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琉神マブヤーTHEMOVIE/七つのマブイ

2018年02月08日 21時58分44秒 | 邦画>★★★
2011年/邦/佐野智樹監督/山田親太朗 ISSA 福本ジュディ幸子 長浜之人 吉田妙子 ゴリ 井上孝義 椎名ゆりあ 真栄田賢 仲間由紀恵 &海老名保
2018年1月3日 TOKYO MX沖縄映画祭

【あらすじ】
ウチナー(沖縄)は、古来より<マジムン>という悪の軍団に脅かされていた。しかしマジムンのいるところには、常に伝説のヒーロー<琉神マブヤー>が現れた。
しばらく封印されていたマジムンだったが、久方ぶりに復活を遂げる。すっかり都市化したウチナーに面食らうマジムンたちだが、取り敢えずウチナー征服を目指し町へ繰り出した。そんな彼らの被害者第一号が、琉球アクションクラブに所属するヘタレ団員ウルマ(山田)であった。落っことしてしまったマブイをおばあ(吉田)に取り戻してもらう際、ニライカナイから琉神マブヤーのマブイが注入される。復活したマブヤーに、キジムナーのキジムン(長浜)も付き人復帰。こうしてウルマ=マブヤーは、マジムンと戦うことになりました。
さてマブヤーを恐れるマジムンたち、ハブデービル(ゴリ)、オニヒトデービル(井上)、マングーチュ(椎名)は、ウチナーンチュからマブイを吸い取ってしまう作戦に打って出た。助っ人としてジンベエダー(真栄田)を召還し、北斗七星の姿を借りた七つのマブイ、勉・健・食・勇・忠・忍・情を、ひとつずつ吸い込ませた。危うし、ウチナー! 戦え、マブヤー! しかしウルマのヘタレは根が深く、マジムンに立ち向かう勇気がいまひとつなウツ展開。その時、もう一人のヒーロー<龍神ガナシー>が現れる…!?


沖縄映画祭のトリを飾るのは、琉神マブヤー! 密かに楽しみにしてました。<ご当地ヒーロー>以外の情報は一切仕込んでいなかったのだが、想定外にも超神ネイガーとタイアップしていた。ローソンプレゼンツのテレビ放送は、全話録画保存してます。アキタ・ケン(海老名)は顔出しNGだと思っていたのに、あっさり登場してしまった。ちょい残念。
そんなネイガーテイストなので、緊張感はマーベルヒーローズとは雲泥の差。なんならEテレのストレッチマンも登場できるレベル。解説のゴリによると、マジムンたちの名前<デービル>は<DEVIL>と沖縄方言<でーびる>がかかっているそうで、すなわち<ハブデービル>は<ハブでございます>という意味合いになるそうな。

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