クラッシュ・ダイブ／急速潜航 Crash Dive

1996年／米／アンドリュー・スティーヴンス監督／マイケル・ダディコフ　キャサリン・ベル
2006年11月1日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
核ミサイルを搭載した原子力潜水艦ユリシーズが、お忍びで大西洋をパトロール。が、救助したつもりの民間人が東欧のテロリストだった！
あっさり制圧され、ニューヨークを盾に金塊を要求されてしまった米国。原潜を奪還すべく、ユリシーズの設計者であるダディコフに白羽の矢を立てた！
たった独りでアメリカを背負ってしまった、ダディコフ父さんが大ハッスル！

なんで設計士がテロリストよりも強いんだ、みたいなツッコミもあるが、そんなことどうでもいいからこの潜水艦内で独り暮らししてみたくなった、というのがおかしな事だが率直な感想だ。こういうところから「沈黙の艦隊」みたいな発想が生まれるのかな（絶対違う。
原潜から発射されたハンプーン弾がエンパイアステートビルの先端に見事命中して、ダディコフ父さんのお坊ちゃんの目前にあのトンガリが落ちてきたってアレは可笑しかった。いくらなんでもそりゃないぜ！