拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

おみゃーに食わすめしはにゃーだ

2016-10-18 06:40:06 | 日記
「徹子の部屋」に冨士真奈美さんが登場。この方とくれば「細腕繁盛記」の小姑役。牛乳瓶の底のような眼鏡をかけてヒロイン(新珠三千代)をいじめぬいた。徹子さんも心得たもので「ねえ、あの台詞言ってみて」「おみゃーに食わすめしはにゃーだ」。おおっ!こんなだった、こんなだった(喜)。ヒロインを追いかけてやってきた板前は高島忠夫さんだったなあ。ヒロインのことを「こいさん」と呼んでた。「こいさん」とは使用人からみた主家の長女のことだそうだ(今調べた。50年来の疑問がとけた)。でも小姑の立場からみると、兄嫁が実家から一族郎党をぞろっと連れてきて家(旅館)を牛耳られたら面白くないわな。このドラマで人気者になった冨士さんはCMにもドラマそのままの牛乳瓶の底をかけて登場するも、最後に眼鏡をはずしてにこっとする。「あたしってホントはとってもきれいなのよ」と言ってるようなあざとい演出だったがたしかにおきれいだった。さて、最近の「徹子の部屋」、ゲストが私より年上のことが多い。私の年代だって寄ると触ると親の介護の話なんだから番組ではもうそういう話ばかり。で、合間のCMがお墓の宣伝ときてる(スポンサーがそっち系だった)。スポンサーの要請でゲストの歳が上がるのか、ゲストがそうだからそういうスポンサーがつくのかは分からない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿