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審議会「いじめが原因」青森女子中学生自殺

2018-08-02 17:08:33 | 憎むべきいじめ
審議会「いじめが原因」青森女子中学生自殺



2018年8月2日 15時28分

日テレNEWS24

2016年、いじめを訴えて亡くなった青森市の浪岡中学校の女子生徒について、市の審議会はいじめが自殺の原因とする最終の報告書を教育長に答申した。

これは2016年8月、青森市の浪岡中学校2年の葛西りまさんがいじめを訴えて自殺したもの。自殺の原因などを調べてきた青森市いじめ防止対策審議会の野村武司会長は2日午前、市教育委員会の成田一二三教育長に報告書を答申した。

それによると、葛西りまさんに対して学校やLINE上で悪口などのいじめがあったと認定し、「自殺の主な原因はいじめである」と結論付けた。

りまさんの父親・葛西剛さん「私の娘の願いはいじめをなくしたいことです」「私の娘の思いがつまった報告書であると感じています」
青森市教育委員会の成田教育長は「尊い命を守れなかったことをおわびします」と謝罪した。

日テレNEWS24

捻じ曲げた解釈を押し通す「いじめ防止法」無視のダメ教師たち

2018-08-01 09:00:20 | 憎むべきいじめ
捻じ曲げた解釈を押し通す「いじめ防止法」無視のダメ教師たち



2018年7月31日 2時14分

まぐまぐニュース

教育の現場で頻発する「いじめ」を見つめ続けてきた無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』。今回の記事では、いじめに関する問題意識が教育現場に根付いてきつつある一方で、未だにいじめの事実すら認めないケースを批判。セクハラもパワハラもいじめも根は同じ、された側がそう捉えたのなら、被害として認めないといけないと説いています
「児童等の尊厳を保持するため」の法律

今年6月で、いじめ防止対策推進法(いじめ防止法)が制定されてから5年になり、学校現場も変わってきました。いじめを見逃してはいけないという意識が、学校現場に根付きつつあります。しかし、中には、「喧嘩だ」「仲たがいだ」などと言って、いじめを認めようとしない教師もまだいるようです。

6月29日、文部科学省で開催された「いじめ対策協議会」を傍聴しました。会議中に、文部科学省が、総務省から、今年3月、「法律のいじめの定義を限定解釈しないように周知徹底すること」「法律等に基づく措置を確実・適切に講ずることを周知徹底すること」など、いじめ防止対策推進法を守るようにとの「勧告」をされていたことが報告されました。

法律で「いじめ」の定義は明確に定められているのですが、文科省が発表する、児童生徒1,000人当たりの「いじめ認知件数」は、都道府県間で約19倍と大きな差があります。

総務省はこのような状況を問題視し、各地の教育委員会等が設置した第三者委員会の調査報告書67通を分析して、教師がいじめ認知の際、継続性、一方的、集団性など法律のいじめの定義とは別の要素を判断基準としていたり、「この程度は悪ふざけやじゃれ合いで問題ない」、「本人が『大丈夫』」と言ったからいじめではない」などと、いじめ防止対策推進法のいじめの定義を限定解釈しているケースが多数あったことから、文科省に前述の勧告がなされたのです。

「いじめ対策協議会」では、総務省からの「勧告」をふまえての文科省の対応が紹介されました。対応としては、生徒指導担当者の会議等で「勧告」内容を周知徹底すること、全国の教育委員会に勧告を踏まえた「通知」を3月26日に発したこと、「通知」の内容は、いじめの認知件数がゼロであった場合には、そのことを児童生徒や保護者に公表し、認知漏れがないか確認すること、いじめの認知件数に学校間で大きな差がある場合には、その原因を分析し、いじめ認知への消極姿勢や認知漏れがないか確認すること、いじめの認知にあたっては、加害行為の「継続性」「集団性」等の要素により、法律のいじめ定義を限定的に解釈しないこと、全ての教職員に資料を配布するなどして、いじめの正確な認知に関し共通理解を図るなど周知徹底すること、本年5月末時点において、全ての学校で取組みがなされたか確認すること等であると紹介されました。

総務省が勧告したことは意外でしたが、今回の文科省からの通知で、今年秋に発表される昨年度のいじめ認知件数に変化があるのか、注目していきたいと思います。

いじめ防止対策推進法では、いじめられた児童生徒が、「いじめだ」と苦痛を感じていれば「いじめ」なのです。(同法第2条)。それを限定的に解釈する原因としては、一つには法律を読んでいない教師がいるという現実があります。

総務省の調査でも平成18年以前のいじめの定義で判断していた例が分かっています。

文科省の「いじめ対策協議会」の委員からも、「生徒指導の教員を集めての研修会で、いじめ禁止は何条に規定されているかと聞いても誰も答えられない。約80人が参加していたが、いじめ防止法を読んでいる先生はほとんどいなかった」との指摘がありました。

また、故意にねじ曲げて、独自の解釈を押し通す教師もかなりいます。総務省の調査でも、数名から下着を下げられてひどく傷ついたという事案で、「単発行為で継続性がないのでいじめと認めなかった」というケースがあったことが報告されています。要するに「いじめと認めると面倒くさい」ということなのでしょう。同省の調査では、「子供のトラブルで、すぐに解消した事案を認知すると相当な数となる」等の理由で、「継続性」「集団性」「一方的」などの要素で限定解釈した事案が24%もありました。

学校だけではなく、いじめ調査の第三者委員会においても、法律のいじめの定義を限定解釈した事例が相次いでいます。東京都葛飾区では、2014年4月、中3男子が自殺しました。その日、顧問の教師が不在の部活中に、その中3男子生徒は身体が動かなくなってしまいました。他の部員たちは、その動けない生徒に、「霧吹きで水をかける」、「ピンポン球をぶつける」、「ジャージのズボンを下ろそうとする」などし、中3男子は直後に学校を出て自殺しました。

本年3月、第三者委員会は、「これらの一連の行為は、生徒たちの間でふざけている行為として、日常許されているとの共通認識があった」、「法律の定義を用いて形式的に評価すべきではない」として、いじめとは評価できないとしました。

この結論に、区役所には抗議の電話が相次ぎ、文部科学省も、葛飾区に対して、「行政はいじめ防止法の定義で判断すべきだ」と指摘しました。6月、葛飾区長は、第三者委員会の結論をくつがえし、「一連の行為はいじめに該当する」、「生徒たちの一連の行為が自殺への衝動に影響を与えた可能性は否定できない」との区の見解を発表しました。

いじめ防止対策推進法は、第1条に同法の目的として、「いじめが、被害児童等の教育を受ける権利を侵害したり、生命身体にも重大な危険を生じさせること等にかんがみ、児童等の尊厳を保持するため、いじめ防止等のための対策を、総合的、効果的に推進することを目的とする」旨定めています。つまり、いじめ被害児童生徒を救済するのが目的なのです。先生方には、徹底して「被害者を守るという姿勢」から逃げることのないようにお願いしたいものです。

いじめかなと思ったら、ためらわずにご連絡ください。解決に向けて、お役に立てれば幸いです。

いじめから子供を守ろう ネットワーク

17世紀から続く名門パリ・オペラ座バレエ団でセクハラやいじめが横行している実態を、

2018-04-19 15:09:13 | 憎むべきいじめ
バレエ団でセクハラ横行…名門パリ・オペラ座



2018年4月19日 12時21分

読売新聞

 【パリ=作田総輝】17世紀から続く名門パリ・オペラ座バレエ団でセクハラやいじめが横行している実態を、AFP通信が独自に入手した内部調査の結果として報じた。

 報道によると、バレエ団の内部組織が団員を対象にアンケート調査を行い、100人超のダンサーが匿名で回答した。約26%が、セクハラに遭ったか、同僚がセクハラを受けているのを見たと答え、いじめに遭ったか、同僚がいじめられているのを目撃したと答えた団員は約77%にのぼった。

 バレエ団が円滑に運営されていないとの不満は約90%に達し、オレリー・デュポン芸術監督と団員との確執も浮き彫りになった。

 オペラ座のステファン・リスネール総支配人はAFP通信の取材に対し、調査結果が漏えいしたことに驚きを示しながらも、「セクハラは絶対に許されない。話し合いの場を設けたい」と語った。

女子生徒が男子生徒の顔に物貼り付け… ネットにいじめ動画 批判の書き込み殺到 新潟の県立高校

2018-01-27 15:08:48 | 憎むべきいじめ
女子生徒が男子生徒の顔に物貼り付け… ネットにいじめ動画 批判の書き込み殺到 新潟の県立高校



2018年1月27日 11時37分

産経新聞

 新潟県内の県立高校で、女子生徒が男子生徒の顔に物を貼り付け、いじめていると思われる動画がインターネット上の会員制交流サイト(SNS)に投稿され、波紋を呼んでいる。

 ネット上では女子生徒を批判する書き込みが殺到し、事態を重く見た学校側や県教育委員会などが調べている。

 動画は教室内で撮影されたとみられ、座席にいる男子生徒が女子生徒から物を貼り付けられ、はがしている様子を映している。これを見た人たちから女子生徒への批判が集中。ネット上では女子生徒に関するさまざま情報が飛び交う事態になっている。

路上で高1男子に集団暴行 高校生ら16歳3人を逮捕 新潟

2017-11-08 14:15:57 | 憎むべきいじめ
路上で高1男子に集団暴行 高校生ら16歳3人を逮捕 新潟



2017年11月8日 12時0分

産経新聞

 新潟県警三条署と県警少年課は7日、三条市の路上で高校1年の男子生徒(15)に集団で暴行を加えたとして、いずれも16歳で同市や見附市に住む高校1年の男子2人とアルバイトの少年1人を暴力行為法違反の容疑で逮捕した。


 逮捕容疑は、10月14日午後1時50分ごろから約25分にわたり、携帯電話で呼び出した男子生徒の顔や腹部などを3人で殴ったり蹴ったりしたとしている。

 3人は遊び仲間で、うち2人は男子生徒と顔見知りだったという。1人が暴行内容を否認している。同署は何らかのトラブルがあったとみて、動機などを詳しく調べている。

【大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 6年たってようやく法廷で聞けた元同級生の謝罪に遺族当惑

2017-11-08 10:28:51 | 憎むべきいじめ
大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 6年たってようやく法廷で聞けた元同級生の謝罪に遺族当惑



2017年11月8日 9時47分

産経新聞


 平成23年に大津市立中学校の男子生徒=当時(13)=が自殺したのは「いじめが原因」だとして、遺族が元同級生らに損害賠償を求めた訴訟。

 7日に大津地裁であった口頭弁論では、24年2月の提訴以来、初めて公開の法廷に立った元同級生の男性(20)の発言に注目が集まった。

 大津地裁では朝から傍聴券を求める市民らが列をつくり、いじめ防止対策推進法制定のきっかけにもなった大津いじめ事件への関心の高さがうかがえた。

 市が設置した第三者委は、口や手足を粘着テープで縛ったり、3階の教室の窓から体を突き出すことを強要する「自殺の練習」などの行為があったと認定している。訴訟では元同級生側は「いじめの認識はなく、自殺との因果関係はない」と主張してきたが、元同級生は7日、改めて「罰ゲームだった」「遊びだった」などと強調した。

 元同級生は、いじめとされる行為や当時の状況について3時間近く質問を受けたが、淡々と答え続けた。一方、終盤に男子生徒の父親から「息子が亡くなって6年。息子に謝罪する気持ちはあったか」と問われると「生きていたら言いたいこと、謝りたいことがある」との心境も語った。

 閉廷後、遺族の代理人弁護士は「謝罪は聞いたことがなかったので、初めてと受け止めている」と述べる一方で「遺族は戸惑っている」と明らかにした。

 尋問は元同級生の両親にも行われ、父親は「(男子生徒と元同級生の間で)殴り合いのけんかがあったが、いじめとは聞いていない」などと述べた。

同級生「謝りたいことある」=いじめ訴訟で初証言-大津地裁

2017-11-08 06:34:12 | 憎むべきいじめ
同級生「謝りたいことある」=いじめ訴訟で初証言-大津地裁


2017年11月7日 20時42分

時事通信社

 大津市で2011年、中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だとして、両親が同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟で、同級生(20)や両親への尋問が7日、大津地裁(西岡繁靖裁判長)であった。

 同級生は初めて証言し「男子生徒が生きていたら、謝りたいことがいっぱいある。6年間忘れたことはない」と語った。

 一方で、原告側弁護士が「身体的にも精神的にも傷つけたという認識はあるか」と問うと、同級生は「ない」と否定。父親も「息子は殴り合いなどはしたが、当時も今もいじめとは認識していない」と述べた。

 同弁護士は終了後、記者団に「謝罪のような言葉があり、遺族はどう受け止めてよいか戸惑っている」と話した。 

いじめ受けた男子生徒が学校で発砲、2人死亡4人負傷 ブラジル

2017-10-21 14:26:56 | 憎むべきいじめ

いじめ受けた男子生徒が学校で発砲、2人死亡4人負傷 ブラジル


10/21(土) 8:19配信

AFP=時事


【AFP=時事】ブラジル中部ゴイアス(Goias)州ゴイアニア(Goiania)の私立学校で20日、男子生徒が発砲して生徒2人が死亡、4人が負傷した。当局が発表した。

 ゴイアニアの警察と消防は当初、被害者は全員12歳か13歳の子供だと発表したが年齢の情報は錯綜(さくそう)している。警察の捜査員らがAFPに語ったところによると、発砲した生徒は14歳で、撃たれた生徒は11歳から16歳の間である可能性があるという。

 ある警察官はテレビ局グロボ(Globo)に対し、発砲したのは警察官の息子で、警察の銃が使われたと語った。

 現地のメディアは、発砲した少年はいじめを受けていたと伝えている。ニュースサイトG1は「休み時間に少年がかばんから銃を取り出して撃ち始め、皆が逃げた」という目撃者の証言を伝えた。

 生徒が生徒を銃撃する事件は米国では珍しくないがブラジルではまれで、今回の事件はブラジルに衝撃を与えた。ただしブラジルは世界でも暴力事件の多い国で殺人事件は年間およそ6万件に上る。家屋などが密集するファベーラ(貧民街)や学校では、子供が流れ弾に当たって犠牲となることも多い。

自殺生徒を「仲間はずれに」 同級生が証言

2017-07-27 11:48:11 | 憎むべきいじめ
自殺生徒を「仲間はずれに」 同級生が証言



2017年7月27日 1時27分

日テレNEWS24

 今年4月、福岡県の北九州市で高校2年の女子生徒が自殺した問題で、同級生の1人が取材に応じ、生徒が学校で仲間はずれにされていたと証言した。

 自殺したのは、北九州市小倉南区の私立高校に通っていた2年生の女子生徒(当時16)。学校によると、この生徒は今年4月、登校中に学校近くの墓地で首をつり死亡した。女子生徒は自殺する前に無料通信アプリの「ライン」で同級生3人の名前を挙げ、「私に何かあったら、あんたたちのせい」とメッセージを送っていた。

 女子生徒と3人は、1年生の時は同じクラスで仲が良かったものの、去年11月、この内の1人とトラブルになったという。

 女子生徒の同級生「昼休みの弁当の時間になったら、一緒に食べたくないという理由で、チャイム鳴ったとたんみんなで一斉に走って、亡くなった人だけ教室において学食に食べに行ったりしていた。仲間はずれにして」

 学校側は今月31日、第三者委員会を設置し、いじめがなかったか調査する方針。