2月のとある日曜日、鳥撮りのblog仲間のお誘いで、本格的な鳥撮りの初体験してきました。
ちょうどその時期、冬鳥があっちこっちで滞在してます。
暖かくなったら、北の方へ飛んでいってしまいます。
鳥撮りのblog仲間がおっしゃるには、栃木県から新幹線で六甲の森林植物園にオオマシコという鳥を見に来た、と言う人に出会った・・・・
それを聞いただけで、私は引いちゃいそうになりました。
「えっえ~~新幹線で?鳥を見にぃ?」
オオマシコは珍しい鳥なんや・・・とオオマシコを知らなかった私でさえもピ~ンときました
鳥の好きな人たちは「00はどこそこに居りましたでぇ」と教えてくれはる人と、そうでなくって教えてくれはらへん人の二通りあるそうです。
スズメ、ツバメ、ハトしか知らない私に「鳥、撮りに行きましょう」
と、オオマシコを撮りに行こうという鳥撮りのお仲間とご一緒することに。
いつも花を相手に撮ってる私にとって、鳥撮りにはカメラの部品でさえ何が要るの?状態
とりあえず一脚は持って行きました、三脚は持ち運びにはちょっとシンドイしぃ
この選択は甘かった、ことに、すぐ気がつきました。
現場に着いてビックリ仰天、皆さんスッゴイ=デジイチで、そしてデッカイ三脚と・・・
すると、鳥撮り仲間さんがレンズ(テレコンバージョンレンズ)をかしてくれはりました。
800倍にもなるスゴモンなんですが、なんせ初体験の私にとって、まず、何処に鳥が居てるのか?ワカラナイ
鳥撮り仲間さん達は親切に教えてくれはります
「あそこの小枝の右側に000が居てるでしょ」
それが、枯葉や小枝が入り乱れてて肝心の鳥が何処何処何処?
やっと、見つけてカメラを向けても、レンズの中に入らない、テレコンバージョンレンズが使いこなせて無いんです。
ウソみたいでしょ?
ホンマやねんから・・・・
テレコンバージョンレンズをつけると、近い所はピントが合わないんですよ(ということを教わりました)
ピントが合わないと思ったらそれは近づき過ぎてるかもしれないから少しづつ後ろに下がって・・・・・とも教わりました。
そして、双眼鏡も必須アイテムの一つ。
鳥撮り仲間さんの双眼鏡をお借りして、向こうの小枝に居るであろう鳥を探してみました。
その双眼鏡にさえも鳥が視界(レンズの中)に入ってこない、肉眼で見るのと倍率の大きな双眼鏡で見るのとでは違うんですねぇ。
ホンマは双眼鏡で時々は撮る鳥を確認してからカメラを向ける(と、皆さんそんな風にされてます)
そんなんや、こんなんの困難を乗り越えて撮った写真が・・・・・
この上の方のオオマシコ♂
地面に降りたオオマシコ♂
カワラヒワ
アトリ
シメ
六甲の森林植物園は去年の夏に行ってますが、かなり様子が違ってました。
木々に葉っぱがついているのはちらほら
それに、寒かったです。
コロンコロンに厚着をしていって正解でした。
「こんなに寒いときが鳥撮りに良いのですか?」
「そうですよ、冬は葉っぱが無いので鳥がよく見えるでしょ、夏は葉っぱに紛れて鳥が囀っていてもどこにいるやら解らないですからね」
ふ~ん、なるほど×2
鳥撮り仲間さんはおっしゃいます
「鳥を撮っている皆さんは、なかなかうまく撮れないので、もっといい写真をと、同じ鳥でもまた撮りに行きたくなるのでしょうね。」
その通りです。
私も思わずそんな気分に・・・・・ヤバイ・ヤバイ・ヤバイ
次回は鳥撮り後の写真の始末の、お勉強編です・・・・
でもね、わざわざ遠くまで行かずとも山城で見る事が出来ますよ!
おっちゃんの旧ブログにアップしています。
http://www.glafis.com/blog-agura/
の検索窓で「オオマシコ」と入れて検索してください。
少し前のアップ画像ですが、ご辛抱を。
鳥を撮りに行かれたんですね。
私は大きな望遠を持っていないから殆ど撮らないけど、鳥は撮るのが難しいから撮れた時の喜びは大きいでしょう。
でも、じっと鳥が来るのを待っているのも大変よね・・
風邪ひかないようにね!
名前に「トリ」が付いているアトリは可愛くて、見つけたらア、トリやと思わず感嘆の声が出そうです。新幹線は特別としても、スケジュールを無理して取り、鳥撮りに出掛けたい方の気持ちがよく分かります。それと、鳥なのに念を押すようにどうして後ろに「トリ」と付いているのでしょう。
そういえば、チドリ・コマドリ・オシドリ・ヒヨドリ・ムクドリ・カツオドリ・ミヤコドリ・ニワトリ・コウノトリ・ヒクイドリ・アホウドリ・・・と、とりにトリの付く鳥はかなりあるものです。やはりおおとりはコウノトリでしょうか。
取り留めも無いコメントで申し訳ありません。ひとりアホな取り締まらない年寄りの繰り言とお許し下さい。鳥の歌といえば白秋の「赤い鳥小鳥」の色を黄色とか茶色とか群青色とか・・・様々に変えて、小さい我が子に教えたことがありました。もう取り返しは付きませんが反省しとります。
「赤い鳥小鳥」 北原白秋
赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた
白い鳥 小鳥
なぜなぜ白い
白い実を食べた
青い鳥 小鳥
なぜなぜ青い
青い実を食べた
山城に居てるんですね、
オオマシコのきれいな色が良く撮れてますこと。
偶然だったんでしょうか?
それともこの辺りに居るかも?だったんでしょうか?
お座ぶを何枚ご用意したものやら・・・・
楽しく読ませていただきましたよ。
赤い小鳥のオオマシコは赤い実を食べて・・・と思いきやそうでもなかったみたいです。
現場に赤い実はありませんでした。
入口で教えて下さったのよ、
行くとたくさんの人が集まっておられて、
ついたり離れたりしながら粘ってました。
植物園は広いのであっちこっち歩いて・・・
これも、あの辺に000が居てた、とかの情報ありで、歩いて探すのも楽しかったですよ。
そしているんですねェ~~。
野鳥撮影は、撮れた時の嬉しさ・・何とも言いようのない快感。
又行こう~~っと言う気分になりますね!
わんちゃんさん凄いですよ~~。これだけ撮れたら・・ベテランですよ・・。
小鳥のさえずりで、何の鳥か・・解る様になりますね(*^_^*)
オオベニマシコの♂なんぞ・・なかなかいませんもの・・。そう・・相当気長に待たねば,
撮れないのが野鳥撮りですねェ~~。ガンバ!
又行こう~~っと言う気分になりますね!
そうです、そうです、そうですね。
>小鳥のさえずりで、何の鳥か・・解る様になりますね(*^_^*)
そこまで行き着くには幾多の試練を乗り越えて
ですよね。
マシコ(猿子)つながりで、どちらもきれいな紅色ですね、オス限定ですけどね。
うわーすごい!
鳥って可愛いしぐさや羽の色がキレイで
もっともっととなりそうですね~
楽しみも倍増しそう
知識が増えるって楽しそう!
暖かくなると帰ってしまう鳥もいるので
やっぱりバードウォッチングは冬がメインなんでしょうか
たまたま、鳥を追っかけることになるらしいですね。
すると、鳥の情報があっちこっちから寄せられてくるしぃ、それが珍しい鳥なら、何処へなりとも出かけちゃう・・・みたいですよ。
鳥も撮るなら・・・と
鳥を撮るなら・・・・とで、もって行くカメラの何と違うことよ・・・・・