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新木優子「幸福の科学」信者発覚で波紋 さらなる女優信者も

2017-08-31 17:07:07 | 芸能・スポーツ
>新木優子「幸福の科学」信者発覚で波紋 さらなる女優信者も



2017年8月31日 16時30分

東スポWeb


 月9ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)に出演中の女優・新木優子(23)が、宗教法人「幸福の科学」の信者であることを31日発売の「週刊新潮」が報じた。

 同誌によると「幸福の科学」は、全国の教団施設で13日以降、2時間弱に及ぶ新木の守護霊インタビューを公開。新木の守護霊に扮した大川隆法総裁による霊言が視聴できるという。

 そこでは「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」「事務所にはカミングアウトしています。もうちょっとお時間を頂ければ、何とか幸福の科学の翼で一つになれたらと思っています」(一部略)などと新木の守護霊が吐露した。

 所属事務所社長は、同誌に新木が信者であることを認めたものの「新木、新木の親、事務所責任者の話し合いで『出家だとか事務所には迷惑をかけない』ことでまとまっている」と証言。芸能関係者は「事務所としては、清水富美加(法名・千眼美子)のようにいきなり出家されて、多額の賠償金を背負わされるのを何よりも恐れていますからね。むしろホッとしているかもしれません」と指摘する。

 また本紙が「幸福の科学」広報局に問い合わせたところ、意外なコメントが返ってきた。新木が信者かどうかは「個人情報についてはお答えできません」と話すにとどめたが、新木の守護霊インタビューを行ったきっかけに関する説明が驚きだ。

 広報局によると「同じ所属事務所の小松菜奈さんの守護霊霊言を収録したあたりから、新木さんの守護霊が何か言いたいことがある感じで総裁のところにちょくちょく現れていたという背景があり、霊言収録となりました」と、新木だけでなく若手女優・モデルの小松の名前を新たに挙げたのだ。もちろん、守護霊霊言を収録したからといって信者というわけではないが、関係が気になるところだ。

必ず得する"安倍首相との接待ゴルフ"の謎

2017-08-31 16:19:55 | ニュースまとめ・総合
必ず得する"安倍首相との接待ゴルフ"の謎



2017年8月31日 15時15分

プレジデントオンライン

■今年の夏休みは一度もゴルフをしなかった

夏休みは別荘とお気に入りのゴルフコースがある山梨で過ごすのが安倍晋三総理大臣の常。ただ今年は、少し事情が違った。北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を明らかにしたことで、10日ほどを予定していた滞在期間を短縮し、ゴルフは一度もプレイしなかった。

3日連続で気の置けない仲間たちとゴルフに興じるなど、首相に返り咲いて以降、記念すべき50回目のプレイを達成した去年の夏休みとは対照的だ。

今年8月15日夕方に山梨入りした総理は笹川陽平日本財団会長の別荘を訪問して、会食。この席には笹川氏のほか、森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、麻生太郎副総理、茂木敏充経済再生担当相、西村康稔官房副長官、萩生田光一自民党幹事長代行、日枝久フジテレビ前会長など、そうそうたるメンバーが集結し、今後の政局について話をしたと見られる。この顔ぶれ、そのほとんどが安倍総理のゴルフ仲間でもある。

14年8月21日付の産経新聞「安倍日誌」を見てみると、「富士河口湖町のゴルフ場『富士桜カントリー倶楽部』着。森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、日枝久フジテレビ会長、笹川陽平日本財団会長とゴルフ」。

ほぼ同じメンツが揃いながら、コースに出ることがなかったのは、総理としても、物足りなかったことだろう。

恒例の夏休みゴルフの封印。その裏には緊迫する北朝鮮をめぐる情勢もあるだろうが、加計学園の獣医学部新設問題で、ゴルフが取りざたされたこともひとつの要因に違いない。
■産経紙面で「安倍ゴルフ」への批判は確認できない

第二次安倍政権発足以来、加計学園理事長の加計孝太郎氏と、会食やゴルフなど、14回の接触があったことが明らかになったが、そのなかで獣医学部新設の話題は一切出なかったと総理は説明した。

しかし、ゴルフをプレイした経験があれば、総理の答弁を疑問に感じるはずだ。フルコースを回り、昼食を挟めば、1回のプレイで5~6時間はかかる。その中で獣医学部新設が一切話題に上らなかった可能性もあるが、「総理のお仲間」に対して翌日の朝刊を読んだ政治家、官僚が忖度してしまうのが普通の感覚であろう。ゴルフ仲間に何か都合の悪いことをして「告げ口」をされたのではたまったものではない。

15年12月24日に昭恵夫人が「クリスマスイブ。男たちの悪巧み……(?)」と題してフェイスブックに投稿した写真に総理、加計氏とともに収まっていたのが当時三井住友銀行副頭取だった髙橋精一郎氏だ。次期頭取候補の一角だったが、昨年末に発表された新人事ではその選から漏れた。しかし、この7月、金融庁の参与に迎えられる。

13年10月、国土交通省は翌年夏に増枠される羽田空港国際線の昼間発着枠のうち、ANAホールディングスに11枠(日本航空5枠)を一方的に配分すると発表した。この前の月の9月14日には、ANAホールディングスの石坂直人調査部長(当時)らと総理がゴルフに興じた。発着枠を決定する重大局面でのゴルフだった。今年6月に取締役執行役員へと出世した石坂氏は前月の5月にも総理とコースを回っていた。

日枝久フジテレビ前会長はゴルフ仲間として首相動静に頻繁に登場するが、14年春には、岸信夫氏の次男、つまり総理の甥がフジテレビに入社。同年8月20日には日枝氏と一緒の組でのプレイ中に広島で土砂災害が発生し、野党からは被害を知りながらゴルフを始めたことに批判が出たが、本件も含め、産経紙面での安倍ゴルフへの批判は確認できない。

総理には好きなゴルフでリフレッシュする権利もあるだろう。しかし、総理との深い関係を示すゴルフを「お仲間」が利用する可能性を考えれば、最高権力者としてゴルフの相手を選ぶべきではないか。猛省が必要だ。

田舎でありがちなこと 「苗字ではなく屋号で呼び合う」「コンビニの駐車場が広い」

2017-08-31 14:57:58 | ニュースまとめ・総合
田舎でありがちなこと 「苗字ではなく屋号で呼び合う」「コンビニの駐車場が広い」


2017年8月31日 7時0分

キャリコネニュース

僕は宮崎県の北部で生まれ育った。いわゆる生粋の田舎者だ。民放はチャンネルが2つしか映らない地域だったので、子供の頃見たかったアニメも大抵は放送すらされていなかった。

雑誌が店頭に並ぶのも、発売日から3日も4日も後のことだったし、町で一番高い建物はダイエーだった。そのダイエーもいつの間にか解体されて、消防署になっていた。

必然と思春期には都会への憧れも沸いたものだけど、いざ上京してみると都会は都会でルールも多くて、すぐに田舎に引っ込んでしまった。

今は新潟に住んでいるが、このぐらいの適度な田舎で、新幹線で2時間以内に東京にも足を運べるような場所がちょうどいい。(文:松本ミゾレ)

当時の時給は680円、若者は稼ぐために地元を出ていく

8月29日、「ガールズちゃんねる」に「田舎者が集まるトピ」なるトピックが登場した。投稿者は「生まれも育ちもド田舎で、若者はほとんど都会に出て、現在私含めて6人しかいません」と話している。

なかなか深刻な過疎地域のようだ。日本って、国土の面積は小さいけど、人口分布にムラがある。その理由は色々あるだろうけど、僕が上京を決意した一番の決め手は最低賃金にあった。

今から15年近く前、僕は高卒で働くことにしたんだけど、当時宮崎県のアルバイトの時給って、たしか680円ぐらい。もっと低かったかもしれない。これではさすがにやってられないので、多くの高卒の若者は県外に出て行く選択をしていた。

田舎は仕事の有無以前に、賃金がクソみたいに安い。都会の金持ちんとこの子供のお小遣いぐらいの額を稼ぐために、何時間も拘束を余儀なくされてしまう。トピックを立てた人物の住む地域には、若者が6人しかいないとのことだが、よく6人も残ったものだ。きっと、家業などで食い扶持にアテがあるということだろう。

「コンビニが出来たと喜んだのにすぐ潰れた」

ではここで、このトピックに寄せられた、田舎に在住している方々の書き込みも紹介してみたい。

「毎日カエルの鳴き声します」
「一番近いバス停まで徒歩20分、バスは往復1便のみです」
「コンビニが出来たと喜んだのにすぐ潰れた」
「家がでかい。コンビニの駐車場が広い」
「隣近所がみんな同じ苗字なので屋号で呼びあってます」

都会ではなかなかあり得ないようなことも、田舎であれば地域は問わず一般的な事例である。バスの本数が少ないという声で思い出したけど、電車もとにかく少ない。都会のように数分おきなんてのはあり得ない話で、1時間に1本、あるいは1日に2本程度ということだって珍しくなかった。

カエルの声もうるさいが、僕が地元にいたときに一番イヤだったのがアシダカグモに出会うことだった。こいつまた大人の掌よりも大きなクモで、走る速さも尋常じゃない。ゴキブリを食う益虫ということだが、見てくれも不気味で、コイツがイヤで地元を離れた部分も大きい。

そうそう、田舎って地域柄、同じ苗字の家も多い。本家と分家が近しい位置に家を構えているなどの理由もあって、やたらややこしいのだ。

地域によっては、同じ苗字の家々が20件ほど固まっているなんてこともある。だからこそ屋号で差別化を図るわけだ。ちなみにうちの屋号は「ひとみ」だった。理由を知る人はいない。とっくに何世代か前に決まっていたことで、由来を知る人も死んでしまった。

そういえば、定年を期に自由になった中高年の中には、田舎に憧れを持つ人も多いという。田舎は土地も安いし、自家栽培の農園をこしらえたりすることもできる。だから都会からわざわざ移住してくる人もいるようだ。念願かなって田舎に移住した人たちの声も、是非聞いてみたい。

路上に行列「仮眠トラック」駐車違反一斉取り締まり 40~50台、1キロに及ぶことも…大阪・鶴見

2017-08-31 14:53:33 | ニュースまとめ・総合
路上に行列「仮眠トラック」駐車違反一斉取り締まり 40~50台、1キロに及ぶことも…大阪・鶴見



2017年8月31日 7時32分

産経新聞

疲れたら仮眠を取れと言う割りに・・・


 深夜から未明にかけ、仮眠などのため路上駐車するトラックやトレーラーが増えているとして、大阪府警鶴見署などは30日早朝、大阪市鶴見区緑地公園の市道都島茨田(まった)線(花博通)で、違法駐車の一斉取り締まりを行った。

 同線では歩道寄りの1車線に数十台が列を連ねることも珍しくなく、府警は「常態化する違法駐車を一掃したい」としている。

 道路交通法では、運転手が車内にいたとしても、仮眠や荷物の積み降ろしなどの理由で駐車禁止区域に継続的に駐車していた場合は違法駐車となる。

 同署によると、現場の市道では数年前から路上駐車が増加。最近では40~50台が約1キロにわたって並ぶこともあり、多くの運転手は荷物の搬送先などの始業を待つ間、窓のカーテンを閉めて仮眠しているという。府警はこれまで何度も警告を続けてきたが、改善がみられないため一斉取り締まりに踏み切った。

 この日午前5時45分から行われた取り締まりでは、路上駐車していたトラック約20台のうち、7台の運転手に反則切符を交付した。近隣住民からエンジン音や排ガスへの苦情も寄せられているといい、同署は「違法という認識がありながら駐車する運転手もいる。周辺の駐車場などを利用してほしい」としている。

逮捕男、上半身裸で片手に手錠のまま逃走…群馬

2017-08-31 14:50:01 | ニュースまとめ・総合
逮捕男、上半身裸で片手に手錠のまま逃走…群馬


2017年8月31日 13時54分

読売新聞

 31日午前11時15分頃、群馬県大泉町坂田4の坂田西公民館付近で、大泉署員が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した男が抵抗し、片手に手錠がかかった状態で逃走した。

 同署が行方を追っている。

 同署の発表によると、男は30歳ぐらいのアジア系外国人とみられ、身長は約1メートル60。上半身裸で左の胸に入れ墨があり、黒いズボンをはいて、はだしだった。刃物などは持っていなかったという。

 署員が職務質問しようとしたところ、男は署員に暴行を加えて逃走。署員が100メートルほど走って追いつき、いったん逮捕したが、さらに抵抗して逃げたという。署員は手などに軽いけがを負った。

北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」

2017-08-31 14:48:55 | ニュースまとめ・総合
北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」


2017年8月31日 12時45分

AFPBB News

【AFP=時事】日本上空を通過する弾道ミサイルを29日に発射した北朝鮮は30日夜、日本政府に対し、米国に味方することは「差し迫った自滅」だと警告した。

 国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明は、「日本は今、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に戦争を仕掛けようとする主人(米国)の動きを支持し、腕まくりをして出てきた」と非難。日米の「軍事的結合」は朝鮮半島(Korean Peninsula)への「深刻な脅威」になると主張した。

 その上で、日本は「自滅に向かって加速していることに気付いていない」と指摘し、29日に発射したミサイルが上空を通過した北海道に展開する米軍に特に言及。北朝鮮の「最も強力な報復」には、「差し迫った自滅に気付かず大騒ぎし」米国に盲目的に追従する「日本に対する警告も含まれている」と付け加えた。

 北朝鮮はさらなるサイル発射実験を行うと予告している。

中森明菜 最新アルバムのコンセプトは「ディスコ」と「角川映画」

2017-08-31 12:37:36 | 芸能・スポーツ
中森明菜 最新アルバムのコンセプトは「ディスコ」と「角川映画」

デビュー35周年「明菜流」のファンとの過ごし方

昨年に続いて年末にディナーショーを行う歌手の中森明菜(52)が、2種類の〝コンセプト・アルバム〟を11月8日に発売すると言う。ここ数年は「テレビに出ない」「人前に出てこない」と言われるが、ボーカリストとして表現していきたいという精神はデビュー以来一貫としている。

その明菜が今回、アルバム制作でモチーフにしているのはデビューした1980年代(明菜は1982年デビュー)。それもバブル期の〝ディスコ・ブーム〟と〝角川映画〟だと言う。

アルバム発売翌週の13日からは、大阪を皮切りにディナーショーもスタートする。アルバムとディナーショーとの連動で、デビュー35周年の暮れを〝明菜流〟にファンと共に過ごそうとしている。

改めて振り返る。明菜は、10年秋にストレスによる免疫力低下で体調を崩し、その暮れに予定していたディナーショーを中止した。それから長期休業になったが、明菜にとってディナーショーは年末の恒例イベントとなっていただけに苦渋の選択だったはずである。

その後、3年前の14年の暮れの「紅白」に出演して歌手復帰、アルバム制作に重点を置く活動で体調を整え、本格的な復帰を目指してきた。そういった中で当時、中止したディナーショーから復活したのが16年12月だった。実に7年ぶりのステージ復帰となった。

「明菜はファンとの距離が離れているコンサートよりも、距離が間近なディナーショーの方が性格に合っているようです。昨年は応援し続けてくれたファンに元気な姿を見せたいと思っていたはずです」と関係者は言うが、明菜自身の気持ちの中ではファンとの間にできた「7年間の空白」を埋めるのは「一度は中止したディナーショーが最高の場」だと考えたことに違いない。

そして今年はデビュー35周年。明菜にとっても〝節目〟の年である。
「復帰した明菜」の路線に大部分のファンは納得

ディナーショーで完全復帰した明菜には、テレビ局やイベント関係者からオファーが殺到した。山口百恵、松田聖子、中森明菜と言ったら、誰もが認める〝昭和の三大アイドル〟。引退した百恵は別として、テレビ局にとっては「何としても出したい歌手」であることは確か。「情報ではテレビ局から50本以上の出演オファーがあったそうです。ところが、その全てが空振りだった。前代未聞です」(放送関係者)

ま、今の時代、テレビに出ることが「当たり前」のことでもない。芸能界の常識に逆らって、ツッパってマイペースで行くのもいいだろう。それが「復帰した明菜」の路線なのだろう。そういった明菜を認めるかどうかはファンの判断になる。現時点では大部分のファンが「明菜らしい」と認めている。それ以上に、活動を休止し、引退説も流れた明菜を何年も待ち続けたファンがいたことは事実。移り変わりの早い時代の中にあって、明菜人気の凄さを改めて実感させられた。

その明菜もディナーショーでは「ファンと一緒に年の暮れは盛り上がりたい」と思い続けている。そう言ったことから、今回のディナーショーでは「CLUB NIGHT」というタイトルをつけたのだろう。「会場がホテルなので、大騒ぎすることは出来ませんが、明菜自身はディスコティックな雰囲気をイメージしているのかもしれませんね」(関係者)。


額賀氏…存在の耐えられない軽さ 改造も韓国大統領会談も不発

2017-08-31 08:29:29 | ニュースまとめ・総合

額賀氏…存在の耐えられない軽さ 改造も韓国大統領会談も不発


8/31(木) 7:55配信

産経新聞


 自民党額賀派(55人)は30日、長野県軽井沢町で夏季研修会を開いた。額賀福志郎会長は派の結束を呼びかけたが、「新麻生派」発足で第3派閥に転落し、3日の内閣改造でも領袖(りょうしゅう)として手腕を発揮できなかった。日韓議員連盟会長として臨んだ韓国の文在寅大統領との会談も成果に乏しく、額賀氏の存在感の軽さが際立っている。

 額賀氏は研修会のあいさつで、内閣改造・党役員人事について「われわれのグループが党や政府の重要なポイントで役割を果たしていく」と述べ、「成果」を強調した。額賀派からは茂木敏充経済再生担当相と加藤勝信厚生労働相が入閣し、党三役で竹下亘総務会長が就いた。

 だが、実態は異なる。同派の閣僚経験者は「また茂木さんと加藤さんか…と思っている人が多い。2人はむしろ『安倍派』だ。額賀派から2人入閣とは言いにくい」とぼやく。茂木、加藤両氏は安倍晋三首相の信頼が厚く、第2次安倍政権の発足後、「一本釣り」で要職を歴任してきた。

 一方で額賀氏が推した今津寛、三原朝彦両衆院議員ら当選6~7回の入閣待機組4人は今回も入閣しなかった。必ずしも額賀氏の力量ではないというわけだ。

 そんな額賀氏は今月21日、日韓議連会長として訪韓し、文大統領と会談した。訪韓直前、日本の朝鮮半島統治下での徴用工について、文氏に「言うべきことは言う」と豪語していた額賀氏。しかし、ふたを開けてみれば「日本で心配している国民が多い」と伝えるにとどまり、文氏の返答はなかった。

 派閥以外の活動でも存在感があるとは言い難く、派内では額賀氏をよそに「次期領袖候補」の竹下、茂木両氏らの動向ばかりに注目が集まっている。

加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策

2017-08-31 08:26:01 | ニュースまとめ・総合

加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策


8/31(木) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン
加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策

窮地の安倍政権は「加計白紙撤回」と「年内解散」を模索か Photo:AP/AFLO

 前回、加計学園の獣医学部新設を白紙撤回することが政権内部で検討されていることを書いた。いくつかのメディアでも「白紙撤回」が論じられ始めた。政権不信の泥沼から抜け出すには、国民が納得する禊(みそぎ)が欠かせない。さらに安倍政権が模索するもう一つの奇策、それが年内解散だ。

 前原誠司が民進党代表になれば民共共闘はギクシャクする。小池新党との連携には時間がかかる。野党の選挙協力が固まらないうちに解散・総選挙に打って出るとしたら、加計疑惑に蓋をすることが必要だ。

 臨時国会の開催は9月末、25日ごろ臨時国会を開くことが自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長で話し合われたという。九州など豪雨被害への補正予算が審議される見通しだが、開会されれば森友・加計疑惑が蒸し返される。そこで冒頭解散に打って出るという観測だ。北朝鮮のミサイルに世間が動揺している好機でもある。加計孝太郎理事長が「獣医学部白紙撤回」を表明して総選挙へとなだれ込むという筋書きである。

● 籠池夫妻の解けない勾留 大阪地検は何を狙っているのか

 豪雨災害や北朝鮮のミサイルに国民が目を奪われている間も、森友学園・加計学園を巡る疑惑の裾野は一段と広がった。

 森友疑惑は籠池理事長夫妻の逮捕で新たな段階に入った。大阪地検特捜部は夫妻の犯罪に補助金適正化法違反ではなく、より重罪である詐欺罪を適用。籠池夫妻を悪者にして一件落着を狙う展開に世間は違和感を抱いていた。だが事態の推移は話がそれほど単純でないことを物語っている。

 逮捕を覚悟した夫妻は、国有地払い下げをめぐる交渉を録音した音声データをメディアに託していた。中には近畿財務局の国有地担当者が森友学園を訪れ、「ゴミ処理代として財務局が支払った1億3000万円を下回ることはない」と価格に言及した会話まで記録されているという。

 不正請求した補助金は既に返還された。森友側は不正を事実上認めている。だというのに夫妻の拘留は長期化している。検察の関心は他にあり、雑談めかしていろいろ聞き出すというのは検察の常套手段だ。財務局による国有地払い下げ問題が立件できるか検察は調べている、とメディアは見る。

 市民団体から「国有財産を不当に値引きして売却し国家に損害を与えた」との告発が出され、大阪地検は受理した。財務局と森友学園の間にどんなやり取りがあったか解明しなければならない。安倍首相夫人の昭恵さんがどう絡んだかも捜査の対象になるだろう。どこかで密かに事情聴取が行われても不思議ではない。

 財務省は「交渉記録はすべて破棄した」(佐川理財局長)というが、地検はコンピューターから消されたデータの復元を求めるだろう。そこから何が現れるか。

● 芝居のような展開のスキャンダル このまま幕引きでは許されない

 森友疑惑は、9億円と評価された国有地が1億3200万円で払い下げられた。この土地が安倍晋三記念という名を冠した小学校を建設する用地に使われたことが世間を騒がせたのだ。昭恵夫人が絡み、首相夫妻を巻き込みドラマのような面白さが受けた。

 仲間に甘く公私のけじめが緩い権力者が、雲行きが怪しくなると仲間を切った。虫けらのように踏みつぶされた夫妻はすべてぶちまけ、権力者を追い詰める。芝居のような展開に権力の傲慢ぶりが滲んでいるからだ。

 値引きの根拠は産廃処理、教育勅語を暗唱する幼稚園児、カギを握る首相夫人の“秘書役”のローマ栄転。見せ場は豊富、話題に事欠かない。そんな大芝居が籠池夫妻の詐欺事件で終わらせられたら、検察はブーイングを受けるだろう。大阪地検には厚労省の局長だった村木厚子さんを冤罪に嵌めた前科がある。権威失墜の特捜部が信頼回復を懸けた事件でもある。今度は首相がらみの案件だ。どう処理するか。この国の司法の在り方が問われている。

 佐川氏の国税庁長官就任については、当連載欄7月6日付の『森友問題で強弁の佐川氏を「徴税トップ」に据える官邸の鈍感』でも書いたが、官邸も財務省も納税者を見くびっていた。政権の窮地を鉄面皮な答弁で守り抜いた人だ。頑張りは評価に値する、という人事だった。首相の視野に国民はなかったのか。国税庁長官に就任しながら記者会見にも出てこられない現実が、この人事の異常さを物語っている。

● 獣医学部の設計図面が流出 加計学園に注がれる厳しい視線

 北朝鮮からミサイルが飛び、トランプ政権でアメリカが揺れ、中国で習近平体制が盤石になる。日本はこんな些細な問題で揺れていていいのか、とよく言われる。

 世界が変動期に入っているからこそ、今の政権でいいのかが問われている。

 加計学園の疑惑は、この国の行政は「法による支配」でなく「人による差配」だと言っているようなものだ。

 今週号の週刊朝日とサンデー毎日に加計学園が新設する獣医学部の設計図面が載った。正確に言えば加計学園系列の岡山理科大学が、愛媛県今治市に建設中の校舎の図面だ。

 他大学では手が及ばない先端的バイオ技術に対応するという条件を満たすため、危険な病原菌を扱う「バイオセーフティーレベル3」を満たした設計で、上から2番目の厳しさに耐える施設だという。ところが専門家は「病原菌が拡散する可能性もあり、専門家が設計したものといは思えない」「3を満たす研究室が小さすぎて、先端技術を目指す研究者で利用する人はいないと思う」などと指摘されている、という。

 この獣医学部は産業獣医や街のペット医を目指す学生の需要を当て込んで開校が検討されてきた。ハードルとなる石破4条件を満たすため、「先端研究」が必要になり、形だけの施設を用意したのではないか、と関係者は見ている。

 8月中に結論を出すはずだった大学設置・学校法人審議会は「計画が不十分」として来年4月の開校を保留した。10月末までに計画を再提出させ改めて審査するという。

 建物の建設単価が高すぎることも地元で問題になっている。坪当たり150万円もかかり、この手の施設の標準より1.5~2倍とも言われている。建設費は今治市と愛媛県から最大96億円の補助金が出ることになっている。地元では加計学園から政治家に現金が渡った疑惑が取りざたされている。

 関連で注目されているのが、2004年、加計学園が千葉県銚子市に開学した千葉工科大学だ。野平匡邦銚子市長が誘致したが、野平氏はかつて岡山県で副知事を務め、銚子市長に立候補する前は岡山理科大で客員教授をしていた。市長に当選すると、一般会計260億円の市が93億円の補助金を加計学園に注ぎ込んだ。後に市の負担が過大だと住民訴訟が起こり、加計理事長は14億6400万円の返還に応じた。銚子市は赤字団体転落の危機にさらされている。

 他県での実態が知られるようになり今治でも厳しい目が注がれるようになった。

 森友疑惑を抱える検察と同様、衆目が監視する大学設置審議会はいい加減な結論は出せない。だが加計処理で送り込まれた林芳正文科相を抱える文科省は「認可せず」の結論は出せない。そんな中で設計図がメディアに流れたのである。

● 獣医師問題には抜本的改革が必要 正視しない政治家に募る官僚の不信

 「もともと加計学園は石破4条件をクリアして認可できる要件を満たしていない。それを承知で官邸は圧力をかけ国家戦略特区でねじ込もうとした」

 事情を知る人は言う。前川喜平前次官が指摘する「行政が歪められた」とはこういうことだ。だから内部告発のような情報流出が起こる。守秘義務より、政治主導の名の下に行政の私物化が起きていることを知らせる方が大事、と心ある官僚は考える。

 そうした官僚の間でも、獣医学部の新設を一律禁止する文科省告示が妥当か、という点には疑問があるという。日本の獣医学部の水準は世界的に決して高いとは言えない。医師と同じように都市に偏在し、地方では不足している。

 対策として四国に獣医学部を新設しても卒業生が四国に残るとは限らない。行政職の獣医になり手がないのは賃金など待遇面に問題があるから。獣医を巡る問題は学術水準、疫病対策、行政医不足、都市部での供給過剰など多様だ。その一方で、ペットのお医者さんになりたい若者は多く、獣医ビジネスに参入したい学校法人は後を絶たない。

 加計学園に新設を認めても、何の問題の解決にもならない、というのが文科省の意見だった。抜本的な改革を考えるなら産業医や疫病対策を抱える農水省やバイオ医学を担当する厚労省と共同して取り組むしかない。

 官邸は獣医師問題に向き合わず、規制緩和で獣医師業界に風穴を開けることで首相の盟友・加計理事長の後押しをしてきた。安倍一強と言われる中で首相が喜ぶことに皆がなびく。

 官邸が次官・局長など省庁の幹部人事を握り、佐川理財局長に象徴されるイエスマンを厚遇する人事を行えば、忖度がはびこり、行政が歪むのは自然だろう。

 心ある官僚は「面従腹背」し、ここと思った場面で内部告発で勝負する。南スーダンに派遣されたPKO部隊の日報に関して陸上自衛隊から内部告発のような情報がメディアに流れたのも、政治家への不信である。いつから霞が関はこんなことになったのか。

● 官邸主導の政治に限界 国民の審判はどう下るか

 自民党が政権に復帰してから大胆に進んだ官邸主導で行政の歯車が軋んでいる。

 日本に限らず、世界規模で政治や社会の構造が揺れている。ソ連崩壊で冷戦が終わり、世界を席巻したはずの市場経済が、金融資本主義の矛盾が噴出し、新たなシステムを模索する過渡期へと突入したからなのかもしれない。

 好き嫌いで人を判断し公私にケジメがない。坊ちゃん気質の安倍首相が過渡期のリーダーに不向きであることに世間は気づいた。取って代わる政治家や政党がないことが消極的な支持を支えてきたが、信頼喪失と飽きが状況を変えた。

 時間が経過すれば森友も加計も収拾がつかなくなる。籠池夫妻を罪人にして財務省を放免すれば、世論は納得しないだろう。払い下げを不当としたら政権は致命傷を負う。

 加計も同じ。来年4月開校すれば「無理が通り道理が引っ込む」。有権者は、加計理事長の高笑いを聞く気分になる。

 残された道は白紙撤回。野党の準備が整わないうちに総選挙に打って出るなら「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」だろう。決断する度量が安倍首相にあるのか。これも不確かだ。

知人の高校生のTシャツに着火 傷害容疑で23歳男ら逮捕 兵庫県警

2017-08-31 08:23:11 | ニュースまとめ・総合
知人の高校生のTシャツに着火 傷害容疑で23歳男ら逮捕 兵庫県警



2017年8月31日 7時37分

産経新聞

 知り合いの高校生が着ているTシャツに火をつけるなどしてけがをさせたとして、兵庫県警伊丹署などは30日、傷害の疑いで、同県尼崎市常吉のアルバイト作業員、今堀仁徳容疑者(23)と同県伊丹市のとび職の少年(17)を逮捕した。


 いずれも容疑を認めている。

 逮捕容疑は共謀し、22日夜~23日未明、同市山田の昆陽南公園で、同市内に住む高校1年の男子生徒(15)の腹などを蹴った上、両足をひもで縛り、ライターでTシャツに火を付けるなどし、やけどや首の捻挫などの軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、男子生徒は約4時間半の間、両容疑者から「殺したろか」「コンクリート詰めにするぞ」などと脅され、暴行を受けていた。