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米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

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もっとも効率的な生産様式は「掠奪」である。大英帝国は海賊立国であった。

2011年05月03日 | 雅無乱日記

ウィリアム英王子(28)とケイト・ミドルトン(29)が結婚ということで、経済効果が800億円などと報道されている。

何かあこがれというか、ありがたがっている人々がいるようだが、冗談じゃない。

彼ら英王室は、歴史的にみて、ダースベーダーのあの黒光りする冑が真っ青になるくらいの(^^;)大悪党」の末裔であることを、人々は忘れているのではないか。

大英帝国が、世界中の植民地で行ってきた悪事は数え上げればキリがない(世界中から怨嗟の声が聞こえてきそうである)が、そのイギリスのエゲつなさの本質とも言えるような事象が、今回紹介する獨協大教授の竹田いさみ氏の書籍に書かれている。

あの3月11日の前日、3月10日の深夜にNHKで放映された“視点論点”「海賊と権力者」の内容からかいつまんで紹介したい。

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NHK3/10放映“視点論点”「海賊と権力者」より

世界史をつくった海賊 (ちくま新書)

「海賊が、欧米人にとって、冒険・ロマンなど特別な存在であり、“海賊”と言う言葉にプラスの意味を持たせる伝統と社会的な背景があるのは、かつて海賊が、国家に富と繁栄をもたらした英雄であったからに他ならない。」と竹田氏は語る。

英雄として祭り上げられた海賊の代表格がこの人物。

フランシス・ドレーク 海賊船長/海軍提督 1543(?)年~1596年

史上2番目、英国人初の「世界周航」ナイトの称号を与えられた人物。

1588年、スペイン無敵艦隊を破った提督。

彼は世界一周を成し遂げたが、それが目的ではなく、スペイン船やポルトガル船を襲撃し財宝を略奪していたら、いつの間にか世界を船で一周していた…、というだけのことだったらしい。

当時の女王、エリザベス一世(1533~1603年)は、その功績をたたえ、ナイトの称号を与えた。

ただし、一代限りで、世襲貴族の仲間入りは決して許さなかった。

ナイトの称号を与えた理由は何か?

もちろん、世界周航に成功したからではない。

当時のイギリスの国家予算の約3倍に匹敵する財宝などの略奪品を持ち帰ったからである。

エリザベス一世は、ドレークに代表される大物海賊を徹底的に利用した。

今から500年前、イギリスはとても貧しく、ヨーロッパにおいては後進国の地位にあった。

貧しさから抜け出すためにエリザベス一世が思いついたのが、産業立国でもなく貿易立国でもなく、『海賊立国』になることだったのだ。

海賊を正当化する呼称は以下。

 

「冒険商人」はひどい。欺瞞もいいところである。

海賊に女王が「特許状」を与えて、国家権力のマシーンとして、スペインやポルトガルの商船を次々に襲撃させた。国家公認海賊の誕生である。

そして、後進国であったイギリスは、海賊が持ち帰った多額の金品を国づくりの原資とした。

大英帝国が繁栄できたのは、この莫大な資金を礎として世界中にさらに植民地という掠奪の手を広げることができたからである。

教科書で書かれているイギリスは、大航海時代にはばたき始め、スペインの無敵艦隊との戦争に勝利し、産業革命を迎えたことで大英帝国を建設した、ということになっている。

しかし、実際には、海賊による略奪によって富を集積し、後には海賊主導の貿易によって栄えたという経緯がある。

(学校では、こういう歴史をきっちり中高生に教えるべきではないか?)

海賊は、当時のイギリスの国家建設の基盤資金を作り出しただけではない。

スペインの無敵艦隊との戦争では、諜報活動、つまりスパイとして、ゲリラ戦の尖兵として重要な役割を果たした。

イギリス海軍の主力は、海賊船であり、海賊との共同作戦なしにイギリスはあの大戦争に勝利することは出来なかった。

その証拠に、戦争に勝利した功績によって、多くの海賊がナイトの称号を得ている。

「東インド会社」もそう。

スパイスやコーヒー、紅茶の貿易を手がけ、総合商社や海軍会社のモデルとなった東インド会社は、海賊が女王に提案し、海賊が設立資金を、さらには商船や船長までも提供してできた貿易会社である。

犯罪者である海賊が貿易の重要性に目覚めた設立したのである。

当時、スパイスは貴重な医薬品として高値で取引されていたため、、一攫千金を目論む英王室をはじめとする貴族たちや、投資家、金融業者たちはこぞって東インド会社に投資した。

海賊は、莫大な利益を見込めるスパイス貿易を独占することによって、さらにイギリスに巨万の富をもたらした。

この貿易で成功したイギリスは、あの産業革命を契機に先進国として歩き始める。

貿易立国を目指すようになったイギリスは、世界を支配する巨大な大英帝国を建設していく。

そうなると、もはや海賊は必用のない存在となった。

「海賊不要論」の登場である。

国家建設のもとでとなる資金調達のために、あれほど重用された海賊だが、今度は一転して厳しい取締りを受けることになっていく。

たとえば、イギリスは、スペインからジャマイカを譲り受けるという条件で、当時カリブ海を荒らしまわっていたイギリスの海賊を処罰した。

国家権力とタイアップして略奪を行えば英雄として祭り上げられたが、時代が変わり必要なくなれば、犯罪者としての裁きを受ける、という具合である。

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イギリスという国家が、本質的に「掠奪立国」である、ということがよくわかる。

彼らは、その本質をそのままに、中央銀行や金融という騙しのシステムの元祖となり、世界中の原住民を虐殺し、奴隷として使役し植民地を建設し、その後も、末裔たちが「グローバルスタンダード」と称して、現地人から一方的に搾取するシステムを元植民地に強要している。

「舶来信仰」だか何だか知らないが、こういう類の連中に憧れてサル真似をして喜んだり、気に入られようと媚を売ったりする人々が日本人に多いのが、私には信じられない。

それはさておき、とにかく、こういう歴史をちゃんと教科書に載せて、中高生に日本人として自立できる教養を身につけてもらうことが極めて重要だと思う次第である。

竹田先生、歴史の事実を暴くいい本(世界史をつくった海賊)を記してくれてありがとう。

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        ↑ ついったー

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