ムカデ・リース
なるほど、ムカデみたいですわ・・・・
赤唐辛子が一本一本編んだ藁の中に通っています。
「節分のとき、イワシを描きましたね、その時お目目のところに藁が通ってましたね、思い出して下さい。結び目とかつじつま合わせるように、注意してください。藁が編んであって唐辛子が通っています。唐辛子がポソッと抜けちゃわないように描いて下さい」
「ハーーイ」
「巻紙で描くときは先に切ってしまわないで描いてから筆の先に水をつけ細く細くなぞり、手でそーっと切ります。決して鋏で切ってはいけませんよ」
「ハーーイ」
15~6人が生徒です。出来上がりはそれぞれ違います。
絵に添える言葉も違うし、観る角度が違えば色合いも少しかわってきます。
最後にボードに貼って、先生のコメントをいただくのが楽しみです。みんなで聞くからとても、勉強になるんですよね・・・・
キッチンにぶら下げて、一本づつ抜いて使っていきます。
お料理にピリッとアクセント・・・・
先生の評価ききとおすねんけど・・・・・
添えてある言葉ステキ、ピリッと辛い人生なんてステキよ。
ちひろは甘くて甘くてさっぱりどすわ~
辛党なのに?
絵手紙良いですね~段々上手になられていますね。
この唐辛子を見て韓国ドラマ思い出してしまいました(笑)
韓国では男の子が生まれると、玄関にちょうど写真の中のような唐辛子を飾るそうですよ。
「初恋」の中にありました。
「ピリッと辛い人生」が私の理想
しかしですね、甘い甘いですわ・・・
先生は「落款の位置がいいですね。”を”を足したらどうでしょうか?人生の後に。」でした。
絶対ひとつは誉めて下さいます。
「初恋」私も観ました。長い長いドラマでしたね
お姉さんに赤ちゃんが生まれた時だったんでしょうか?一生懸命観たのに覚えてないわ・・・あぁ
絵手紙、とっても素敵ですね!
字も言葉も、そして絵も、わんちゃんらしさが出ているような気がします。
たぶん、それぞれに人となりが出て、面白いんやろうなぁ~(笑)
水彩ですか?
自作の絵葉書でも作れそうやね~
そうですね、言葉なんかは特にそれぞれの特徴が出てきます。
モチーフとして結構懐かしい物があったりすると
子供のころの思い出とか言葉として出てきますね
絵の具は顔彩を使います。
下絵は青墨です。なんかこれらがにじみ具合とか
ピッタリなんだそうです。
今回は巻き紙ですが、普段は葉書です。
この葉書が微妙なところで、先生オススメの丹青00を使ってます。
青墨ってすきです。
やさしい感じがいいですね。
巻紙の絵手紙もいいですね。
唐辛子のむきや縄の感じが素敵です。
ほんと、落款の位置もなかなかですね。
絵は苦手なんですが、こういうのを見ると書いてみたくなります。
絵手紙の「ヘタでいい ヘタがいい」という言葉に励まされて続けられてる私です。
絵は一番の苦手分野でした。
さいわい 妹もやっているのでお互いやりとりして勉強です。まずはポスト・イン。
気楽に始められます。チョッコさんもどうぞ・・