすぐなのに、曲がっているように見えます。
↓ 点火
↓ ひょうたん良先生はじめ、霊能者の人が、護摩焚きを撮ると、神様や龍が映り、それらの写真をいっぱい見せてもらっていました。
私が、撮影すると。
↓ 私の背後の炎が龍のようにも見えます。
1000本以上の護摩木がくべられます。6名の山伏姿の修験者が、護摩木に目を通してから火にくべていきます。
最後に一緒に般若心経を唱えます。
そして、住職からのお言葉があります。
子供をしかるとき、関東では「馬鹿」。関西では「アホ」と言います。
関東で使われる「馬鹿」は、強い者の前では、鹿のように弱々しくなり、弱い者の前では、馬のように当り散らすという意味。相手により態度を豹変させるという意味ということです。
関西で使われる「阿呆」は、サンスクリット文字の一番最初「阿」と最後の「呆」。はじめから終わりまで貫くという意味だそうです。ほめ言葉だそうです。
「馬鹿になるより阿呆になれ。」お釈迦様のお話にでてくるとのこと。
そして、午後2時40分に終了しました。
結界に使われているしめ縄にある紙垂(しで)などをみんな我先に持ち帰っていました。
しめ縄につけられている赤・緑・白・紫のうち、紫以外の紙垂を1枚づつゲットしました。
また、結界の南西角の御幣をいただきました。
リーヴスギャラリーでは、山本兆揚(やまもとちょうよう)先生の仏画作品の展示が、、。また、午後3時半からはオペラ歌手江口輝博コンサートが。
山本兆揚や江口輝博って、有名な方かなと思ってネット検索すると、ウィキペディアに、項目はありませんでした。
ウィキペディアに、15年前から項目がある私から見ると、、、。
本堂で不動明王様にご挨拶してからおみくじをひくと37番半吉でした。
そして、水かけ不動様にごあいさつ。
法楽寺境内で一番のパワースポットとどの霊能者も語る、楠大明神にごあいさつ。
そして、大師堂の弘法大師様にごあいさつ。
そして、法楽寺を後に。
田辺の家に戻り、玄関にいただいた南西角の御幣を飾りました。
この画像の上から5分の3ほどのやや右寄り、
苦しそうなおじいさんの顔が、
今にも燃えそうに・・・・
断末魔のえむびーまんにも見えるとか。
ホンマモンの心霊写真と思われました。
ホモをカミングアウトするとか、
思い切ったことをしないと、
ガチでとり憑かれるとか。
崔隆雄の火葬図ってやつ