今日の午後の雨は、有り難かったです・・・
午後、仕事の事で宮崎の制作現場のスタッフと、電話でかなりの言い合いになりました。
私の方が歳が10歳も上ですので、普段でしたら余程の事がない限り、怒るような事はありません。
しかし、今日は会社の今後の事を考えた時、黙ってはいられなかったんです。
私が会社を辞めるのを知っているのは、オーナー以外に社内で2人だけです。
その内の1人が、得意先の事情も考えようともせずに、現場都合だけの甘ったれたこと云ったので、カチンときてしまいました。
私が辞めたら、その人間が対応するので、その不安からだったのですが、どこまで分ってくれたやら・・・
怒った後も気分が収まらず、外に出ようとアポなしで、ある得意先に向かいました。
その得意先は発注者が何人もいて、連絡せずに行っても話し相手をしてくれる人が、いつも誰かはおります。
こんな時、フレンドリーなクライアントは有り難い・・・
しかし、地下鉄の某駅で降りて地上に出ると、外は急に降り出した雨。
カサも持たずに出たので、近くのマックで雨宿りをすることに。
時間は3時を回っていたので、学校帰りの高校生、サラリーマン、主婦、OLと様々です。
読んでる最中の本は会社に置いてきたので、人間観察でもして時間を潰すしかありません。
ひたすら寝ている若いサラリーマン、競馬新聞を真剣に見ている中年、読書中のOLと様々です。
私のように、気分転換を兼ねて外に出た人もいるかは、うかがい知る術もありません。
でも、それぞれにドラマがあって、この場にいるのでしょう。
そんな事を考えている内に、私の今日のドラマも少し冷静に、振り返れるようになりました。
急な雨も悪くはありません・・・
『ある雨の日の情景』 吉田拓郎
午後、仕事の事で宮崎の制作現場のスタッフと、電話でかなりの言い合いになりました。
私の方が歳が10歳も上ですので、普段でしたら余程の事がない限り、怒るような事はありません。
しかし、今日は会社の今後の事を考えた時、黙ってはいられなかったんです。
私が会社を辞めるのを知っているのは、オーナー以外に社内で2人だけです。
その内の1人が、得意先の事情も考えようともせずに、現場都合だけの甘ったれたこと云ったので、カチンときてしまいました。
私が辞めたら、その人間が対応するので、その不安からだったのですが、どこまで分ってくれたやら・・・
怒った後も気分が収まらず、外に出ようとアポなしで、ある得意先に向かいました。
その得意先は発注者が何人もいて、連絡せずに行っても話し相手をしてくれる人が、いつも誰かはおります。
こんな時、フレンドリーなクライアントは有り難い・・・
しかし、地下鉄の某駅で降りて地上に出ると、外は急に降り出した雨。
カサも持たずに出たので、近くのマックで雨宿りをすることに。
時間は3時を回っていたので、学校帰りの高校生、サラリーマン、主婦、OLと様々です。
読んでる最中の本は会社に置いてきたので、人間観察でもして時間を潰すしかありません。
ひたすら寝ている若いサラリーマン、競馬新聞を真剣に見ている中年、読書中のOLと様々です。
私のように、気分転換を兼ねて外に出た人もいるかは、うかがい知る術もありません。
でも、それぞれにドラマがあって、この場にいるのでしょう。
そんな事を考えている内に、私の今日のドラマも少し冷静に、振り返れるようになりました。
急な雨も悪くはありません・・・
『ある雨の日の情景』 吉田拓郎