にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

ビンラディン死亡の真相1~6より(とっくの昔に死んでたのでは?)

2011年05月14日 | 雅無乱日記

ビンラディン殺害について、様々な憶測が飛び交っている。

この問題の背景から、今後どうなっていくかについて、よくまとめてある投稿を見つけたのでブックマークを兼ねてリンクしておきたい。

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るいネット、内藤氏の投稿より

ビンラディン死亡の真相1 ビンラディンとは何者か?


■911同時多発テロの真相は?

このウサーマが起こしたとされる911同時多発テロ(WTC崩壊及びペンタゴン破壊)は、現場に居合わせた人間の証言や様々な物証、及び米政府の取った有り得ない行動から「アメリカによる自作自演説」の疑いが根強い。

「911」がアメリカによる自作自演であったとすると、ウサーマは犯人にでっち上げられた(orアメリカと共謀して犯人役をかってでた)ことになる。

ビンラディン死亡の真相2 第一次湾岸戦争を振り返る


ビンラディン死亡の真相3 アフガン紛争を振り返る

どうも、アフガン戦争の目当ては「麻薬」だったようだ。

 

ビンラディン死亡の真相4 イラク戦争を振り返る

ビンラディン死亡の真相5 死んでいるのか生きているのか

911から10年経った2011年、ウサーマ・ビン・ラディンは「殺害されたことになった」。

ウサーマ・ビン・ラディンが本当に逃げ回っていたのなら、声明をはっきりと発表するはずだが、そんなものは一切無かった(米軍が、ウサマによる声明が録画されたテープを見つけたなどの報道はあったが)。仮に、「本当に逃げ回っていて、今回殺された」とすると、実行犯であれば明確なメッセージを世界に投げかけるはずだし、実行犯でなかったとすれば無実を訴えるはずだ。だから、本当に逃げ回っていて、10年越しで発見され殺されたとは、考えにくい。

しかも、今回のウサマ殺害の米軍と米政府の不可思議な行動(二転三転するストーリー、拘束せずに即座に殺害、DNA鑑定せずにすぐさま水葬etc.)を見るにつけ、「本人が殺された」と考えるには無理がある。

だから、考えられるパターンとしては、

①2001年12月(911直後)には殺されていて、その後生きていることにされてきた。そして今回、(影武者を殺して)死んだことにした。

②今現在も実は(匿われて)生きていて、今回(影武者を殺して)死んだことにした。

のいずれかしかない。(続く…)


ビンラディン死亡の真相6 今後のアメリカの世界戦略は?

うーん…、かなり面白い分析…

CIAとしては、ビンラディンを生かしておいたらどこで何をしゃべられるか分からない。都合の悪い人間は消す、というのが金貸しを操る連中が常にとってきた方法だ。私としては、①の可能性の方が高いのかなぁ…なんて思う。

さんざん利用しておいて、都合が悪くなったら暗殺。英王室とおんなじである

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※上の画像は

上のリンク開いて、画像クリックすると比較画像が見れる。口の形も一緒だし、合成写真っぽいと思わない?

 

<参考資料>

 

 

アフガン紛争を振り返る

 ●‘90年代

第一次湾岸戦争で息を吹き返したアメリカ(米戦争屋=D.ロックフェラー)は大きく勢力を伸ばし、圧倒的な軍事力を背景に、他国への介入・要求を強めていく。日本への年次改革要望書もこの頃('93)から。
しかし、ヨーロッパ勢(金融屋=ロスチャイルド)も大きく巻き返しを図る。'94にはEU誕生、'99には欧州統一通貨ユーロ誕生。
 
軍産複合体≒米戦争屋=D.ロックフェラーの繁栄のウラで、米政府は財政赤字危機に瀕していた。財政赤字が拡大すれば、米国債を大量に発行する必要がある。強いドル政策を掲げ、諸外国に米国債=ドルを引き受けさせてきたアメリカは、米国債暴落危機=ドル暴落危機が高まりつつあった。
 
このような状況でのユーロ誕生であったから、アメリカは強い危機感を持つことになる。基軸通貨となり得る可能性を持った通貨が登場したからだ。ドルの頼みの綱は、「石油はドルでしか買えない」という、石油決済通貨としての地位のみであった。


2000年にイラクのフセインが「原油の決済通貨をドルからユーロに替える」と宣言し、同年11月には実行に移す。これを放っておけば、(元々ドル安圧力が強く働いているのだから)周辺各国もそれに倣う可能性が高い。アメリカはこれらを全力で潰す必要に迫られていた。
 
●911→アフガン紛争
 
2001年9月11日の同時多発テロ(911)は、アメリカの一部の勢力(米戦争屋=D.ロックフェラー)が中心となって仕掛けられた(可能性が非常に高い)。
 
911の翌日には、米政府はアフガニスタンのタリバーン政権との関係を示唆し、ウサーマ・ビン・ラーディンを容疑者と断定する。そして、アフガニスタンのタリバーン政権が要求していた証拠を提示しないまま、アメリカはアフガニスタンに侵攻する。
 
この地域がアメリカ、特に米戦争屋=D.ロックフェラーにとって重要なのは、麻薬の一大産地だからである。麻薬はアメリカCIA(米戦争屋)にとっては、最も重要な資金源である。


'96からアフガニスタンを実効支配していたタリバーン政権は、’01麻薬の栽培を全面禁止。そのため、CIAの資金源が大幅に枯渇していく。


アメリカによる侵攻によって、タリバン政権が崩壊すると、麻薬の生産量は過去の水準に一気に回復、世界シェアの9割を占めると言われる。

参照:リンク
 
しかもアフガニスタンは、イランなどの中東とロシア~ヨーロッパをパイプラインで繋ぐ際には重要な拠点となる。
 
世界で最も多額な取は、1位石油・2位武器・3位麻薬リンク)である。その二つを同時に押さえられる拠点を、アフガン紛争によってアメリカは一気に握ったことになる。
 
『ビンラディン死亡の真相3 アフガン紛争を振り返るより』


もっとも効率的な生産様式は「掠奪」である。大英帝国は海賊立国であった。

2011年05月03日 | 雅無乱日記

ウィリアム英王子(28)とケイト・ミドルトン(29)が結婚ということで、経済効果が800億円などと報道されている。

何かあこがれというか、ありがたがっている人々がいるようだが、冗談じゃない。

彼ら英王室は、歴史的にみて、ダースベーダーのあの黒光りする冑が真っ青になるくらいの(^^;)大悪党」の末裔であることを、人々は忘れているのではないか。

大英帝国が、世界中の植民地で行ってきた悪事は数え上げればキリがない(世界中から怨嗟の声が聞こえてきそうである)が、そのイギリスのエゲつなさの本質とも言えるような事象が、今回紹介する獨協大教授の竹田いさみ氏の書籍に書かれている。

あの3月11日の前日、3月10日の深夜にNHKで放映された“視点論点”「海賊と権力者」の内容からかいつまんで紹介したい。

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NHK3/10放映“視点論点”「海賊と権力者」より

世界史をつくった海賊 (ちくま新書)

「海賊が、欧米人にとって、冒険・ロマンなど特別な存在であり、“海賊”と言う言葉にプラスの意味を持たせる伝統と社会的な背景があるのは、かつて海賊が、国家に富と繁栄をもたらした英雄であったからに他ならない。」と竹田氏は語る。

英雄として祭り上げられた海賊の代表格がこの人物。

フランシス・ドレーク 海賊船長/海軍提督 1543(?)年~1596年

史上2番目、英国人初の「世界周航」ナイトの称号を与えられた人物。

1588年、スペイン無敵艦隊を破った提督。

彼は世界一周を成し遂げたが、それが目的ではなく、スペイン船やポルトガル船を襲撃し財宝を略奪していたら、いつの間にか世界を船で一周していた…、というだけのことだったらしい。

当時の女王、エリザベス一世(1533~1603年)は、その功績をたたえ、ナイトの称号を与えた。

ただし、一代限りで、世襲貴族の仲間入りは決して許さなかった。

ナイトの称号を与えた理由は何か?

もちろん、世界周航に成功したからではない。

当時のイギリスの国家予算の約3倍に匹敵する財宝などの略奪品を持ち帰ったからである。

エリザベス一世は、ドレークに代表される大物海賊を徹底的に利用した。

今から500年前、イギリスはとても貧しく、ヨーロッパにおいては後進国の地位にあった。

貧しさから抜け出すためにエリザベス一世が思いついたのが、産業立国でもなく貿易立国でもなく、『海賊立国』になることだったのだ。

海賊を正当化する呼称は以下。

 

「冒険商人」はひどい。欺瞞もいいところである。

海賊に女王が「特許状」を与えて、国家権力のマシーンとして、スペインやポルトガルの商船を次々に襲撃させた。国家公認海賊の誕生である。

そして、後進国であったイギリスは、海賊が持ち帰った多額の金品を国づくりの原資とした。

大英帝国が繁栄できたのは、この莫大な資金を礎として世界中にさらに植民地という掠奪の手を広げることができたからである。

教科書で書かれているイギリスは、大航海時代にはばたき始め、スペインの無敵艦隊との戦争に勝利し、産業革命を迎えたことで大英帝国を建設した、ということになっている。

しかし、実際には、海賊による略奪によって富を集積し、後には海賊主導の貿易によって栄えたという経緯がある。

(学校では、こういう歴史をきっちり中高生に教えるべきではないか?)

海賊は、当時のイギリスの国家建設の基盤資金を作り出しただけではない。

スペインの無敵艦隊との戦争では、諜報活動、つまりスパイとして、ゲリラ戦の尖兵として重要な役割を果たした。

イギリス海軍の主力は、海賊船であり、海賊との共同作戦なしにイギリスはあの大戦争に勝利することは出来なかった。

その証拠に、戦争に勝利した功績によって、多くの海賊がナイトの称号を得ている。

「東インド会社」もそう。

スパイスやコーヒー、紅茶の貿易を手がけ、総合商社や海軍会社のモデルとなった東インド会社は、海賊が女王に提案し、海賊が設立資金を、さらには商船や船長までも提供してできた貿易会社である。

犯罪者である海賊が貿易の重要性に目覚めた設立したのである。

当時、スパイスは貴重な医薬品として高値で取引されていたため、、一攫千金を目論む英王室をはじめとする貴族たちや、投資家、金融業者たちはこぞって東インド会社に投資した。

海賊は、莫大な利益を見込めるスパイス貿易を独占することによって、さらにイギリスに巨万の富をもたらした。

この貿易で成功したイギリスは、あの産業革命を契機に先進国として歩き始める。

貿易立国を目指すようになったイギリスは、世界を支配する巨大な大英帝国を建設していく。

そうなると、もはや海賊は必用のない存在となった。

「海賊不要論」の登場である。

国家建設のもとでとなる資金調達のために、あれほど重用された海賊だが、今度は一転して厳しい取締りを受けることになっていく。

たとえば、イギリスは、スペインからジャマイカを譲り受けるという条件で、当時カリブ海を荒らしまわっていたイギリスの海賊を処罰した。

国家権力とタイアップして略奪を行えば英雄として祭り上げられたが、時代が変わり必要なくなれば、犯罪者としての裁きを受ける、という具合である。

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イギリスという国家が、本質的に「掠奪立国」である、ということがよくわかる。

彼らは、その本質をそのままに、中央銀行や金融という騙しのシステムの元祖となり、世界中の原住民を虐殺し、奴隷として使役し植民地を建設し、その後も、末裔たちが「グローバルスタンダード」と称して、現地人から一方的に搾取するシステムを元植民地に強要している。

「舶来信仰」だか何だか知らないが、こういう類の連中に憧れてサル真似をして喜んだり、気に入られようと媚を売ったりする人々が日本人に多いのが、私には信じられない。

それはさておき、とにかく、こういう歴史をちゃんと教科書に載せて、中高生に日本人として自立できる教養を身につけてもらうことが極めて重要だと思う次第である。

竹田先生、歴史の事実を暴くいい本(世界史をつくった海賊)を記してくれてありがとう。

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