この本は読んでおくべきかもしれない。
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【書籍名】 傲慢な援助
【販売価格】 3,570(税込)
【商品番号】 bk091016c
【備考】 ウィリアム・イースタリー著
小浜裕久ほか訳
出版 : 東洋経済新報社
サイズ : 22cm / 449,23p
ISBN : 978-4-492-44360-6
発行年月 : 2009.9<紹介文>
世界では今、30億人もの人々が1日2ドル以下で生活し、8億4000万人が日々の食べ物にも事欠いている。このような貧しい国の現実を知ると、先進国は援助を行わずにはいられない。しかし、莫大な援助があるにもかかわらず、貧困がなくならないのはなぜなのか。著者はまず、これまで経済成長に成功してきた国は、さほど援助を受け入れなかった国であることを、さまざまなデータから分析する。自助努力が不可欠な市場経済の発展のために、先進国は何ができるのか。これまでとは異なる援助の方法を模索する開発経済学書。
●著者紹介
〈ウィリアム・イースタリー〉1957年ウェスト・バージニア州生まれ。MITで経済学博士号取得。世界銀行調査局シニアアドバイザーを経て、ニューヨーク大学経済学部教授。著書に「エコノミスト南の貧困と闘う」がある。
国連・世界銀行が主導して行なってきた途上国への援助は、実は先進国のグローバル企業にカネを還流させ、それらグローバル企業が途上国で自由に収奪を続けられるようにインフラ・制度整備をするのが真の目的である。
世銀・IMFは「援助」のためなどではなく、途上国から徹底して収奪し尽くすために存在する
「途上国を何とかしたい」という人々の善意を捻じ曲げ、己の利益に結びつける欺瞞は許しがたい。これは、マスコミではほとんど発信されない事だが、この欺瞞を暴いていかない限り、いくら人々が善意を持って活動しようとも途上国はどこまでいっても収奪され続けることになる。
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