亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

驚いた

2006年01月22日 23時53分52秒 | 徒然(つれづれ)
20日金曜日の午後から2泊3日で大阪、金沢と回って22時前に帰ってきた。驚いたのは今日の午後の金沢の天候の劇的な変わり方。事前の心配をよそに本日の午前中の北陸地方の天候は晴れ。金沢は先日の雨もあり年末の雪もかなり消え、思ったほどには寒くもない。で午後13時から3時間というやや長丁場のセミナーを開始。プロジェクターを使ったセミナーにつき外は見ることができない状態。・・で90分経過した段階で休憩をとるため中断した。そして外を見たならば、景色は一変していた。ほんの1時間半前に青空のもと陽光サンサンだったが、吹雪でうっすらと銀世界になっていた。そういえば、話しながら外では雷鳴が・・・・何だろうとは思っていたが・・・・で聞くと、よくある話らしい。珍しくもなんともない、ようだった。そういえば、2年前の冬に、福井で雪が降りしきる中でカミナリがドドォ~~ンというのも驚いたけど、その時も「よくあること」だった。太平洋側で生まれ育った身には、カミナリは梅雨明け、あるいは夏のものなんだけどねぇ・・・ということでカルチャーショックというと大袈裟だが、このときも驚いた。で小松から、大揺れの飛行機で帰って来て、東京に着き、住まいの最寄り駅で降りて、またまたびっくり!!思った以上に雪が残っているんだ。植栽の上などに残る雪はどう見ても15~6センチくらいある。ずいぶん降ったんだね~。今週末は、松山から京都、福井の予定。

週末NYの金市場はザラバ(取引時間中の)高値を更新したものの、結局売られ、いわゆる「行って来い」の展開。この水準はやはり売りで頭を抑えられる水準。ファンドのネットの買い越し残の発表があったが、相変わらず変化なし(461トン)。金ETFの残はジワジワ増えている。

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